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平成27年第二回定例会会議録(第1日 6月19日)

1.会期

十二日(第一日)

六月十九日(金曜日)

2.開会並びに散会

午後二時開会

午後二時四十七分散会

3.出席議員

(三十名)

一番 海老原 崇智議員

二番 塚田 秀伸議員

三番 佐藤 敦子議員

四番 瓜生 正高議員

五番 富永 一議員

六番 山本 理恵議員

七番 松川 たけゆき議員

八番 小坂 和輝議員

九番 加藤 博司議員

十番 奥村 暁子議員

十一番 原田 賢一議員

十二番 染谷 眞人議員

十三番 田中 耕太郎議員

十四番 堀田 弥生議員

十五番 墨谷 浩一議員

十六番 青木 かの議員

十七番 森谷 歩美議員

十八番 渡部 恵子議員

十九番 小栗 智恵子議員

二十番 志村 孝美議員

二十一番 鈴木 久雄議員

二十二番 木村 克一議員

二十三番 押田 まり子議員

二十四番 礒野 忠議員

二十五番 石田 英朗議員

二十六番 中嶋 ひろあき議員

二十七番 田中 広一議員

二十八番 中島 賢治議員

二十九番 石島 秀起議員

三十番 渡部 博年議員

4.出席説明員

区長 矢田 美英君

副区長 小泉 典久君

副区長 吉田 不曇君

教育長 齊藤 進君

企画部長 田中武君

総務部長 島田 勝敏君

防災危機管理室長 林 秀哉君

区民部長 新治満君

福祉保健部長 平林 治樹君

高齢者施策推進室長 長嶋 育夫君

保健所長 中橋 猛君

環境土木部長 宮本 恭介君

都市整備部長 田村 嘉一君

会計管理者 平沢 康裕君

教育委員会事務局次長 坂田 直昭君

監査事務局長 有賀 重光君

企画部参事(企画財政課長事務取扱) 黒川眞君

広報課長 園田 典子君

総務課長 古田島 幹雄君

5.議会局出席職員

議会局長 田野 則雄君

庶務係長 小暮 万里子君

議事係長 荻原 雅彦君

調査係長 東 雅之君

書記 笠井 光輝君

6.議事日程

日程第一
会議録署名議員の指名

日程第二
会期の決定

日程第三
諸般の報告

日程第四
委員会の中間報告並びに特別区競馬組合議会議員、東京二十三区清掃一部事務組合議会議員及び東京都後期高齢者医療広域連合議会の報告

日程第五
議員提出議案第三号 東京都後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙における候補者の推薦について

日程第六
議員提出議案第四号 東京都後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙における候補者の推薦について


午後二時 開会

○議長(鈴木久雄議員)
 ただいまより、平成二十七年第二回中央区議会定例会を開会いたします。

 ただいまの出席議員は三十名であります。よって、今期定例会は成立いたしております。

 ただいまより、本日の会議を開きます。


○議長(鈴木久雄議員)
 日程第一、「会議録署名議員の指名」を行います。

 区議会会議規則第八十四条の規定に基づき、今期定例会の会議録署名議員を私より御指名いたします。

 二十四番礒野 忠議員並びに二十九番石島秀起議員の両議員にお願いをいたします。


○議長(鈴木久雄議員)
 次に、日程第二、「会期の決定」を行います。

 お諮りいたします。今期定例会の会期を、本日より来る六月三十日までの十二日間とすることに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(鈴木久雄議員)
 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期を十二日間とすることに決定いたします。


○議長(鈴木久雄議員)
 次に、日程第三、「諸般の報告」を行います。

     〔田野議会局長朗読〕


一、区議会定例会の招集の通知について

二、議案の送付について

三、平成二十六年度中央区一般会計予算の繰越明許費及び事故繰越しに係る経費の繰越しの報告について

四、地方自治法第二百四十三条の三第二項の規定に基づく書類の提出について

五、議案の提出について

六、議案の提出について


○議長(鈴木久雄議員)
 報告を終わります。

 ここで、ただいま報告のありました議員提出議案二件につきましては、本日の日程に掲載いたしました。


○議長(鈴木久雄議員)
  次に、日程第四、「委員会の中間報告並びに特別区競馬組合議会議員、東京二十三区清掃一部事務組合議会議員及び東京都後期高齢者医療広域連合議会の報告」を受けます。

