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平成21年  環境建設委員会(12月2日)

1.開会日時

平成21年12月2日(水曜日)
  午後1時30分 開会
  午後2時30分 閉会

2.開会場所

第二委員会室

3.出席者

(8人)
委員長 鷲頭 隆史
副委員長 小坂 和輝
委員 押田 まり子
委員 鈴木 久雄
委員 中嶋 寛明
委員 中島 賢治
委員 田辺 七郎
副議長  植原 恭子

4.欠席者

(1人)
議長 石島 秀起

5.出席説明員

(11人)
吉田副区長
宮本環境部長
小川環境保全課長
園田清掃リサイクル課長
越地土木部長
有賀土木部管理課長
近江道路課長
室木都市整備部長
田村都市計画課長
望月地域整備課長
平野住宅課長

6.議会局職員

土谷議事係長
村上書記
長田書記

7.議題

  • (1) 議案第52号 中央区営駐車場条例の一部を改正する条例
  • (2) 議案第53号 中央区自転車の放置防止に関する条例の一部を改正する条例
  • (3) 議案第54号 訴えの提起について

(午後1時30分 開会)

○鷲頭委員長
 それでは、環境建設委員会を開会いたします。

 去る11月25日の本会議におきまして本委員会に付託された議案の決定に当たり、その内容を十分に審査する必要があるとして、本日、開会をいたした次第であります。本委員会の運営につきましては、委員各位の特段の御理解と御協力をいただきますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。

 なお、本日、議長、区長及び髙橋副区長は欠席をいたします。議長のかわりに副議長に出席いただいております。

 議案の関係で住宅課長が出席しますので、あわせて御了承を願います。

 審査方法についてですが、付託された各議案について一括して説明を受け、一括して質疑を行い、質疑終了後、それぞれの議案を別々に起立採決によりお諮りすることでよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○鷲頭委員長
 では、そのように取り扱わせていただきます。

 では、まず理事者の説明をお願いいたします。

○越地土木部長

 (1) 議案第52号 中央区営駐車場条例の一部を改正する条例(資料1)

 (2) 議案第53号 中央区自転車の放置防止に関する条例の一部を改正する条例(資料2)

○室木都市整備部長

 (3) 議案第54号 訴えの提起について

以上3件報告

○鷲頭委員長
 それでは、審査に入りますが、発言の時間制については、皆さん御存じのように通常の委員会の例によりますけれども、採決にかかわる時間10分を考慮しまして各会派の持ち時間を算出させていただきますので、よろしくお願いいたします。ただいまの時刻が午後1時34分でございますので、自民党さんが80分、公明党さんが35分、日本共産党さん35分、友愛中央さん35分ということになっております。

 発言のある方はどうぞよろしくお願いいたします。

○中島委員
 議案第54号についてお聞きいたします。

 これを見ますと、20年4月からの滞納ということで書いてあるんですが、実質、中の人を退去させるまで、期間だと大体2年ぐらいになるのかなというふうに思うんですが、そのぐらいの期間はどうしても退去に至るまでの手続としてしようがないというふうに、もう少し短縮できるというふうにお考えになっているかどうかお聞かせいただきたいんですけれども。区民の財産である住宅、区においても本当に困っている人がたくさんいる中で、そういった形で2年間も、2年かどうかというのはその辺もお聞きするんですが、長い間、使えない状態になっているということを考えると、もう少し早目の手続ができないのかなというふうに思っているんですが、その辺についてどのようにお考えかお聞かせいただきたいと思います。

○平野住宅課長
 法的措置、明渡し及び金銭給付訴訟の提起にかかるまでの時間の短縮についてでございます。

 まず、この方に関しましては、平成12年に現住宅に入居いたしました。入居当初から少額の滞納を繰り返しておりまして、複数月ためては、ある一定、一部分を支払うというようなことを繰り返しておりました。ただ、20年からに関しましては、長期間高額の滞納となりまして、その間、何度か一部弁済がございましたが、法的措置の基準である6か月または100万円以上の滞納という要件を満たした期間が長く続きまして、かつ誠意ある対応、呼び出しには応じない、催促、督促、最終催告にも応じない、連帯保証人の変更がございましたが、その連帯保証人もその代位弁済に応じないというような条件がそろった上で、本第四回の区議会のほうにお諮りをしている次第でございます。

 手続といたしましては、それらの手続をすべて終えた上で提起させていただくことになっておりますので、委員御指摘のように長期間、1年ないし2年等の期間を有するということになってしまっております。

