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平成27年 築地等まちづくり及び地域活性化対策特別委員会(9月9日)

1.開会日時

平成27年9月9日(水)

午後1時30分 開会

午後3時30分 閉会

2.開会場所

第一委員会室

3.出席者

(9人)

委員長 礒野 忠

副委員長 志村 孝美

委員 石田 英朗

委員 佐藤 敦子

委員 中島 賢治

委員 渡部 博年

委員 松川 たけゆき

委員 海老原 崇智

議長 鈴木 久雄

4.出席説明員

(19人)

矢田区長            

齊藤副区長           

吉田副区長           

平林企画部長          

濱田企画財政課長        

御郷副参事(都心再生・計画担当)

新治区民部長          

小林区民生活課長        

眞下地域振興課長        

吉原文化・生涯学習課長

森下スポーツ課長

田中商工観光課長

来島日本橋特別出張所長

宮本環境土木部長

望月環境政策課長

田村都市整備部長

松岡都市計画課長

松村地域整備課長

竹内副参事(築地まちづくり調整・特命担当)

5.議会局職員

田野議会局長

荻原議事係長

鎌田書記

秋山書記

6.議題


(午後1時30分 開会)

○礒野委員長
 こんにちは。ただいまより築地等まちづくり及び地域活性化対策特別委員会を開会させていただきます。よろしくお願いいたします。

 本日、理事者報告の関係で区民生活課長、スポーツ課長及び日本橋特別出張所長が出席いたしますので、御了承願います。

 過日の行政視察の実施に当たりましては、所期の目的を十分に果たすことができたと思いますので、今後の施策の参考になればと考えております。

 なお、内容につきましては、第三回定例会での委員長報告で報告をさせていただきたいと存じます。

 それでは、理事者紹介を齊藤副区長よりお願いいたします。

○齊藤副区長
 (7月1日付幹部職員異動に伴う理事者紹介)

○礒野委員長
 ありがとうございます。

 議題の審査に入りますが、質疑につきましては、既に御承知のとおり理事者報告に対する質疑とあわせて行いますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、理事者報告をお願いいたします。

○新治区民部長

 1 区民施設等及び温浴プラザの指定管理者の評価結果について(資料1)

○田村都市整備部長

 2 臨港地区の変更について(資料2)

 3 臨港消防署に係る都市計画について(資料3)

 4 まちづくり協議会の報告(資料4)

 5 築地場外市場地区先行営業施設(仮称「築地新市場」)の名称選定について(資料5)

以上5件報告

○礒野委員長
 ありがとうございました。

 発言の持ち時間制につきましては、既に御承知のとおりですので、よろしくお願いいたします。ただいまの時刻は午後1時51分です。自民党47分、公明党さん29分、日本共産党さん29分、民主党区民クラブさん29分、維新の党さん29分、暁さん10分となります。

 それでは、質疑に入ります。

 発言を願います。

○佐藤委員
 私のほうから、資料1について御質問させていただきたいと思います。

 一次評価であります事業実績報告書と自己評価に基づき、ヒアリング・現場調査・アンケートを経て評価委員会による評価という2段階の評価の実施ということで、今、御説明をお受けいたしました。この評価をどう今後の事業計画や運営方法に反映をしていくのかということに大変興味を持っておりまして、ちまたではPDCAサイクル等々言われますけれども、評価項目の中のサービスの提供の(1)施設の目的に沿ったサービスの提供と記載がございますけれども、まさにこれらの施設の持つ目的や本区における文化的な政策との整合性というものを行政がしっかりと据えていくべきものなんだろうなというふうに考えております。

 日本橋公会堂のような古典芸能の公演などを目的とした文化施設と、地域の方たちが寄り添う、地域に密着した地域性の高い集会施設、特に浜町集会施設に関しては、葬儀と集会施設が併設されており、葬儀とヨガという性質の異なる2つができるということで、目的を明確にするというのはかなり難しいことなんだろうなとは思うんですが、評価結果に施設の持ち合わせている特徴や目標といったものを入れ込んでいくことによって、この評価結果というのがさらに重層的になっていくのではないかというふうに考えました。性質の異なる日本橋公会堂と集会施設の本区における施設の目的といったことについてお尋ねできればと思います。

○小林区民生活課長
 区におきましては、こういった形で毎年評価を行っているところでございます。実際評価をしていく中で、別紙2の評価結果の資料を見ていただくと、前年度の評価を受けての対応というものをつくっています。こういったものを掲げることによって、これに対して適切にやっていこうということでの評価をまた行っていく。もちろん、そうした中で施設の目的に合ったサービスを実施していくという形で考えております。区民施設全体としては、やはりコミュニティの形成が非常に重要と思っておりますので、それぞれの個別的な目的もありますけれども、全体的な観点の中での目標なども定めてやっているという形です。日本橋公会堂、それから浜町集会施設もそれぞれの目的がございますけれども、その辺を掲げながら、さらにコミュニティの形成につなげていきたいというふうに考えているところでございます。

 以上です。

○佐藤委員
 地域のコミュニティ形成ということは、確かに重要だと思います。地域性の高い、そこに暮らす人々が集う場所である集会施設において、常に開かれた場所であるということは重要だと思うんです。その点、利益を追求していくというだけではなく、近隣の皆様の意見ですとか要望ですとか、あるいはたまには苦情といったことがある場合、どのように指定管理者と情報を共有して、事業の運営に反映させていくのかということに大変関心を持っております。集会施設の予約システムはコンピューターで予約ができるものであり、また電話を使っての予約の方法もあり、そういった中でいろいろな方が予約をしていくといった観点から、近所の方たちにとって、これは明らかに区の近隣の方ではない、あるいはもしかしたら反社会的な組織であったりですとか、そういった方たちが施設を利用する際に、どのように指定管理者の方たちと区がコミュニケーションをとっていくのかといったことをお尋ねしたいと思います。

○小林区民生活課長
 区と指定管理者との関係なんですけれども、一般的に、日常的な業務については指定管理者に任せているという部分がありますけれども、やはり施設目的の効用を最大限発揮していただくということが必要になってくることでございますので、毎年の評価だけではなく、当然、定期的に打ち合わせ等も行っています。そういった中で、苦情等があれば、その対応をすぐに考えるということももちろんございますし、そのほか、予約の方法でも、施設ごとに、その特性に応じていろいろなやり方もあるんですけれども、そういった中で、この施設の特性からいえばどういった方法が適正なのかという部分を考えながらやっているところがございます。

 実際、区民の方に多く使っていただきたいということももちろんあるんですけれども、一方で、公の施設という特性から、中には反社会的な活動の方からのお申し込みというのもございます。そういった中では、公の施設である以上、それを断るというのは難しい状況もあるんですけれども、事情等をよく説明し、指定管理者と区のほうで連携を図りながら、適切な対応をしていただくようにお願いしていくというようなことになっています。

○新治区民部長
 公の施設のお話をさせていただきました。これは地方自治法上、定められている公の施設ということで、住民利用については最大限尊重していかなければいけない。その利用をさせないというのに当たっては、合理的な理由、具体的、明白な危険があるとか、そのようなことがない限り、極力利用させていくというのが法理でございます。これは、裁判例でもそのように定まっております。私どもは、そういう観点から、住民の皆様方、住民といっても、確かに区民もいらっしゃれば、お勤めの方もいらっしゃれば、区外の方がお越しになるようなさまざまな集まりもあるでしょう。それぞれのところで利用目的等をよく見ながらやっているところでございます。

