ページの先頭です
トップページ  の中の  会議録検索(本会議・委員会等)  の中の  平成25年第一回定例会会議録(第4日 3月5日)

平成25年第一回定例会会議録(第4日 3月5日)

1.会期

三十日(第四日)

三月五日(火曜日)

2.開議並びに散会

午後二時開議

午後二時二十三分散会

3.出席議員

(三十名)

一番 加藤 博司議員

二番 山本 理恵議員

三番 瓜生 正高議員

四番 富永 一議員

五番 染谷 眞人議員

六番 木村 克一議員

七番 青木 かの議員

八番 河井 志帆議員

九番 奥村 暁子議員

十番 小栗 智恵子議員

十一番 石島 秀起議員

十二番 礒野 忠議員

十三番 中嶋 ひろあき議員

十四番 今野 弘美議員

十五番 墨谷 浩一議員

十六番 堀田 弥生議員

十七番 田中 耕太郎議員

十八番 渡部 恵子議員

十九番 志村 孝美議員

二十番 石田 英朗議員

二十一番 鈴木 久雄議員

二十二番 高橋 伸治議員

二十三番 増渕 一孝議員

二十四番 原田 賢一議員

二十五番 押田 まり子議員

二十六番 植原 恭子議員

二十七番 田中 広一議員

二十八番 中島 賢治議員

二十九番 渡部 博年議員

三十番 守本 利雄議員

4.出席説明員

区長 矢田 美英君

副区長 小泉 典久君

副区長 吉田 不曇君

教育長 齊藤 進君

企画部長 中島毅君

総務部長 島田 勝敏君

防災危機管理室長 中島 佳久君

区民部長 浅沼 孝一郎君

福祉保健部長 平林 治樹君

高齢者施策推進室長 小倉草君

保健所長 和田 哲明君

環境土木部長 宮本 恭介君

都市整備部長 岸田 里佳子君

会計管理者 平沢 康裕君

教育委員会事務局次長 新治満君

監査事務局長 坂田 直昭君

企画財政課長 黒川眞君

広報課長 信坂 留吉君

総務課長 長嶋 育夫君

5.議会局出席職員

議会局長 田野 則雄君

庶務係長 渡辺 忠之君

議事係長 荻原 雅彦君

調査係長 金田 敏明君

書記 長田 基道君

6.議事日程

日程第一
諸般の報告

日程第二
議案第五号 平成二十四年度中央区一般会計補正予算
議案第六号 平成二十四年度中央区国民健康保険事業会計補正予算
議案第七号 平成二十四年度中央区介護保険事業会計補正予算
議案第八号 平成二十四年度中央区後期高齢者医療会計補正予算
(三月一日企画総務委員会付託に続いて)

日程第三
議案第一号 平成二十五年度中央区一般会計予算

日程第四
議案第二号 平成二十五年度中央区国民健康保険事業会計予算

日程第五
議案第三号 平成二十五年度中央区介護保険事業会計予算

日程第六
議案第四号 平成二十五年度中央区後期高齢者医療会計予算


午後二時 開議

○議長(石田英朗議員)
 ただいまより本日の会議を開きます。


○議長(石田英朗議員)
 これより本日の日程に入ります。

 日程第一、「諸般の報告」を行います。

〔田野議会局長朗読〕


十、委員会報告書(企画総務委員会)


○議長(石田英朗議員)
 報告を終わります。


○議長(石田英朗議員)
 次に、日程第二を議題といたします。

〔田野議会局長朗読〕


日程第二

 議案第五号 平成二十四年度中央区一般会計補正予算

 議案第六号 平成二十四年度中央区国民健康保険事業会計補正予算

 議案第七号 平成二十四年度中央区介護保険事業会計補正予算

 議案第八号 平成二十四年度中央区後期高齢者医療会計補正予算

(三月一日企画総務委員会付託に続いて)


○議長(石田英朗議員)
 本案について、企画総務委員会の報告を礒野委員長より願います。

〔十二番 礒野 忠議員登壇〕

○十二番(礒野 忠議員)
 ただいまより、去る三月一日の本会議において本委員会に付託を受けました議案第五号、議案第六号、議案第七号及び議案第八号「平成二十四年度中央区各会計補正予算」につきまして、審査の経過並びに結果の御報告を申し上げます。

