ページの先頭です
トップページ  の中の  本会議の結果  の中の  平成26年第一回定例会  の中の  平成26年度予算に対する各会派の態度表明 中央区議会公明党

平成26年度予算に対する各会派の態度表明

中央区議会公明党

 平成26年度予算案は“オリンピック・パラリンピックで子どもたちに夢を!“をテーマに、基本計画2013における5つのまちづくりの推進に向けて事業の充実・強化が図られました。子育て世代の増加が著しく、学校・幼稚園の増・改築とともに保育所の整備等働きながら子育てできる環境が求められますが、健全財政の堅持が大切です。

 区一般会計予算案は過去最大の826億2715万円となりました。歳入は区民税6.5%増、たばこ税3.1%減、特別区税全体は5.1%増、特別区債は221.1%増で学校等の改築財源です。歳出は女性の視点を盛り込んだ災害時備蓄品の整備等、国際教育・理数教育の推進、特別養護老人ホームの整備、障がい者基幹相談支援センターの設置、交通体系の整備など将来への基盤整備と多様な行政ニーズに応える予算案となりました。若者や女性の雇用促進、高齢者が働く環境整備、発達障がい等の早期発見・ケア等は一層の取組をお願いします。

 2020年東京五輪の好機を活かし、大会後のまちづくりを含め、公共交通体系の整備、教育立国を目指した教育機関の誘致、緑あふれる公園整備、バリアフリーのまちづくり等の施策の推進で都心中央区の魅力を高める重要な一年になります。

 平成26年度各会計予算案・一般会計補正予算案に賛成いたします。

平成26年第一回定例会 各会派の態度表明に戻る

お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

ページの先頭へ