 例えば、指定暴力団から、その暴力団の活動を助長するために利用したいという目的で申し込みがあれば、これは中央区の暴力団排除条例に基づきまして使用させないということもきちんと規定しているところでございますので、その使用目的、団体の性格等につきましては、十分中身を見させていただいて、明白、具体的な危険があるものについては、十分注意してまいりたいと思っております。

○佐藤委員
 御答弁ありがとうございました。

 ちょっと話題を変えさせていただきます。日本橋公会堂についてなんですけれども、イタリアとかフランスとかは劇場法というものがありますし、日本では劇場、音楽堂等の活性化に関する法律といったものが制定されまして、実演芸術の振興ですとか、心豊かな国民生活及び活力ある地域社会の実現というものが明文化されております。劇場や音楽堂というものを、人々が集い、人々に感動と希望をもたらし、人々の創造性を育み、人々が共に生きる絆を形成するための地域の文化拠点であるというふうに定義されておりまして、これは私はすごくすばらしいことだと思うんです。

 本区におきましても、いろいろなことができるなというふうには思うんですが、日本橋公会堂が今後持つ可能性といいますか、何か今後のビジョンというものがおありなのかどうか、区としてのお考えをお聞かせいただければと思います。

○来島日本橋特別出張所長
 日本橋公会堂についてでございます。

 日本橋公会堂のホールの利用実績を見ると、やはり3分の1は古典芸能に関するもので使われているというようなことで、先ほど委員が本施設の特色を生かしたというところで、立地を生かした古典芸能の公演とか、そういったことをやっていると伺っています。また、地域の文化の拠点というような形で、例えば区民の皆さんに古典芸能とかを身近に体験してもらうために、自主事業を指定管理者が行っておりまして、年5回だったと思うんですけれども、そういったところでいろんな芸能の公演を行って、区民の皆さんに文化に親しんでもらうと同時に、日本橋公会堂のPRを兼ねてというような形でやっております。今後につきましても、これをさらに進めて、区民の皆さんが古典的な江戸の文化にも興味を持っていただく拠点となる施設になればというふうに考えております。

 以上でございます。

○佐藤委員
 それぞれ御答弁ありがとうございました。

 指定管理者の評価ということで、各施設の目的や特徴というものを明らかにして、評価を行って生かしていくといった流れが大事だと思いますし、また公の施設であるという特性からしても、地域の意見や要望、たまには苦情といったものも聞いて生かしていくという姿勢が大事になってくるかと思います。その作業は行政でなければできないことだというふうに思いますので、それぞれ今申し上げたようなことにしっかり取り組んでいただけることを期待して、私の質問を終わります。

○中島委員
 私からは、議題についてお話をお聞きしたいなと思っています。

 以前から何度かお話はさせていただいているんですが、選手村においてスポーツの祭典オリンピックの後、パラリンピックというような形で取り組まれると。人の流れとして銀座方面に流れていくということであれば、やはり晴海通りが外国から来た方に対しての一番の顔になるんだろうと。そう思ったときに、パラリンピックの方であれば障害をお持ちですので、勝どき、黎明橋あたりからずっと、バリアフリーについての考え方を以前にも何度かお話をさせていただいていますが、今後、あと5年と迫るオリンピックに関して、区としてのお考えをお聞かせいただきたいと思っております。

 それと、下町であれば勝どき、そして新しくできる築地魚河岸の生鮮食料品の市場、その後に服飾の銀座を控えて、ショッピングという意味でも、お金を使うという意味でも、やはり一つの動線がそこに生まれてくる。そうなると、オリンピックに来た人に対してのアピールとして、そこの活性化も必要なんだろうと。いつまでも歩道を自転車で走り回るような状況だけは改善しなきゃいけないだろうと。そうなると、東京都は2メーター80センチ以上のところは自転車と共同で通れるような場所にという話でしたけれども、勝鬨橋の一番狭いところは2メーター70センチしかないにもかかわらず、いまだに自転車で走行されている。将来的には、自転車を車道に通すしかないだろうというふうに思っているんですが、そういった取り組みもそろそろ始めていただかないと、皆さんに周知できない。安全なまちとしての確保ができないというふうにも思っておりますので、その辺のこともひとつお伺いしたいなというふうに思っております。

 今、動線の話で、晴海通りが一つの線としてのショッピングのまちというような話ですが、本来であれば、区としては、やはり歴史ある日本橋まで広げていかなきゃいけない。そうなったときに、広げるにはどうしたらいいか。先ほどバリアフリーの話をしたので、道路においては標示をはっきり、どちらに行けば何メーターぐらいでどこに着くということも標示しなければいけないだろうと。それとともに、やはり中央区においての江戸の歴史をしっかり、日本語だけではなくて、いろんな言葉でガイドをしなければいけないというふうに思っておりますので、今後おもてなしという意味でも中央区のやるべきことはたくさんあると思っているんです。この5年間で間に合うかどうかというのもありますけれども、このいいチャンスを、まちづくりという形でどんな提案をしていけるかというのを企画部のほうでも考えていらっしゃるのかなと思いますので、一言お聞かせいただければというふうに思っております。よろしくお願いいたします。

○平林企画部長
 まず、選手村に伴います中央区のバリアフリー、晴海通りの考え方でございます。

 福祉のまちづくりの指針というのが中央区にございます。これは、基本的にバリアフリー対策も含めて進めていくわけですけれども、我々はオリンピック・パラリンピックは逆にいい機会だなというふうに捉えていまして、これを一つの起点と考えています。これはゴールではなくて、ここから先の中央区の住みやすさというものをどういうふうにつくっていくのか、それのいい契機になるだろうということで、これは、ある意味、福祉所管だけではなく、また環境土木部と都市整備部と連携しながら、区道あり、都道あり、国道ありという中でございますので、面的な整備をそろえる絶好のチャンスではないかというふうに考えております。以前、委員のほうからも、例えば視覚障害者の誘導ブロック1つとっても統一性がないというお話をいただいておりまして、私も検証したところ、確かにそうだなという箇所はいろいろ見受けられますので、こういった契機に、これを一層推進していこうという取り組みを、各部を超えてこれから実施してまいりたいと思います。

 それから、中央区全体を一つのにぎわいとしていく策の一つが今回のオリンピック・パラリンピックだというふうに思っておりまして、にぎわいを晴海通りを中心としながらも、もう一つは中央通りを動線としたにぎわい、こういったものも必要であろう。やはり銀座と日本橋というのは、ある程度核になるんですけれども、その中間の京橋が今どうも抜けているというところで、そこに再開発の中でのにぎわいというのを一つつくっていくという考え方があろうかと思います。これによって、晴海通りから中央通りを中心とした中央区のにぎわいづくりというものをハード的に整備していきながら、またソフト面で言われた自転車対策の問題ですとか、それから、東京都のほうがまだはっきりしておりませんけれども、いわゆる観光ガイドを東京都とは別に、区も独自に取り組まなければいけない部分というのは、これからまた出てまいります。これはもう予定しておりますが、オリンピック・パラリンピック区民会議という中で情報を共有しながら、区として取り組むべきこと、それからまちの中で取り組むべきこと、こういったものを進めていきたいというふうに考えております。

 また、案内標示につきましても、現在、区のほうでは観光案内板と総合案内板という2種類がございまして、それぞれつくった目的が違いますけれども、これらを統一していくべきなのか、また統一するべき箇所はどこなのかとか、こういったことはもう今既に内部で検討してございます。こういったことを含めて、オリンピック・パラリンピックを契機とした、その後のまちづくりに対しても、中央区がにぎわいと活気を持って、それからまた住んでいる住民の方々が豊かな心で住み続けられる中央区を目指してまいりたいというふうに考えてございます。

