平成22年  環境建設委員会(2月12日)

1.開会日時

平成22年2月12日(金曜日)
  午後1時30分 開会
  午後4時24分 閉会

2.開会場所

第二委員会室

3.出席者

(8人)
委員長 鷲頭 隆史
副委員長 小坂 和輝
委員 押田 まり子
委員 鈴木 久雄
委員 中嶋 寛明
委員 中島 賢治
委員 田辺 七郎
議長 石島 秀起

4.出席説明員

(16人)
矢田区長
髙橋副区長
吉田副区長
宮本環境部長
小川環境保全課長
園田清掃リサイクル課長
越地土木部長
有賀土木部管理課長
小倉副参事(交通安全対策・特命担当)
近江道路課長
石田公園緑地課長
室木都市整備部長
田村都市計画課長
望月地域整備課長
平野住宅課長
平野建築課長

5.議会局職員

奥田議会局長
土谷議事係長
村上書記
武藤書記

6.議題


(午後1時30分 開会)

○鷲頭委員長
 どうもこんにちは。環境建設委員会を開会させていただきます。

 本日、理事者報告の関係で土木部副参事、公園緑地課長、住宅課長及び建築課長が出席しますので、御了承を願います。

 それから、2月1日の各種委員長会におきまして、電光掲示で質疑時間を全員が共有することにより、円滑な委員会運営を図ることを目的として、平成22年2月開会の委員会から、質疑時間周知用電光掲示(タイマー)の導入及びその使用上の取り扱い等が確認をされました。質疑時間の計測は、委員長の発言の許可をもって始め、ゼロの表示で終了となります。また、終了の3分前、1分前、時間終了時等のお知らせは行いませんので、御注意を願います。

 質疑の持ち時間につきましては、質問はもとより、答弁時間も含まれておりますので、その点を考慮して発言するようにお願いをいたします。

 それでは、理事者報告をお願いいたします。

○宮本環境部長

 1 平成21年度大気中のアスベスト濃度調査結果について(資料1)

 2 中央区環境情報施設について(資料2)

 3 「中央区の森」活性化構想の策定及び協定地域の拡大について(資料3)

 4 中央区環境行動計画推進委員会の設置について(資料4)

 5 東京二十三区清掃一部事務組合の分担金について(資料5)

○越地土木部長

 6 道路占用料等の改定について(資料6)

 7 平成21年中の交通事故発生状況について(資料7)

 8 江戸バスの乗車実績について(資料8)

 9 「新規バス路線運行に関する協定書」の終了について(資料9)

 10 地下鉄駅におけるエレベーターの設置状況について(資料10)

 11 特別区道の路線の認定及び変更について(資料11)

 12 「中央区緑のアダプト制度」の創設について(資料12)

○室木都市整備部長

 13 中央区まちづくりに関する新たな取組について(資料13)

 14 まちづくり協議会の報告(資料14)

 15 平成21年度再開発事業等の取組状況(資料15)

 16 区立高齢者住宅の入居者募集について(資料16)

 17 地区計画の区域内における制限規定の追加について(資料17)

以上17件報告

○鷲頭委員長
 御苦労さまでした。

 では、質疑に入りますが、発言の時間制につきましては既に御承知のとおりですので、よろしくお願いをいたします。ただいまの時刻は午後2時13分でございますので、自民党さんが64分、公明党さん31分、日本共産党さん31分、友愛中央さん31分ということになっております。

 それでは、よろしくお願いいたします。

 では、質問のある方からどうぞ。

○中嶋委員
 電光掲示板もついておりますので、質問させていただきます。

 まず、土木部の報告から何点か御質問させていただきます。

 資料8、江戸バスの乗車の実績ということでございます。

 12月1日から区民の待望のバスが運行されまして、私も豊海町から何回か乗って、皆さん方の意見もたまに出てくるんですけれども、冒頭で非常に運転手さんの対応がいいというお褒めの言葉を結構伺うんです。その中で、私なりに乗車しながら気がついたことなんですが、まず第1点は、バスに乗りますと、運転手さんの隣に何かあいているところがあるんですよね。一番前ですね。そこに運転手さんのかばんとか清掃用具とかが置いてあるんですよ。例えば、これは気がついたことですからいいんですけれども、当然磨いたり何かしますからいいんですけれども、見ていると、やはり乗客の立場からすると、何か箱をつくったり、なるべく見えないような工夫をしてもいいんじゃないかなと。これは本当に気がついたところなんですけれどもね。

 それから、もう1点、前回の委員会で時計がないという田辺委員のほうから御指摘があったんですが、やはり時計が欲しいなと今でも思っているわけです。

 それから、もう1点なんですけれども、実は、豊海町から中央区役所まで来る途中の停留所の名称なんです。中央区は古い歴史もありますので、うちのほうは勝どきとか晴海とかというのはいいんですけれども、築地のほうへ行くと、勝どき西という停留所があるんですよね。これは私の意見だからいいんですよ。そうすると、やはり築地の人というと、築地というのは長い歴史の中で築地というイメージがあるわけです、その地域はね。こっちは勝どき南詰とかいっても、勝どきなんだなといって、勝鬨橋を渡っても、まだ勝どき西となっているんだよね。そうすると、皆さんが、ここは築地じゃないのと、そういう意見があるのが1点。

 それから、もう1点、これはいろいろバスの停留所の部分です。ちょっと気がついたんですけれども、帰りはずっと湊町からこっちを通って帰らなきゃいけないんですけれども、鉄砲洲という停留所があるんですよね。あれは少し、イントネーションというか何かがちょっとおかしいんじゃないか、言い方が違うのかなと、我々が考えると。あれは鉄砲洲というんですよね。普通は鉄砲洲と下げるはずなんだけれども、そういうこともあるので、乗っていてもちょっと違和感を感じるなと。これは何か日本橋のほうにもあるんですか。私は余り日本橋で乗ったことがないので、わからないんですが、そんな話も出ていました。

 総体的には、まだまだこの件に関しては2か月ちょっとですから、私も強くは申しませんけれども、やはり気がついたことがありました。

 それから、もう1点聞きたいんですけれども、バスに運行マニュアルがあるはずなんですよね。バスの協定を結んだときに。バスの運転手さんによっては、非常に懇切丁寧にやる方もいるんですよ。それから、普通どおりやる方もいる。そういったマニュアルがあるのかどうか、1点だけここはお知らせ願いたい。

 それから、次に、資料9の新規バス路線運行に関する協定書の終了というところなんです。これについて、ちょっと古い話なので、私も記憶が定かではないんですが、実は平成9年に清掃工場が立ち上がるときに、このバス路線は、たしか還元施策の中の一つに数えられたんじゃないかと思うんですが、その辺もうちょっと、古い話なので、そこからお聞きしたいと思います。

 それから、次が、中央区のまちづくりに関する新たな取組。

 これは基本条例を制定するというんですが、現行、要綱等で縛りをかけていたんですけれども、この新たな条例を今なぜつくるのか。こちらにいろいろ書いてあったんですが、その趣旨というのをお聞かせ願えればありがたいなということです。

 それから、次に、資料14のまちづくり協議会の報告の中で、これは本当にありがたいことなんですが、地下鉄大江戸線、新しいホームを増設してくれるということは大変ありがたいんですが、実は私ども、もう1点、あるときに聞いたんですけれども、増設もするけれども、今は本当に1万とか2万という方が乗降しているわけですよね。その中で防護柵というんですか、あそこは狭いですね。これは今どうなっているのかお知らせを願いたいと思います。

 ちょっと長くなってごめんなさいね。一気にやっちゃいますので。

 次は、資料15の平成21年度再開発事業等の取組状況です。

 7番、11番、15番は、変更も含めて1月15日に都市計画決定をしていただきましたが、26番、晴海地区のG街区、月島警察が移転するところのこともあわせて、今どういう進捗になっているのか、まずお聞かせをいただきたいと思います。

 以上でございます。

○有賀土木部管理課長
 江戸バスについて幾つか御質問を受けましたけれども、まず一番最初に、時計の件でございますけれども、時計につきましては、先般の委員会の中でも何人かの委員の方から御要望が出ておりました。1か月以上たちますけれども、現在、バス事業者のほうで時計につきましては選定を行っておりまして、基本的には電波時計にするということなんですが、バスは非常にスペースが限られているということで、つける場所をどうするかということと、もう一つ、電池式あるいは電気式ということもございまして、今、電気式で配線をどのようにとるかとか、つける場所をどうするか、あと機種の選定をしておりますので、ことしになって聞きましたところ、まだ2か月程度はかかるということでございますので、ちょっと遅くて申しわけないんですけれども、いずれつけさせていただきますので、御了解いただきたいというふうに思います。

 それから、バス運転手の対応についてでございますけれども、対応につきましては、基本的には運行マニュアルがありまして、その中で行っておりますけれども、ただ、詳細な部分についてどこまで運行マニュアルに規定しているかということにつきましては、今後確認いたしますが、ただ、それとは別に、バスの運転手につきましては、それぞれ研修等をやっておりますので、そういった定期的な研修の中でも、なるべくサービス水準については同じような一定水準を保つように区のほうからも要望してまいります。

 それから、清掃用具等についてでございますが、こちらにつきましても、区民の方の御不快等にならないように、可能であれば清掃用具等、これは積んでなくては非常時の場合、不便するものですので、積むということの方針には変わりありませんけれども、その収納方法については検討させていただきたいと思います。

 それから、バス停の名称ですが、こちらにつきましては検討会の中でこれまで議論してきましたが、例えば築地地域で勝どきという地名が入っているということでございますが、勝どきといいましても、基本的には勝どき橋西というような、橋という名称がついておりますので、御理解いただいているものというふうに私どもでは思っておりますが、ただ、これにつきましても今後予定しております、引き続きバスの運行に関する検討会を来年度予定しておりますが、その中で名称等も含めて、また皆様から御意見があれば検討させていただきたいと思います。