 以上です。

○中島委員
 ありがとうございます。

 たしか、区立住宅というのは先に敷金じゃないですけれども、保証金という形で通常家賃の3倍額を納付するようになっていたと思うんですけれども、それを含めて100万円という形になるんでしょうか。それとも、それをもう全部家賃に充てた上で100万円というふうになるのか。その100万円というのは最初の保証金との兼ね合いがよくわからないんですが、その辺の件と、もう一つ、先ほどお聞きした中で、もう少し早い段階で手は打てなかったか、短縮できなかったかということに対して、もう一度御答弁いただきたいと思います。

○平野住宅課長
 2点の質問に対して回答させていただきます。

 まず、保証金の取り扱いでございますが、この保証金につきましては、退去されるときの内装等の消耗につきまして原因者負担と、あと私ども使用権限者なので、そこの負担割合を勘案した上で、退去時に精算することを第一の目的として徴しておるものでございます。なので、月々の使用料及び共益費に関しましては、月の半ばまでに請求をさせていただきまして、月末までに納付をしていただくという仕組みになっておりますので、保証金と各月の使用料及び共益費に関しましては別のものだという取り扱いをさせていただいております。

 もう一つの短縮できないかということに関しましては、個別具体的に要件に当てはまれば淡々と進めてしまう、期間を短縮して被害額を最小限に抑えるという考え方も一方ではございますが、一方で、ある一定期間、社会経済状況の変化によりまして弁済がなかなか難しいという債務者の立場も考慮しながら、債務に関して真摯に弁済の恭順の意を示していただけている方に関しましては経過観察をさせていただいておりますので、個別具体的に取り扱わせていただいております。委員御指摘のように、その見きわめを早い段階でという視点を常に持ちながら執務に当たらせていただいている次第でございます。

 以上です。

○中島委員
 どうもありがとうございます。

 やはり本区で住宅というのはすごく貴重な財産だというふうに思っておりますので、応募される方も大変多くて、区民の方のお話を聞けば、やはり区立住宅というのは区民にとって本当にありがたい制度だなと思いますので、なるべく多くの人に平等感ある対応をこれからもお願いしたいというのを要望させていただきます。

 以上です。

○田辺委員
 3つの議案でありますけれども、最初の議案第52号の駐車場の廃止の問題について最初に質問をしたいと思います。

 この土地は、皆さん方も御存じのように、平成5年ですから1993年ですか、10月15日に24億2,216万7,833円の区費を投入して、この土地を購入しました。その際に、高い買い物との批判、意見があったことは、当時議会におられた方も御存じだと思います。そこで、お聞きしたいんですけれども、もともとの土地の購入目的が再開発の種地とされていたものです。この駐車場は臨時駐車場とされていました。駐車台数は、委員会報告でいうと13台ですね。これも定期制というふうに書かれておりますけれども、実際の利用状況はどういうふうになっていたのか、13台分全部定期制ということになっていなかったようにも聞いておりますけれども、どうだったのかお聞かせいただきたいということでございます。

 それから、私も現場へ行って見てまいりました。東日本橋地区活性化アクションプランの中にもたくさんの写真が載せられておりますけれども、幾人かの方と会話をしてきましたが、利用者の方々からは、どのような形であれ、ここに駐車場は欲しい、そういう意見が出ていました。管理されている方からも意見を聞きましたけれども、この場所には近隣の業者が利用し、さらに横山町へ来る買い物客がたくさんいる、その人たちから大変重宝にされていると。平地の駐車場で出し入れに時間をとらず、とても便利だということです。このままのほうがいいのではないかという意見を言われました。計画されている立体駐車場にすれば、出し入れに時間がかかるし、大変不便になる。買い物客が来なくなり、横山町は寂れてしまうのではないかと、こういう心配の声がありました。そういう声をどのように受けとめているかお聞かせいただきたいと思います。

 それから、3つ目のクエスチョンですが、臨時駐車場の跡地に計画している産業支援施設、これはまだ仮称ということですけれども、これは臨時的な施設ではなくて恒久的施設と位置づけておりますけれども、24億円を投入して再開発の種地として購入したわけですけれども、その構想はこの時点で一時中止ということになるんじゃないかと思いますけれども、見解をお聞かせいただきたいと思います。

 それから、計画地の近隣からは、立体駐車場建設に関連して要望、意見が出されているというふうに聞いておりますけれども、区の対応、そしてこの地域の皆さん方との合意の到達はどうなのか、これをお聞かせいただきたいと思います。

 議案第52号について質問しますので、お答えいただきたいと思います。よろしくどうぞ。

○有賀土木部管理課長
 横山町臨時駐車場の使用方法についてでございますが、こちらにつきましては、現在13台ということでございまして、区としては定期利用ということで地域の皆様にお貸ししております。ただ、その中で一部定期利用ではございますが、地域の実情に応じて定期利用の中で弾力的な使われ方をしている部分もあるように聞いております。