○中島委員
 どうもありがとうございます。

 なかなか前向きなお答えで、納得しておりますが、今のお話の中で、以前から言わせていただいている歴史のアピールもひとつやっていただきたいなと。せっかく江戸400年ということで、世界的にも100万都市として育った江戸の歴史を皆さんにアピールするには重要な機会だというふうに思っておりますので、そういったものもひとつ忘れずに取り組んでいただければと思います。

 今回、築地魚河岸という形で新市場を私どもの地域で何とかうまく繁栄させるためには、やはり晴海通りの一つのおもてなしという顔が成功するか否かにもかかっているだろうというふうに思っています。そこで成功すれば、未来永劫に築地魚河岸は残っていくんだろうというふうに思っておりますので、ぜひ力を入れて、企画に関しては取り組んでいただきたいというのを望みまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。

○渡部(博)委員
 それでは、何点か質問させていただきます。

 1つは確認ですが、区民施設の今回の資料1のところで、指定管理者を指定しているから、そこが責任を持って全てやるということではなくて、区の施設であるから、区が最終的にはしっかり責任をとっていくんだと、そういう意識を持っていただいていると思いますけれども、区の施設全般についてそれをもう一度確認させてください。

 それと、臨港地区の計画の変更については、オリンピックが絡んで豊晴計画とか第7次港湾計画の変更があったときに、東京都の意識としては、余り大きな変更じゃないという話をしていたことが、確かに答えとしてもらっている部分はありますが、やはりオリンピックという世界的な規模のものをやるということですから、東京都に対して、各部の連携も含めて、しっかり意識づけをしてもらわないと困るんだろうというふうに思っているんですが、その辺の対応についてどう考えているかということ。

 次に、臨港消防署の関係ですけれども、この前の3.11の関係でいいますと、津波として観測されたのは1.9メーターでしたっけ。そういった中でいくと、今、地震学者の方たちがいろいろ検討されたり調査されている中でいけば、三崎口だとか、あの辺のところで活断層がずれたときには、それなりの大きさの津波が発生すると。そういったことを含めて考えたときに、防波堤だとか、そういうところは、最悪の事態、要するに海、川でふだん車だとか、そういうところがないところで通航できる船が、臨港消防署があるわけですから、そういった中でいくと、一番自由に動ける可能性が高いところであるということですので、そういった観点からいけば、防波堤の考え方だとか、そういうところも含めて東京都に確認をしていただきたいということ。

 もう一つは、一番突端に行くということがあるわけですけれども、そこから消防車が出かける。今度、環状2号線もできてくるんでしょうけれども、勝どき地域、月島地域、佃地域、まだ個別の建物がある、小さい木造の家もある、長屋もありというところの消火体制も含めて、今、消防の月島特別出張所の拡充も図られているわけですけれども、そういったことも含めて、このもの自体に対して、中央区として、安全性を向上させるために、どういうふうな形で臨港消防署、特別出張所も含めて対応していくのかということを東京都にも確認をしていただきたい部分があるんですが、その辺はどうかということ。

 あと、築地の場外市場の関係ですけれども、名称は築地魚河岸という形で名前がついたわけですけれども、ここの中に新たに入っている61店舗の方ですか、この方たちが食文化、目ききという文化のところでいきますと、やはり継承していく第一人者であろうというふうに思うわけです。そういった関係も含めて、中央区としては、どういった働きかけをその61社の方々にしているのかということをお聞かせいただければと思います。よろしくお願いします。

○新治区民部長
 指定管理者についてのお話がございました。

 これら各施設、区の財産でありますし、住民福祉向上のための公の施設でございます。指定管理者制度は民間活力の活用ということで導入しているところでございますが、その導入いたしましての最終責任は区がしっかり負うんだということにつきましては、何ら変わるところはございません。

○松村地域整備課長
 私のほうからは、まず臨港地区の変更等々、東京都との協議について答えさせていただきます。

 東京都のほうにつきましては、選手村等を所管するオリンピック・パラリンピック準備局、その事業を担う都市整備局、また臨港地区及び港湾計画等々を担っている港湾局等、多々の機関がかかわっているところであります。本区におきましては、企画部の所管課とともに連携を図りながら、そういった東京都の3部局に対して連携して取り組むように強くこれまでも働きかけてきているところでございます。これまでもそうでありますけれども、今後も選手村整備を契機に晴海全体がよくなるように都が連携して取り組むように、引き続き働きかけてまいりたいと思ってございます。

 それから、臨港消防署の津波等の対策についてでございます。

 こちらにつきまして、本区のほうから消防庁に確認はしておりますが、都のほうで東日本大震災以降、防災計画の中でいろいろ検討を重ねまして、これまでの東京湾北部地震に元禄型関東地震というものも加えて、被害想定が見直されたところでございます。マグニチュード8.2の海溝型地震が予想される最大級の地震が発生した場合にも、津波等を防ぐということを目的に、今回消防署の敷地につきましても、約2メートルのかさ上げ、防潮堤の整備もしていくというようなこと、それから船につきましても、そういった津波に対応できるような船体、それから桟橋の整備をしていくというふうに聞いているところでございます。

 それから、消防署そのものにつきましては、例えば消防車など車両について、現在7台のところでございますけれども、今後14台に拡張を考えているというようなことも含めて、地域の拠点となる消防署を目指しているというふうに聞いてございます。また、ヘリポートなども設けられることで、緊急時の対応も強化していくところと聞いております。こういったところを本区の所管課とも連携しながら、地域の防災力が高まるよう取り組んでまいりたいと思ってございます。

 以上でございます。

○竹内副参事(築地まちづくり調整・特命担当)
 築地魚河岸、これまで新市場と呼んでおりましたけれども、この施設につきましては、築地の80年かけて築き上げてきた文化・伝統を引き継ぎ、活気とにぎわいを継承するということを目指し、中に入る入居者の方々を募集したところでございます。目きき文化の継承という点におきましては、私どもから働きかけるまでもなく、入居者の方々がそこのところをかなり強く自覚しております。ただいま入居者の方々によりまして、中の商いのルールみたいなところが検討されているところでございますけれども、これまで築地市場で行われている商い同様、業務筋に重きを置いて、良質な食品の代名詞となる築地の名を守っていくというような話し合いが行われているところでございます。

 以上です。

○渡部(博)委員
 それぞれありがとうございます。

 指定管理者のほうについては、そのような決意で常に臨んでいただくということが重要かなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 臨港地区の変更については、これだけじゃなくて豊晴整備計画の関係もあって、旧晴海通りというんですか、そこがビジョン検討委員会で言われている中でいうと、にぎわいの拠点という通りになるということですけれども、そこにどうやって今の状況からにぎわいを創出していくのかということも含めて、検討は中央区だけでできるものではないし、全体でどういうふうな形をつくっていくのか、オリンピック・パラリンピックを契機にして、ここにどういったものを配置していくのかということも含めてしっかり考えていかなきゃいけないことだと思います。地元に余りなじまないものを出されても、余り活用しない、撤退する、また新たな人が入ってくるというのでは、活気とにぎわいが続かないということになりますから、そういったところでいきますと、やはりしっかりした地域の方々、また関係公共団体も含めてしっかり話し合ってもらわなきゃいけないということがあるだろうなというふうに思います。地域の人たちがあそこまで一生懸命頑張ってやっているビジョンの先にいく、今度新しくやっているものも含めて、しっかり意見を吸い上げて、東京都も含めてしっかり事業として反映していっていただきたいというふうに思っております。