 まず、木村企画総務委員会委員長。

     〔二十二番 木村克一議員登壇

○二十二番(木村克一議員)
 ただいまより、企画総務委員会に付託を受けました「企画・総務及び財政の調査について」の経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本委員会は、去る五月二十九日に開会されました改選後初の第一回区議会臨時会におきまして委員の選任が行われ、新たに委員八名が指名され、同日、本会議終了後、議長招集による委員会が開会され、私が委員長に、副委員長には加藤博司委員がそれぞれ選出され、即日就任いたしました。

 ここに新しい委員会の構成が行われましたので、六月四日に委員会を開会し、議長並びに区長の挨拶の後、理事者より、平成二十七年第二回区議会定例会提出予定議案(件名・説明)について、第一回中央区総合教育会議の実施結果について、平成二十七年四月一日現在の職員数について、公有財産の貸付けに係る制度の見直しについて、軽自動車税に係る軽課の特例の創設等について、災害に際し応急措置の業務等に従事した者に係る損害補償の介護補償額の改定について、中央区地域防災計画の修正について、それぞれ報告を聴取し、質疑を行いました。

 続いて、付託事件の審査を行いましたが、今後さらに調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。

 以上申し上げまして、本委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。(拍手)

○議長(鈴木久雄議員)
 ただいまの木村企画総務委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(鈴木久雄議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。


○議長(鈴木久雄議員)
 次に、中嶋区民文教委員会委員長。

     〔二十六番 中嶋ひろあき議員登壇

○二十六番(中嶋ひろあき議員)
 ただいまより、区民文教委員会に付託を受けました「区民生活及び教育行政の調査について」の経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本委員会は、去る五月二十九日に開会されました改選後初の第一回区議会臨時会におきまして委員の選任が行われ、新たに委員七名が指名され、同日、本会議終了後、議長招集による委員会が開会され、私が委員長に、副委員長には礒野 忠委員がそれぞれ選出され、即日就任いたしました。

 ここに新しい委員会の構成が行われましたので、六月九日に委員会を開会し、議長並びに区長の挨拶の後、理事者より、中央区立中央会館等の指定管理者候補事業者の選定について、平成二十七年国勢調査の実施について、第二十七回東京湾大華火祭の実施概要について、集会施設における適正利用促進制度の創設について、平成二十六年度中央区文化事業助成対象事業の評価結果について、第一回中央区総合教育会議の実施結果について、子どもの居場所「プレディ」の充実に伴う利用状況について、平成二十七年度在籍児童・生徒・園児数及び学級数について、平成二十七年度区立学校・幼稚園周年行事の実施予定日ついて、区立学校・幼稚園における事故発生状況の推移(平成二十四年度から二十六年度)について、区立小中学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償の補償基礎額等の改定について、豊海小学校・幼稚園改築工事の工期変更について、区立中学校の教科書採択の実施について、平成二十七年度中学生海外体験学習について、平成二十六年度区立小中学校における不登校・いじめの状況について、平成二十六年度都内公立学校における体罰に係る実態把握の結果について、理数教育推進に関する協定の締結について、それぞれ報告を聴取し、質疑を行いました。

 続いて、付託事件の審査を行いましたが、今後さらに調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。

 以上申し上げまして、本委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。(拍手)

○議長(鈴木久雄議員)
 ただいまの中嶋区民文教委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(鈴木久雄議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。


○議長(鈴木久雄議員)
 次に、染谷福祉保健委員会副委員長。

     〔十二番 染谷眞人議員登壇

○十二番(染谷眞人議員)
 ただいまより、福祉保健委員会に付託を受けました「福祉及び保健の調査について」の経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本委員会は、去る五月二十九日に開会されました改選後初の第一回区議会臨時会におきまして委員の選任が行われ、新たに委員七名が指名され、同日、本会議終了後、議長招集による委員会が開会され、渡部博年委員が委員長に、副委員長には私がそれぞれ選出され、即日就任いたしました。

 ここに新しい委員会の構成が行われましたので、六月五日に委員会を開会し、議長並びに区長の挨拶の後、理事者より、保育所等訪問支援事業の実施について、敬老大会の実施について、東京都食品製造業等取締条例改正に伴う事務手数料の新設について、それぞれ報告を聴取し、質疑を行いました。

 続いて、付託事件の審査を行いましたが、今後さらに調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。

 以上申し上げまして、本委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。(拍手)

