平成21年第三回定例会

会議日程

9月16日
・会期の決定
・常任/特別委員会の中間報告

9月17日
・一般質問

9月18日
・一般質問
・平成21年度一般会計補正予算、介護保険事業会計補正予算の付託（企画総務委員会）

9月25日
・平成21年度一般会計補正予算、介護保険事業会計補正予算の議決
・平成20年度各会計歳入歳出決算の付託（決算特別委員会を設置）
・議案の付託(各常任委員会）

10月16日
・議案の議決
・平成20年度各会計歳入歳出決算の認定

議案の審議結果

区長提出議案

平成21年度中央区一般会計補正予算

［ 5億6,734万2千円の追加　　総額687億9,181万1千円］

（原案可決　全員賛成)

平成21年度中央区介護保険事業会計補正予算

［ 4,957万5千円の追加　　総額56億1,044万1千円］

(原案可決　全員賛成)

中央区自転車の放置防止に関する条例の一部を改正する条例

［区立人形町通り駐輪場を増設する。］

（原案可決　全員賛成)

中央区立ゲートボール場条例の一部を改正する条例

［区立勝どきゲートボール場を廃止する。］

（原案可決　全員賛成)

平成20年度中央区各会計歳入歳出決算の認定について

※「決算審査のあらまし」を参照

（原案認定　賛成　自由民主党・公明党・友愛中央・民主党区民クラブ・かけはし
反対　日本共産党)

個別外部監査契約の締結について

［公認会計士　園マリ氏と個別外部監査契約を締結する。］

（原案可決　全員賛成)

特別区道の路線の認定及び変更について

［晴海五丁目環状２号線の整備に伴い、特別区道の路線を認定、変更する。］

（原案可決　全員賛成)

　決算特別委員会は、９月25日の本会議において委員13名をもって設置され、平成20年度中央区各会計歳入歳出決算の認定について、付託を受けました。
　本会議散会後、議長招集による初の委員会が開会され、委員長には礒野忠委員が、副委員長には神林烈委員が選出され、即日就任し、本委員会の構成が行われました。
　平成20年度における本区財政は、厳しい経済状況のもと、急速な人口増に伴う新たな行政需要や区民ニーズの多様化などに対し、可及的速やかな施策の対応が求められたところであります。
　本委員会は、決算認定の審査に当たり、これらを踏まえ、本区の行政運営が限られた財源と権能の中で、区民の要望と意向をとらえつつ、区民の福祉向上のために、いかに適正かつ効果的に予算執行がなされたか、かかる観点から、去る９月25日の本会議での付託以来、延べ11日間にわたり慎重に審査を行ってまいりました。
　10月１日には、まず一般会計歳入決算から質疑を開始し、次に一般会計歳出決算、続いて国民健康保険事業会計歳入歳出決算、老人保健医療会計歳入歳出決算、介護保険事業会計歳入歳出決算および後期高齢者医療会計歳入歳出決算を一括して質疑し、最後に総括質疑を行い、10月14日にはすべての審査を終了しました。さらに同日に各会派の態度表明が行われ、最後に各会計歳入歳出決算の認定について、起立により採決を行い、起立多数でいずれも認定すべきものと決しました。

決算特別委員会委員（13名）

委員長　　　礒野　忠（自由民主党）
副委員長　神林　烈（自由民主党）
委員　　　　鈴木　久雄（自由民主党）
委員　　　　石田　英朗（自由民主党）
委員　　　　二瓶　文隆（自由民主党）
委員　　　　増渕　一孝（自由民主党）
委員　　　　田畑　五十二（公明党）
委員　　　　田中　広一（公明党）
委員　　　　鞠子　勝彦（日本共産党）
委員　　　　小栗　智恵子（日本共産党）
委員　　　　小坂　和輝（友愛中央）
委員　　　　守本　利雄（民主党区民クラブ）
委員　　　　田中　耕太郎（かけはし）

各会計の決算額
会計区分	歳入決算額	対前年度伸び率	歳出決算額	対前年度伸び率	差引額
一般会計	691億9,162万9,657円	-1.0%	638億2,521万1,582円	-5.0%	53億6,641万8,075円
国民健康保険事業会計	105億2,349万1,819円	3.4%	100億8,451万229円	1.8%	4億3,898万1,590円
老人保健医療会計	7億5,555万2,966円	-88.6%	7億3,490万1,554円	-88.9%	2,065万1,412円
介護保険事業会計	55億4,599万2,331円	6.1%	53億9,185万1,338円	7.4%	1億5,414万993円
後期高齢者医療会計	17億650万1,475円	皆増	16億2,020万6,460円	皆増	8,629万5,015円
合計	877億2,316万8,248円	-4.6%	816億5,668万1,163円	-8.0%	60億6,648万7,085円