平成27年 予算特別委員会(第11日 3月19日)
1．開会日時
平成27年3月19日（木）
午前11時 開会
午前11時8分 閉会
2．開会場所
第一委員会室
3．出席者
（19人）
委員長 中嶋 ひろあき
副委員長 植原 恭子
委員 鈴木 久雄
委員 礒野 忠
委員 木村 克一
委員 染谷 眞人
委員 瓜生 正高
委員 田中 広一
委員 堀田 弥生
委員 小栗 智恵子
委員 志村 孝美
委員 増渕 一孝
委員 田中 耕太郎
委員 渡部 博年
委員 渡部 恵子
委員 河井 志帆
委員 富永 一
議長 原田 賢一
副議長 中島 賢治
4．説明員
5．議会局職員
田野議会局長
小暮庶務係長
荻原議事係長
東調査係長
鎌田書記
川口書記
6．議題
- （１）議案第１号 平成27年度中央区一般会計予算
- （２）議案第２号 平成27年度中央区国民健康保険事業会計予算
- （３）議案第３号 平成27年度中央区介護保険事業会計予算
- （４）議案第４号 平成27年度中央区後期高齢者医療会計予算
- （５）議案第28号 平成27年度中央区一般会計補正予算
- （６）議案第29号 平成27年度中央区国民健康保険事業会計補正予算
- （７）議案第30号 平成27年度中央区介護保険事業会計補正予算
（午前11時 開会）
○中嶋委員長
おはようございます。ただいまより、本日の委員会を開会いたします。
これより、委員長報告（案）を朗読いたします。
ただいまより、予算特別委員会に付託を受けました議案第１号、議案第２号、議案第３号及び議案第４号、平成27年度中央区各会計予算並びに、議案第28号、議案第29号及び議案第30号、平成27年度中央区各会計補正予算につきまして、その審査経過並びに結果の御報告を申し上げます。
本特別委員会は、去る２月26日の本会議において、委員17名をもって設置され、本７議案の付託を受けたものであります。
本会議散会後、議長招集による初の委員会が開会され、私が委員長に、副委員長には植原恭子委員が選任され、即日就任し、ここに本委員会の構成が行われました。
○植原副委員長
続いて、３月５日に委員会を開会し、議長並びに区長挨拶の後、理事者より、各会計全般にわたり総括説明を受け、その後、補正予算を含む一般会計「歳入」から説明を求めて質疑を進めることと決し、審査を開始いたしました。
平成27年度の本区各会計歳入歳出当初予算の合計額は、1,150億8,448万円であり、一般会計では、909億2,963万６千円で、前年度当初予算と比較して83億248万円、率にして10％の増、国民健康保険事業会計では、138億3,655万２千円で、前年度当初予算と比較して19億7,141万５千円、率にして16.6％の増、介護保険事業会計では、79億791万６千円で、前年度当初予算と比較して３億4,525万２千円、率にして4.6％の増、後期高齢者医療会計では、24億1,037万６千円で、前年度当初予算と比較して4,634万１千円、率にして２％の増となっております。また、あわせて同時補正を行った結果、一般会計につきましては、１億4,211万円を追加し、910億7,174万６千円、国民健康保険事業会計につきましては、補正後の予算額に増減なし、介護保険事業会計につきましては、5,024万３千円を減額し、78億5,767万３千円に、それぞれするものであります。
本委員会は、平成27年度における本区行政運営の大綱をなし、その方針を決定する本予算案に対し、現下の社会経済情勢を踏まえつつ、区民の信託に応えるため、去る２月26日の本会議での付託以来、本日まで、延べ11日間にわたり、慎重に審査を行ってまいりました。
すなわち、３月５日には、補正予算を含む一般会計予算について、まず、「歳入」より質疑を開始し、これを終了し、６日に「歳出」第１款「議会費」の質疑に入り、これを終了し、同日、第２款「総務費」の質疑に入り、これを終了し、さらに同日、第３款「地域振興費」の質疑に入り、９日にこれを終了し、同日、第４款「民生費」の質疑に入り、10日にこれを終了し、同日、第５款「衛生費」の質疑に入り、11日にこれを終了し、同日、第６款「土木建築費」の質疑に入り、これを終了し、さらに同日、第７款「教育費」の質疑に入り、12日にこれを終了し、同日、第８款「公債費」、第９款「諸支出金」、第10款「予備費」、以上３款を一括して質疑に入り、これを終了し、13日に補正予算を含む、国民健康保険事業会計、介護保険事業会計及び後期高齢者医療会計予算の歳入歳出を一括して質疑に入り、これを終了し、同日、総括質疑に入り、16日にこれを終了しました。
13日には、日本共産党委員２名より、11日付で提出された、議案第１号、平成27年度中央区一般会計予算に関する修正の動議について、審査方法を決定し、17日に提案者より修正案の説明を受けました。
修正案は、一般会計予算案の歳入歳出をそれぞれ6,416万５千円減額し、予算総額を908億6,547万１千円に修正するものであります。
続いて、同修正案の審査終了後、起立により採決いたしましたところ、起立少数をもって否決されました。
以上のとおり、平成27年度本区各会計予算の審査が終了したことに伴い、本委員会は本７議案に対する各会派の態度表明を受けたものであります。
なお、各会派の態度表明につきましては、この際朗読を省略させていただきますことを御了承願います。
さらに、朗読を省略いたしました各会派の態度表明につきましては、本会議において御報告いたします。
続いて、採決状況の報告を申し上げます。議案第１号、議案第２号、議案第３号及び議案第４号、平成27年度中央区各会計予算について、それぞれ起立により採決いたしましたところ、起立多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第28号、平成27年度中央区一般会計補正予算について、起立により採決いたしましたところ、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第29号、平成27年度中央区国民健康保険事業会計補正予算について、起立により採決いたしましたところ、起立多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第30号、平成27年度中央区介護保険事業会計補正予算について、起立により採決いたしましたところ、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
よって、本特別委員会の決定どおり、御賛成いただきますようお願い申し上げまして、付託を受けました７議案の審査経過並びに結果の御報告といたします。
○中嶋委員長
ただいま朗読いたしましたとおりでございます。
なお、本会議における委員長報告の際は、既に確認がなされております予算特別委員会委員長報告及び委員会記録の取扱いについてのとおり、ただいまの朗読で省略いたしました各会派の態度表明につきましても朗読いたします。
ここで、お諮りいたします。
本案をもって当委員会の委員長報告とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中嶋委員長
御異議なしと認め、本案をもって本会議に報告することといたします。
これをもって、予算特別委員会を閉会いたします。どうもありがとうございました。
（午前11時8分 閉会）
お問い合わせ先：区議会議会局調査係
電話：03-3546-5559