 そういったことも含めて、豊晴整備計画自体の見直しまであと1年ぐらいかかるんでしたっけ。その計画の前に、しっかり東京都に対して物事が言えるような形も含めて、そういう計画になっているのかどうかということを再度確認したいということです。

 消防署の関係も臨港地区の変更に関することの中に入るのかもしれませんけれども、一番端にあるところに消防車両をいっぱい置いても、そこから先に火を消しに行くときはどうなんでしょうねということなんです。だから、今やっている勝どき東地区に消防署の再設置も含めて考えたときに、どういう車両の配置にするかということも含めて、中央区がいかに安全であるべきかということを考えて対応していただくことが望ましいんじゃないのかなと。だから、臨港消防署の改築とあわせて、勝どき東地区の整備のときに何をすべきなのかということをしっかり見きわめてやっていただきたいというふうに思っておるんですが、その辺のところはどうお考えかということです。

 築地魚河岸の関係ですけれども、場内の方々の目ききの文化も含めて、そこで継承するといったことも含めて募集をし、その中に入る方々はそれを意識しながらやっているというお話でありますけれども、これは場内、場外ということではなく、築地全体をどういうふうな形で盛り上げていくのかということが区としてやらなきゃいけないことであるというふうには理解しますが、築地魚河岸の建物をつくった中でいきますと、やはりそこが文化の継承の中心でなければならないということは明白なことだと思います。そういったことも含めて、もう一度確認しますけれども、現状でそこに入った方々は、そういう意識を区としてお願いをしながらやっているという現状であるのかどうかということをお知らせください。

○松村地域整備課長
 まず、豊晴計画の改定に絡んでの御質問について回答をさせていただきます。

 本年4月から、晴海地区将来ビジョン検討委員会の発展的な組織としてビジョン推進会議というものを立ち上げているところでございます。ビジョンというものを昨年12月につくったわけではございますけれども、先般、晴海全体のコミュニティが一体化することを目指しながら、どういったまちづくりが必要なのかということについては意見交換もさせていただいたところでございます。本区としましては、現在、そういった意見について取りまとめをしているところではございますけれども、委員の御指摘にありました中心軸のにぎわいをよりつくっていくためには、交通の拠点を含めて、どうしていったらいいのか、それから水辺のプロムナードであるとか、公園緑地についてどうつくり込んでいったらいいのか、また水素等のエネルギーについてどう活用していったらいいのかというところについて意見が出されたところでございます。

 一方、東京都からは、豊晴計画、今年度の改定に向けて協議を開始するという連絡もいただいているところでございます。都のほうも、交通に関してはBRTの導入でありますとか、中心軸のにぎわいの話、それから水辺のプロムナードや公園緑地の話、それから水素等を活用した環境配慮の話、こういった点について改定を目指していきたいというような話も聞いておるところでございます。区としましては、ビジョン推進会議の意見を東京都のほうに申し入れていきたいということで、現在、検討作業をしているところでございます。

 それから、再開発事業の中で消防署が勝どき東地区で改築されるということ、それから今回、臨港消防署の本庁ができるということもございますので、消防車の配置等々も含めて、まだこれからというふうには聞いておりますので、所管課とも連携しながら、消防庁と意見交換を重ねていければと思っているところでございます。

 以上です。

○田村都市整備部長
 築地の関係でございます。

 築地については、先ほど竹内副参事のほうからお答えさせていただきましたように、入居者の方々には、私どもの募集条件にもなってございます築地の目ききの文化を継承していく、この点については十分理解、認識をしていただいているものと私どもは確信をしてございます。そういった中で、今、入居者の方々によるお話し合いも継続されているとともに、この施設が中心的な役割を担いながら築地全体を盛り上げていただく、そういった活用を基本的に考えていくということの中で、築地場外の方々とも意見交換をしていただいているといった状況となってございます。それぞれ今後の築地を発展させていくんだという強い思いをお持ちいただいているところでございますけれども、同時に、そのことについて我々区もしっかりそのことを認識して、地域の方々、入居者の方々とお話し合いをさせていただく際には、そのことを絶えず念頭に置きながら、議論の方向性を見失うことなく、進めていきたい。

 この施設ができ上がり、オープンして、本当にいい施設ができたね、築地がにぎわい、これから築地もますます発展していくねというふうに皆さんから喜ばれるような施設になるよう、区としても努めてまいりたいと考えてございます。

 以上でございます。

○渡部(博)委員
 ありがとうございます。

 オリンピック・パラリンピックにかかわることで都市計画の変更、集中的に晴海地域が改定されているということで、オリンピックの選手村をつくるところが今までと違う用途になるから変更するということであるわけです。そこに至るまで、先ほども出ておりましたが、私も随分長い間、車椅子で生活していた部分もありますし、いまだにつえをついて生活をしている部分もありますけれども、都道の晴海通りがありますけれども、今現在、本当にバリアフリーになっていないんですね。私が幾ら腕っぷしが強くても、黎明橋を車椅子で上れといっても無理です。この中の健常な方でもきっと無理なんじゃないですかね。そういったところも含めて、では、どうしていくのかということも、具体的な話で先ほど福祉のまちづくり指針もあったわけですけれども、これは東京都も含めて全体的に見直してもらわなきゃいけない部分があるんだろうなと思います。今、現状の指針がどこまで、何十年も前の考え方と今の考え方で大分違ってきて、黎明橋もかけかえをするという話でしたけれども、首都高が延びない関係上、かけかえもせず、今のままにするという話なんでしょうけれども、やはりオリンピックのところの変更だけじゃなくて、それに付随するものも含めて、あらゆるところをしっかり、交通弱者と呼ばれている人たちに対して配慮をしていくということがオリンピックにつながることなんじゃないのかなと。晴海通りの警察前の通りというのは、今、大分よくなってきましたけれども、そこだけよくしても話にならないということは、私がこの間経験した中でいうと、身にしみて感じているところでございますので、そういったことも含めて、しっかり対応していただければありがたいというふうに思います。

 都市整備部長から、今、区もそういう形で頑張ってやるよということでお話をいただいたわけですけれども、気持ちを持ってやっていただくことが一番ですけれども、話を聞くところによると、部長の意気込みと現場で話し合いをしている人たちと若干差異があるんです。ですから、そこに入居されて、これから食文化の継承、目ききの文化の継承の中心であるべき人たちが本当に活性化をやっていくということ、これは逆に言えば、情報をしっかり管理してもらわなきゃいけない部分もあるし、中央区として商工観光課と一緒になるのかどうか、現時点では話としてはまだ早いのかもしれませんけれども、そういったところの連携も含めてやっていかなきゃいけない部分が大いにあるんだろうと思うんです。