 最後に、東12系統、都バスの減便に関しまして、委員のほうから清掃工場との関連性があるのではないかという御指摘でございますが、こちらにつきましては平成13年から運行を始めたわけでございますけれども、その当時、例えば大江戸線が開通した直後であるとか、そういうこともございまして、その中の一環として、確かに委員の御指摘にありますとおり、清掃工場ができるので、あの地域にバスを走らせてほしいという御要望はあったというふうにお聞きしております。ただし、今回は廃止ということではなくて、運行状況を見て、その中で大変御不便をおかけしますが、東京都交通局のほうの経営上の問題等ありまして、なかなか現在の便数を確保することが難しいということで、大変申しわけないんですが、減便をさせていただくということで御理解をいただきたいと思います。

 以上です。

○田村都市計画課長
 まちづくりに関する新たな取組についてのお尋ねでございます。

 今なぜつくるのかということでございますけれども、委員御指摘のとおり、これまで私ども開発に当たりましては、開発事業指導要綱に基づいて開発計画についてさまざまな指導を重ねてきてございます。また、それらにつきましても、計画手続を進める中で住民の方々への御説明等もさせていただいてきてございますけれども、近年においては、やはりこういった事柄についてさまざまな課題等の御提案あるいは問題提起等もいただいているところでございます。

 区はこれまで、先ほど資料説明の中でもさせていただきましたけれども、区民と一体となったまちづくりを進めてきてございますが、そういった状況あるいは新たな課題等も出てきている状況をしっかりと踏まえまして、これまでの要綱に基づく取り組みというものを改めてこういった条例という形で位置づけることによって、しっかりまちづくりに取り組んでいきたいというふうに考えているものでございまして、これまでのそういった状況を改めるということの中で、明確な位置づけを今回条例としてさせていただきたいというふうに考えているものでございます。

 以上でございます。

○望月地域整備課長
 私のほうからは、2点御回答させていただければと思います。

 まず1点目が、大江戸線のホーム柵の関係ということで御質問があった点でございます。

 これにつきましては、ホーム柵の工事を平成22年度から行うということで東京都のほうからは説明を受けてございます。ただ、その場所等についてどういうふうにやるかは今後ということで聞いてございますので、22年度から工事に着手ということだけは聞いてございます。まず1点、そちらのことでございます。

 また、もう1点、平成21年度開発事業等の取組状況の中での26番、晴海G地区で月島警察署の移転についてでございます。

 これにつきましては、先ほどの御説明がありましたとおり、今回条例を策定いたしまして、その後、確認申請の手続に入り、その後に工事のほうにかかるということになりますので、22年度中の着工と聞いておりますが、まだいつかというところまでは聞いてございません。今後、条例が策定された後の確認申請手続を経まして、その後、着工という予定でございます。

 以上でございます。

○有賀土木部管理課長
 先ほど答弁漏れがございまして、そのほかに、バス車内でのアナウンス等もございますけれども、こちらにつきましても、先ほど例として鉄砲洲を出されましたが、ほかにも幾つかというか、お1つ、別にも御指摘いただいているものもありますので、これにつきましても、今後開催する検討会の中で検討させていただきたいと思います。

 以上です。

○中嶋委員
 どうもありがとうございます。

 バスの件なんですけれども、これは私が気がついたことなので申し伝えたんですけれども、一番心配するのは、大変評判もいいものですから、名称とかそういうものはまた検討してもらえばいいことであって、ただ、近々にやっていただきたいことは、バスの前の左側の運転手さんのかばんとか、いろいろあるんですよね。これはやはり至急検討をしていただきたい。この間はモップか何か置いてあって、こんなのは必要なのかと思ったんですけれども、やはり乗ったお客さんの印象もあります。都バスなんかはそんなものはありませんから、これだけは要望しておきますので、よろしくお願いいたします。

 それから、次に、新規バス路線運行に関する協定書の終了で、今の報告の中で、私の記憶の中ではやはり平成9年の清掃関連の事業の一環だと私は認識しているわけですよ。協定書終了後の運行で大変うれしいことが書いてあるんですね。04系統です。だから、何ともいえないんですが、この終了に当たりまして、地域との協議というのはしたんですか。それから、この路線というのは12系統と16系統が出ているはずなんですよね、東京駅八重洲口から。聞くところによると、これがほぼ同じ時間に運行しているらしいんですよ。ですから、どういう協議をしたのかということ。同じに出て同じ方向へ行っていれば、後ろのバスなんかだれも乗りませんよ、はっきり言って。そうでしょう。ですから、ここで言いたいことは、そういった地域との協議をしたのかどうか。それから、そういった運行時間が重なるような路線なのかということを調べたのかどうか。私が言いたいことは、清掃工場の関連なんだよということです。その辺を含めて、もう一度御答弁いただきたい。

 それから、まちづくりに関する新たな取組。

 基本的な考え方で、この後、予算特別委員会もありますから、ここで余り質問しませんけれども、今、わかりました。特にこの問題と関連しているのは、15番の21年度再開発事業等の取組状況ということで、これが恐らく関連してくると思います。今までは要綱でしたから。この件については、具体はもうちょっと後で聞きますので、楽しみはとっておいたほうがよろしいかと。

 ただ、1点だけ聞きたいんですが、区が目指すまちづくりの方向性とここに書いてあります。これは恐らく、前段にいろいろ入っていますから、そのことを指すのか。それから、一番後ろに中央区の基本構想がありますよね、「生涯躍動へ 都心再生 - 個性がいきる ひととまち」、こういうことに関連しているのか、その辺だけお答えいただけますか。

 資料14、まちづくり協議会の報告。

 これは多岐にわたってやっているんですけれども、都営大江戸線の勝どき駅の改良計画でホームの増設、本当にありがたいと思うんですが、聞くところによると、出口も1カ所、東日本銀行のところに1カ所できるんですか。ところが、豊海町のほうからこっちの人に言わせると、もうちょっとこの出口を近いところにということもありますので、その辺も要望しておきますので、よろしくお願いいたします。大変これは皆さん喜んでおりますので。

 防護柵ということで質問したんですけれども、何か答えがあったのかないのかちょっとわからないので、もう一度お答えください。

 資料15は、さっき言ったように月島警察です。私どもの勝どき、豊海の人は臨港消防署も仮移転をしてしまった、この月島警察も移転してしまうということは、まちの安心・安全に大変重大なることになってくるのかなと思うんですが、ここでこの件は要望だけにとどめますけれども、ぜひ月島警察の跡地、移転をするという前提で、今、進んでいると思いますので、この跡地に関しましては、やはり地域の要望というのを強く入れていただきたい。例えば、我々は本当に勝どき五丁目に、豊海町も含めて、あの地域に臨港消防署があった、月島警察がある、今はありますから。これは、まちの安心・安全にとっては唯一の救いなんですよね。それが両方ともなくなってしまうような可能性がありますので、例えば交番の設置をしてもらうとかという要望が出てきたときには、役所も真摯にお答えをしていただきたい、東京都にお訴えしていただきたいということ、これは要望だけにとどめます。

 何点か再質問しましたので、お答えください。

○有賀土木部管理課長
 都バスの東12系統についてでございますが、まず他のバス路線との時間の調整でございますけれども、こちらにつきましては、私どもでもそこまでの運行ダイヤについての認識というものは、正直言ってそれほど持っていたわけではございませんけれども、ただ、今回東京都交通局との間でこの話が出たときに、まず減便数を、何といっても地域の方たちのための交通手段でありますので、減便幅を最小限に抑えてほしいという要望をいたしまして、その中で、当初、今回の31便以上の減便の話もありましたが、そこを中心に詰めさせていただいたということで、現在のような状況になっております。これにつきましては、ダイヤの組み方等については、今後交通局のほうへ要請をさせていただきたいと思います。

 それから、地域との協議でございますけれども、こちらにつきましても今回このことについて東京都交通局に対しまして、今回減便するのであれば、地域へ十分な説明をして了解を得てほしいという要請をいたしました。が、交通局としてはこれまで、今回これは廃止路線ではなくて、あくまでも減便路線であるということで、減便については今まで交通局として地域に御説明をしてきたというようなことはないので、今回もこれについては交通局としては特に予定をしておりませんということで、そういったこともありまして、今回私どものほうで御説明をさせていただいているというものでございますので、御了解をいただければと思います。大変申しわけございません。

○室木都市整備部長
 大江戸線の防護柵の関係でございます。

 これは、平成20年5月の情報でございますけれども、基本的にホーム柵に100億円を投入すると。また、そのシステムを構築するために30億円、合わせて130億円を投入していこうということでございます。これだけ膨大な費用を投入するわけでございますけれども、平成22年度から数駅におきまして実証実験をまず行う。実証実験の結果、運行がスムーズにいくような場合にはさらにそれを工事につなげていくという形になってございまして、とりあえずまだ実証実験に着手していない状況でございます。その実証実験の結果、それではどのエリアから先行的にやっていくかということについては、その結果を見なきゃならないということでございまして、私どもとしますと、やはり勝どき駅、相当混雑しておりますので、実証実験後、速やかにつけていただくようには東京都へ要望してまいりたいというふうに考えてございます。

 以上でございます。

○田村都市計画課長
 区が目指すまちづくりの方向性ということでございます。

 こちらの取り組みの第1の目的の中にもその旨、規定をさせていただいてございますけれども、目的といたしましては、中央区基本構想に掲げる将来像の実現ということでございます。

 以上でございます。

○中嶋委員
 どうもありがとうございます。わかりました。

 いずれにしても、これからのまちづくり、僕は基本はまちづくりだといつも思っているんですよ。どういうまちをつくっていくのかと。そうですよね。そこで、まちづくりの中で地域の核は何かなと思うと、これだけ新しい住民の方もふえてきた。一方、昭和22年の中央区誕生から営々と中央区発展のために御尽力いただいた方も住んでいるわけですよ。そういう中で、どういうふうな形で中央区のまちづくりをしていくのかなと。