○議長(鈴木久雄議員)
 ただいまの染谷福祉保健委員会副委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(鈴木久雄議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。


○議長(鈴木久雄議員)
 次に、中島環境建設委員会委員長。

     〔二十八番 中島賢治議員登壇

○二十八番(中島賢治議員)
 ただいまより、環境建設委員会に付託を受けました「環境保全及び建設行政の調査について」の経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本委員会は、去る五月二十九日に開会されました改選後初の第一回区議会臨時会におきまして委員の選任が行われ、新たに委員八名が指名され、同日、本会議終了後、議長招集による委員会が開会され、私が委員長に、副委員長には瓜生正高委員がそれぞれ選出され、即日就任いたしました。

     〔議長退席、副議長着席〕

 ここに新しい委員会の構成が行われましたので、六月八日に委員会を開会し、議長並びに副区長の挨拶の後、理事者より、平成二十六年度江戸バス乗車実績等について、集会施設における適正利用促進制度の創設について、平成二十六年度大気汚染常時測定結果について、平成二十六年度自動車公害調査結果について、平成二十六年度河川水質調査結果について、羽田空港の機能強化について、都心部と臨海部を結ぶ地下鉄新線の整備に向けた検討調査について、晴海五丁目防潮堤整備工事等について、中央清掃工場の操業状況及び排ガス等調査結果について、平成二十七年度再開発事業等の取組について、まちづくり協議会の報告について、東京駅前地域における八重洲バスターミナルの整備推進について、(仮称)晴海五丁目西地区の都市計画について、築地新市場の建設工期変更及び整備に係る取組状況について、区立住宅及び区営住宅の入居者募集について、地区計画の区域内における制限の追加について、それぞれ報告を聴取し、質疑を行いました。

 続いて、付託事件の審査を行いましたが、今後さらに調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。

 以上申し上げまして、本委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。(拍手)

○副議長(石田英朗議員)
 ただいまの中島環境建設委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○副議長(石田英朗議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。


○副議長(石田英朗議員)
 次に、鈴木特別区競馬組合議会等議員。

     〔二十一番 鈴木久雄議員登壇

○二十一番(鈴木久雄議員)
 ただいまより、特別区競馬組合議会、東京二十三区清掃一部事務組合議会及び東京都後期高齢者医療広域連合議会の主な経過につきまして、御報告を申し上げます。

 初めに、特別区競馬組合議会についてであります。

 本年二月十八日開会の平成二十七年第一回定例会におきまして、平成二十七年度特別区競馬組合一般会計予算が原案のとおり可決されました。

 この可決されました予算の概要につきまして、御報告を申し上げます。

 特別区競馬組合一般会計予算につきましては、平成二十七年度の業務予定量として、年間開催日数を九十八日、競走数を一千百六十二競走と定めました。

 収益的収入は、一千四十七億三千六百九十万七千円で、前年度比三・三%の増となっております。

 収入の主な内容は、競馬開催収益等の営業収益が一千四十三億九千二百十万一千円、営業外収益は三億四千四百八十万三千円であり、収益的支出は、一千四十六億二千四百四十八万一千円で、前年度比三・二%の増となっております。

 支出の主な内容は、営業費用として一千四十億四千九百四十八万六千円、営業外費用が二億四千七百三万八千円となっております。

 収益的収入・支出の差し引きについては、一億一千二百四十二万六千円の純利益を見込んでおります。

 次に、東京二十三区清掃一部事務組合議会の主な経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本年二月二十四日開会の平成二十七年第一回定例会におきまして、平成二十七年度東京二十三区清掃一部事務組合一般会計予算が原案のとおり可決されました。

 この可決されました予算の概要につきまして、御報告を申し上げます。

 予算総額は、歳入歳出とも七百十四億六千百万円で、前年度当初予算額と比較して一三・七%の減となっております。

 歳入の主な内容は、特別区分担金である分担金及び負担金が三百二十六億円、廃棄物処理手数料など使用料及び手数料が百五十一億六千九百三十六万八千円となっております。

 また、歳出の主な内容は、清掃費が五百九十六億一千二百六十二万三千円、組合債の元利償還金など公債費が六十八億三千七百三万八千円、総務費が四十六億八千六百四十二万五千円となっております。