 開店時間の話も竹内副参事のほうでされていましたけれども、開店時間は入居募集時には決まっていたところであるけれども、その時間を変更している、変更したい、いろいろな話が出てきているわけですよね。ですから、区としての基本的なスタンスをしっかり決めながらやっていくということが必要なんだろうというふうに思いますし、3階の部分については最初は何も話がなかったと。入居者の方々が入ってきてから、いろいろな検討をしている。築地のNPOの人たちは、それまで使っていた経緯もあるわけですから、先に検討していたということですけれども、何年前から検討されていたのかというのも含めて、やはり考えている期間が違うので、どこが主導権を握って3階部分をやるのかということについて、しっかり区として指導していただきながら、一緒に議論をしていただいて、よりよいものをつくっていただかなきゃいけないというのが筋なんだろうと思います。逆に、先ほど前委員が発言されていた銀座、築地、月島地域という観光も含めて、京橋地域が弱いと言っているんだったら、そこのところをどうやってやっていくのかということが、基本的に区として考え方をしっかりこれから持ってやっていただかなきゃいけないというのがあるんだろうと思うんです。アプローチの仕方も、新たに61社入ってくる方たちとNPOさんたちのつき合い方が若干年月において差があるということは確かにわかりますけれども、そういった中でいったときに、同じ土俵にのせるのであれば、しっかり濃いやり方をしていかなきゃいけない部分があるんだろうと思います。これは、ほかの方から言われれば、ごく一部の人からと言われるかもしれませんが、ごく一部ではなく、ごく一部に近いかもしれませんけれども、何人かの方にそういったことも含めてお聞きしているわけですから、区としての対応、情報管理も含めて、しっかりしてもらわなきゃいけないと思っておりますので、その点は今後またそういった方々からお話を聞きながら、これからどういうふうな流れになっていくのか、区としてどういう考えを入居されている方々に示されるのかということも含めて、少し調査をさせていただきながら、これから委員会の中で質問をさせていただきたいと思います。

 その辺はこれから区としてのしっかりした考え方のもと、情報管理も含めて、しっかり対応していただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。要望して終わります。

○松川委員
 私のほうから、議題について質問させていただきます。

 今回、資料5では築地魚河岸ということで名称が決まりまして、皆さん、なじみのあるお名前ですし、これからますます築地の情報発信をしていっていただきたいと思っております。前委員などからもお話がありますように本区の中におきましては、魅力的なまちがたくさんあります。銀座もそうですし、日本橋もそうです。そして、これからオリンピックが来るということで、晴海・月島地区、こういったところも大勢の方々がお住まいになりますし、訪れることとなるかと思いますが、外から来られる方もそうですし、新しく住まわれた方々なども、そういうまちが中央区内にあるということについてなかなか御存じでない方がいらっしゃる、そういった声をよくお聞きします。なので、銀座に行こうということで銀座だけに行かれる方、築地に行こうということで築地だけに行かれる方、特定の目的だけでそこの場所に行かれる方は確かに多いのかもしれませんが、せっかく銀座まで来たので、日本橋まで足を延ばそうとか、月島までもんじゃを食べに行こう、新しい選手村はどういったところか建設予定地を見に行こう、こういうふうに観光客の方々の動線がこれから確保されていくべきだと。そして、中央区内にお住まいになっている方にもそういう場所を知っていただくことによりまして、もっと中央区のことを、自分の住んでいるまちのことを好きになっていただかなくてはいけないと思っております。

 その辺で、お聞きしたいのは、そのような情報発信、区内外の方々に対しまして、中央区全体として観光客、そしてお住まいの方々にほかの地域にも足を延ばしていただけるような方法として、何かお考えになっているものがあるかということと、今現在、観光協会のほうでアプリを出されているかと思うのですが、そこが残念ながら日本語と英語しか対応しないということで、これから観光客を多く迎えようという中央区からしますと、ちょっと対応言語が少ないように思えます。こういったところも充実させていっていただくことによりまして、観光客の方に大勢お越しいただく必要性があると思うのですが、特に若い方々は、マップを出すよりはアプリを配信する、もしくはそういった情報サイトを作成して、それを広く周知するほうが効果的ではないかと思うのですが、その辺についてお考えをお聞かせいただければと思います。

○田中商工観光課長
 今お話のありました中央区の観光名所等に関する情報発信を含めまして、全体的なお話かと思います。

 今、委員のほうからお話がありましたように銀座、日本橋、築地は世界的にも有名な場所となっておりまして、海外からもたくさんの方がお見えになっております。ただし、中央区におきましては、その周りにももっともっとすてきな魅力を持った場所があります。残念ながら、まだここの部分に関する情報の発信が至っていないというところは、我々区としても課題というふうに認識をしているところでございます。さまざまな考え方があろうかと思いますけれども、先ほどお話がありましたように、晴海通り、それから中央通りを核とした連動性を持った情報発信ですとか、道案内等の方法もあると思いますし、それから委員のほうからもありました観光協会が取り組んでおりますアプリ、あるいは観光協会のほうではさまざまな切り口をもちまして案内マップ等もつくっているところでございます。ただ、こういったものがまだまだ区民の方にも広く行き渡っていない部分はあろうかというふうには思っております。

 先ほどお話がありましたように、この先、オリンピックを見据えたときに、紙ベースのマップがいいのか、それからさまざまなツール、スマートフォンですとか、タブレットですとか、そういったものを使ったものがいいのか、こういった部分につきましては、いろいろなところでお話を聞きますと、まだまだ両方あるといいますか、外国人の方でも、やはり最終的な情報はマップによるものを使っていらっしゃる方もいらっしゃるというような声もあるようでございます。

 現在、区が情報をどう提供するかにつきましては、京橋二丁目のほうで整備を進めております観光情報センターの開設とあわせまして、そこで発信する情報をどのようにしていくかについて調査をさせていただいているところでございます。今、基礎的なデータの収集と整理を行っておりまして、今後、実際に外国人の方に対するインタビューですとかアンケート調査、さらにはお話のありました築地、それから銀座、日本橋、さらにはその間の京橋ですとか、もうちょっと大きいところになりますと人形町商店街ですとか、こういった団体との意見交換会等も予定をしております。そういったことをやっていきながら、今後どういった形で情報提供していくかについてまとめていきたいというふうに思っているところでございます。

 以上です。

○松川委員
 ありがとうございます。特に、外国人の方というのも大事ですし、やはり区内にお住まいの方々に長く住んでいただきたいと思っておりますので、そのためにも中央区内のことをもっと好きになっていただくというのも一つの方法だと思っております。しっかりと中央区内の魅力あるまちを幅広い方々に対してアプローチしていっていただきたいと思っております。

 そして、先ほど前委員のほうから質問のありました答弁の中に、指定管理者の施設の中で反社会的な方々に対するところがございましたが、そこで一つ確認をさせていただきたいんですが、ここ数年とか、手元にあるデータで構わないのですが、今まで反社会的な方々が実際に申し込みされたことがあるということでしたが、その数とか、断った数、実際何かしら正常利用だったので利用させてしまったということがあるのであれば、そういったことについて情報をお聞かせいただければと思います。

○小林区民生活課長
 実際に件数ということではないんですけれども、かつて使用する団体に対して右翼系の団体が周りで凱旋するというような話がございました。そういった中で、当然地域の方々にいろいろ迷惑がかかってしまう話ですので、何とか利用を取りやめていただけないかどうかとか、そういう御相談はたしかしたように記憶しております。しかしながら、やはり直接的に、例えば利用される方が大声を上げたりとか、ほかの方に迷惑をかけてしまうということであれば拒否することはもちろんできると思うんですけれども、そうでない限りは、基本的に、いろんな判例からも難しいという形にはなっております。これに対しては、その日はたしか休みの日だったと思うんですけれども、区民部等で苦情等何かあれば応対できるようにということで対応したことがございます。

 以上でございます。

○吉田副区長
 今、ちょっと答弁がずれておりまして、反社会的な団体が申し込んできたということではなくて、普通の団体なんだけれども、右翼系が周りに来て、例えば騒がれるというようなことは、過去に施設の部分についてはあったわけです。また、公園については、反社会的というのかどうかわかりませんが、ヘイトスピーチを過去行ってきた団体が一度デモの集合場所として使いたいということで申し込みがあったことがございます。ただ、これについても表現の自由というような問題から、ある意味で許さざるを得なかったということでございます。

