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平成16年第三回定例会

会期

平成16年9月22日から平成16年10月15日

会議日程

9月22日
・会期の決定
・常任・特別委員会の中間報告
・議案の議決

9月24日
・一般質問

9月27日
・一般質問
・平成17年度一般会計補正予算、老人保健医療会計補正予算、介護保険事業会計補正予算の付託
 (企画総務委員会)

9月29日
・平成17年度一般会計補正予算、老人保健医療会計補正予算、介護保険事業会計補正予算の議決
・平成15年度各会計歳入歳出決算の付託
 (決算特別委員会を設置)
・教育委員会委員の任命同意

10月15日
・請願の付託
・議案の議決
・平成15年度各会計歳入歳出決算の認定

議案等の審議結果

区長提出議案

平成16年度中央区一般会計補正予算

[255,469千円の追加、総額60,950,980千円]

(原案可決 賛成 自由民主党・公明党・グループ未来・中央区民クラブ・環境福祉クラブ、
反対 日本共産党)

平成16年度中央区老人保健医療会計補正予算

[54,684千円の追加、総額6,919,418千円]

(原案可決 全員賛成)

平成16年度中央区介護保険事業会計補正予算

[47,354千円の追加、総額4,840,893千円]

(原案可決 全員賛成)

中央区安全で安心なまちづくりを推進する条例

[区民等及び事業者の生活安全に関する意識の向上を図るとともに、地域における犯罪を防止するための自主的な活動を支援し、もって安心して暮らすことができるまちづくりを推進するもの。]

(原案可決 賛成 自由民主党・公明党・グループ未来・中央区民クラブ・環境福祉クラブ、
反対 日本共産党)

中央区国民健康保険条例の一部を改正する条例

[国民健康保険料の2回賦課方式を1回賦課方式に変更するとともに、保険料の支払回数を年12回から年10回に変更するもの。]

(原案可決 全員賛成)

中央区立公衆便所条例の一部を改正する条例

[区立三原橋公衆便所を廃止するもの。]

(原案可決 賛成 自由民主党・公明党・グループ未来・中央区民クラブ・環境福祉クラブ、
反対 日本共産党)

中央区立ゲートボール場条例の一部を改正する条例

[区立あやめゲートボール場を廃止するほか、区立桜川ゲートボール場及び区立勝どきゲートボール場においてゲートボールのために使用していないときには、幅広い年齢層が多目的に利用できるようにするもの。]

(原案可決 全員賛成)

平成15年度中央区各会計歳入歳出決算の認定について

(原案認定 賛成 自由民主党・公明党・グループ未来・中央区民クラブ・環境福祉クラブ、
反対 日本共産党)

中央区教育委員会委員の任命同意について

[平野純一氏の任命に同意する。]

(原案同意 賛成 自由民主党・公明党・グループ未来・中央区民クラブ・環境福祉クラブ、
退席 日本共産党)

請願

新たに提出された請願

教育基本法の「改正」に反対し、守り生かすことを求める請願

=文教委員会付託=

決算審査のあらまし

 決算特別委員会は、9月29日の本会議において委員12名をもって設置され、平成15年度中央区各会計歳入歳出決算の認定について付託を受けました。
 本会議散会後、議長招集による初の委員会が開会され、委員長に原田賢一委員が、副委員長には田畑五十二委員が選任され、即日就任し、本委員会の構成が行われました。
 平成15年度における本区財政は、変化の兆しが一部にみられるものの、なお、引き続くデフレ不況下の厳しい経済状況のもと、急速な人口増に伴う新たな行政需要や区民ニーズの多様化などに対し、可及的速やかな施策の対応が求められたところです。  本委員会は、決算認定に当たりこれらを踏まえ、厳しい財政状況のもと、本区の行政運営が限られた財源と権能の中で、区民の要望と意向をとらえつつ、区民の福祉向上のために、いかに適正かつ効果的に予算執行がなされたか、かかる観点から、9月29日の本会議での付託以来、10月15日まで延べ11日間にわたり慎重に審査を行いました。
 9月30日には、まず一般会計歳入決算から質疑を開始し、次に一般会計歳出決算、さらに国民健康保険事業会計歳入歳出決算、続いて老人保健医療会計歳入歳出決算及び介護保険事業会計歳入歳出決算を一括して質疑し、最後に総括質疑を行い、10月13日にはすべての質疑を終了しました。さらに同日、各会派の態度表明が行われ、最後に各会計歳入歳出決算の認定について、起立により採決を行い、起立多数でいずれも認定すべきものと決しました。

