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平成29年度予算に対する各会派の態度表明

中央区議会公明党

 本区では、定住人口が55年ぶりに15万人を突破し引き続く人口増加で平成36年ごろには「20万都市」も見込まれております。本区の財政規模は7年連続で過去最大の当初予算を更新しており20年後の将来像の実現に向けた各施策が計上されています。

 歳入では、特別区税や国庫・都支出金において増となっておりますが、特別区交付金は減を見込んでいます。

 歳出は、防災行政無線のデジタル化、産後ケアの実施、水谷橋公園内保育所の整備、私立保育所運営事業者に対する補助、いきいき桜川の改築等、晴海地区の小学校・中学校の整備、自転車走行空間の整備、(仮称)本の森ちゅうおうの整備などを計上しております。そして、将来像を具現化するための基本計画の策定も見込まれており大変に重要です。更に、2020年に向けて、電線共同溝や歩道上のベンチの設置などハード整備とともに心のバリアフリーも含めた人にやさしい街づくりを強化していくべきであります。

 健全で持続可能な財政運営に対応するため自主財源の確保とともに、支出においても厳しいコスト意識を持つことが重要です。今後、新公会計制度の導入により財務情報が示される事から区民の皆様への説明責任の充実やマネジメントの強化が求められます。以上申し上げまして、平成29年度予算案に賛成致します。 

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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