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一般質問・答弁の要旨

中央区民クラブ 渡部 博年議員

中央区基本構想、基本計画の推進を問う

 基本構想の実現のためには行政機関の相互尊重、連絡体制の確立、地域の発展や課題の共有こそが重要だが、その理解が東京都には足りていないと思われる。区としての現状の認識と今後の対応は。

区長 これまでも都に対して、要望書を提出するとともに、日頃から担当部局間の連絡調整・協議などを積み重ね、本区の重要課題に対する理解や信頼関係の確保に努めてきた。今後とも、区の現状を的確に伝え、一層緊密に連携し、着実な区政の推進を図っていく。

築地市場移転関連諸課題を問う

 問題解消に向けて、これまで何度も東京都へ要望等を行ってきたが、明確な回答が見えておらず、解決に向けての時間的余裕もない中で、区としてどのように進めていく考えか。これらの課題をクリアできるタイムリミットはいつか。

区長 都と具体的な協議や調整を様々なレベルで進めており、各課題でタイムリミットは異なるが、いずれの課題も重要で、速やかに解決すべきもの。今後も都と連携し、区政の課題解決を図っていく。

 築地魚河岸の将来像について、都知事の言う、食のテーマパークの機能を持つ商業施設を整備するとして進めていった場合、どのような影響があると考えるか。

区長 食のテーマパークは1つの例示。築地再開発検討会議では自由な発想で幅広い議論がなされている。区としては、市場跡地が築地魚河岸や場外市場と共存し、相乗効果を発揮していけるよう、都に意見、要望を伝えていく。

東京オリンピック・パラリンピック大会に向けての区の考え方を問う

 東京2020大会に対する区民の理解の深まりや、区の観光商業の発展に寄与する方策を確立し、中央区をアピールしていく必要性を感じている。大きなコンセプトも確立していない現状から、どのように施策を展開していく考えか。

区長 大会に向けては、スポーツ、国際教育・交流、観光・文化、防犯・防災、まちづくりの5分野の取組を力強く推進する。新年度には、オリンピック・パラリンピック区民協議会の構成団体等を支援する補助制度を創設し、地域の自主的な取組を一層促進していく。

 パラリンピックを契機に中央区のバリアフリー対策の更なる推進が必要と考える。改善に向けた目標時期はいつか。一定の建物や道路、歩道ではなく、真にバリアフリーの街を目指すことについて、区の考えは。

区長 新年度に実施するNPOとの協働によるバリアフリーマップ作成などを通じて、区民をはじめとする多様な主体の積極的な参画を促進し、人々がお互いに思いやる福祉の心がいき渡ったまちづくりを推進していく。

 東京2020大会に向けた、自転車の活用やレンタサイクルの導入促進に加え、自転車の安全走行についても早急に整備を進めていくことが重要。現状と今後の推進について、区の考えは。

区長 国では、自転車活用推進法に基づき自転車走行空間の計画的な整備促進のための措置などを検討している。区としては、国の動向等を踏まえ、安全に回遊できる自転車走行空間の整備に努めていく。

保険制度全般の今後の推移を問う

 保険料が年々上昇し、重い負担となっている反面、国民年金制度の給付金は大きな変化が見られない。今後もこのような現状が続いた場合、国民皆保険制度の維持の展望について、区の考えは。

区長 今後とも社会保障制度をめぐる国の動向を注視しつつ、保険者としての役割を果たすことにより、国民皆保険のもとで誰もが生涯を通じて健康でいきいきと活躍できる社会の実現を目指す。

区長所信表明を問う

 中央区でも団塊の世代の退職者と人口増による区民ニーズへの対応の迅速化や職員研修をはじめ、区民との協働を推進していくための取組充実の必要性が問われているが、今後の区としての取組は。

区長 本年度から区職員の昇任時の職層研修に協働に関するプログラムを加え、職員の意識啓発を図っている。今後も率先してまちの課題を解決するプロアクティブ・コミュニティの実現に努めていく。

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