 今回の補正は、一般会計におきましては、「職員の給与費」、「商工業融資に要する経費」及び「市街地再開発事業助成に要する経費」の減額があるものの、「生活保護費」、「都市再生土地区画整理事業助成に要する経費」、「特別会計への繰出金」及び「基金積立金」の計上により、二十七億一千六十九万円を追加し、予算総額を八百十九億五百二十六万七千円に補正するものであります。

 また、繰越明許費として、「新島橋の架替」ほか三項目を追加計上するものであります。

 国民健康保険事業会計におきましては、「後期高齢者支援金等」及び「諸支出金」の追加があるものの、「総務費」、「保険給付費」及び「共同事業拠出金」の減額により、一億一千四百四十四万一千円を減額し、予算総額を百十七億一千三百十七万六千円に補正するものであります。

 介護保険事業会計におきましては、「総務費」の減額があるものの、「基金積立金」及び「諸支出金」の計上により、七千百四万二千円を追加し、予算総額を六十九億二千二百三十万九千円に補正するものであります。

 後期高齢者医療会計補正予算におきましては、「諸支出金」の追加があるものの、「総務費」及び「広域連合納付金」の減額により、二千四百三万九千円を減額し、予算総額を二十一億六千三十五万八千円に補正するものであります。

 付託を受けました議案の審査に当たり、本委員会は三月四日に開会し、理事者より各会計一括して款別に説明を受け、一括して質疑を行いました。

 審査終了後、議案第五号、議案第六号、議案第七号及び議案第八号について、それぞれ起立により採決したところ、いずれも全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 よって、本委員会の決定のとおり御賛成いただきますようお願い申し上げまして、付託を受けました議案の審査経過並びに結果の御報告といたします。(拍手)

○議長(石田英朗議員)
 報告を終わります。

 まず、議案第五号について、お諮りいたします。本案を可決することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(石田英朗議員)
 御異議なしと認めます。よって、日程第二、議案第五号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第六号について、お諮りいたします。本案を可決することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(石田英朗議員)
 御異議なしと認めます。よって、日程第二、議案第六号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第七号について、お諮りいたします。本案を可決することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(石田英朗議員)
 御異議なしと認めます。よって、日程第二、議案第七号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第八号について、お諮りいたします。本案を可決することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(石田英朗議員)
 御異議なしと認めます。よって、日程第二、議案第八号は原案のとおり可決されました。


○議長(石田英朗議員)
 次に、日程第三から日程第六までを一括して上程いたします。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(石田英朗議員)
 御異議なしと認めます。よって、日程第三から日程第六までを一括して議題といたします。

〔田野議会局長朗読〕


日程第三

 議案第一号 平成二十五年度中央区一般会計予算

日程第四

 議案第二号 平成二十五年度中央区国民健康保険事業会計予算

日程第五

 議案第三号 平成二十五年度中央区介護保険事業会計予算

日程第六

 議案第四号 平成二十五年度中央区後期高齢者医療会計予算


○議長(石田英朗議員)
 提案者の説明を願います。

〔区長 矢田美英君登壇〕

○区長(矢田美英君)
 ただいま一括上程されました議案第一号、第二号、第三号及び第四号、平成二十五年度本区各会計予算につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。

 平成二十五年度各会計歳入歳出予算の総額は、一千十五億八千五百五十一万五千円であります。

 すなわち、一般会計では八百四億五千八百十九万二千円を、特別会計では、国民健康保険事業会計百十八億三千三百四十三万九千円、介護保険事業会計七十億八千百一万六千円、後期高齢者医療会計二十二億一千二百八十六万八千円をそれぞれ計上いたします。

 初めに、一般会計の歳入について御説明申し上げます。

 特別区税ですが、納税義務者数の増などによる特別区民税の増収のほか、都区間での税率変更に伴う特別区たばこ税の増収を見込み、二百十八億八千三百二万七千円を計上いたします。

 地方譲与税は四億二百万円、利子割交付金、配当割交付金及び株式等譲渡所得割交付金は合わせて三億四千七百万円、地方消費税交付金は七十六億二千七百万円、特別区交付金は百六億円の計上です。

 使用料及び手数料は六十五億三千五百四十五万八千円を計上するとともに、国庫支出金及び都支出金、合わせて百三十二億二千九百九十八万五千円、財産収入九億四千百四十四万二千円、繰入金百二十七億九千六百八十万三千円の計上です。

