平成29年度予算に対する各会派の態度表明(要旨)
改革2020
1全国自治体に先駆け、5つの解決モデル提示を。Ⅰコーディネーターによる福祉の難題解決モデル。Ⅱ幼稚園の認定こども園化含めH29年度末待機児ゼロ実現モデル。Ⅲ小学校の高齢者等福祉拠点モデル。Ⅳ合理的な配慮した成績評価モデル。Ⅴ長屋再生保存の月島再生モデル。
2執行上の注意点。①医ケア児の拠点保育所整備。障害児福祉計画で医ケア児の項目を。子ども発達支援センター(仮称)に看護師配置を。②不登校が解決せずとも、その欠席者も何らかの形で卒業の場を。③日本橋中に特別支援学級設置。④晴海地区小中学校整備で区民代表含めた組織立上げ、ソフト面検討を。⑤高度利用地区指定:地権者だけでなく全ての住民に事前説明を。⑥都議選で町会挙げて特定候補の応援は、認定町会では地方自治法上禁止の確認。
3市場移転問題:築地魚河岸の来場者数等定期的な実態把握を。豊洲は地下水モニタリング結果が価格形成に影響を与え、土壌汚染の安全安心リスクと共に卸売市場認可基準に不適合と考えられる。
4月島三丁目南地区市街地再開発事業:計画概要の提出なく議会のチェック機能果たせず。当該地区では積極的に望む住民の声も少ない。
5新基本計画では行政運営記載充実を。ソーシャル・インクルージョン実現に期待し各予算に賛成をする。
お問い合わせ先:区議会議会局調査係
電話:03-3546-5559