決算特別委員会委員(12名)

委員長   原田 賢一(自由民主党)
副委員長 田畑五十二(公明党)
委員    矢吹 和重(自由民主党)
委員    神林  烈(自由民主党)
委員    今野 弘美(自由民主党)
委員    鷲頭 隆史(自由民主党)
委員    礒野  忠(自由民主党)
委員    田中 広一(公明党)
委員    鞠子 勝彦(日本共産党)
委員    藤田 正五(日本共産党)
委員    青木 幸子(グループ未来)
委員    守本 利雄(中央区民クラブ)

各会計の決算額
会計区分 歳入決算額 対前年度
伸び率
歳出決算額 対前年度
伸び率
差引額
一般会計 603億6,642万5,469円 4.5% 578億9,951万0,150円 4.3% 24億6,691万5,319円
国民健康保険
事業会計
70億7,221万0,323円 14.1% 68億3,752万9,421円 15.3% 2億3,468万0,902円
老人保健
医療会計
73億3,313万7,127円 -4.1% 72億7,202万8,326円 -2.1% 6,110万8,801円
介護保険
事業会計
41億9,814万0,851円 8.9% 41億2,326万8,289円 8.7% 7,487万2,562円
合計 789億6,991万3,770円 4.6% 761億3,233万6,186円 4.7% 28億3,757万7,584円

平成15年度決算に対する各会派の態度表明

中央区議会自由民主党議員団

中央区議会公明党

日本共産党中央区議会議員団

グループ未来

中央区民クラブ

一般質問(要旨)

今定例会で質問された議員の氏名・会派名・主な質問項目です。
(掲載順序は一般質問の順になっています。)

鷲頭 隆史議員(中央区議会自由民主党議員団)

  • 激変する社会への対応を問う
  • 高齢者対応を問う
  • 行政ニーズの多様化を問う
  • 開発・まちづくりを問う

鈴木 久雄議員(中央区議会自由民主党議員団)

  • 子どもの学力向上対策を問う
  • 区立図書館サービスの充実を問う

中島 賢治議員(中央区議会公明党)

  • 国民年金を問う
  • 区民サービスを問う
  • 観光行政を問う
  • 環境教育を問う

鈴木 幸子議員(中央区議会公明党)

  • 筋力トレーニング教室を問う
  • 痴呆の予防対策を問う
  • 高齢者住宅の供給を問う
  • 生命の教育の実施を問う

小栗 智恵子議員(日本共産党中央区議会議員団)

  • 国連憲章に違反するイラク戦争を問う
  • 放課後の「居場所づくり」と学童クラブを問う
  • 不登校の子どもたちへの対応を問う
  • 介護保険の改善を問う
  • 「中央区安全で安心なまちづくりを推進する条例」(案)を問う

田辺 七郎議員(日本共産党中央区議会議員団)

  • 築地市場の「豊洲移転」計画への対応を問う
  • 東京都の環状2号線「地上化計画」を問う
  • ヒートアイランド現象の悪化と中央区のまちづくりの対応を問う

青木 幸子議員(グループ未来)

  • 子どもの安全を問う
  • 防災対策を問う
  • 福祉(介護保険を中心に)を問う
  • 男女共同参画を問う

渡部 博年議員(中央区民クラブ)

  • 三位一体改革を問う
  • 介護保険制度を問う
  • 基金について問う
  • 人権問題を問う
  • 学童保育を問う
  • 街づくりを問う
  • 区長所信表明後の進捗状況を問う

お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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