 特別区債は、児童館の改築並びに小学校及び幼稚園の改築経費の財源として、七億七千六百万円の計上です。

 そのほか、繰越金や諸収入などについて、過去の実績等を考慮し、合わせて五十三億一千九百四十七万七千円を計上いたしました。

 次に、歳出について御説明申し上げます。

 議会費は、議会運営、調査広報活動費など、六億七千二百四十九万三千円の計上です。

 総務費は、八十一億三千三百七十九万四千円の計上です。このうち総務管理費は、企画広報、電子計算管理、防災対策、庁舎管理等に要する経費として、六十七億二千八百八十三万四千円を計上するほか、徴税費、戸籍住民基本台帳費など、合わせて十四億四百九十六万円を計上いたします。

 地域振興費は、八十一億八千百四十五万七千円の計上です。このうちコミュニティ振興費は二十億一千九百九十四万二千円で、地域事業及び区民施設の管理運営等に要する経費の計上です。

 文化学習スポーツ費は十三億九千二百七十万円で、文化振興・生涯学習及びスポーツ振興に要する経費の計上です。

 生活産業費は四十七億六千八百八十一万五千円で、消費生活及び商工観光に要する経費の計上です。

 次に、民生費では二百三十二億八千五百六十五万七千円を計上します。このうち社会福祉費は八十三億四千六百三十三万八千円で、社会福祉事業、心身障害者及び高齢者の福祉増進、社会福祉施設の管理運営等に要する経費の計上です。

 児童福祉費は百十九億三千六百五万五千円で、児童や家庭福祉の増進、保育所及び児童館の管理運営費等を計上します。このほか、生活保護費、国民年金費、合わせて三十億三百二十六万四千円の計上です。

 衛生費につきましては、六十五億一千七百八十万四千円の計上です。このうち保健衛生費は二十九億八千九百五十一万一千円で、環境衛生、予防事業、公害保健事業、保健所の管理運営費等の計上です。

 環境費は四億三千百二十三万四千円で、環境保全、公害行政等に要する経費の計上です。

 また、清掃費は三十億九千七百五万九千円で、ごみの収集・運搬、リサイクルの推進、清掃事務所の管理運営費等の計上です。

 次に、土木建築費は百六十三億七千二百四十九万九千円の計上です。このうち道路橋梁費は二十八億八千七百七十八万九千円で、道路・橋梁の整備や維持管理などの経費の計上です。

 都市整備費は百十三億四千百九十九万五千円で、地域整備、区民住宅の管理経費などの計上です。このほか、公園費、土木施設整備費など、合わせて二十一億四千二百七十一万五千円の計上です。

 教育費は百二十四億四百五十九万一千円の計上です。このうち学校教育については、小・中学校、幼稚園及び校外施設の管理運営並びに改築・改修のほか、学校給食、教員の指導研究等に要する経費として八十四億八千二百七万五千円、図書館及び郷土天文館の管理運営並びに新年度から着工する「本の森ちゅうおう」の整備などに要する経費として三十九億二千二百五十一万六千円を計上いたします。

 公債費は、特別区債の元利償還金など五億八千八百八十三万八千円の計上です。

 諸支出金は、国民健康保険事業会計、介護保険事業会計、後期高齢者医療会計への繰出金及び財政積立金、合わせて四十一億五千百五万九千円の計上です。

 予備費は、一億五千万円の計上です。

 なお、公設浴場の整備ほか十項目、合わせて九億三千六百五十九万円を繰越明許費とし、公衆浴場施設改善等資金融資の利子補給ほか七項目を債務負担行為として計上いたします。

 また、一時借入金の最高額は十億円といたしました。

 次に、国民健康保険事業会計予算について御説明申し上げます。

 歳入につきましては、国民健康保険料三十八億二千五百二十九万円の計上です。

 また、国庫支出金及び都支出金、合わせて三十三億八千五百八十六万四千円、療養給付費等交付金二億八千九百十三万円、前期高齢者交付金十四億六千七百五十七万六千円、そのほか、共同事業交付金、一般会計からの繰入金など、合わせて二十八億六千五百五十七万九千円の計上です。