 過去のまちづくりというのはやはりあるわけで、例えば清掃工場だって、みんな反対していたわけですよ。しましたよね。ですから、うちの近所でいえば勝どきのタワーズだって、58階、とんでもないよと。でも、そこには一つのルールがあったわけですね。これは、町会なり自治会というルールの中で皆さん話し合いながら、最大のことは中央区の人口回復に寄与しようよということで50階以上の建物が建ったりね。中央区は平米数が少ないですから、10キロ平米しかありませんから、やはり基本計画2008の中で13万ぐらいの人口回復をしたいなという目標があるわけですよ、計画の中に。その中でまちづくりをしてきたわけです。ところが、今のまちづくり、今後のまちづくりが僕は大変厳しいことになるのは、そういったまちの中で調整役が少なくなってきているわけです。そうですよね。だれだって、家の前に50何階が建ったら、嫌になっちゃいますよ、冗談じゃないよということはわかっていますよ。その一つの例が豊海小学校の跡地に15階建てが建つ。そのために基本条例をつくったと。そこが建つと、豊海小学校の校庭に日が当たらなくなるよというので、教育基本条例をつくっているわけです。そういう制定もしてきたわけですよ。

 ところが、今、私たちがこうやっていろいろな計画の中で思うことは、基本条例をつくる、これは大変いいことだと思うんですよ。そこで、やはり基本条例の趣旨をしっかり区民に訴えていかなきゃいけないと思うんです。僕はそう考えているんですよ。そこに、どういうことかというと、新しくお住まいになった方、それから昔からずっとお住まいになっている方、今、どちらかというと、こういうことを言ってはいけませんけれども、新しく住んでいる方の御意見というのは大変強いわけですよ。そうですね。その方々も、まだ御入居したばかりだから、どういう地域をつくっていくのかなというのが把握できないと思うんですよ。ただ、前にあるものが反対だとかね。ですから、やはり区長がいつも言っているように、話し合いの場をいかに設けていくかですよね。これが僕は基本だと思います。

 きょうはいろいろ質問等させていただきましたけれども、基本的にはいいまちをつくっていこうよと。住んでよかった、住み続けてみたい、そして都心回帰ですよね。今、30代の方が住んでいますから。30~40代の方が来ているわけです。中央区は、どっちかといったら、よく言うんですけれども、物価も高いし、家賃も高いしといっても、やはり30代、40代が来ていただける。どこかに魅力があるから来るわけですよね。ですから、それをもっと発展的にさせて、こういう条例も、やはりその趣旨をしっかり区民の皆さんに周知するということが僕は大切じゃないかと思いますので、その辺を踏まえて、きょうは何点か御質問させていただきましたが、まだまだ言い足りないことは、来月予算特別委員会もありますので、そのときにはしっかり質問をしたいと思います。

 終わります。

○中島委員
 私からも何点かお聞きしたいと思います。

 まず、資料3の中央区の森ということで、区は中央区の森をどういう森をお考えになっているのかということをお聞きしたいと思います。

 基本的な考え方ということで、ここには書いてあるんですが、森、自然再生の森を考えているのか、それとも人工林として必ず人間の手が常に入らなければいけない森を想定しているのか、その辺が決まらないと、具体的な取り組みも生まれてこなくて、向こうのやりたい放題になってしまうのではないかなというふうに思ってしまいますので、その辺の考え方をお聞かせいただきたいと思います。

 次に、資料6の道路占用料等の改定について。

 これはちょっとお聞きしたいんですが、前にポストの件でお聞きしたことがあって、道路に関してポストを設置するに当たって、郵政省が民間になったということでポストの使用料は取れないのかなという話を前にしたときには、公共性が高いものにはなかなか似合わないという話をしていたんですが、この資料の中で、公園の中にポストがある場合は一応お金をいただくようになっているわけですね、占用料として。その違いはどこにあるんだろうと一瞬考えてしまいましたが、その辺のお考えをお聞かせいただきたいと思います。

 次は、資料8の江戸バスの乗車実績についてです。

 これは、本当に応援したいということで、一番に定期を買って、1か月定期ですけれども、何度も何度も乗って、やはり自分で確かめたという経緯もありました。この間は始発のバスをオートバイでずっと走って、どのぐらい乗るかとかマニアックな見方をしてしまいましたけれども。

 本当に地域からは評判がよくて、丁寧で、やはり都バスと比べるとスタート、ストップも本当にブレーキを急にかけるということがなくて、中の人を、大切なお客様という形で、本当に丁寧に運転していただいて評判がいいということで、地域からも本当に喜ばれている。やはり最初の想定の1,000人をということで、それに対して私も応援をしているほうのタイプなんです。

 その中で、周知されて人もだんだん乗ってくるようになりましたので、ある程度の期間で、どこの停留所で何人乗って、どういう人が乗ってくるとか。お金を支払ったりすると、そういったデータは出るんですが、ただ、どういう人が乗っているかというのがわからないと思うんです。どこでおりるかというのもわからないですので、どこかで調査を入れていただきたいなという気がするんです。私が乗る中で多く感じるのは、やはりお子様連れの若いお母さんがバギーと一緒に乗ってくるという光景をよく見ます。70歳以上の高齢者の方は余り乗ってこない。ほとんどシルバーパスでただで乗るんですね、ほかの都営バスを。70歳以下の方が割と100円で利用されているというふうに思うと、ただ乗客数で判断する、今後いろいろな形で判断していかなきゃいけない部分も出てくるかと思うんですが、その辺、やはり一つの資料として、一度1週間なら1週間人を乗っけて調査するべきだろうなというふうに思っておりますので、その実施についてのお願いということで、そのお考えもお聞かせいただきたいと思います。

 次は資料9なんですが、新規バス路線運行に関する協定書の終了について。

 前委員は今までの経緯を踏まえての御発言だったんですが、私は東12系統というのは日ごろ使っているバスということで、大体16系統の2分おくれでやってくる。本当に同じ路線をずっと走ってきて、佃大橋の下で2つに分かれるというパターンですが、晴海一丁目でほとんど9割9分ぐらいの人がおりてしまうんです。そういう意味では、なかなか採算がとれにくいバスかなというふうに思うんですが、今回、私が言いたいのは、この便数が減るということで、できましたら16系統のコース変更をお願いしたいなと思っているんです。

 結局、16系統というのは佃大橋を渡って、だれも乗らない月島グラウンドでとまるんです。あそこのグラウンドは、グラウンドのある反対側にバス停があるものですから、利用者が非常に少ない。それで、ユニシスのほうに行くというバスです。だとしたら、その16系統を12系統と同じ系統のところを通っていただいて、月島二丁目、フジマートの前から月島四丁目、小森さんの前ですね。それで、晴海を通って、そこから晴海一丁目を通って、それからユニシスに行っていただくと、時間的には5分から7分ぐらいロスにはなるけれども、系統としてはかなりの乗客数を稼げるというふうに思っておりますし、地域の人にとってはかなり利便性の高いバスになるというふうに思っています。もし系統的に難しいかどうかというのは、それは東京都の判断になるかとは思うんですが、地元の意見として、もし本数が減るということであれば、地域の人のための足の確保という意味では、東京駅から晴海に来る人たちにとってはすごく便利なバスなものですから、コースの変更をお願いできればというふうに思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。

 最後に資料16の区立高齢者住宅の入居者募集について。

 これは、今までも散々高齢者の住宅の確保というお話をさせていただいているんですが、きょうは違う話で、本当に住宅に困っているのは高齢者だけかなという話なんです。実を言うと、人口統計なんかを見ると、子供を除いて、平成16年からほとんどの人口がふえているんです。そんな中で、20歳から25歳だけが成人の中で人口が減っている。若い世代は、今、なかなか就職も大変で、自立するにもなかなか大変な状況の中、区内で住むとすると、1人で住んでも家賃として最低10万円ぐらいのものを出さないと住めない。これは区で行政として支援するのがいいかどうかという問題もあるんですが、ただ、一つの区内での人口曲線を考えたときに、そこの一部分だけ人が少なくなるというのは、やはり今後の区政運営の中でもいろいろな弊害が出てくるのではないかなというふうに思います。

 そういう話を、前、35歳が一番多くて、55歳に向かって急激に減るという話をしたときもあるんですが、やはり一つのなだらかな曲線を描けるような人口推計がとれる区にしていかなきゃいけないのではないかなというふうに思います。それが住居の問題かというと、また違うかもしれませんけれども、ただ、今の若い世代、この就職難の中で自立していこうというように考えたときに、我が区では本当に自立しにくい地域だと。その住居が単身の若い世代だけに供給できるかというと、なかなかそれは難しいと思いますが、やはり多少でもそういった人たちに住居の提供があってもいいのかなと最近ちょっと思い始めたものですから、このことについてということではなくて、うちの区としての住宅供給の考え方を区としてはどのようにお考えになっているかお聞かせいただきたいと思います。

 以上です。

○小川環境保全課長
 中央区の森の今後につきまして御質問でございます。

 自然再生なのか、手を加えた人口林への方向性なのかというようなことでございますが、まず森林というのは基本的に針葉樹、広葉樹にかかわらず、やはり人間の手をある程度入れていかないと、なかなか適正といいますか、成長が、白神山地だとか北海道の原生林のようなところはあるわけですけれども、森林としては、やはりある程度の手を必要とするというふうに言われているところでございます。ですから、やはり当面は間伐をして太陽光が地面に届くように、また不必要な下草を刈るような保全活動というような方向性を考えているところでございますけれども、基本的に中央区の森に関しましては、地権者の方もいらっしゃいますし、また、檜原村のほうでも今後広葉樹の森を再生していこうというような動きもあると聞いております。

 そうした動きも含めまして、関係者の方々のいろいろな意見も反映させながら、適宜人工的に手を加えるべきところは手を加え、ある程度の期間、放っておくと言うと語弊があるのかもしれませんけれども、そうした森もあってもいいというようなことで、その場その場に応じてといいますか、適宜に応じた管理をしていきたいというふうに考えているところでございます。

 以上でございます。

○有賀土木部管理課長
 まず、一番最初に、占用料でございますが、公園でポストについて占用料を取っていることに対して、道路はどうかということでございますけれども、道路につきましても、実は公社から株式会社になったということで、平成19年10月より、これは先ほどありましたとおり、公社から民間企業になったということで、19年10月より徴収をさせていただいております。

