平成24年第三回定例会

会議日程

9月21日
・会期の決定
・常任/特別委員会の中間報告

9月24日
・一般質問

9月25日
・一般質問
・平成24年度一般会計補正予算、介護保険事業会計補正予算の付託（企画総務委員会）

9月27日
・平成24年度一般会計補正予算、介護保険事業会計補正予算の議決
・平成23年度各会計歳入歳出決算の付託（決算特別委員会を設置）
・議案の付託（各常任委員会）
・中央区教育委員会委員の任命同意

10月19日
・議案の議決
・平成23年度各会計歳入歳出決算の認定
・中央区名誉区民の選定同意

議案の審議結果

区長提出議案

平成24年度中央区一般会計補正予算

[2億2,468万9千円の追加　　総額791億9,457万7千円]

（原案可決　全員賛成）

平成24年度中央区介護保険事業会計補正予算

[4,533万円の追加　　総額68億5,126万7千円]

（原案可決　全員賛成）

中央区個人情報の保護に関する条例の一部を改正する条例

[労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律の施行に伴い、規定を整備する。]

（原案可決　全員賛成）

中央区立保育所条例の一部を改正する条例

[新たに区立京橋こども園を設置するとともに、最長午後10時まで延長保育を行うことができるよう開所時間の規定を改める。]

（原案可決　全員賛成）

中央区立児童館条例の一部を改正する条例

[区立新川児童館の移転に伴い、その位置、休館日及び利用時間を変更するほか、規定を整備する。]

（原案可決　全員賛成）

中央区保育の実施等に関する条例の一部を改正する条例

[区立京橋こども園において、最長午後10時まで時間を拡大して延長保育を実施するとともに、拡大した時間に係る延長保育料の上限額を定める。]

（原案可決　全員賛成）

中央区子どもの医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例

[障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、規定を整備する。]

（原案可決　全員賛成）

平成23年度中央区各会計歳入歳出決算の認定について

※「決算審査のあらまし」を参照

（原案認定　賛成　自由民主党・公明党・みんなの党・民主党区民クラブ・絆・無所属、
反対　日本共産党）

中央区立十思スクエア地域密着型特別養護老人ホーム（仮称）等複合施設建設工事（建築工事）請負契約

[契約の相手方　德祥・則武建設共同企業体　　契約金額　8億8,725万円]

（原案可決　全員賛成）

中央区立十思スクエア地域密着型特別養護老人ホーム（仮称）等複合施設建設工事（機械設備工事）請負契約

[契約の相手方　富士・中設建設共同企業体　　契約金額　4億2,840万円]

（原案可決　全員賛成）

中央区立十思スクエア地域密着型特別養護老人ホーム（仮称）等複合施設建設工事（電気設備工事）請負契約

[契約の相手方　ＴＡＫ・丸電建設共同企業体　　契約金額　2億4,990万円]

（原案可決　全員賛成）

中央区立明正小学校等複合施設改築工事（建築工事）請負契約

[契約の相手方　松井・丸彦渡辺・アネシス建設共同企業体　　契約金額　25億7,985万円]

（原案可決　全員賛成）

中央区立明正小学校等複合施設改築工事（機械設備工事）請負契約

[契約の相手方　新日空・日新建設共同企業体　　契約金額　8億7,885万円]

（原案可決　全員賛成）

中央区立明正小学校等複合施設改築工事（電気設備工事）請負契約

[契約の相手方　大栄・常興建設共同企業体　　契約金額　5億8,380万円]

（原案可決　全員賛成）

西仲橋架替工事（下部工）請負契約の一部変更について

[変更前の工期　平成23年6月30日から平成24年9月28日まで
　　変更後の工期　平成23年6月30日から平成25年1月28日まで]

（原案可決　全員賛成）

損害賠償の額の決定について

[地方自治法第96条第1項第13号の規定に基づく。]

（原案可決　全員賛成）

中央区教育委員会委員の任命同意について

[齊藤進氏の任命に同意する。]

（原案同意　全員賛成）

中央区名誉区民の選定同意について

[細田安兵衛氏及び竹内誠氏の選定に同意する。]

（原案同意　全員賛成）

　平成23年度における本区財政は、厳しい経済状況のもと、人口増が続く中で、新たな行政需要や区民ニーズの多様化などに対し、可及的速やかな施策の対応が求められたところであります。
　本委員会は、決算認定の審査に当たり、これらを踏まえ、本区の行政運営が限られた財源と権能の中で、区民の要望と意向をとらえつつ、区民の福祉向上のために、いかに適正かつ効果的に予算執行がなされたか、かかる観点から、去る９月27日の本会議での付託以来、延べ11日間にわたり慎重に審査を行いました。
　10月3日には、まず一般会計歳入決算より質疑を開始し、次に一般会計歳出決算、続いて国民健康保険事業会計、介護保険事業会計及び後期高齢者医療会計の各歳入歳出を一括して質疑し、最後に総括質疑を行い、10月16日にはすべての審査を終了しました。
　さらに同日に各会派の態度表明が行われ、最後に各会計歳入歳出決算の認定について、起立多数でいずれも認定すべきものと決しました。

決算特別委員会委員（13名）
委員長　中嶋　ひろあき（自由民主党）
副委員長　鈴木　久雄（自由民主党）
委員　高橋　伸治（自由民主党）
委員　原田　賢一（自由民主党）
委員　増渕　一孝（自由民主党）
委員　瓜生　正高（自由民主党）
委員　中島　賢治（公明党）
委員　墨谷　浩一（公明党）
委員　志村　孝美（日本共産党）
委員　加藤　博司（日本共産党）
委員　青木　かの（みんなの党）
委員　渡部　博年（民主党区民クラブ）
委員　石島　秀起（絆）

各会計の決算額
会計区分	歳入決算額	対前年度伸び率	歳出決算額	対前年度伸び率	差引額
一般会計	717億7,965万2,167円	1.2%	695億7,405万9,757円	2.0%	22億559万2,410円
国民健康保険事業会計	111億9,083万3,333円	5.4%	108億1,763万1,908円	8.1%	3億7,320万1,425円
介護保険事業会計	64億4,008万9,855円	5.6%	63億520万5,668円	5.1%	1億3,488万4,187円
後期高齢者医療会計	20億2,163万3,937円	4.0%	19億9,673万9,676円	5.9%	2,489万4,261円
合計	914億3,220万9,292円	2.0%	886億9,363万7,009円	3.0%	27億3,857万2,283円