 それから、今回、立体駐車場を建てるわけでございますけれども、こちらにつきましては、当初からこの地域の中において、これは平成5年、6年のときの話でございますけれども、駐車場が不足していて交通渋滞等を招くということで、私どもといたしまして、この土地を活用して臨時的に駐車場をつくったということです。平成5年、6年の当時から今日まで状況的には同じであって、現在、この地域において駐車場不足の問題、交通渋滞の問題、それからこの地域のさらなる活性化、そういうことを含めまして今回こちらに新たに立体式の駐車場をつくって地域に来られる方々の利便性の確保を図ろうというふうに考えたものでございます。

 以上です。

○田村都市計画課長
 今回、産業支援施設ということで恒久な建物を建てるということでございまして、土地を取得した当時の構想は一たん中止かということのお尋ねでございます。

 こちらにつきましては、この土地の取得に当たりまして、日本橋問屋街という特殊な地域、繊維問屋さんが集積している、そういった地域であるということ、それらの地域のより一層の振興を図ることを目的といたしまして再開発事業というようなことも1つその中には含まれるかとは思いますけれども、そういった地域の振興を図るための用地として取得をしたというふうに考えてございます。その中で、これまで地域の中で不足をしている駐車場対応として臨時の駐車場。さらにはそれらがより駐車場不足というような地域の中の実情を地域の方々のお話し合いの中で、今回、こういった立体駐車場施設というようなものを計画するに至ったと考えてございますので、この土地の利用につきましては、取得当初からの地域の振興ということの考え方の中で活用されているものというふうに認識しているものでございます。

 以上でございます。

○越地土木部長
 地元からの要望、意見というお尋ねでございます。

 私どもは直接の所管でないので、ただいま、その要望書等については手元にございませんが、たしか2つの団体から地域の活性化のために立体駐車場がどうしても必要なので設置をしてほしいという要望が寄せられていたということで記憶してございます。

 以上でございます。

○室木都市整備部長
 この計画におきます周辺の方から声が上がっているということでございます。

 これにつきまして、主管部は区民部でございますが、計画説明を行った段階で、急な話であるというふうなことから一時反対の声をいただいたというふうに聞いているところでございます。その後、区民部のほうで何度かお会いいたしまして、計画の説明をしているというふうに伺っております。したがいまして、相当何度かやったと伺ってございますので、理解が得られているのではなかろうかなというふうに考えているところでございます。

 以上でございます。

○田辺委員
 駐車場の利用は今、定期制で13台とされているんですけれども、実際には大変弾力的に利用されているということで、私も現場で車の出し入れの状況を見てみましたけれども、大変短時間で利用されていかれる方もいるし、かなり利用度が高いですね。平地だから出しやすい、入れやすい、そういう話を私もよく聞いているところです。これは、やはりあそこの現場でずっと見ておられる、管理されている方の意見というのは大変重要だと思いますけれども、これを立体駐車場にしてしまえば、まちは寂れてしまいますよと、こういう話は私は大変重要な指摘だなというふうに思いました。そうした点で、この立体駐車場についてはなお検討する余地があるのではないかというふうに考えているところでございます。大変狭い場所でもありますし、前面道路の1車線は車の駐車スペースとして使われているし、出し入れするのも大変な場所ではあるんですけれども、そうした利用が大変頻繁に行われているという点では、今の状況というのは評価できるのではないかなというふうに思います。

 ただ、お話ししましたように、平成5年10月に24億円で買ったわけでありますから、そうした点で、今、日本橋問屋街のより一層の振興を図る用地として取得したんだというふうに言われましたけれども、駐車場という計画ではなかったように私には記憶があります。まちづくりのために、再開発のためにという、そういう前提がついて、この高い買い物が行われたのではないか、こういうふうに思いますので、ぜひ思い起こしていただきたいと思います。

 それから、計画地の近隣からの意見でありますけれども、これは推進の立場から早くやってくれという意見が2つの団体から出てきているというお話でありましたけれども、そのほかに隣接地から意見が出ていたんじゃないですか。それは全くあなたのほうには来ていないんでしょうか。私はそういう話を聞いておりますけれども、必ずしも十分に皆さん方の意見を聞いて、それに対する区の対応あるいは相手側の意思といいますか、それが十分に合意に達しているというふうには私には聞こえてきていないんですけれども、それはどういう状況でしょうか。区民部の所管だからということでしょうか。ぜひお聞かせいただきたいなと思います。

 もう一度お聞かせください。

○室木都市整備部長
 利用勝手の問題でございますが、たしかアクションプランをつくる際におきまして、実際に使われている方の御意見をアンケートという形でとったというふうに記憶してございます。その段階におきましては、やはり利用者の方は一時的に荷物を置きに行き、また買い物に行き、一時的にまた戻られて荷物を置くという方が相当おられるというふうに伺っております。そうしますと、一時的に預かるということであるならば、一時的な保管場所を整理することで立体の不便性が解消できるのではないかというふうな、一義的な議論があったわけでございます。そういう考えに基づきまして、今回立体駐車場における台数の増加というんでしょうか、そういうものを行いながら、かつ速やかに車が出入りできるような装置を導入していくというふうなことで解決図ろうというのが今回の計画でございます。

