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一般質問・答弁の要旨

中央区議会公明党 田中 広一議員

子どもの読書活動を問う

 読書活動は、子どもが人格を形成し、さらに人生をより深く生きる力を身につけていく上で欠く事のできない重要な取り組み。国際的な各種調査で、日本の高校生の本離れが際立ち、読解力の低下が明らかになったが、(1)読書の重要性について、区長の見解は。(2)乳児の3カ月健診時に絵本リストを配布しているが、さらに発展させ、絵本とオリジナルバッグを合わせて配布しては。(3)本庁舎の改修工事に合わせ、京橋図書館を子どもたちに利用しやすいよう改修すべきでは。(4)「中央区子ども読書活動推進計画」を策定しては。

区長 (1)子どもが言葉を学び、創造力や表現力を身につけ、豊かな感性を育むために、読書活動は大変重要。読書環境の整備など、読書活動のより一層の推進を図る。(2)図書館では、乳児から小学生までの利用登録者に、オリジナルバッグを無料配布している。(3)改修にあたっては、子どもから高齢者まで誰もが気持ちよく利用できる、生涯学習の拠点としての図書館に整備する。(4)計画の策定を含め施策の充実を検討していく。

防災対策を問う

 大規模地震の発生が危惧され、事前の備えを重視した減災対策が不可欠だが、(1)本区では、木造住宅耐震改修費用助成・資金融資あっせん制度があるが、効果的で安価な工法及び区内耐震改修業者の紹介、相談窓口の設置、さらに耐震改修の適正な審査についての考えは。(2)木造住宅耐震改修費用助成制度の拡大の可能性は。

区長 (1)工法は、都や建設業界の動向を注視し、技術情報の取得に努める。耐震に関する相談や耐震診断及び改修業者団体の紹介は、現在行っている。本制度で工事を行う場合は、職員が技術的審査や現場確認を行い、助成金等の適正な執行をチェックする。(2)今後の実施状況を見定めながら対応。

 高齢者世帯や心身障害者への家具類転倒防止器具の取り付け事業について、関係部局が連携してさらに普及・啓発していくべきでは。

区長 器具の種類や効果などについて、防災パンフレットや防災訓練など様々な機会に周知し、防災、消防、福祉など関係部局の連携した対策の推進についても検討する。

 ライフラインの確保について、(1)電線共同溝の整備範囲を拡大し、少しでも前倒しで施工して災害に強い都市基盤を整備すべきでは。(2)区内におけるガス低圧導管の耐震化の整備状況と防災上の考えは。

区長 (1)整備地区については、防災面の安全性向上等に効果が高い地区に新たな整備を考える。計画の前倒しは、電線管理者との調整や、埋設企業者による支障移設の見直しなど、課題も多くあり困難な状況。(2)約8割が耐震化されている。破損に伴う二次災害を最小限に抑えることが重要であり、早期に完了するよう東京ガスに要請する。

 災害に対する備えは日頃の防災の心がけが大切。区民の防災意識の啓発の意義も含め、防災用品購入費の一部を助成しては。

区長 区民が自主的に防災用品を購入して災害に備えるよう、価格の割引や販売方法などあっせん制度の実施に向けて検討する。

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