 なお、平成二十七年度東京二十三区清掃一部事務組合経費分担金についてでありますが、一区当たりの分担金額は、区収集ごみ量相当分につきましては「区収ごみ量割合」で算出し、持込ごみ量相当分につきましては、持込手数料を控除した上で「持込ごみ量割合」により算出し、それぞれの額を合算した額と、平成二十五年度分担金精算額並びに「清掃負担の公平」による負担の調整額との合計額であります。

 この算出方法により本区の分担金の年額は、六億六千九百三十三万二千円となります。

 次に、東京都後期高齢者医療広域連合議会の主な経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本年一月二十九日開会の平成二十七年第一回定例会におきまして、平成二十七年度東京都後期高齢者医療広域連合一般会計予算及び平成二十七年度東京都後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計予算が原案のとおり可決されました。

 一般会計予算では、予算総額は、歳入歳出とも四十三億四千三百三十五万三千円、前年度比六・七%の増となっております。

 歳入の主な内容は、区市町村事務費負担金が三十九億七千九百五十八万六千円、財政調整基金繰入金が三億五千万円となっております。

 また、歳出の主な内容は、職員人件費及び広域連合の運営上必要となる事務費など総務費が四億九千七百六十二万三千円、医療制度の施行に係る特別会計への繰り出しなど民生費が三十八億二千七百二万二千円となっています。

 続いて、特別会計予算では、予算額は歳入歳出とも一兆二千三百二十一億六千七百九十七万七千円となっております。

 歳入の主な内容は、保険料等負担金及び療養給付費負担金など区市町村支出金が二千四百七十九億二千百八十三万円、療養給付費負担金、財政調整交付金など国庫支出金が三千二百三十四億四千四百八十七万六千円、療養給付費負担金、財政安定化基金交付金など都支出金が一千二十四億九千七十一万一千円、支払基金交付金が五千四百六十八億八千六百七十八万一千円となっています。

 また、歳出の主な内容は、医療制度システム管理運営事務など総務費が三十五億八千六百九十一万六千円、療養給付費等支給費など保険給付費が一兆二千百七十二億一千八百七十六万円となっています。

 以上、簡単ではございますが、特別区競馬組合議会、東京二十三区清掃一部事務組合議会及び東京都後期高齢者医療広域連合議会の御報告といたします。(拍手)

○副議長(石田英朗議員)
 ただいまの鈴木特別区競馬組合議会等議員の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○副議長(石田英朗議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。


○副議長(石田英朗議員)
 次に、礒野築地等まちづくり及び地域活性化対策特別委員会委員長。

     〔二十四番 礒野 忠議員登壇

○二十四番(礒野 忠議員)
 ただいまより、築地等まちづくり及び地域活性化対策特別委員会に付託を受けました事件の調査経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本特別委員会は、去る五月二十九日に開会されました改選後初の第一回区議会臨時会におきまして、「新しい築地等まちづくり及び観光・地域振興等に関すること」について調査を行うため、委員八名をもって設置されるとともに、委員の選任が行われ、同日、本会議終了後、議長招集による委員会が開会され、私が委員長に、副委員長には志村孝美委員がそれぞれ選出され、即日就任いたしました。

     〔副議長退席、議長着席〕

 ここに新しい委員会の構成が行われましたので、六月十日に委員会を開会し、議長並びに区長の挨拶の後、理事者より、中央区立中央会館等の指定管理者候補事業者の選定について、第二十七回東京湾大華火祭の実施概要について、集会施設における適正利用促進制度の創設について、平成二十六年度中央区文化事業助成対象事業の評価結果について、平成二十七年度再開発事業等の取組について、まちづくり協議会の報告について、東京駅前地域における八重洲バスターミナルの整備推進について、(仮称)晴海五丁目西地区の都市計画について、築地新市場の建設工期変更及び整備に係る取組状況について、それぞれ報告を聴取するとともに、付託事件とあわせて質疑を行いました。

 なお、付託事件については、今後も引き続き調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。

 以上申し上げまして、本特別委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。(拍手)

○議長(鈴木久雄議員)
 ただいまの礒野築地等まちづくり及び地域活性化対策特別委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(鈴木久雄議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。


○議長(鈴木久雄議員)
 次に、田中少子高齢化対策特別委員会委員長。

     〔十三番 田中耕太郎議員登壇

○十三番(田中耕太郎議員)
 ただいまより、少子高齢化対策特別委員会に付託を受けました事件の調査経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本特別委員会は、去る五月二十九日に開会されました改選後初の第一回区議会臨時会におきまして、「子育て環境の整備及び高齢者対策に関すること」について調査を行うため、委員七名をもって設置されるとともに、委員の選任が行われ、同日、本会議終了後、議長招集による委員会が開会され、私が委員長に、副委員長には石島秀起委員がそれぞれ選出され、即日就任いたしました。

