トップページ  の中の  本会議の結果  の中の  平成28年第四回定例会  の中の  一般質問・答弁の要旨 中央区議会公明党 田中 広一議員

一般質問・答弁の要旨

中央区議会公明党 田中 広一議員

中央区の将来像を問う

 (1)基本構想審議会の議論について区の評価は。(2)基本構想の総括と課題について検討状況は。

区長 (1)誰もが幸せを実感し誇りを持てるまちへの道筋や、未来の本区の特色が示されたと認識。(2)まちづくりや都市観光の振興、子育て・高齢者施策の充実など、様々な難題に立ち向かう決意。今後、基本計画の策定にインバウンドへの対応やスマートシティの推進等の施策を盛り込む。

 2018年は平和都市宣言から30年を迎えるが、平和意識の普及啓発を更に推進すべきでは。

区長 次の世代に平和の尊さ・大切さをしっかりと伝えていくことが何よりも重要と考えており、今後もあらゆる機会を捉え、平和意識の普及・啓発に努めていきたい。

 「中央区安全安心都市宣言」を制定し、区や関係機関、区民、事業者等が力を合わせ、安全と安心のまちづくりを推進すべきでは。

区長 区民や関係団体等の意見も伺い研究していく。

 (1)地域力による課題解決に向け、区が関係する機関がこれまで以上に、区民から信頼される行政であるべきでは。(2)接遇向上について、更に取り組むべきでは。

区長 (1)信頼される区政の確立が大変重要。(2)今後も更なる接遇の向上に取り組む。

 緑豊かな公園や水辺創出に向け、区内全域をあらためて調査点検し、基本計画や緑の基本計画にも反映し、具体的に進めるべきでは。

区長 今後、緑被率や壁面緑化の状況等を調査し、長期的な視点に立った公園・緑地の確保や水辺環境の整備・充実に向けた新たな「中央区緑の基本計画」を策定。

子育て支援施策の充実を問う

 (1)本区の妊娠期から子育て期にわたる事業を展開する中で、課題をどう捉えているか。(2)本区の実情に合った子育て世帯への「安心の体制」を強化すべきでは。

区長 (1)子育ての悩みに応じる窓口の充実が課題。(2)窓口における保健師等専門職員の体制強化に向け、国や都制度の活用を含め検討。

 産後ケア事業導入の具体的検討状況は。

区長 アンケートや実施区の調査、聖路加産科クリニックと協議を実施。育児不安等の対象者の条件やアンケート結果、他区の動向を踏まえ利用者負担額等を検討。今後も情報収集し、導入を目指す。

 保育所等の拡大について見解を。

区長 保育事業者への開設支援、水谷橋公園や勝どき6丁目の道路敷地を活用した保育施設の整備、既存施設や区有地等の活用、再開発の機会を捉えた場所の確保などを引き続き行い、様々な方策を検討しながら、子育て支援事業の拡充に向けた取り組みを推進していく。

 幼稚園や保育園の園庭を開放し、子育て支援に繋げるべきでは。

区長 区立幼稚園は施設管理上等の課題がある。区立保育園は園庭のない私立保育園との連携利用により現時点では難しい。今後も園行事に招待する等子どもとの交流や子育て家庭への支援を行う。

 B型肝炎予防接種は定期接種対象外だが、キャリア化のリスクが高い1歳児から3歳児に対し、助成制度などで対応すべきでは。

区長 国の研究や動向を踏まえ検討。

 婚姻歴のないひとり親世帯に対して寡婦(寡夫)控除のみなし適用を実施すべきでは。

区長 平成29年4月からの寡婦(寡夫)控除のみなし適用の実施に向け、対象事業のリストアップや手続の整備等を進める。

築地市場移転問題を問う

 築地市場の移転時期の方針や環状2号線について、区への影響は。

区長 都は事業者や区民が納得できる安全宣言を発表し、明確なスケジュールを示すべき。選手村整備工事が本格化し、晴海通りや周辺道路の渋滞発生等の影響がある。

 (1)築地魚河岸に入居する業者への支援は。(2)環状2号線の暫定開通等による交通渋滞や交通不便地域の解消等にどう取り組むか。

区長 (1)共同配送サービスの構築や取扱品目等の情報発信等を検討。客のニーズを把握し、入居者と意見交換を重ねる。(2)選手村工事の車両等流入経路の調整や水上交通による資器材の運搬を都に要請。交通問題解消に向け、BRTの早期導入や江戸バスのルート、コミュニティサイクルポートの増設を検討し、都バスの新規路線の導入等を交通局に要請する。

 今後も都と協議の場が必要では。

区長 市場関係者への対応や豊洲市場の調査結果等を踏まえ要請。

読書活動の推進と「本の森ちゅうおう」を問う

 (1)第二次子ども読書活動推進計画の取り組み状況や成果、課題は。(2)第三次計画に向けて見解を。

教育長 (1)計画事業全てに着手。「絵本リストの作成・配布」等は保護者に好評で概ね順調だが、「出前お話し会」等の希望が少ない等は問題点。幼少期から本にふれあえる読書環境づくりが今後も課題。(2)家庭での読書が進むよう意識啓発に努め、あわせて、幼稚園・小中学校等への図書館職員の派遣など、読書活動推進に取り組む。

 本の森ちゅうおうの計画延期中に行った調査研究や検討内容は。

教育長 蔵書の精査や画像資料のデジタル化、貴重な書籍の適切な保存・管理に努めている。ICタグ導入による図書館システムの更新は、新しい図書館運営にも生かせるものと認識。

 (1)柱となる図書館の魅力向上や何度も訪れたくなる空間の創出、公園の併設による緑あふれる環境の整備等の検討が重要。今後の本の森ちゅうおうの計画について見解を。(2)児童生徒の声を反映する考えは。

教育長 (1)(2)情報発信機能の充実や子どもの読書環境の整備、歴史と文化を身近に感じられる場の創出等の視点や、小中学生をはじめ幅広い区民の意見等を取り入れる。桜川公園に隣接するため、緑を取り入れた快適な読書環境の整備に努め、各機能が有機的に繋がった魅力ある図書館を目指す。

 図書館の良さや活用方法を広く周知し、レファレンスサービスの事例等も掲載し、より一層の充実に努めるべきでは。

教育長 職員の専門性や図書館機能の向上に努め、区民に利用され親しまれる図書館づくりに努める。

平成28年第四回定例会 一般質問(要旨)に戻る

お問い合わせ先
区議会議会局調査係
電話 03-3546-5559