 また、隣接地の話でございますが、先ほど申し上げましたように、当初計画を説明した段階では、そのような話は聞いていないという形の中で反対をされている方が何名かいるというふうな話を伺ったところでございます。その後、連絡をとり合いながら説明に伺うということをしてまいりました。例えば、その後にボーリング調査等も行ってきたわけでございますけれども、行う際にはきちっと日程等の説明を行いながら進めさせてきていると。また、区民部が中心となり、御理解を得るよう努めてきているというふうに伺っております。

 以上でございます。

○田辺委員
 この議案第52号については、後ほど採決の際に私の意見を述べたいと思います。よろしくお願いします。

 次、議案第53号でありますけれども、歩道を拡幅して歩道上に70台の駐輪場をつくるという議案については、私たちは賛成でございます。

 その上で、歩道上の駐輪場の設置は、今、日本橋地域を中心に、人形町などを中心にやられておりますけれども、これは京橋地域あるいは月島地域でも歩道上の駐輪場の設置というのは、今、あちこちで必要になっているのではないかと、こう思います。そうした点で、今後の積極的な対応が必要でないかと思いますけれども、見解をお聞かせいただきたいと思います。

 それから、議案第54号でございますけれども、これは結論的にいえば賛成をいたします。しかし、幾つか質問しますが、1つは、中央区の対応、努力も、私はいろいろ説明を聞いている中で、あるいは委員会での報告の中で理解できるのでありますけれども、人の人生について、住宅の確保というのは極めて重要な問題であって、慎重の上にも慎重な対応が求められていると、こういうふうに考えます。我が党は、この問題では、委員会でも本会議の質問でも多重債務問題について取り上げてまいりました。その救済に行政は積極的に取り組むことを提案してきましたけれども、この案件については他の部署との連携はどうだったのか、多重債務問題についてはあるのかないのか、そうした点についての対応をお聞かせいただきたいと思います。

 それから、もう1点は、本議案の中に訴訟遂行の方針という項がありますけれども、本件訴訟において必要がある場合は和解及び上訴並びに訴えの変更をすることができるものとする、こういうふうに書かれております。これから訴えを起こして、行政のほうの柔軟な対応を考えての表現だというふうに思いますけれども、それぞれどのように判断するのか、これを簡潔にお聞かせいただきたいと思います。

 よろしくどうぞ。

○有賀土木部管理課長
 歩道上への駐輪場の設置についてでございますが、委員からもありましたとおり、現在、日本橋人形町地域を中心に行っておりまして、今後、日本橋の水天宮周辺あるいはさらに、その後は東日本橋地域等で、現在、計画しております。日本橋地域は古い町並みということ、街区が小さいということもありまして、なかなか道路以外のところで駐輪場の確保をすることが困難で、中央区の中でも京橋、月島地域に比べると駐輪場の整備はおくれぎみだということで、ある意味、やむを得ずという表現が適切かどうかは別でございますけれども、なかなか用地がないということや、法律の改正もありまして、歩道上につくらさせていただいております。これを今後、例えば京橋、月島地域に広げていくかということでございますけれども、私どもとしましては、基本的にはまず歩道以外の場所に駐輪場を確保できれば、それが一番いいというふうに考えております。例えば、月島地域などですと地下鉄の整備にあわせまして地下の駐輪場等をつくっていきましたけれども、今後も月島方面ではそういったような形での整備がまずは基本であるというふうに考えております。ただ、なかなか用地がないという場合には広幅員の歩道で、さらに歩行者等の自転車等の安全が確保できるという前提のもとに、歩道上の駐輪場整備についても検討したい、そのように考えております。

 以上です。

○平野住宅課長
 議案第54号の2つの質問に回答させていただきます。

 確かに、住宅の確保というのは重要であって、慎重かつ慎重に事を進めなければいけないということでは御指摘のとおりだと思います。ただ、このことに関しまして他部署との連携という御指摘でございますが、原則、私どもは、区役所のほうには確かに租税、あと私どもが持っておりますように公課等、各部署でそれぞれの債権を抱えていることはあろうかと思います。しかし、多くの情報を持っているからといって、個人のプライバシーを一元的に取り扱ってしまうということに関しましては、これはこれで問題がございますので、まずは私どもの住宅使用料及び同共益費の債権に関しまして滞納整理・回収を進めさせていただいているところでございます。