 ここに新しい委員会の構成が行われましたので、六月十二日に委員会を開会し、議長並びに区長の挨拶の後、理事者より、保育所等訪問支援事業の実施について、敬老大会の実施について、子どもの居場所「プレディ」の充実に伴う利用状況について、平成二十七年度在籍児童・生徒・園児数及び学級数について、それぞれ報告を聴取するとともに、付託事件とあわせて質疑を行いました。

 なお、付託事件については、今後も引き続き調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。

 以上申し上げまして、本特別委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。(拍手)

○議長(鈴木久雄議員)
 ただいまの田中少子高齢化対策特別委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(鈴木久雄議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。


○議長(鈴木久雄議員)
 次に、小栗防災等安全対策特別委員会委員長。

     〔十九番 小栗智恵子議員登壇

○十九番(小栗智恵子議員)
 ただいまより、防災等安全対策特別委員会に付託を受けました事件の調査経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本特別委員会は、去る五月二十九日に開会されました改選後初の第一回区議会臨時会におきまして、「防災、防犯、交通問題等児童生徒及び区民生活の安全に関すること」について調査を行うため、委員七名をもって設置されるとともに、委員の選任が行われ、同日、本会議終了後、議長招集による委員会が開会され、私が委員長に、副委員長には押田まり子委員がそれぞれ選出され、即日就任いたしました。

 ここに新しい委員会の構成が行われましたので、六月十五日に委員会を開会し、議長並びに区長の挨拶の後、理事者より、災害に際し応急措置の業務等に従事した者に係る損害補償の介護補償額の改定について、中央区地域防災計画の修正について、それぞれ報告を聴取するとともに、付託事件とあわせて質疑を行いました。

 なお、付託事件については、今後も引き続き調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。

 以上申し上げまして、本特別委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。(拍手)

○議長(鈴木久雄議員)
 ただいまの小栗防災等安全対策特別委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(鈴木久雄議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。


○議長(鈴木久雄議員)
 次に、田中東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会委員長。

     〔二十七番 田中広一議員登壇

○二十七番(田中広一議員)
 ただいまより、東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会に付託を受けました事件の調査経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本特別委員会は、去る五月二十九日に開会されました改選後初の第一回区議会臨時会におきまして、「二○二○年東京オリンピック・パラリンピックに関すること」について調査を行うため、委員八名をもって設置されるとともに、委員の選任が行われ、同日、本会議終了後、議長招集による委員会が開会され、私が委員長に、副委員長には渡部恵子委員がそれぞれ選出され、即日就任いたしました。

 ここに新しい委員会の構成が行われましたので、六月十一日に委員会を開会し、議長並びに区長の挨拶の後、理事者より、選手村整備の進捗について、オリンピック・パラリンピックに関する講演会の開催について、それぞれ報告を聴取するとともに、付託事件とあわせて質疑を行いました。

 なお、付託事件については、今後も引き続き調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。

 以上申し上げまして、本特別委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。(拍手)

○議長(鈴木久雄議員)
 ただいまの田中東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(鈴木久雄議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。

 以上をもって報告を終わります。


○議長(鈴木久雄議員)
 次に、日程第五を議題といたします。

     〔田野議会局長朗読〕


日程第五

 議員提出議案第三号 東京都後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙における候補者の推薦について


○議長(鈴木久雄議員)
 提案者の説明を願います。

     〔九番 加藤博司議員登壇〕

○九番(加藤博司議員)
 ただいま上程されました議員提出議案第三号、東京都後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙における候補者の推薦について、提案の理由を御説明申し上げます。

 後期高齢者医療制度は、国民を年齢で区切り、高齢者を別枠の医療保険に強制的に囲い込んで、負担増と差別医療を押しつける世界に類のない制度です。

 二○○八年の制度導入以来、既に四回にわたり改定が行われ、その都度、保険料が値上げされています。高齢者の生活を圧迫しています。さらに、現在七十五歳以上の後期高齢者医療の加入者は一千六百万人ですが、そのうち八百六十五万人が受けている保険料の特例軽減を廃止し、二○一七年度には二倍から十倍もの負担増を押しつけます。まさに、低所得者、低年金の高齢者を狙い撃ちにした大負担増です。

