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一般質問・答弁の要旨

かけはし 田中 耕太郎議員

区長所信表明と平成23年度予算を問う

 景気対策で(1)公共投資の効果は。(2)学校等増改築は景気対策か。

区長 (1)関連産業のすそ野が広いため幅広く景気を刺激。(2)景気対策に大きく寄与している。

 制度融資による利子補給より売上・利益拡大策へ転換を。重点産業政策をすべき。

区長 要望やニーズを踏まえた融資制度を大きな柱とした上で利益拡大につながる施策にも注力している。また、産業全体が安定的に発展するよう施策の充実に努める。

 地域通貨の検討意義と発行事例は。

区長 区内商店街の活性化に効果を期待。課題や効果の調査を進める。

 予防事業で(1)各種検診の受診率の動向は。(2)対象者に個別通知か。

区長 (1)20年度の制度変更でがん検診は低下したが、普及・啓発により昨年度から回復。麻しん風しん予防接種は個別通知で受診率が向上。(2)個別通知

 健全財政維持の取組で(1)行政評価等の結果は。(2)事業評価による優先度・重要度選別を公表すべき。(3)縮小事業等をまとめ公開すべき。

区長 (1)8事業充実、88事業継続。フレーム予算方式により3億3千8百万円削減。(2)(3)パブリックコメント等で公表。

 基金の繰り入れと特別区債による財源対策の基本的な考え方、23年度予算等について見解を。

区長 長期的視点に立ちバランスよく活用。

接遇サービス改善を問う

 職員の接遇向上で(1)挨拶や声掛けの徹底を。(2)改善と顧客満足度向上の具体策は。

区長 (1)全職員に配布した接遇マニュアルで励行を指導しているが、さらに徹底。(2)研修等で対応。

 利用者目線を重視するため、外部評価を導入すべき。

区長 本年度34カ所で実施。今後も拡大して実施。

マンション住民・管理組合の地域コミュニティのあり方を問う

 マンションの管理体制や支援で(1)関係者の意見交換の場が必要。(2)区が直接管理組合を支援する仕組みが必要。

区長 (1)管理組合交流会を開催。今後更に積極的な取組みが重要。(2)個人資産で区の直接関与は困難。都市整備公社で対応可能。

 地域コミュニティのあり方で(1)町会・自治会と管理組合間の意思疎通は。(2)マンション住民の意識を高め、町会加入世帯率向上への具体策は。

区長 (1)(2)多様な地域活動が展開、より活動の輪が広がるよう各種支援等を行っている。

 マンション住民特有の悩みや問題点を正確に把握するための本区の対応は。

区長 従来の施策に加え、管理組合支援システムを稼働する。

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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