 2つ目の和解、上訴、訴えの変更に関してでございますが、まず和解に関しましては、私どもの請求趣旨、建物の明渡し及び金銭給付が満足するという形の中での和解の取り扱いになろうかと思います。また、上訴に関しましては、判決後、3つたしかあろうかと思いますが、控訴、上訴、あともう一つ決定等に関する異議申し立てがありますが、それも個別具体的に対応させていただきたいと存じます。

 また、訴えの変更ですけれども、これは係争中の事件にかかわる申し立てた審判事項を変更する必要が出た場合、例えば今回、これは訴訟遂行上の問題でどういうふうに法律構成していくかということにもかかわるのですが、訴訟基礎に変更がない場合においては、追加的変更、交換的変更、すみません、ちょっと専門的になってしまうんですけれども、それを適宜行うことによって、それまで遂行していた審議がそのまま新しい訴訟に受け継がれるように合理的かつ迅速な裁判の遂行に資するものがあれば、適宜活用させていただきたいということでございます。

 以上です。

○室木都市整備部長
 ただいまの補足をさせていただきたいと存じます。

 多重債務問題で御指摘なのは、やはり一人一人の状況がかなり異なる。異なる中で各課が連携を図りながら解決を図っていってほしいというのが御質問の趣旨かと思います。これにつきまして、私どももそのように対応しているところでございます。例えば、高齢者住宅に入居されている方でございますけれども、現在、病院に入られているわけでございます。当然ながら、滞納を相当しているという状況でございますけれども、この方の状況を申し上げますと、全裸で外を歩き回るというふうな状況で、警察で厄介になったり、あるいは病気になりましてどこも引き取り手がなくなるというふうな状況に至っているわけでございます。こういう場合、当然ながら福祉保健部の方々と相談をしながら、どう対応するかということで施設を探すなり、あるいは特別養護老人ホームを探すなり、病院を探すなりという形で、私どもと福祉保健部と連携しながら、そういう施設を探して連帯保証人にそういう形をお勧めし、また、本人にもお話をしながら対応を図ってきているということで、基本的には各部と連携を図りながら、その人の状況に応じて対応させていただいているというものでございます。

 以上でございます。

○田辺委員
 駐輪場の問題については、京橋、月島地域のほうについての状況を見ながら、積極的な対応をしていただきたいと思います。

 それから、議案第54号の明渡しの問題では、なるほど個人情報はあるんですけれども、しかし、私たちは個人情報を全部出して、ここに明らかにしなさいと、こう言っているのではないんですよね。区の行政のほうの対応として、私は、これは人生、人の生活にかかわる問題だから、慎重の上に慎重にする必要があると、これは理解していると思いますけれども、そうした場合に、それぞれのセクションが持っている情報については、やはり区の内部的な組織できちっと把握するという、そういうことでありますから、個人情報を私たちはここに出しなさいと言っているわけではありませんので、よくそのことを理解していただきたいと思います。

 以上で質問は終わります。

○小坂委員
 数点確認させていただきます。

 まず、議案第52号に関してです。

 横山町の臨時駐車場、まず1点目が、このエリアの今の駐車場不足の状況はどの程度あるのでしょうか。どの程度といっても、なかなか言いづらいかもしれませんけれども、何か不足しているという、その不足度合いがわかるような表現があれば教えてください。

 2点目が、この整備後は再度また区営駐車場として運営していくのか、その整備後の青写真を念のため、教えてください。

 議案第53号なんですけれども、この駐輪場に関して、まず1点目が、面している道路は区道でよろしいんでしょうか。

 2点目は、ここを駐輪場として整備していくときに、大体どれぐらいの整備費でその事業が行われるのでしょうか。

 3点目は、先ほど田辺委員からの御質問にもありましたが、京橋地域の駐輪場の整備です。京橋地域という中には銀座とか八重洲とか、そこまで広げていっての整備の形が今後の日本の社会を考えた場合に、CO2を使わないという形で車よりも歩きや自転車という方向であるべきであり、これらのことは他の多くの議員も考えられていることでありますけれども、銀座や八重洲に対しての駐輪場の整備の考え方に関してお聞かせいただければと思います。

 以上です。

○有賀土木部管理課長
 まず、一番最初に、横山町周辺の駐車場不足の状況でございますけれども、大変申しわけございませんけれども、現在、具体的な数字は持っておりません。ただ、横山町周辺は非常に問屋街の車、特に荷さばき等もございまして、一般的に渋滞していて、昼間の時間帯を中心に混雑しているというふうに認識しております。それから、今後、区営で運営するかとの御質問でございますけれども、現在、私ども土木部のほうで所管して管理しておりますけれども、今後につきましては、まだ詳細は決まっていないというふうに聞いております。基本的には区が一定の管理をしていくという方向性で、ただ、細部についてどうするかということについては、今のところ、まだ詰めている最中というふうに聞いております。