○松川委員
 ありがとうございます。何分こういう時代ですので、区民の皆様が安心して施設の周辺で過ごせる、暮らしていけるような形で行っていただければと思います。

 質問を終わらせていただきます。

○海老原委員
 私のほうからは、議題について2点質問をさせていただきます。

 五輪、パラリンピックを起点として中央区全体を一つのにぎわいとして捉える。このため、区内の動線を遮ってしまうような都道とか国道に道路区域の変更という手段を使って、全部ではなく一部なんですが、区のほうで管理をするということができるのか。特に、道路の管理の目的、良好な状態を維持するですとか、安全、円滑で快適な交通を確保するといった目的に真逆の状況を生み出している場所、例えば日本橋本町二丁目交差点のごみの吹きだまっている地域ですとか、そういったところに花壇を置くなどして道路の占用を続けていく、こういったことができるのかどうか教えていただきたいと思います。

 それと、もう一点は、先ほど指摘もありましたが、中央区観光協会発行のガイドマップ、紙媒体もまだまだ重要性が指摘されているということでしたが、これの中国語、英語、そしていろいろな言語がありますけれども、この翻訳のチェック体制がもしおわかりでしたら教えてください。よろしくお願いします。

○宮本環境土木部長
 道路については、それぞれ道路管理者というものが決まっておりますので、既存の道路において変更していくということについては困難と考えております。

 委員お話しのような部分でございますけれども、道路管理上、汚れているとか、さまざまな問題があるかと思いますけれども、それについては、やはり道路管理者がそれぞれの立場においてしっかりと管理していくことが当然必要でございます。それぞれが、そういう認識を持って管理しているところでございますけれども、問題があれば、私どもが道路管理者に対して個々の場所についてきちんと対応していただくように要請してまいりたいと考えております。

 以上でございます。

○田中商工観光課長
 観光協会のほうで発行しておりますガイドマップといいますか、まち歩きの地図の翻訳についてでございます。

 こちらにつきましては、当然、観光協会のほうで作成する際に作成の業務委託とあわせまして、翻訳も委託して行っているというふうに確認しているところでございます。

○海老原委員
 それぞれお答えありがとうございます。

 まず最初の、汚れているところなどは道路の管理者が責任を持って管理をしていくべきだということで、それは当然のことだと思うんですが、日本橋本町二丁目に関しましては、にぎわいの観点からも、これはあくまでも手段ということで、建前が汚れているからというところで、昭和通りを挟んで西と東を何とかつなげて道路の占用をきれいなところでしていきたいという思いがありました。実際、小伝馬町の鞍掛橋のところには防災倉庫を置きたいという理由で国道からの道路区域の変更があったというふうに伺っておりますので、ぜひともやっていただければというふうに思っております。

 それと、観光協会のガイドマップについてです。

 チェック体制は観光協会のほうに任せているというお話でしたが、これはある方からお伺いした話なんですが、ガイドマップのほうで幾つか間違いというか、誤解を生むような表現もあるというふうに伺っていますので、中央区のほうでチェックをするというのも一つの手ではないかなというふうに考えております。これに関しても、そういった考えも要望として出しておきたいと思います。

 質問を終わります。

○礒野委員長
 それでは、ここで、質疑半ばではありますが、休憩をさせていただきます。再開を午後3時とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

(午後2時49分 休憩)


(午後3時00分 再開)

○礒野委員長
 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 副委員長は委員席へお移りください。

 それでは、発言を願います。

○志村委員
 まず、資料1からです。

 評価がおおむねAだということで報告されていますけれども、どんな一流の施設であっても、やはり日々改善、改良しなければ、いいサービスが提供できないと思います。そういうときに大事なのが、クレームとか苦情だと思うんです。施設だって、古くなれば、いろんな問題が出てきますし、そういう点で、評価項目でサービスの提供の(7)苦情等への対応と報告というのがあります。これで、アンケートの結果で5をとっている施設はどの施設で、4の結果が出ているのはどのような施設か、ここに出ている13の施設の中で、それがわかれば教えていただきたいと思います。

○小林区民生活課長
 各施設のアンケートの結果でございます。

 まず、産業会館が5点になります。各項目があるんですけれども、5つの項目が5点で、評価はAとなっています。また、日本橋公会堂につきましては、各項目がやはり5点になっていまして、評価がAとなっております。社会教育会館も、基本的に、4が1個ありますけれども、あとは5点でA、それから中央会館……。

○志村委員
 済みません。質問の仕方が悪かったかもしれないんですけれども、評価項目で(7)苦情等への対応と報告というのがあります。そこがアンケートの中で5という評価、つまり、苦情はあったけれども、対応がよかったというのが5だと思うんですけれども、その5という施設がどこで、4という施設がどこなのか、それが数値として資料がなければしようがないんですけれども、きょう報告されているわけですから、そういうものはお持ちだと思うので、よろしくお願いします。

○小林区民生活課長
 済みません。苦情への対応と報告について、アンケートのほうではそういった項目をとっておりません。

 以上です。

○新治区民部長
 直接にはアンケートに対してどう動いた、その評価はどういうふうなことかというアンケートはとっていないんですが、職員の対応はどうだということではアンケートを全施設でとっております。どの施設においても5ということで、一番いい評価をいただいているところでございます。

○志村委員
 そうですか。ここに評価項目ということでありまして、この表を見て、そういうふうに分析しながら評価をしたのかなと思っていますけれども、全体でグロスでAとかいうのではなくて、そういう観点で一つ一つ、これは1から7とか、1から3とかありますけれども、きめ細かく精査して一つ一つ見ることで、その施設の強化しなくてはいけない、改善しなくてはいけない点というのが区としてもはっきりつかまえられると思いますので、その点もぜひよろしくお願いしたいというふうに思います。

 次は、資料2の臨港地区についてです。

 事前に聞いていればよかったと思うんですけれども、別紙の図に客船ターミナルがあります。商港区と修景厚生港区というんですか、客船ターミナルの部分が、階段状というのか、すごくイレギュラーな形のまま、今回もずっと進んでいます。そういう意味で、この理由、晴海の成り立ちからかなとは思うんですけれども、なぜ客船ターミナルのあたりでこういう段階になっているのか。

 あわせて、客船ターミナルの位置づけです。当面は、選手村のときも、その後も残すという話は聞いているんですけれども、この位置づけの扱い、それからまた、この図面の中でのあらわれ方というのが理解ができないので、その点の説明をお願いいたします。

○田村都市整備部長
 臨港地区の関係でございます。

 今回解除するエリアではなくて、現状の区域どりのお話かと思います。

 現状の区域どりの詳細について、こういったような階段状の区域どりをなぜしたのかは、申し訳ございませんが、把握はしてございません。現実的には、商港区というところについては客船ターミナルがあるとおり、ここには船が接岸をされるといった形で、臨港地区の目的から照らして、こちらは商港区という区域、一方、修景厚生港区につきましては、一部、いわゆる研究船等の船の接岸等はありますけれども、これも臨港地区の目的から照らして、こういった区域どりの中でそういったことが可能であるということのすみ分け、区分けの中で、こういうような区域どりがなされたところだというふうに思っております。

 ただ、それをなぜ直線で区分けせずに、こうやって階段状にしたのかまでは、申し訳ございません。今現時点で詳細に把握をしておりませんので、そこの部分についてはわかりかねるところでございます。

