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一般質問・答弁の要旨

中央区議会公明党  田中 広一議員

新バリアフリー法を問う

 新バリアフリー法は高齢者や障害者が移動しやすいまちづくりを一体的に進めるのが目的で、各自治体が定める基本構想に基づき進められ、計画段階から高齢者や障害者団体の関係者も参加できるようになっている。「中央区福祉のまちづくり実施方針」に新たな課題等を盛り込み、発展的に基本構想の策定、実施方針の充実を図り、福祉のまちづくりの総合的なビジョンを確立すべきでは。

区長 今後示される施設の構造や設備基準は福祉のまちづくり実施方針に反映させる。重点整備地区の指定は、都市計画等との連動が必要であり、福祉のまちづくり推進連絡会議などで十分検討する。

 区には鉄道全路線で32駅あるが、エレベーター設置の進捗状況と今後早期設置への取り組みは。

区長 区内の駅はすべて設置対象であり、現在15駅についてエレベーター等により地上までの経路が確保されている。鉄道事業者が平成22年までに全駅設置を目標とし、区でも引き続き整備を要請する。

 電線共同溝整備の進捗状況は。

区長 新たな整備地区は総合的に勘案しながら来年度整備計画策定の中で定める。 

 水はけを考慮した歩道の傾斜や水溜りなど高齢者や障害者にとって障害となる歩行環境を透水性舗装に整備し、ヒートアイランド現象の抑制のためには、遮熱性舗装や保水性舗装・散水装置を整備、マンホールの蓋も滑らない素材にするなど、さらに人にやさしい歩行環境を整備すべきでは。

区長 歩道の構造にはセミフラット形式を導入し、幹線道路を中心に低騒音舗装を行うとともに、遮熱性舗装の試験的導入に取り組む。保水性舗装・散水装置は、機能劣化や水分の補給に課題があり、国・都の動向を注視し導入を検討し、透水性舗装は細街路に導入する。マンホールの蓋は企業者に取り替えなどの指導を行っていくなど、様々な施策を組み合わせ、人に優しい歩行環境の整備に努める。

内部障害者の支援を問う 

 心臓機能、腎臓機能、呼吸器機能、膀胱または直腸機能、小腸機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の六つの機能障害を総称した内部障害者の存在を視覚的に示す「ハート・プラス」マークを公共施設の窓口、駐車場、トイレなどに設置するとともに、区のおしらせの活用や福祉関係の各行事においても普及・啓発しては。

区長 ハート・プラスマークの社会的認知は進んでいない状況で、内部障害者の理解を深めていくことが必要である。「健康福祉まつり」に、PR用ブースを提供するなど様々な機会を捉え普及啓発に努める。

地域循環バスを問う

 「メトロリンク日本橋」の乗客数が100万人を突破した。こうした民間活力を活かした地域循環バスの運行は、地域の回遊性を高め、人々の交流、区内産業の活性化や、まちの賑わいの創出に寄与する。交通不便地域の解消、高齢者等の身近な交通手段として、本区独自の地域循環バスの運行を実施しては。

区長 交通利便性は高く、採算性など課題が多いことから導入を見送った経緯があるが、地域環境の変化等を踏まえ、ニーズの把握を行いつつ多面的に検討していきたい。

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