 それから、今回整備します駐輪場でございますけれども、駐輪場の場所については、中央区の区道でございます。

 それから、路上の駐輪場の整備でございますけれども、これについて、例えば八重洲、京橋といったような繁華街のことをおっしゃっているというふうに思いますけれども、これまでもお話しさせていただいてきましたとおり、基本的にこれまで中央区として整備をしておりましたのは、特に通勤・通学等の自転車の駅前放置に対する駐輪場の整備を行ってきたというのがこれまでの区の姿勢でございましたが、昨今、大変自転車がふえた、あるいはレジャーで自転車を使うというようなこともあります。そういった方々に対して今後どうしていくかということは、今後区がどこまでやるかという問題ですが、1つに、現在進めておりますのは、例えば再開発等で、こういった中で事業者の方に駐輪場の整備をお願いしている。それは事務所あるいは商業施設、そういうところでも一定の駐輪場の整備をしていただくというのが必要ではないかということで、そのような形で整備をする一方、区としましても、それと並行して、どこまでこういった繁華街、商店街等での駐輪場の整備ができるかについては今後検討させていただきたい、そのように考えているところでございます。

 以上です。

○近江道路課長
 駐輪場の設置費用ということでございます。

 こちらにつきましては、110メートル余りのスパンにわたりまして歩道を拡幅しながらの駐輪場の設置ということになりますので、総費用といたしましては、おおむね2,000万円を必要としてございます。

 以上でございます。

○越地土木部長
 1点目の産業支援施設の関連の立体駐車場の御質問でございますが、少し私のほうから補足させていただきます。

 この地域は、やはり荷さばきの車等の駐車場不足が慢性的にあるということから、地域の方々を交えて、この地域の活性化のアクションプランという形で整理をして、その中で台数等もさまざまな形の検討をした上で、この立体駐車場、今の段階で32台という形のもので整理をしたわけでございますが、そういった形で台数も、具体的に何台あればいいのかというのは大分議論になったわけでございます。その中で32台の駐車場であれば、この需要を当面満たすことができるだろうという結論に達して、この台数となってきたというものでございます。

 また、区営でやるのかどうするのかという御質問でございますが、当然産業支援施設というような性格のもとに、今後の管理のあり方については検討していくということになります。

 それと、あと次の質問の駐輪場の関連でございます。

 特に繁華街等の駐輪場をどうするのかという御質問でございます。はっきり言いまして、そこまで区営駐輪場をすべて完備するというような形で私どもとしては整備はできないんだろうと思ってございます。と申しますのも、やはり当然施設ごとの管理者の責任、そこに来るお客様はそこの施設が第一義的な責任として受け持つべきだろうというふうに考えているところでございます。かといいまして、放置自転車があふれているというような状況は見過ごすわけにはいかないということも、1つとして認識を持ってございますので、例えば銀座等の大きな開発の中では、公共の駐輪場の整備ができないかと。それは地域の貢献としてできないかというようなことの今後調整、お願い、そういったことはやってまいりたいと考えてございます。

 以上でございます。

○小坂委員
 議案第52号の横山町の臨時駐車場に関して、改めてもう一度確認ですけれども、そうしたら、現在13台の駐車場があると。これは前の方も聞かれておりましたが、これでは不足している、現状でも13台とまることができるということは、荷さばき場としては使っていないということでありましょうか。この駐車場、13台とまれるところでは、荷さばき場としては機能していないということでよろしいんでしょうか。この13台のところは回転が大変活発であるというところで、駐車場の不足が考えられるということで理解してよろしいんでしょうか。荷さばき場が不足しているということですね。現状において、何を基準にして不足していて、これができることによって何か不足していたという、それが解決されるというのを見なくちゃならないじゃないですか。何を指標にして荷さばき場の不足が解決されたというふうに御判断するおつもりなんでしょうか。これが1つ、もし何らかの基準とかをお持ちであれば、教えていただければと思います。

 また、前委員がおっしゃいましたが、24億円でその土地を買ったということであれば、その24億円の払った分をまた区民のために回収していかなくてはならないと思うんです。その24億円、区民のために買ったわけなので、その24億円の部分を、その土地を生かすことによってお金の部分でその24億円が回収できていくというふうな、何らかの計画というのをお持ちなのかどうか。それは指標としては、また難しくなってくるかもしれませんが、そのあたりの24億円を回収していくというふうな考え方があるのかどうか、お聞かせいただければと思います。

 また、今後、区営でいくのか、あり方を考えていくということでありましたので、そのあり方を今後はどのような形で考えていくのか。考えていく組織とか、どこでどのように考えて、今度はいつまでに青写真が出てくるのか、ここのあたりの考えていく方法、プロセス、それはどのようにお持ちなのか、そのあたりを教えていただければと思います。