 次に、停留所の乗りおりあるいはバスをどのような方が利用しているかの調査についてでございますけれども、こちらにつきましても、確かに委員のおっしゃられるとおり、私どもとしても高齢者の方の御利用が多いのかなと思っておりましたが、実際に乗ってみますと、お子様連れの方ですとか、あるいはサラリーマンの方も結構利用していただいているというようなものが感覚的にはある程度わかっておりますが、実際にどこで何人乗った、どういう人がどういう目的で乗った等につきまして、今後のバスの利用率向上にもつながるものでございますので、こちらにつきましては、来年度、22年度の中で現在予算にも調査費を一部計上させていただいておりますので、その中で、来年度に実際どのような乗り方をされているのかについては調査をして、より利用率を高めていきたいというふうに考えております。

 続きまして、東12のバス路線について委員のほうから細かい御説明がありましたが、ちょっと私のほうでその路線を十分把握しているわけではございませんけれども、今の委員のお話ですと、例えばこの地域、業平10というバス路線も走っておりますけれども、業平10と重なる部分も出てくるのかなというふうに思っておりまして、ただいまの御意見につきまして交通局のほうにもお話をさせていただいて、その中で実際にルート変更ができるのか、どのようなルートがいいのかについては検討させていただきたいと思っております。

 以上です。

○平野住宅課長
 住宅供給の考え方と若年者の単身者向けの住宅供給のことについてお答えさせていただきます。

 まず、住宅供給の考え方ですが、公営住宅法で、原則は世帯向けの住宅を供給するということになっておりますが、例外といたしまして、例えば区立ひとり親世帯住宅ですとか、御高齢の方向けのシルバーピアの設置、あと区営住宅の一部で単身者向け住宅、1DKの供給を行っているところでございます。

 委員御指摘の若年の単身者向けの住宅の考え方でございますが、これは現在のところ、世帯向け住宅ということになっておりますので、対象とはされておりませんが、ただ、公営住宅法の改正がただいま国のほうで検討されているところでございまして、単身者を公営住宅の対象とすることができないかという検討がなされているところでございますので、それら検討の経緯を踏まえた上で、今後、区としても対応させていただきたいというふうに考えております。

 以上です。

○中島委員
 どうもありがとうございます。

 順番で言えば、まず資料3の中央区の森に関して、適時対応していくというお話をいただいたんですが、適時と言われても植物の生える時間はかなりかかりますし、明治神宮の森なんかはつくられてから90年で、ほとんどの針葉樹がみんな枯れていますよね。本来、関東で生えるべき植物といったら常緑広葉樹が主体で生えてくるわけですから、そうやって考えたときに、本来は何の手も入らずに植物というのは生えているわけです。そこに人間の利害が加わって、手を入れて自分の好きなものをということで人工林ができてきたという経緯があります。だから、私が言いたいのは、うちの区としてはどういう方向性で中央区の森を考えているんですかというお話をしただけで、それに関しての説明を受けたいわけではなくて、区としては自然に再生される森を望んでいるのかどうかということなんです。

 現状、日本の7割は人工林で、手が入らないとだめだと言われていて、檜原村なんかはもう針葉樹が、私どもの檜原村の数馬のあたりなんかはかなり多くの、7割、8割の針葉樹があるわけですから、あれは手を入れなきゃだめだという話になっているので、私たちが手を入れて、お金を出しているということですので、その考え方が聞きたかった。そうしないと、今回この中に出ているヤマツツジや何かは低木林ですね。カタクリなんかは落葉広葉樹の下草と生える植物ですね。さらに、炭焼きをやって、復元をして里山を再生しているという話なんだけれども、炭というのは常緑広葉樹を焼くわけです。本来、私たちとしては残しておきたい木を切って炭にしている。本当にそれでいいんですかという話なんです。そういうイベントが私たちの考えている森づくりに当てはまっているんですかという話なんです。古来からあったのは、周りにたくさん常緑広葉樹があったからこそ、何本か焼くことはできた、燃料とすることができた。杉やヒノキを炭にはしても、燃料という形にはなりません。

 この話をすると、だんだん長くなって終わらないので、要は区としてどういう森にしたいかということが私の聞きたかったところだということです。

 あと、資料6の道路占用料。

 これは前にお話ししたときから随分進展があったというところで、理解させていただきます。ただ、表の中にはこの道路占用料の記載がなかったので、あえて再度確認という意味でお聞きいたしましたので、よろしくお願いしたいと思います。

 それと、江戸バスの調査、本当に今後よくしていきたいと思いますので、力を入れていただきたいなと思います。

 バスに関して、また業平10系統を出してきたので、業平10系統は新橋から来るバスなので、東京駅から来る人には乗れないんです、新橋まで行かないと。ですから、そういう意味では、同じ路線を通るのは区間としては月島の区民センターから豊洲ぐらいまでのコースだけがバッティングするぐらいで、中央区の晴海に住んでいる人たちで東京駅を利用する人たちにはそれは比較対照になるところではないということですので、その辺もコースを把握した上で発言していただければというふうに思いますので、よろしくお願いします。

 ただ、東16系統は本当に東12系統と同じようなコースを通るので、地域の人からはやはり無駄が多いかなという言葉は耳にしたことがあります。ですから、できれば東12系統の部分を東16系統が多少クリアしてもらえれば、今後地域の人には御理解いただける変更かなと思いますので、その辺の提案をよろしくお願いしたいと思います。

 あと、資料16の住宅の件なんですが、これは本当に私たちの税金を使って若い人たちのためという思いも、なかなかかなわないという人もいるんですが、今の状況でかなり就職が大変で、かといって親元にいられればいいんですけれども、いられない人たちもいて、そうなると、どんどん若い世代がこの区から出ていってしまうとなったときに、今、東京都が若年の世代に対しての10年間優先的に当たるというか、倍率が高くない、限定した都営住宅の申し込みとかをやっているので、そのような形で、せめてこの世代ぐらいには5年間ぐらい次のステップになるための足がかりとなる居住を我が区の中で持つためにも、親元に近いところに住んでというような思いでお聞きした部分もありますので、今後、住宅政策に関して、やはり結婚できない人や、できないと言ったら申しわけないですね、何らかの形で縁がなかった人ということで、単身者もどんどんふえている中で、世帯向けというだけでなくて高齢者のひとり者とか、ひとり親家庭の小世帯とか、やはり小さい単位での住宅政策も今後、区として、できるできないは別としても、考えていく必要があるかなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 では、一番最初の件だけ、区としてどのようにしていきたいかという、理想に燃えるような思いをお聞かせいただければと思いますが、よろしくお願いします。

○宮本環境部長
 今、檜原村の中央区の森については、人工林と雑木林がそれぞれございます。それぞれ間伐等の作業をしております。人工林については、今、30年から40年ぐらいの材になっていまして、まだ主伐というんですか、完全に切っちゃうような時期ではない、手をかけなくちゃいけませんし、地主の方はやはり材として、先々売れるというような考えも持っていますので、私どもとしては、やはり人工林の森林保全を、当然、間伐とか枝打ちとか、必要に応じてやっていかなくちゃいけないというふうに考えています。

 一方、雑木林については、これも少し間伐して、炭を焼いたりとかシイタケのほだ木にしているわけなんですけれども、こちらのほう、本来的に言えば手なんかかけることがないというふうな見方もありますけれども、檜原村はかなり急峻な地域でございまして、任せておくと木が倒れたりするというふうなところがあって、昔から炭だとか、そういう燃料にするために手をかけてきたというところがありまして、地域としてはそういう形で手を入れてあげないと、雑木林であってもそのままにはできないんだということをおっしゃっています。そういう点で、今のところはそういうふうに考えていますけれども、今後の将来的な中長期の計画においては、私どもとしてどうあるべきか、例えば、今、檜原村の97%がいわゆる森林になっています。その66%が人工林という状況の中で、専業の林業の人がすごく少ないところがあります。

 そういう中で、今後、木を切った後、人工林をつくっていくことができるのかというふうな問題があるかと思います。あるいは、雑木林についても、昔のような炭を燃料に使うとか、シイタケとか、そういうのが暮らしの中でやっていくことが必要なのかというところなんかもあるかと思いますので、区としては、基本的にはやはり動植物が豊かになって、それから観光にも、桜とか山桜とかを植えれば、檜原村にもお客さんが来るということで、観光にも資する面があるかと思っていまして、そういう面で、これは檜原村さんの意向もあるし、地主さんの意向もありますけれども、区としてはそういう形に、木を切った後については、あるいは先ほど報告しました皆抜したところに植樹するときについては、基本的には雑木、自然のものを植えていきたいと、そのように考えております。

 いずれにしても、檜原村さんの意向もあります。ただ、檜原村も同じような考え方を、前に聞いたときはそのようなことをおっしゃっていまして、例えば今の中央区の森のところでモミジを植えましたけれども、あれなんかも本来ならば杉とかヒノキになるのかもしれませんけれども、もうモミジを植えたところがありますので、ある程度考え方は一致しているのかなということで、将来の林業がどのように維持できるのかというところを含めて、計画をつくっていきたいなと考えております。

○中島委員
 どうもありがとうございました。

 中央区の森、せっかく始めたので、区民が自然と触れ合う場としても、やはり温暖化防止についても、どの程度役立つかわからないですけれども、寄与できるような取り組みを区としても進めていっていただきたいというのをお願いさせていただいて、私の質問を終わります。ありがとうございました。

○鷲頭委員長
 ただいま審議半ばではありますが、ちょっと休憩を入れたいと思います。午後3時20分に再開いたしますので、お集まりください。

(午後3時6分 休憩)

―――――――――― ◇ ――――――――――

(午後3時20分 再開)

○鷲頭委員長
 それでは、休憩前に引き続きまして、会議を再開いたします。

 発言者の方、どうぞ。

○田辺委員
 それでは、質問させていただきますが、最初に資料4に関連してであります。中央区環境行動計画推進委員会。

 既に委員会を発足しているわけでありまして、当委員会へは事後報告、こういうことでありますので、こういうやり方はよろしくないということを私は意見として述べておきたいと思います。同時に、これについては議事録の提出を当委員会にお願いしたいということです。

 それから、資料5に関連してでありますけれども、ここでは都心区の持ち込み相当分というのは前年度対比で一挙にふえている。先ほど5区がそうだというお話がありましたけれども、このふえている理由というのは何なのか、端的にお答えいただきたいと思います。