 客船ターミナルについては、オリンピック期間中は、今回の整備ではなくて、組織委員会のほうの活用エリアになっていて、立候補ファイル上ですと、仮設建物的な、仮設利用的な考え方が示されているところかというふうに思っておりますが、その後の部分については、現実的に、具体的にどうだということは、まだ伺っているものではございません。

 以上でございます。

○志村委員
 現状をお聞きして、わかりました。ありがとうございます。

 次は、臨港消防署に係る都市計画についてです。

 これは消防庁がやることですので、区に質問してもということはあるかもしれないんですけれども、資料の本設庁舎の整備についてというところの下から2行目、晴海地域の急増する人口にも対応できる消防署というのがあります。これが具体的にどういうものなのか。晴海地域で急増する人口となると、タワー型のマンションとかを中心に人口がふえるわけですので、晴海地域の急増する人口にも対応できる消防署というあたりで、この施設の中なり、ソフト面も含めてですけれども、どのように具体化されているのか。

 さらには、地域の安心・安全を確保するためということですけれども、新しくつくるところには、敷地の条件もあるんですけれども、防災の学習とか体験、減災するための啓蒙活動をするような施設もあるのかなと。また、そういうことも検討したけれども、いろんな条件でできなかったのか。そういう意味で、資料に出されている説明、整備についての目的がどのように具体化しているのかというのが質問です。

 それから、船はいいんですけれども、だんだん消防署が遠くなってしまうということで、晴海通りがある、環状2号線ができる、しかし人口もふえる、車もふえるという中で、一番端っこのところに行っている消防自動車などの動線確保などは、奥まっただけに大変重要であり、緊急時、一分一秒を争うという中では大事だと思うんですけれども、その点については消防庁はどう考えているのか、お聞かせいただきたいと思います。

○松村地域整備課長
 臨港消防署について順次お答えさせていただきます。

 地域の人口増加に対応したというところでございます。

 消防署の車両につきましては、現在7台が仮設の臨港消防署にあるところでございますけれども、新しくつくられる消防署には14台の車両がとまれるということで、現在、想定しているというものでございます。また、前委員の質問にもお答えさせていただきましたけれども、緊急時、ヘリコプターが対応できるということで、屋上部分にヘリポートをつくるということ、それから臨港消防署は海上のほうも守るという中で、現在、5隻の消防艇がございますけれども、これも1隻ふやしまして6隻にしていく、そういった施設を設けていくというふうに聞いております。

 内容の面は若干把握できていない部分はございますけれども、車両等で増強を図るというふうに聞いているところでございます。

 それから、地域の方々への啓蒙というところでございます。

 具体的に、そういった活動をするというのは直接は聞いていないところではありますけれども、敷地内に約400平方メートルの有効空地を設ける予定でございます。こちらは誰もが入れる空地でございますけれども、そこの前には消防艇がとまっている。また、そういったところで消防士さんの訓練もするという中で、地域の方々が訓練状況を見られるというような空間を設けているということでございます。

 それから、車両についてのルート等でございます。

 災害が起きたときに、臨港消防署に限らず、先ほどもありました月島のほうの出張所でありますとか、他区のほうにもあります消防の中から一番近いところの消防隊が活動するというふうには聞いているところでございます。臨港消防署の車両ルートにつきましては、現在、どういった車両を設けるかということも含め、これから検討していくというふうに聞いているところであります。

 以上であります。

○志村委員
 内容をお聞きして、充実しつつあるのかなというふうには思いますけれども、やはり地域との結びつきというか、そういうものが大事だと思いますし、空地もあるということですので、区としても、そこら辺の活用なども協力して、いろいろ具体的に進めていただければというふうに思います。

 次は、まちづくり協議会についてです。

 まち協では、いろんな方の御意見が出されていまして、東京都に対して、信頼できないというニュアンスの意見もあるんですけれども、お聞きしたいのは、1/3の1ページ目のところで、晴海地区将来ビジョン等でのこれまでの意見を踏まえ、反映して作成すると答えているんですけれども、このプロセスといいますか、反映して作成するというところを区なりがチェックする体制なり、やり方をどう考えるのか。ちゃんと意見を踏まえて反映して作成したのかどうか、どうチェックをかけようとしているのかもお聞きしたい。

 それから、2ページのところでは、④を最初見たとき、構成員の方かなと思って読んでいたら、途中から区となったので、区の発言でいいのかなと思い、そういう説明があったと思うんですけれども、人口について、あと建物のボリュームなどを言っている中で、この中ではそれとはちょっと違う形で、人口がふえるということを前提にして、いろいろな生活機能や生活ネットワークが必要ということでの展開になってしまっていて、ここにはずれがあるんです。ただ、ここで言いたいのは、東京都及び事業者に要望する事項をまとめるというふうにあります。これだけの区民の方、住民の方々が東京都に対して自分たちの意見が反映できるんだろうかという中で、要望だけで実際に東京都を動かすことができるのか。もちろん要望を出すということで区の意思、また地元の意思を表明するのは大事なんですけれども、さらにこれを実効あるものにしていく。先ほどもありましたけれども、住民、地域の声を反映して作成させるという意味での実効ある対策、要望をまとめて考え、その先、どのようなことを考えているのか、お聞かせいただきたいと思います。

 それから、3ページでレガシーのところなんですけれども、東京都から発表された時点で検討を行うということで、もちろん東京都が方針を出さなければ何も対応できないと思うんですけれども、答えたときに想定していた検討というのはどういう内容なのか、お聞かせください。

○松村地域整備課長
 まち協に関する点について順次お答えをさせていただきます。

 まず、ビジョンの項目について、どう反映させていくのか、そういったチェック機能はどうするのかということでございます。

 この4月からビジョン検討委員会で議論に加わっていただいた構成員の方々に引き続きという中で、ビジョン推進会議というものを立ち上げさせていただいております。この中でも私どもは説明をさせていただきましたけれども、ビジョンに対して、東京都のさまざまな計画、これは選手村の計画も一つでございますし、BRTの基本計画、そういったものがどう出てきているか、また自転車の推奨ルートの考え方など、東京都からの計画も提出されているところでございます。そういったものとビジョンで掲げたものとの関係性については、区のほうでわかりやすく整理をさせていただきまして、ビジョン推進会議のほうにも出させていただいております。こういった中で、東京都にも参加をいただきながら、ある種、チェック的な役割を担っていると思っておりますけれども、東京都のほうにも認識させているというところでございます。

 また、2点目、区のほうでまとめていくというところでございますけれども、ビジョン推進会議のメンバーにも晴海の全体がどうよくなっていくのかというところが、順次計画が明らかになってきているとはいえ、まだまだ不透明なところがございます。その中で、晴海全体がよくなるために、例えばBRTのバスのステーションの位置はどこがいいのかなど、そういったことの意見について聞いているところでございます。こういった意見を今現在取りまとめているところでございますけれども、そういったことを、また東京都に参加いただくビジョン推進会議の中でも区のほうから説明しながら、反映していただけるように働きかけてまいりたいと思ってございます。

 3点目のレガシーについてでございますけれども、ビジョンの中では4点、具体的には400メートルトラックなどの練習施設、それから宿泊施設としてできる住宅についても、多様な人々に住んでいただくような住宅をつくってほしいということ、それから環境技術などを中心に、日本が誇る先端技術を導入していくというようなこと、あとスポーツ、教育的な面ということを東京都のほうには提案しております。これがどう具体化されてくるかということでございますけれども、実際問題、例えばトラックの面については組織委員会がどう計画を立ててくるのか、住宅整備については東京都もしくは事業者のほうがどう立ててくるのか、そういった中で、ビジョンの中の意見と整合がとれているのかどうかというところについてチェック、検討してまいりたいというふうに考えております。