 それと、議案第53号の関連で銀座とか繁華街における駐輪場の整備に関しては、区としては、確かに放置しているというふうな部分があれば、これはその施設の責任というふうな考え方では解決できない問題でありますので、銀座や八重洲においてもっと自転車で利用しやすいようなまちづくりをしていくというふうな積極的な考え方を区はお持ちなのかどうか、このあたりをもう一度教えていただければと思います。

○吉田副区長
 まず、現実のまちを見ていただいて、例えば横山町の駐車場の問題ですが、現実の道路の状況については、この駐車場の地域についてはひなが一日駐車場不足であるということではないんです。ある意味で、一定の、例えば午前中のある時間とかいうところに集中して来ておりまして、車の動きが急に活発になるというような地域でございます。その部分において、現実に、つまりあってはならないことですけれども、道路の中に荷さばきなのか駐車なのかわからないような車の放置も現実の問題としてある。そういうものを基本的に道路から吸収して、こういう駐車場をつくることによって吸収して、全体として地域の商業環境を整えていこうという考え方でございますので、現実にその道路の容量の中の交通量の中で指標を持ち込んで具体的に、こういうものをつくったから足りる足りないという議論ではなくて、今の不適正な状況を幾ばくかでも改善をしていこうという話でございますので、その点について指標というようなものはございません。ありません。

 2番目ですが、24億円を回収するスキームについてのお尋ねでございますが、これは大変申しわけありませんが、率直に申し上げて、この駐車場等を通じて24億円を回収する筋道は立ちません。田辺委員から歴史的な経緯も御質問されたわけでございますが、当初購入をしたときに、いわゆる再開発用種地的なニュアンスで説明をされ、地域の中の開発の状況とか地域の商業活動の全体の状況の中で、当面は臨時駐車場として活用しようという話になったわけでございます。それが具体的に今度はアクションプランということで、今回、立体駐車場にしていくわけでございますけれども、それらの過程を通じて、その敷地だけを使って24億円を回収することは、これまでの土地利用の中でもできておりません。ただし、この地域、特に密集した市街地の中の活発な商業活動が行われている地域の中で、区がその種地を持っていることを通じて、今後の中長期的なまちづくりの中でこの土地を地域のために活用していく、区のために活用していく、そういうことを通じて24億円を払った代価を回収しようとするものであって、数字的に、今、いきなり24億円を回収するということは事実上無理でございますし、そういうことを区として考えているわけではございません。

 それから、今後の管理のあり方でございますが、これは産業用支援施設ということになるわけでございますので、当然、区民部商工観光課を中心として地域の中でこの施設を管理、運営するのをどういうふうにしていくかというシステムについての検討をするわけでございます。その中で、区が管理をするのが適切なのか、地元と区が一緒に管理する形はないのかというようなさまざまな模索がこれから行われるわけでございまして、それらの部分については、当然、区民部を中心としていろいろ議論をしながら、随時必要に応じて議会にも御相談、御報告をさせていただきながら、このシステム検討を進めていくことであろうというふうに思っております。

○越地土木部長
 銀座や八重洲の自転車利用の考え方という御質問でございます。

 昨今の皆さんの自転車の御利用の状況、また健康志向等を踏まえますと、やはり自転車は今後ふえていくだろうということを考えてございます。そうした場合に、やはり自転車利用の原則としては、自転車がきちっと通行できるスペース、自転車通行帯等のスペースが整備されること、もう一つは、やはり自転車をとめる場所としての駐輪場の整備、この2つが両輪として必要になってくるだろうと思います。当然、そういった施設を整えた上で、自転車利用のルール、マナー、そういったものも必然的に整備された上でないと、自転車の健全な活用という形の将来像は描けないのかなということで考えているところでございます。

 そうした場合に、例えば自転車の通行帯等につきましては、やはりある程度歩道の広いところに、今、歩道と共用するような形で自転車通行帯の整備等が都道等で行われてきてございます。また、区道の歩道の広いところも整備するような形でやってきてございますが、そういった形で歩道上の自転車通行帯をネットワーク化して、銀座、八重洲等につきましても国道、都道等のネットワーク化を図るという形で、今後、東京都や国等と一緒に協議をして、将来的にはそういう形で整備をしていこうという考えを持っています。

 それと、もう一つは自転車の駐輪場あるいはサイクルステーション的なものも、当然、利用者のための施設として必要になってくるかと思っております。今、社会実験等で、例えば汐留等で始まった、あるいはホテルのほうの駐輪場の整備もしてレンタサイクルも始まったというような情報も得てございますので、そういった動きをにらみながら、銀座や八重洲においても自転車利用が今後図れるような方策は、関連の自治体等の動きも踏まえて検討してまいりたいと考えております。