 それから、負担の調整額として、私もそろばんをはじいてみましたけれども、合わせて3億8,500万円。この計算の根拠と各区への配分の根拠というのが何なのかお答えいただきたいと思います。

 それから、資料6の関連でありますけれども、道路占用料金の改定が行われるということですが、ここでは適正な額に改定するという表現が使われております。適正な額というのはどういうことなのか、考えをお聞かせいただきたい。

 それから、中央区で道路占用料収入というのは、この計算でいきますと、前年比ではどれほどの伸びが予定されているのかお答えいただきたい、こう思います。

 それから、中央区は一級地ということなんですけれども、ここで言っている一級地の道路価格という表現がなされておりますけれども、これは都道のことを基準にして言っているんでしょうか。一級地あるいは二級地というのは、都道を中心として言われているのかどうかお知らせいただきたい、こう思います。

 それから、資料8の関連でありますけれども、この問題については今まで私も何度も言ってきましたので、すぐできるような改善もあるということで、今、改善の検討がされている事項もあるようでありますけれども、しかし、一定のところで集約して全体的に見直す、そういうところについてはいつまでを期限として区民の意見、要望を集めるのか、それをもとにして検討をするのか、それはいつごろと考えているのか、もう一度お聞かせいただきたいと思います。

 それから、資料12に関連してでありますけれども、これは中央区緑のアダプト制度ということで、アダプトというと日本語に訳すとどういうふうになるのか教えていただきたいということと、区の支援には団体あるいは個人がこのために使用した水というのは対象に入らないのか、これも欠かさずやっていれば相当な料金になると思いますけれども、それはどう考えているのかお聞かせいただきたい、こういうことです。

 それから、資料13の関連では、いずれ条例案が提出されて、そこでまた審議する機会もあるわけでありますが、ここできょうお聞きしておきたいのは、必ず反映する事項というのが取組内容の中に入っておりますけれども、ここには日影、風害あるいは定住人口のあり方、この地域にはこれだけの人口をふやしていこうという、そういう計画、定住人口のあり方ですね、これは記載がないんだけれども、それでいいのだろうか、こういうことです。

 それから、条例案文、骨子ですね。第6のところに区民の責務という表現がされております。文章は、区長が実施する施策に協力するものとする、というふうな表現になっております。しかし、これでは区民が一方的に区長の施策について責任を負うという表現になってしまうわけでありますから、これは適切ではないなというふうに私は思っております。区民の意見、提案、こういうものが尊重されなければならないんですけれども、この表現ではそうしたことが出てきていないということに疑念を感じております。

 それから、区長が必要があると認めるときはという表現が、私の見るところでは2カ所、第4の4のところと第8の4ですか、こういう表現がありますけれども、これは区長の責務あるいは開発業者の責務、区民の責務と、そういうふうに条例でも提案されるのかもしれませんけれども、しかし、それぞれの立場からのそれぞれのところでの発議がいろいろあるんだと思います。そうしたものは必ず共有をするということが必要だろうというふうに思うんです。この表現では、区長が必要があると認めるときはという大変限定的でありますけれども、そうした垣根を取り払う必要があるのではないか、そうしなければ条例の効力というのは期待できないのではないか、こう思いますので、考えを簡潔にお話しいただきたい、こう思います。

 それから、まちづくり協議会の報告の中では、勝どき駅のホームの増設、多くの人たちが歓迎をしておりますし、一日も早い増設、そして開設を望んでいるところでありますけれども、出入り口の増設問題は大変たくさんの意見が出ましたね。そこで、いろいろこれから開発動向などを見ながら対応できるようにしていきたいというお話なんですけれども、いろいろな説明会で東京都もなかなかはっきり答弁しておりませんでしたけれども、勝どき五丁目、六丁目、豊海側のほうの入り口についてはどう考えているのか、それについて見解をお聞かせいただきたい。やはり住民の人たちが要求しているように、積極的な対応をする必要があるだろう、こう思いますので、検討内容をお聞かせいただきたいと思います。

 それから、このまちづくり協議会の中は晴海地域の公園整備計画が出されておりますけれども、これについては地域の人たちあるいは地域の子供たちの意見、要望を積極的に聞いた上で、なおかつ生かしていくべきだと、こう考えますけれども、そうした対応を当然考えていると思いますけれども、いつごろやられるのかお聞かせいただきたい、こう思います。

 それから、資料15に関連して、21年度再開発事業等の取組状況でありますけれども、ここで私が改めてお願いしたいのは、区道廃止が検討されている計画地はどこなのか、区道廃止が検討されている場所は、この資料の番号でいくとどこなのか、それをお聞かせいただきたいと思います。

 議題について、私、質問をいろいろ用意してきておりますので、答弁は端的にお願いします。よろしくどうぞ。

○宮本環境部長
 資料4に関連して資料要求がございました環境行動計画推進委員会の議事録については、正副委員長と相談させていただき、その上で提出したいと考えています。

 以上でございます。

○小川環境保全課長
 資料4に関しまして、日程の関係上で、第1回の会合が既に開催されているということでございます。これは事実でございますので、以後、このようなことのないようにしたいと思います。

 以上でございます。

○園田清掃リサイクル課長
 まず、持ち込み相当分がふえている理由ですけれども、先ほど環境部長のほうから説明をしましたように、持ち込みごみ量については、22年度の負担金よりごみ量割ということに決定しております。ごみ量割になることによって、今までの負担比率が全体の1.284%から8.004%に上がるため、経費がはね上がっているものでございます。

 また、負担の公平につきましては、23区のごみ総量を清掃工場がある区の処理基準というものを設けて、それを引いた量に1トン当たり1,500円を掛けて算出したものが3億8,500万円でございます。その3億8,500万円を一定の処理基準を超えている区と超えていない区で案分して出したもので、中央区は2,306万9,000円が入ってくるという計算になっています。

 以上です。

○有賀土木部管理課長
 道路占用料の改定についてでございますけれども、まず一番最初に、適正な価格ということでございますけれども、適正な価格につきましてはいろいろ考え方はあろうかと思いますけれども、私どもとしましては、基本的にはこの算定根拠となっております現在の固定資産税の評価額、そういったものを基準に出した金額というふうに考えておりますけれども、その一方で、やはり現在徴収している金額との関係の中で考えていくべきものというふうに思っておりまして、これについては23区の課長会の中で一定の方向性が出ているというものでございます。

 それと、もう一つ、では実際に今回の改定に伴ってどのぐらい道路占用料が伸びるのかということでございますけれども、こちらにつきましては、率として約10%、1.2倍の改定ということになりますと20%伸びるということでございますけれども、こちらの御報告の中にも書いてありますとおり、今回管径区分の細分化等がありまして、実際には1.2倍になっていないものもございます。また、それとは別に道路占用料全体としてみますと、例えば今回袖看板等については値上げを見送っているというような経緯がありまして、最終的には約1.1倍、10%の上昇ということでございます。

 それと、一級地についてでございますけれども、一級地の評価でございますが、確かに一級地、二級地というのは東京都の考え方でございまして、こういう言葉を使っているのは東京都の道路占用でございます。ただし、23区におきましては、その中で例えば都心8区といわれるものが一級地であるという、そういう考え方は踏襲しておりますが、具体的な金額につきましては、各区の固定資産税の評価額から各区の今回の道路の基準価格を導き出しまして、それを23区の中で例えば平均するとか、あるいは一級地の中で平均するというような方法をとっております。

 最後に、江戸バスでございますけれども、江戸バスの全体的な見直しについて、こちらにつきましては、先ほども答弁させていただきましたとおり、ある程度の運行実績を見ないと、なかなか判断できないということがございまして、できれば来年度の予算を御承認していただいた中で、実際に利用実態についての調査を4月1日以降実施させていただいて、さらにその結果を見て、その後で実際にどういうような改善策があるかを検討していくということでございますので、今の状況からしますと22年度内、秋あるいはそれよりも後になろうかと思いますけれども、調査結果を踏まえまして、そういった時期にできれば検討会といったようなものを開催していきたいというふうに考えております。

 以上です。

○石田公園緑地課長
 アダプト制度ですけれども、直訳すると養子縁組をするというような意味であると考えておりますけれども、この場合の緑のアダプト制度においての意味としましては、公園や道路などの公共施設を年間を通して地域の住民の方や企業の方が愛情を持って清掃、美化、緑化といった管理をしていただく、そのようなことで考えております。

 次に、水についてですけれども、できれば、こういう活動において水を使う場合、公園の散水栓等を利用して、なるべくそういうものを使って緑化活動を実施していただきたいと考えているところですけれども、善意で例えば自宅の水とか会社の水を使った場合においての補てん等については、現在区の支援として考えていないところでございます。

 次に、晴海の公園のことについてでございますけれども、どのように地域の要望を積極的に聞いていくかという御質問だと思うんですけれども、それについて、基本的にはまちづくり協議会やデザイン会議というのが、特に晴海地区で住民説明するときに、そういうものを通じて説明して意見を聞くのが基本であると考えておりますけれども、個別にお話がありまして、そういうものに対しては今回、もう個別の説明も実施しているところであります。ただ、今後は晴海地区においてはいろいろな計画が、児童館を初め、港湾・道路の整備に対しても、あと港湾局で行っている公園整備などもありますので、できるだけトータルで総合的に今後、積極的に住民の方々の意見を聞くような場を設定していきたいと、そのように考えております。

○田村都市計画課長
 まちづくりに関する新たな取組についてのお尋ねでございます。

 まず、必ず反映すべき事項、こちらでございますけれども、今現在取りまとめ、お示ししてございますのは基本的な事項ということでございまして、具体的な内容等については今後関係部署等とも協議しながら、内容等については整理をした上、取りまとめていきたいというふうに考えてございます。そういった中で、日影あるいは風害というような部分については、現在取りまとめの中では環境対策に関することという、そういった事項に含まれるものと考えてございますし、また定住人口、人口増加に伴う事項につきましては、地域の状況等もございますので、こちらについては地域の状況等を踏まえた対応といたしまして、集会所の設置と地域活動の支援に関することといった事項に含まれることになろうかというふうに考えてございます。また、こちらの中には第3の規定において特にこれらの項目として取りまとめが困難な状況のものにつきましては、また区長が特に必要と認める事項等についても開発計画に反映できるという仕組みをこの中で構築しているものでございます。