 以上であります。

○志村委員
 ビジョン推進会議に東京都から参加している方は、東京都にただ伝えるだけの人なのか、それとも、ちゃんとその場である程度の判断ができて、一致点をまとめるような部署の人なのか、もちろん調べれば後でわかるんですが、そこら辺の役割と、どういう方か、今わからないので、どういう役職の方か教えてください。

○松村地域整備課長
 ビジョン推進会議の中には、豊晴計画を担当しております東京都港湾局の担当の課長、それから選手村の部分については、晴海五丁目西地区の再開発事業を担当している都市整備局の担当課長、こういった方をお呼びしているところであります。

 以上です。

○志村委員
 その場で一応判断できて、一定程度ここら辺はとか、都に対して皆さんの意見をちゃんと伝えられるような、ただ単に反映という形で伝えるのではなくて、ある程度区の意向でできるような、そういう判断ができる方なのか。課長さんだから、ある程度持っているとは思うんですけれども、そのあたりの確認です。

○松村地域整備課長
 会議に出ていただいておりますので、住民の方々の意見ということは十分受けとめていただいているというふうに認識してございます。しかしながら、どれだけ反映させるかについては、事業主体のほうとの総合的な判断の中で、また検討がされていくということになると思いますので、その場でできるできないという回答はないというのが現状でございます。ただ、これまでの間、ビジョン検討委員会から出てきていただいておりますけれども、全てが全て反映というわけではないんですけれども、少しずつ反映をされてきているのかなというふうに区も認識してございますので、こういった場を続けることが大事であるというふうに認識しております。

 以上です。

○志村委員
 そういう方が出ていたとしても、やはりチャネルをある程度複数やるなり、もちろんこれから具体化すると思うんですけれども、いろんな形での働きかけとか、議会も含めてですけれども、いろんなことを考えて、本当に実効ある取り組みをしていかないと、計画が出てから検討しますでは遅い部分もあると思いますので、ぜひその点は早目に手を打つということでお願いしたいと思います。

 次に、築地魚河岸ですけれども、私は青果市場出身なので、築地魚河岸と聞いて、うーんと思ったんですけれども、築地新市場の入居者の反応ですね。築地やっちゃ場とかありますけれども、水産物以外を取り扱う業者から異論は出なかったのか等のあたりはどうだったのか。

 それから、築地魚河岸というのが、例えば築地新市場築地魚河岸とか、頭に何かつければ、何かの施設かなとわかるんだけれども、築地魚河岸だけ言われると、なかなか理解がどうなのかなと思ったので、そこら辺の意見が出なかったのか、それとも何か今後工夫するのかどうか。

 あわせて、豊洲の新市場が9月中旬ごろには使用料などが大体わかる予定なんですけれども、相当建物などはできていても、いろんな点で仲卸の方たちなり卸の方たちの不安がまだあるという中で、使用料などを含めて、築地魚河岸に出店する入居者の方たちの中での話題など、そのあたりの不安などを耳にしているかどうかもお聞かせください。

○竹内副参事(築地まちづくり調整・特命担当)
 それでは、名称選定委員会の中での話かと思いますけれども、その中で築地場外の方が三方、それから入居者の方が三方、選定委員となって、ここに参加してくれておりました。やはり魚がメーンであるというところから、築地魚河岸というのが第一候補として支持されたわけでございますけれども、やっちゃ場というのもいかがでしょうかというような意見が出されておりまして、それで候補の1つ、2つというところになっております。しかしながら、選定委員会といたしましては、魚河岸を第一押しに選ばれたという経緯でございます。

 それから、今後のこの名称の使い方になりますけれども、商標の登録を調べてまいりますと、築地魚河岸というところで検索すると2件がヒットしております。それから、魚河岸では約8件、そして築地だけでは40件を超えるところが出ております。今後、ロゴマークなどを付して独自の書体などを用いると商標登録ができるということを聞いております。この使い方につきましては、今後、地域の方々と相談しながらやっていければなと思っております。

 それから、豊洲に関する入居者の方々の話題ですけれども、青果につきましては、かなり進んでいるというお話を聞いておりますが、水産につきましては、先月にこま割りが終わり、今後細かな詳細を詰めていくということを伺っているところでございます。

 以上です。

○志村委員
 全く質問に答えていないので。

 時間がないんですけれども、代表者がやっているんだけれども、入居者の方たちがこの名称について、どう反応しているのか。

 それから、築地魚河岸と聞いただけではわからないから、商標登録じゃなくて、何かつけるとあれだけれども、そういうことを考えているのかどうか。

 それから、入居者が豊洲にも出すわけでしょう。そういう不安などの声が、なければいいんだけれども、あるのか、その点を聞いているので、それを答えてください。

 そして、きのうの環境建設委員会でも都市整備公社の報告ということでありまして、NPO法人築地食のまちづくり協議会の活動助成がされているということなんですけれども、助成をいつまでやるのか。築地魚河岸が完成したら、この助成というのを打ち切るのかどうか。また、続ける場合はどのような活用に充てるのかというあたりを、あと2分ですけれども、よろしくお願いします。

○田村都市整備部長
 まず、名称でございます。

 入居者の方々については、ここで決めた名称はまだ公表している状況ではありませんので、代表者の方々に御選定いただいたものを、こういった名称にし、今後公表してまいりたいというふうに考えてございます。ただ、代表の方々はこういった名称をつけるということでお集まりいただいてございますので、その方々から入居者の方には、当然ながら、もう既にそういった名称になるということは伝わっているかなと思います。

 それから、築地新市場を地域の方がどのように呼ぶかについては、これはまさに地域の自由でございますので、築地新市場あるいは築地市場というふうに言っていただいて結構だと思います。ただ、建物名称としては、今回決めた築地魚河岸ということで位置づけるものでございます。

 それから、豊洲との関係においての不安、確かに、今いろいろ協議会の中でお話しいただいていく中には、よりオープンが近くなってくるにつれて、いろんな不安を抱えていらっしゃるということは出てくるというふうに思っておりますけれども、今の段階で総括してどうだという状況にはなっていないというふうに認識しております。

 それから、公社の助成でございますけれども、今、公社のほうで行っている助成については、他の事業、例えばマンション関係ですとか、そういったことも含めて総括的な助成という形の中で整理がなされておりますので、ここがこういうふうにオープンしたからといって、公社への区からの助成が全てなくなるというものではございません。

 以上でございます。

○志村委員
 前半はわかりました。

 最後、NPOへの助成を引き続き続けるということで、確認なんですけれども。

○田村都市整備部長
 NPOへの助成は公社の自主事業として行っている中身でございます。

 以上でございます。

○志村委員
 自主事業では続けるということだと思いますけれども、時間がないので、以上で終わります。

○礒野委員長
 それでは、志村委員は副委員長席へお戻りください。

 議題、新しい築地等まちづくり及び観光・地域振興等に関することについては、継続審査ということでよろしいでしょうか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○礒野委員長
 第三回区議会定例会における委員長報告の取り扱いについてですが、正副委員長一任ということでよろしいでしょうか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○礒野委員長
 大変お疲れさまでございました。

 これをもちまして築地等まちづくり及び地域活性化対策特別委員会を閉会とさせていただきます。

 ありがとうございました。

(午後3時30分 閉会)

お問い合わせ先
区議会議会局調査係
電話 03-3546-5559