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平成19年度予算に対する各会派の態度表明

中央区議会公明党

 世界経済の情勢も昨年よりも不安定になっております。一方我が国の経済は、「いざなぎ景気」を超え順調な景気回復が示されておりますが、区民や国民の間においては実感が薄く好景気を生活の中で感じられておりません。さて、本区の歳入予算は、三位一体により地方譲与税が大きく削減しておりますが、中央区の政策が評価されて区民の増加に繋がっております。そのため住民税のフラット化を含めても、特別区民税が大きく増収すると予測し、合計で3.7%の増収予算として計上されております。歳出においては、子育て支援策として子ども家庭支援センターや子ども医療費助成の充実など総合的な子育て支援が拡充されております。また、高齢者医療制度の改正や介護予防においても将来を見据えた取り組みなど今後の区政においての課題が前進しております。さらに、本区の特徴である高層住宅などの防災対策と日頃からのコミュニケーションのあり方、区民の関心の高い環境問題に一層力を注いでいくべきであると考えます。今後も安心して住み続けられる中央区の構築に向けて、教育環境改革や在宅介護の充実、中小企業支援策、地域振興推進などを含め、区民の立場に立った政策の実現を期待するものであります。
 よって、平成19年度中央区各会計歳入歳出予算案に賛成いたします。

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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