 次に、第6、区民の責務に関してでございます。

 実施施策に協力をということでございまして、こちらについては、それを区民に押しつけるのかということでございますが、第6、区民の責務につきましては、第1の目的を達成するために区長が実施する施策に協力をいただくというものでございまして、第1に掲げる目的というのは中央区の基本構想でございます。こちらについても議会の議決をいただいて定めているものでございまして、こちらの内容等については区民の方々も十分内容等については御承知をいただいているものというふうに考えてございまして、それを実現するために実施する施策に対して御協力をいただくという考え方でございますので、こちらについて非常に重い責務等を区民の方に課するというものではないことをぜひ御理解いただければというふうに思います。

 また、第4の4、また第8の4、必要があると認めるときという記載についてでございます。

 こちらについても、当然まちづくりは協議を前提に置きながら進めていくということをこの条例の中で改めて整理をさせていただいておりますが、協議に関しましては第8にその旨を規定してございまして、基本的には地域の住民の方々と開発事業について協議をした上で、それらの協議内容を踏まえて、また区が実施するまちづくりとの関連を踏まえまして開発事業者と区が協議をしていくということを位置づけているものでございます。また、それら協議の際には区民の方、それから事業者、区、この3者がそろって協議をすることが必要であるといった状況については、そういった3者による協議も行えるものということを第8の4で位置づけているものでございますので、当然ながら委員からの御指摘ございましたようなまちづくりや住民の方々との協議が前提であろうということはそのとおりかというふうに思っているものでございます。

 以上でございます。

○望月地域整備課長
 まず、勝どき駅の改良の計画についてのお尋ねでございます。

 勝どき駅の改良につきましては、東京都交通局さんより、まちづくり協議会等において説明がなされておるところでございます。その中で、出入り口等の御要望、御意見が出ておることは確かでございます。それはこちらのまちづくり協議会の報告の中でも記載されておるところでございますけれども、具体的に出入り口の場所あるいは出入り口の設置については、今後、交通局さんと協議をする中で、どのような対応ができるかを含め協議をしていくということでございます。今の時点で具体的になっているということではございません。

 また、まちづくりの取り組みの中で区道の廃止についてということで、どちらがその対象かということでございますけれども、こちらの表の中で下線を引いておりますところが区道を含む複数の街区で事業が検討されている地区ということで、以前お示しをさせていただいておるところでございます。こういった中で、地域の中で検討される際にはいろいろな検討がなされていく、そういった状況でございます。その中で、最終的に区道がどのように扱われるかということでございますけれども、区道の改廃はこれまでも申しておりますけれども、慎重に対応していくという、そういった考えは変わっておるところではございません。そういった中で、今後こういった開発の中でどのようになるかということを地域とまたお話をしながら考えていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。

○田辺委員
 最初に、今の問題について伺いますけれども、これはあくまでも計画地の中に区道が入っていますよと。しかし、最終的には区道を含めて区道を廃止するという、そういう計画になるかどうかというのは別のことですよと、そういうことですね。後で、そうだというなら、そう答えてください。

 それから、地下鉄の問題では、区のほうは勝どき五丁目、六丁目、豊海のほうにできるだけ近いところに出入り口を設置しようという意思を要望として持っているのかどうか、その姿勢をお聞かせいただきたい、こう思います。

 それから、清掃事業の問題では、負担の調整額については、今、いろいろ言われましたけれども、どういう計算式なのか、その根拠となるものを資料として、わかりやすい資料を出してください。お願いします。以前にもらっているのかなとも思いますけれども、お願いします。

 以上、お答えください。

○宮本環境部長
 今資料要求がございました負担の調整額については、前委員会で報告させていただいてございます。計算式は出ていなかったかと思いますので、正副委員長と調整の上、出させていただきたいと思います。

○望月地域整備課長
 資料15の再開発事業等の取組の中での区道の廃止ということでございます。

 今後のそういった計画の中で検討されていくものということでございます。

 以上です。

○室木都市整備部長
 勝どき駅の改良に伴います豊海側の出入り口の考え方でございますけれども、鉄道事業者の基本的な考え方を申し上げますと、ホームを出られたお客さんが速やかに地上に出られるということが原則として考えられておりまして、現段階のところ、豊海側の出入り口を考えているものではございません。私どもとすれば、その必要性については理解するところでございますので、現在ございます自転車駐輪場への出入り口の改良等で対応できるのかどうか等を含め、土木部さんと連携をとりながら今後検討していきたいというふうに考えているところでございます。

 以上でございます。

○田辺委員
 質問を終わります。

○小坂委員
 では、始めさせていただきます。

 まず、1つ目が中央区環境行動計画推進委員会に関してなんですけれども、環境区民会議というのが区にはありますけれども、それとの関係性を教えてください。

 2つ目は、この会議は公開かどうかを教えてください。

 2つ目の話題に移ります。

 資料15の開発動向に関して、その中の勝どき五丁目再開発に関してです。

 1つ目の質問は、この都市計画原案説明会と都市計画案説明会が行われましたけれども、この討論の中で議事録を出すということは話されておりました。ぜひともこの都市計画原案説明会と都市計画案説明会の議事録を出していただきたいと思います。資料請求しますが、よろしくお願いします。

 2つ目は、以前も申し上げましたけれども、東京新聞12月4日に載せられておりますが、12月3日に中央区勝どき五丁目の再開発問題に関して、地域住民の方2,158人が区長あてに要望書を提出した。ここでは請願書となっておりますけれども、それを提出したという趣旨のことが書かれております。この請願書なり要望書がどのように処理されていったのか、そのあたりの経過を教えていただければと思います。

 とりあえず、お願いします。

○小川環境保全課長
 まず、環境計画推進委員会に関しましては、もともとございます中央区環境行動計画、こちらの進捗を着実に推進していくために学識経験、区民等で経験を有する方々の意見を踏まえて、その進行管理、評価を行っていくということでつくっているものでございます。一方で、環境区民会議に関しましては、地域での環境活動をなさっていただいております個人、区民の方、さらに団体の方、NPOの方、そうした方々に一堂に集まっていただいて、より連携が図られるためにという場として設定しているものでございます。ですから、活動の実践例として情報交換等を行っていく環境区民会議と、計画の進捗評価をしていく推進委員会と、こちらは車の両輪というわけではないんですけれども、こちらは2つの制度が相まって、より中央区の環境をよくしていく、区民の活動が活発化されていくのではないかというふうに考えているところでございます。

 それから、この会議に関しましては、原則公開でございます。今回に関しましては、先ほどもありましたが、事務の都合上、第1回目の会議が既に開催されておりますけれども、以降に関しましては区のホームページ等で一定の開催日等をお知らせしていきたいというふうに考えておるところでございます。

 以上でございます。

○室木都市整備部長
 勝どき五丁目に関係します2点について御説明申し上げます。

 16条、17条の説明会におきまして議事録を出すということについては、私から説明をした記憶はございません。これは情報公開に基づきまして資料要求等があった場合には、作成されている資料であれば条例に基づいて提出をさせていただくということをお答えさせていただいたものでございます。

 なお、ただいま資料要求がございましたので、これに関係しまして正副委員長さんと相談の上、対応させていただきたいと思います。

 2点目の、要望書の関係でございますけれども、これをどのように処理されたかということでございます。

 この内容につきましては、17条の案の公告縦覧をしたところ、同じ内容で意見書をいただいたところでございます。この意見書につきましては、私ども区の基本的な考え方を要旨としてまとめて都市計画審議会にお諮りをしたところでございます。

 以上でございます。

○小坂委員
 それぞれありがとうございました。

 中央区環境行動計画推進委員会に関しましては、環境区民会議というのが1つあり、ちょっとはっきりしなかったんですけれども、恐らく車の両輪として両方活用していけばいいんじゃないかなと思うんですけれども、環境行動を実際にとられている区民がいらっしゃって、区民の意見を反映すべき点を環境行動計画推進委員会から問うなり、意見を求めるなりという、お互いの意見のやりとりなりをやっていけばいいんじゃないかなと。別々の会議です。両方とも目指すところは中央区の環境施策の推進でございますので、目指すところが同じであるのであれば、この2つの会議をより密接な連携のもと、やっていけばいいんじゃないかなと思いますので、そのあたり、御検討よろしくお願い申し上げます。

 勝どき五丁目に関しましては、要望書は17条の意見書と同じような扱いで処理していったということで理解いたしますけれども、2,158人のそういう思いがあったという数的なところもありますので、意見は同じかもしれませんけれども、それだけの思いを持った人がいたという事実は大変重いと思いますので、それが十分伝わったのかどうか、伝わるべきとは思いますけれども、このあたりをかんがみて、都市計画を今後、決定はされているので、その意見があったという、その意見の数がそれだけ多いということですので、実施設計へ向けて意見の反映をしていっていただければと思います。よろしくお願い申し上げます。

 では、次に移ります。

 まちづくり基本条例に関しまして幾つか御質問させていただきます。

 この内容自体は大変、私はすばらしい条例を今後つくられるということで高く評価させていただきます。それも、この大規模再開発や大規模開発がある中で、住環境の悪化や教育環境の悪化、コミュニティの崩壊が徐々に起こってきている中で、このような趣旨の条例は私も必要かと思い、これは大変賛成させていただきたいと思います。

 その中で質問させていただきますけれども、1つは、これはまだたたき台の段階であって、条例をつくっていく中ではまだ文言なりはやはり改正していく余地はある段階で出してきていただいているのかどうか質問させてください。実際、私は、こういう条例をつくるのであれば、まちづくり協議会に一度諮って、それでつくっていく、地域の声を聞きながらつくっていくということが大事だと思います。そういうことでありますが、この3月議会で上程されてくる予定ということを聞いていて、時間的なものはもうないんですけれども、実際これはたたき台の段階で出していただいているのか、変更の余地はあるのかどうかお伺いさせてください。