 二○○八年、後期高齢者医療制度の導入を担当した当時の厚生労働省課長補佐が地方での講演で、医療費が際限なく上がっていく痛みを高齢者に直接感じてもらうと発言し、大問題になりました。高齢者に際限のない保険料の値上げを押しつけ、負担増を我慢するか、医療を受けるのを我慢するかを迫るという制度の本性が本格的に高齢者に襲いかかっています。現役世代にも後期高齢者支援金という形で負担がかかります。広域連合議会は、制度のこうした根本的問題に真正面から取り組み、議論を尽くし、その解決方法を見出していくという重要な責務を負っています。

 東京都後期高齢者医療広域連合は、東京都の全ての区市町村で組織され、対象とする地域と人口は極めて巨大です。ところが、広域連合独自の議会の議員は、住民による直接選挙ではなく、区市町村議会での間接選挙となり、住民の声は届きにくい仕組みになっています。そのような問題点がある広域連合が、保険料額や療養給付水準など、住民、高齢者の生活に重要な影響を及ぼす事柄を決定する権限とその執行の全てを担っています。広域連合をチェックする広域連合議会と、その議員の果たすべき役割は重要です。とりわけ、後期高齢者医療制度そのものの存廃が問われる事態となっている現在の状況にあって、一段とその重要性が増してきています。

 広域連合議会議員選挙においては、広域連合制度の重要性を踏まえ、各区市町村の議長職にある者を無条件で選出する、いわゆる充て職とはしないことが確認されております。

 広域連合議会議員の選出について、連合参加自治体の議会で候補者を推薦し議決するという東京都後期高齢者医療広域連合規約第八条第一項に基づいて、日本共産党区議団は、広域連合議会議員として、小栗智恵子議員を推薦するものです。

 以上で提案理由の説明を終わります。(拍手)

○議長(鈴木久雄議員)
 本案は、起立により採決いたします。本案を可決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

     〔賛成者起立〕

○議長(鈴木久雄議員)
 起立少数と認めます。──御着席願います。よって、日程第五、議員提出議案第三号は否決されました。


○議長(鈴木久雄議員)
 次に、日程第六を議題といたします。

     〔田野議会局長朗読〕


日程第六

 議員提出議案第四号 東京都後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙における候補者の推薦について


○議長(鈴木久雄議員)
 本件は、私ごとに関することでありますので、ここで副議長と交代いたします。

     〔議長退席、副議長着席〕

○副議長(石田英朗議員)
 提案者の説明を願います。

     〔二十四番 礒野 忠議員登壇〕

○二十四番(礒野 忠議員)
 ただいま上程されました議員提出議案第四号につきまして、提案者を代表して、提案の御説明をいたします。

 本案は、東京都後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙における候補者を推薦するため、東京都後期高齢者医療広域連合規約第八条第一項の規定に基づき、候補者に鈴木久雄議員を推薦するものであります。

 全会一致で本案に御賛同いただきますようお願い申し上げまして、提案の説明といたします。(拍手)

○副議長(石田英朗議員)
 本案は起立により採決いたします。本案を可決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

     〔賛成者起立〕

○副議長(石田英朗議員)
 起立多数と認めます。──御着席願います。よって、日程第六、議員提出議案第四号は原案のとおり可決されました。

 以上で、私の職務は終了いたしましたので、議長と交代いたします。

     〔副議長退席、議長着席〕


○二十三番(押田まり子議員)
 議事進行について動議を提出いたします。

 本日の会議はこの程度とし、明二十日、明後二十一日を休会とし、来る二十二日定刻に本会議を開かれるよう、お諮り願います。

     〔「賛成」と呼ぶ者あり〕

○議長(鈴木久雄議員)
 ただいま提出されました動議は賛成者がありますので、成立いたしました。よって、直ちにこれを議題といたします。

 お諮りいたします。ただいまの動議に御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(鈴木久雄議員)
 御異議なしと認めます。よって、本日の会議はこれにて打ち切り、明二十日、明後二十一日を休会とし、来る二十二日本会議を開きますから、定刻に御参集願います。

 本日は、これをもって散会いたします。

     午後二時四十七分 散会


署名議員
議長 鈴木 久雄
副議長 石田 英朗
議員 礒野 忠
議員 石島 秀起

お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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