○小坂委員
 それぞれ御答弁ありがとうございました。

 横山町の臨時駐車場に関しましては、今後、産業支援施設として利用され、お金にかえることより、さらなる価値を地域のために生んでいただければと思います。

 ただ、私が不安に思う部分は、何らかのものを建てる、その管理する人が、まだこれからだれが管理していくのかというのが決まっていない段階で建てるという青写真があるというところにちょっと不安な部分があります。最後の最後まで、どこが管理するから、こういう形で管理者がこういう形でつくってほしいというふうな主体的に管理する、今回は区営なのか横山町のところなのかわかりませんけれども、主体的な管理をするという思いを持った人たちが建てたものという建て方がしかるべき建てる形かと思いますが、とりあえずは建てて、その後、管理者を考えていこうというのでは若干順番が違うかなと私は不安に思うところがありますが、このあたりはまた今後御検討いただければと思います。

 中央区と自転車利用に関しましては、土木部長から非常に前向きな、また将来の夢がわくような御答弁だったと思います。ぜひとも中央区の歩道と自転車道の完全なるネットワーク化を実現して、歩行環境もよくなる、また自転車でも中央区じゅうを繁華街まで出向いていける、健康志向で中央区を自転車で楽しむことができる、そのような中央区の自転車利用の形をまたつくっていっていただければと思います。また、この中央区は非常にコンパクトにさまざまな文化施設、歴史的な施設、また築地市場とか歌舞伎座とか観光施設がありますが、これらをぜひとも利用しやすくするための環境づくりとして、自転車というのは観光客にとってコミュニティバスとともに便利なものかと思いますので、自転車利用が非常にしやすい形というのを今後ぜひとも御検討いただければと思います。これは要望させていただきます。

 以上で私の質問を終わります。

○鷲頭委員長
 それでは、これで質疑を終了いたしましたので、これより採決に入ります。

 まず、議案第52号、中央区営駐車場条例の一部を改正する条例について採決いたします。

〔「委員長」と呼ぶ者あり〕

○鷲頭委員長
 田辺委員。

○田辺委員
 議案第52号、中央区営駐車場条例の一部を改正する条例に対する反対意見を述べます。

 本案件の土地は、再開発の種地として、平成5年、1993年10月15日、24億2,216万7,833円の区費を投入し、区が購入しました。その際に、高い買い物との批判、意見がありました。本案件は、平成20年10月策定の東日本橋地区活性化アクションプランに基づき、産業支援施設(仮称)として立体駐車場をつくるために、現在の横山町臨時駐車場を廃止しようとするものです。

 我が党は、再開発の種地として購入した土地の有効活用を求めるものですが、利用者からは、どんな形であれ、ここに駐車場をつくってくださいとの声が出されているとともに、管理されている人からは、近隣の業者、横山町へ来る買い物客などからは大変重宝されており、現在の平地の駐車場で出し入れに時間をとらず、とても便利だという声が出されております。計画されているような立体駐車場になれば、出し入れに時間がかかる。不便になれば買い物客が来なくなり、横山町は寂れてしまうのではないかと心配の声が聞かれます。計画地の隣接地からは、立体駐車場建設に関連し、要望、意見が出されており、必ずしも皆さんとの合意ができている状況ではないと判断します。

 したがいまして、本案件については、拙速に過ぎると判断し、反対の態度を表明します。

 なお、平成20年10月発表の東日本橋地区活性化アクションプランの第4章アクションプランのまとめにおいて、今後の課題としては、駐車場整備による周辺道路やまちへの影響、他の駐車場も含めたまち全体の駐車場空き状況表示システム、またはトラック用路上パーキングの増加や共同荷さばきスペース、共同ワゴン、共同配送システム等を検討していくことが必要だと思われますという指摘は重要です。こうしたことの具体的な取り組みを本格的に始めてこそ、アクションプランとして重要ではないでしょうか。このことを付言しておきます。

 以上です。

○鷲頭委員長
 それでは、採決に入ります。

 本案を可決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

〔賛成者起立〕

○鷲頭委員長
 起立多数と認めます。――御着席願います。

 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第53号、中央区自転車の放置防止に関する条例の一部を改正する条例について、起立により採決をいたします。

 本案を可決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

〔賛成者起立〕

○鷲頭委員長
 全員起立と認めます。――御着席を願います。

 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第54号、訴えの提起について、起立により採決をいたします。

 本案を可決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

〔賛成者起立〕

○鷲頭委員長
 全員起立と認めます。――御着席を願います。

 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 本会議における委員長報告の取り扱いにつきましては、正副委員長一任ということでよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○鷲頭委員長
 それでは、そのように取り扱わせていただきます。

 それでは、これにて閉会をいたします。

 御苦労さまでした。

(午後2時30分 閉会)

お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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