 2つ目なんですけれども、先ほども議論がありましたけれども、まちづくりというのは一体何かということですよね。まちづくりというのはということで、それに対しては中央区基本構想の区の将来像を実現するまちづくりだということで御回答ありました。では、それを実現するためのどんなイメージを持てばいいんでしょうか。実際、我々は知っていますよ、中央区基本構想を知っていますが、その中のどのことを言っているんでしょうか。

 といいますのも、中央区基本構想、平成10年にできたと。これは人口が7万人程度の一番底の段階での基本構想であり、その中の文言を持ってくるのであれば、近年、明るい兆しも見せているとはいえ、長期にわたる定住人口の減少とそれをもたらすコミュニティへの影響に対応するため、都心居住のまちづくりを積極的に推進しなければなりませんとあります。定住人口の減少という中でつくられた基本構想であり、これが目指すところの住みやすい環境づくりの中でも、定住人口10万の中央区の形成を基本にということで、基本構想がなっているんですよ。ということは、この基本構想はもう達成しているんですね、数だけ、定住人口の面からいえば。であれば、新たな考え方がさらに必要なのかもしれません。

 その点からいって、まちづくりのイメージがわいてこないんですけれども、基本構想に書いているじゃないかと言うんですけれども、どのようにイメージしたらよろしいのか、そのあたりをわかりやすく言っていただければと思います。

○田村都市計画課長
 まちづくりに関する基本的な取組に2点御質問いただいております。

 まず、今回お示ししてございますのは、基本的にたたき台か、変更の余地はということでございます。

 基本的な内容等については、こういった内容で今後も御理解をいただきながら進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。しかしながら、表現等については部分的な修正等、趣旨を変更しない中において部分的な変更等は出てくるものかというふうに思ってございます。そういった御理解をいただければというふうに思います。

 それから、まちづくりのイメージということでございます。

 まちづくりに関しましては、当然ながら幅広いものという認識に立ってございます。そういった意味で、今回制定をさせていただきたいと考えてございます内容につきましては、第1条の目的のところで、この条例は、開発事業が中央区のまちづくりに重要な役割を果たすことを踏まえということを、まず前提に置かせていただいてございます。まちづくりは幅広く、ハード、ソフト、当然ながらあろうかと思いますが、その中で、私どもとしては開発事業というものを対象に置きながら、その中で今後のまちづくりに取り組むに当たって基本的な内容等、取りまとめをさせていただいているというものでございます。

 また、まちづくりのイメージにつきましても、定住人口の維持・回復というようなことの中でございますけれども、基本計画、具体的な基本構想から各基本計画等を定める中においては、それぞれの時代時代、そのときの状況状況を踏まえながら、見直し等を図って具体的な計画づくりということを区としても取り組んできているという認識を持ってございまして、我々まちづくりに関しましても住み続け、働き続けるというようなものから、例えば住環境の質の確保というような形にまちづくりの取り組みも変えてきているという状況もございます。また、それらも含めて基本構想に掲げますまちづくりということで、「生涯躍動へ 都心再生 - 個性がいきる ひととまち」の将来像ということを意識しているものでございますので、その点も御理解をいただければというふうに思います。

 以上でございます。

○小坂委員
 まちづくりに関してなんですが、働き続ける、生涯躍動とか、その言葉を実現するための条例と理解した場合、中央区まちづくり基本条例と大上段の名前がついているんだけれども、ここで書かれているのは基本構想でうたっている中の大規模開発にかかわることだけなんです。まちづくりについて大事なのは、大規模開発だけでなくて、歴史ある町並み、修繕とか保存していくとか、個別の建てかえをどうしていくかとか、そういうところも含めて中央区のまちづくりの基本の条例だと思うんです。ここで書かれているのは、ここでというのはこの条例案、骨子案の中で書かれていることは、大開発事業だけしか書かれていないんです。であれば、これは大規模開発にかかわる基本条例とか、大規模開発にかかわるまちづくり条例とか、そういう名前にすべきで、この条例の名前に合っていないと思うんです。もしこれを中央区まちづくり基本条例と言うのであれば、個別建てかえのこともここに入れなくちゃならないでしょうし、道や道路のことも入れなくちゃならないでしょうし、たくさん入ってくるわけなんです。それなので、これは条例の名前として命名されておりますけれども、中央区まちづくり基本条例には合わないと私は考えます。これは大規模開発に関するまちづくり基本条例とかいう名前に改めるべきではないかと私は考えますけれども、いかがでしょうか。書かれている内容は、私、賛成なんですよ。賛成なんですけれども、書いている内容と条例名と合っていないんです。そのあたり、皆さんはいかがお考えでしょうか。

 それを置いておきながら、次に、条例の細かい点に入っていきたいと思います。

 1つ目は、区民とはと書いてあり、区民の定義があります。区民という定義は住民を意味するもの、住所を有する者です。中に、区民等と出てきているので、区民等ということに関しても定義づけをするべきだと思います。これは、ですから、区内に住所を有する者や区内の居住者及び滞在者並びに土地または建物などの所有者または占有者だと思うんですけれども、区民等も出てきているので、その定義づけも必要かと思います。

 2つ目は、区民の責務、先ほど議論になりましたけれども、区民の責務は区長がする施策に協力するということですけれども、もっと大事なことは、区民の権利を書くことだと思います。区民の権利と責務を書くことが大事なのではないでしょうか。そこからすると、例えば中央区民は健康で文化的な、そして安全かつ快適な生活を営む権利を持っている。さらに、歴史、文化、自然を大切にし、よりよい生活、住環境を未来に引き継ぐ責務を有している。当たり前と言えば当たり前なんだけれども、責務だけを書くんじゃなくて、区民にはこんな権利があるということもうたっていく必要が私はあるんじゃないかなと思います。

 3つ目なんですけれども、第4の3のところで区長の責務が書かれております。区長は、区民の理解と協力を得るために、まちづくりに関する必要な情報を区民に提供するものとするということで、まちづくりに関する必要な情報をどんどん提供していっていただきたいんですけれども、この中では、何度も言ってくどいんですけれども、まちづくり協議会の開催日程やまちづくり協議会で話された内容をぜひとも区民に情報提供していっていただきたいと、できるであろうこの条例に沿ってお願いしたいと思います。

 4つ目は、業者と協議をして、またその業者の指導をしていくということだけれども、もしその業者が従わなかったときにどうするか。これは細かいところで書いていくんだと思いますけれども、もし従わなかったときにどうするかということのお考えをお聞かせください。それは恐らく名前の公表だと思うんですけれども、それが一番効果的であると思いますが、そのあたりをお考えであるのかどうか教えてください。

 最後ですけれども、この条例でうたわれていくことをしていく中で一番大事なことは、やはり連携だと思うんです。実際、書かれていることは障害者グループホームとか特養とかをつくっていくとなってくると、ここには出席されていない福祉保健部長との連携が必要になってくるわけですし、部を超えた連携もきちんとするという文言をこの中に入れていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

 また、最初に戻りますけれども、中央区まちづくりに関する基本条例であれば、これは都市整備部だけの条例じゃないと思うんです。土木部も入ってきての条例、少なくとも土木部も入ってこなくちゃ条例にならない。一セクションだけの条例ではない名前がついていると思います。

 以上、お願いします。

○吉田副区長
 私どもの区は、このまちづくりに関してさまざまな条例を既に持っております。実は、きょうの資料にも提出をさせていただいておりますけれども、例えば晴海地区でも地区計画の変更に関して、月島警察署の建てかえ自体でも実は地区計画という計画の中での変更がありますよということで条例の変更の案件を出させていただいているわけでございます。個別の建てかえや何かを含めて、私どもの区は区の中に個別の建てかえはもうあり方も含めて、実態的に再開発地区計画と地区計画でもって区内の面積の83%のところは全部地区計画をかけているわけでございます。その地区計画の中で個別に、例えば商店街の振興であったり何かという問題についても、もう既にうたっているわけでございます。そういう意味で、先行し、関連する条例は、実は福祉保健部の問題も含めて、私はこのまちづくり条例に関しては既にもう30幾つを超えていると思います。そういう条例は既にありながら、開発の中でも大規模なものについては、大きな影響を地域に与えるからということで、今回まちづくり条例をつくっているわけでございます。私どもの区がつくっているさまざまな条例がまちづくりにかかわってうたわれているわけでございますから、それらを補完しながら、一番不足している部分は何かということで、今回、基本条例としてつくっているわけでございます。

 次に、条例というものをつくっていくときの基本的なスタンスでございますけれども、前回の御質問にもかかわるかと思いますけれども、私どもは当然議会の中に出しているわけでございますから、これは案でございまして、たたき台という言葉は使いたくございませんけれども、これは代表民主制としての議会のほうに御審議を願って、その内容については、この委員会でも、今回3月に出させていただきますけれども、この委員会でも個別に審議を願って、その案文等についてはいろいろ御審議をいただくわけでございます。そういうことを通じて、よりよきものになるように整理をさせていただきたいと思っておりますので、今いただいた幾つかの御意見については、私どもは参考とさせていただきます。

 それから、大変恐縮ですが、私どもがこれだけ条例の中で具体的に事業者に対して要求すべき事項を列記しましたが、当然のこと、私ども区内部の連携をきちっとして、それぞれの開発事業の事案について、その条文の一項目一項目に沿って、なぜこの開発にはこういうものを要求したのか、要求しなかったのか、はっきりさせなきゃならなくなるわけで、一層連携を明確にするためにこの条例が役割を果たすんだということを御理解いただきたいというふうに思うわけでございます。

 それから、これはもう一つでございますけれども、その他の御意見の中で、一番これはお答えをしておかなきゃいけないことでございますけれども、従わなかった業者に対してということでございますが、これについては、私どもとしては、こういった大規模開発については区の都市計画審議会なり何なり、さまざまな区の許可や確認も必要とするわけでございます。そういうものにおいて、従わない者を許可をしたり確認をしたりすることがないということが基本的には最大のやはり事業者に対する私どものこの条例を含めてやっていく作業の一番大事なポイントになると思うわけでございます。