 歳出でありますが、保険給付費は療養給付費など七十六億二千六百七十九万五千円を、また、後期高齢者支援金等、前期高齢者納付金等、老人保健拠出金及び介護納付金、合わせて二十四億七千八百七十一万八千円を計上します。

 このほか、共同事業拠出金、保健事業費など、合わせて十七億二千七百九十二万六千円の計上です。

 なお、一時借入金の最高額は二億円といたしました。

 次に、介護保険事業会計予算について御説明申し上げます。

 歳入につきましては、介護保険料十五億二千三百五十七万六千円の計上です。

 また、国庫支出金及び都支出金、合わせて二十四億一千四百八万九千円、支払基金交付金十九億二千六十六万五千円、そのほか、一般会計からの繰入金など、合わせて十二億二千二百六十八万六千円の計上です。

 歳出でありますが、保険給付費は介護サービス等諸費など六十五億四千六百三十一万七千円を計上し、そのほか、地域支援事業費、総務費など、合わせて五億三千四百六十九万九千円を計上します。

 なお、一時借入金の最高額は二億円といたしました。

 次に、後期高齢者医療会計予算について御説明申し上げます。

 歳入につきましては、後期高齢者医療保険料十二億一千八百十万九千円の計上です。そのほか、一般会計からの繰入金など、合わせて九億九千四百七十五万九千円の計上です。

 歳出でありますが、広域連合納付金二十億四千五百四十二万九千円を計上し、そのほか、保健事業費など、合わせて一億六千七百四十三万九千円を計上いたします。

 以上、平成二十五年度本区各会計予算の概要について御説明申し上げました。

 よろしく御審議の上、御決定のほどお願いいたします。


○二十三番(増渕一孝議員)
 議事進行について動議を提出いたします。

 ただいま上程されております議案第一号から議案第四号、平成二十五年度本区各会計予算は、その内容を慎重に審査する必要がありますので、十七名の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、付託されるようお諮り願うとともに、議長より直ちに委員を指名されるようお諮り願います。

〔「賛成」と呼ぶ者あり〕

○議長(石田英朗議員)
 ただいま提出されました動議は賛成者がありますので、成立いたしました。よって、直ちにこれを議題といたします。

 お諮りいたします。ただいまの動議に御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(石田英朗議員)
 御異議なしと認めます。よって、予算特別委員会は設置されましたので、議案第一号から議案第四号を付託いたします。

 さらに、区議会委員会条例第五条第一項及び第二項の規定に基づき、私より委員を御指名申し上げます。

〔議会局職員、予算特別委員会委員名簿を配付〕

○議長(石田英朗議員)
 それでは、ただいまから氏名を申し上げます。

押田 まり子 議員

鈴木 久雄 議員

今野 弘美 議員

礒野 忠 議員

木村 克一 議員

染谷 眞人 議員

富永 一 議員

中島 賢治 議員

田中 広一 議員

堀田 弥生 議員

志村 孝美 議員

奥村 暁子 議員

田中 耕太郎 議員

青木 かの 議員

渡部 博年 議員

渡部 恵子 議員

山本 理恵 議員

 以上、御指名申し上げました。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(石田英朗議員)
 御異議なしと認めます。よって、予算特別委員会委員は決定いたしました。

 なお、本日、本会議終了後、直ちに、ただいま設置されました予算特別委員会を開会いたしますので、委員各位には第二委員会室に御参集願います。


○二十三番(増渕一孝議員)
 議事進行について、動議を提出いたします。

 本日の会議はこの程度とし、ただいま設置されました予算特別委員会に付託されました議案の審査等の関係もありますので、明六日より二十七日までを休会とし、来る三月二十八日定刻に本会議を開かれるようお諮り願います。

〔「賛成」と呼ぶ者あり〕

○議長(石田英朗議員)
 ただいま提出されました動議は賛成者がありますので、成立いたしました。よって、直ちにこれを議題といたします。

 お諮りいたします。ただいまの動議に御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(石田英朗議員)
 御異議なしと認めます。よって、本日の会議はこれにて打ち切り、明六日より二十七日までを休会とし、来る三月二十八日本会議を開きますから、定刻に御参集願います。

 本日は、これをもって散会いたします。

午後二時二十三分 散会


署名議員
議長 石田 英朗
議員 富永 一
議員 墨谷 浩一

お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

ページの先頭へ