 ただ、申しわけありませんが、こういった条例について、条例に基づいて許可しないとか何かという言い方は、なかなか現実の問題として、これはこういう罰則が適切であるかどうかということで、これは憲法の公共の福祉に関する法令審査ということで一気に最高裁まで持っていかれる可能性もございますので、実態的には手続法としての要綱の基準を基本的にとりながら、私どもの要綱を読んでいただくとわかりますけれども、基本的には区との間で合意書を取り交わして初めて確認等の手続に移れるよということを書いているわけですから、条例や要綱に基づく行政指導が社会的に、地域的に適正であったかということが審査をされて、きちっと整理をされるような手続を経て、いわゆる罰則と呼ばれるものについては対応していきたいというふうに考えております。

○小坂委員
 御回答ありがとうございます。

 では、区民の権利に関しては、入れる必要はないとお考えでしょうか。そのあたりはいかがでしょうか。

○吉田副区長
 大変恐縮でございますが、先ほども御答弁申し上げましたように、これに関連する条例等は、先ほども申しましたが、30幾つございます。それぞれの中で全体像として区民の権利等も担保しているわけでございまして、私どもとして、例えばここでは責務だけを言っていると言っておりますけれども、実際には私どもはこの責務についてお願いをさせていただいているのは、基本的には区長がこの第8において協議を行うというときに積極的に御意見を述べていただいたり、参加をしていただくことを基本的には協力というふうに申し上げているところでございますので、特段そういう意味で権利の表現をする必要はないというふうに考えております。

○小坂委員
 わかりました。非常に理念的なところから御回答をいただき、ありがとうございます。

 これに関しては終わります。

○鷲頭委員長
 ほかに御発言の方はいませんか。では、理事者報告については終了したということでございますが、次に、議題に入ります。環境保全及び建設行政の調査について発言のある方、どうぞお手をお上げください。

○田辺委員
 それでは、議題についてですが、2つ質問、そして提案をさせていただきます。

 1つは、勝どき一丁目に今、ビュータワーの建築が進んでおります。私も前回の委員会でも示しましたけれども、広告が毎週入っていますね、毎週。ゴールドクレストのタワーマンションと大々的な宣伝をしております。毎週入ってきていますから、まちの人たちはよっぽど売れないんだねと、そういう話ですよ。そこで、販売状況がどうなのか把握されていると思いますから、お聞かせをいただきたいというのが1点です。

 それから、近隣住民からは、売れないから宣伝が繰り返されているんだということとあわせて、暴力団をここに呼び込んだら大変だと、そういう心配をしている人がおりますけれども、これについては具体的な対策は持っておられるのかどうかお聞かせをいただきたいというが1点です。

 もう一つは、きょうは資料の提出だけ求めるということにしますが、区のまちづくり行政、区の建築指導行政に関連してであります。具体的に言いますが、日本橋茅場町2-7-3所在の横山町ビル、今はイーストインタービルという、そういう名前でありますけれども、この建築工事に関連して、次の3つのことを資料としてお願いしたいんです。

 1つは、建築確認申請、そして建築確認を行った建築計画内容と日時です。それが1つ。

 2つは、用途別容積型地区計画制度の適用の検討経過とその結果です。それが2つです。

 3つ目に、工事完了届及び検査済証の交付の日時という内容でありますけれども、きょうは資料の提出をお願いしたいと思うんですが、よろしくお願いします。

 以上です。

○望月地域整備課長
 まず最初に、勝どき一丁目のビュータワーということでのお尋ねでございます。

 今現在、資料を持ち合わせておりませんので、その販売状況を含め、今、手元でわかるものがございません。

 2点目の暴力団が入ったかどうかという、その辺のお話も、内容を現地のほうを含めて確認をさせていただいてお答えをするしか、今のところございません。今の時点でお答えはできません。

○室木都市整備部長
 資料要求の関係でございます。

 たしか、このビルについては相当古い建築確認でございますので、関係する資料があるかどうか早速調査をいたしまして、正副委員長さんと相談の上、対応させていただきます。

○田辺委員
 暴力団が入っているかどうかというのではなくて、入らないような対応というのは検討されているのかどうかということを、きょうは資料がないということですから、確認をしておいていただきたい、こう思います。

 それから、資料の提出ですけれども、なるほど古いものではありますけれども、しかし、いまだに法的には不自由な状況にあるわけでありますから、これについての関係資料を可及的速やかに、ひとつ提出をしていただきたい。よろしくお願いします。

○小坂委員
 では、質問させていただきます。

 朝潮運河周辺の歩行者環境の整備に関して質問させていただきます。

 先日、第4回の検討会が開催されました。この検討会の中で、歩行環境をいかによくするかということで第1案から第7案まで出されたということで、非常に検討も深まってきて、よいかと思います。ここで、いきなりコンサルタントさんが入ってきているんですけれども、このコンサルタントを入れた経過や、そのコンサルタント会社名を教えてください。

 2つ目は、この委員の方々や、また勝どき駅の改修・改善工事において出た意見ですけれども、地下道を晴海方向につくったらどうかということが多々出ておりました。それで、それ関連の案を第4案、第5案、第6案と出てきているんですけれども、それに関連して、より考えやすくするためには、月島駅から月島区民センターへ地下道を実際掘ってできているわけなので、これに関して経費や、その経費の分担、都と区がどれぐらいの分担でつくったのか、そのあたりのことを、もし資料があれば出していただければと思います。月島駅でこのような地下道が掘れたのであるから、勝どき駅においても晴海方向に地下道を掘れるんじゃないかという一つの検討材料になると思いますので、資料のほう、よろしくお願いします。

 3つ目は、今、この検討会においてホームページがようやく立ち上がりました。これはありがたいことだと思っております。ホームページができたのであれば、その会の開催案内をそこでお知らせしていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。このあたりをお願いします。

○近江道路課長
 まず、1点目のコンサルタントを入れた経過、経緯ということでございます。

 こちらにつきましては、検討会を進めるに当たりまして、順次御意見、御希望等が詳細になってまいりましたので、より丁寧に対応していくために専門的な知識を導入するということで、コンサルタントを入れたものでございます。

 また、企業名につきましては、エイト日本技術開発という会社です。株式会社でございます。

 それから、2件目の月島の地下トンネルの都区の分担ということでございますが、こちらにつきましては区の分はございません。

 それから、ホームページに開催日を案内するべきだということでございます。

 こちらにつきましては、早速座長のほうに諮りまして、しかるべき対応というふうに図ってまいりたいと思います。

 以上でございます。

○越地土木部長
 今、道路課長が説明したとおりでございますが、地下道の件につきましては、前回出した検討資料の中の肉づけとして、もう少し詳しい資料を前回お示しした資料の中に補強して、次回の検討会の中で御説明したいと思っております。

 以上でございます。

○小坂委員
 それぞれありがとうございます。

 コンサルタントに関しては、より丁寧にということで入れていただいたということで、そのあたりは感謝いたしますが、そのコンサルタントさんも一つの案ありきの考え方では実際ないと思いますけれども、そのあたり公平な分析をしていただければと願っております。

 そして、2つ目の月島駅から月島区民センターへの地下道に関しての、もしでき得る限りの資料があれば、幾らかかったのかということ、そのあたりの資料があれば出していただきたいと思います。よろしくお願いします。

 3番目の開催日程のほうは、ぜひ載せてください。

 では、回答をお願いします。

○越地土木部長
 今の資料ということで、私が先ほどお答えしましたように、資料は検討会の中で前回の資料に加えて、今のような御発言がありましたし、重複しているところは地下道の検討の中の資料として付加して、その中で地域の方々に御説明していきたいと思ってございます。

○小坂委員
 では、わかりやすい資料をぜひ、地下道を望む声も多いので、出していただければと思います。よろしくお願い申し上げます。

 では、私の質問は終わります。ありがとうございました。

○鷲頭委員長
 それでは、環境保全及び建設行政の調査についての質問は終了したと思われますので、次に、住民との合意を無視する横暴なマンション建設工事に関する請願の審査について御意見のある方はどうぞ。

○田辺委員
 この問題については、築地七丁目の永谷コーポラスの隣接地のビル建設問題でありますけれども、去年の12月10日に当委員会で私が質問いたしました。田村都市計画課長さんもそのとき、施工業者等にしっかりと指導していく、こういう御回答を得ているわけですけれども、その後、住民とこの計画地の事業者との協議が進んでいるようでありますけれども、どのように進んでいるのか、中央区も積極的に対応されているようでありますから、聞かせていただきたいと思うんです。

 よろしくどうぞ。

○田村都市計画課長
 本件につきましては、昨年末でございますが、住民の方々と、それから事業者との説明、話し合いの場ということを計画予定してございましたが、双方の御都合により2度ほどの延期となってございます。その後、私ども区と住民の窓口をされているという方と、12月の末でございますが、区が間に入った話し合いの場を設定しましょうということのお話し合いをさせていただきまして、その後、お正月を挟みまして御都合のいい日ということで、1月29日でございますけれども、住民の方々、事業者に集まっていただいてお話し合いをしてございます。その中では、具体的な内容といいますよりも、これまでの事業者側の説明会等々の対応について、やはり乱暴な部分があったということを住民の方々がおっしゃっておりまして、それらについて事業者に対応を求めるということで一度整理をさせていただいて、それらの考え方については2月5日に事業者サイドから住民の方々に文書をもってお返事をさせていただいております。住民の方々からその文書を受け取りまして、今後マンション内で協議をし、また区と相談をさせていただくということの御連絡を今現在いただいているという状況でございます。

 これまでの経緯は以上でございます。

○田辺委員
 先日のやりとりで事業者の対応が全く不十分だったということがはっきりしましたので、積極的な対応を心から期待します。

 質問を終わります。

○鷲頭委員長
 環境保全及び建設行政の調査について及び今の請願の審査については、継続審査ということでよろしいですか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○鷲頭委員長
 それでは、次に、第一回区議会定例会における委員長報告の取り扱いについて、正副委員長一任ということでよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○鷲頭委員長
 では、本日の委員会をこれにて閉会いたします。

 御苦労さまでした。

(午後4時24分 閉会)

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