平成29年第四回定例会会議録（第1日 11月22日）
1．会期
十五日（第一日）
十一月二十二日（水曜日）
2．開会並びに散会
午後二時開会
午後二時二十四分散会
3．出席議員
（二十八名）
一番 渡部 恵子議員
二番 山本 理恵議員
三番 海老原 崇智議員
四番 佐藤 敦子議員
五番 塚田 秀伸議員
六番 田中 耕太郎議員
七番 小坂 和輝議員
九番 加藤 博司議員
十番 奥村 暁子議員
十一番 原田 賢一議員
十二番 富永 一議員
十三番 瓜生 正高議員
十四番 染谷 眞人議員
十五番 青木 かの議員
十六番 堀田 弥生議員
十七番 松川 たけゆき議員
十九番 小栗 智恵子議員
二十番 志村 孝美議員
二十一番 礒野 忠議員
二十二番 石田 英朗議員
二十三番 鈴木 久雄議員
二十四番 木村 克一議員
二十五番 中嶋 ひろあき議員
二十六番 押田 まり子議員
二十七番 墨谷 浩一議員
二十八番 田中 広一議員
二十九番 中島 賢治議員
三十番 渡部 博年議員
4．出席説明員
区長 矢田 美英君
副区長 齊藤 進君
副区長 吉田 不曇君
教育長 島田 勝敏君
企画部長 平林 治樹君
総務部長 田中武君
防災危機管理室長 林 秀哉君
区民部長 長嶋 育夫君
福祉保健部長 黒川眞君
高齢者施策推進室長 古田島 幹雄君
保健所長 中橋 猛君
環境土木部長 望月 秀彦君
都市整備部長 松岡 広亮君
会計管理者 坂田 直昭君
教育委員会事務局次長 浅沼 孝一郎君
監査事務局長 高橋 和義君
企画部参事（政策企画課長事務取扱） 濱田徹君
財政課長 大久保 稔君
広報課長 園田 典子君
総務課長 吉原 利明君
5．議会局出席職員
議会局長 田野 則雄君
庶務係長 荻原 雅彦君
議事係長 一瀬 知之君
調査係長 東 雅之君
書記 鎌田 智之君
6．議事日程
日程第一
会議録署名議員の指名
日程第二
会期の決定
日程第三
諸般の報告
日程第四
委員会の中間報告
午後二時 開会
○議長（礒野 忠議員）
ただいまより、平成二十九年第四回中央区議会定例会を開会いたします。
ただいまの出席議員は二十八名であります。よって、今期定例会は成立いたしております。
ただいまより、本日の会議を開きます。
○議長（礒野 忠議員）
日程第一、「会議録署名議員の指名」を行います。
区議会会議規則第八十四条の規定に基づき、今期定例会の会議録署名議員を私より御指名いたします。
二番山本理恵議員並びに二十二番石田英朗議員の両議員にお願いをいたします。
○議長（礒野 忠議員）
次に、日程第二、「会期の決定」を行います。
お諮りいたします。今期定例会の会期を、本日より来る十二月六日までの十五日間とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（礒野 忠議員）
御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期を十五日間とすることに決定いたします。
○議長（礒野 忠議員）
次に、日程第三、「諸般の報告」を行います。
〔田野議会局長朗読〕
一、区議会定例会の招集の通知について
二、議案の送付について
三、「職員に関する条例」に対する人事委員会の意見聴取について
（照会）
四、「職員に関する条例」に対する人事委員会の意見聴取について
（回答）
五、人権擁護委員の候補者の推薦について
六、議案の送付について
○議長（礒野 忠議員）
報告を終わります。
○議長（礒野 忠議員）
次に、日程第四、「委員会の中間報告」を受けます。
まず、押田企画総務委員会委員長。
○二十六番（押田まり子議員）
ただいまより、企画総務委員会に付託を受けました「企画・総務及び財政の調査について」の経過につきまして、御報告を申し上げます。
本委員会は、付託事件の調査の一環として、十月二十五日から二十七日までの二泊三日で行政視察を実施するとともに、十一月九日に委員会を開会し、慎重な調査を進めてまいりました。
まず、十月二十五日から二十七日までの行政視察におきましては、岡山県倉敷市及び愛媛県松山市に赴き、倉敷市では、火災、救急、地震災害などのさまざまな体験をしながら、災害時にどのように行動すればよいかといった防災知識を学べる倉敷市消防局防災センターについて、松山市では、全国の人から選ばれる都市を実現するため、都市全体の価値や魅力を高めていく取り組みを総合的・戦略的に推進する都市ブランド推進事業について、それぞれつぶさに視察を実施いたしました。
次に、十一月九日開会の委員会におきましては、理事者より、月島地域における公共施設等整備の方向性について、平成二十九年第四回区議会定例会提出予定議案（件名・説明）について、「（仮称）中央区男女共同参画行動計画二○一八」中間のまとめについて、中央区版ふるさと納税「ふるさと中央区応援寄附」の実施について、職員を派遣することができる公益的法人等の追加について、一般職非常勤職員の育児休業期間の変更について、平成二十九年特別区人事委員会等勧告概要について、防災区民組織に対する資器材供与の実施結果について、それぞれ報告を聴取し、質疑を行いました。
続いて、付託事件の審査を行いましたが、今後さらに調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。
以上申し上げまして、本委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。（拍手）
○議長（礒野 忠議員）
ただいまの押田企画総務委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（礒野 忠議員）
御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。
○議長（礒野 忠議員）
次に、渡部区民文教委員会委員長。
○三十番（渡部博年議員）
ただいまより、区民文教委員会に付託を受けました「区民生活及び教育行政の調査について」の経過につきまして、御報告を申し上げます。
本委員会は、付託事件の調査の一環として、十月二十三日から二十五日までの二泊三日で行政視察を実施するとともに、十一月十三日に委員会を開会し、慎重な調査を進めてまいりました。
まず、十月二十三日から二十五日までの行政視察におきましては、北海道函館市及び小樽市に赴き、函館市では、明るく開放的な空間の中に約三千平米の広々とした図書閲覧室を有し、日本図書館協会建築賞を受賞している函館市中央図書館について、また、市民交流やＮＰＯなど市民活動の支援、観光案内を初め、地域情報の発信を通じ、函館地域のコミュニケーションやまちづくり活動をサポートしている函館市地域交流まちづくりセンターについて、小樽市では、「小樽市総合計画」の観光部門の基本計画として、今後十年間の観光振興の指針を示す第二次小樽市観光基本計画について、それぞれつぶさに視察を実施いたしました。
次に、十一月十三日開会の委員会におきましては、理事者より、中央区立伊豆高原荘等の指定管理者候補事業者の決定について、月島運動場における天井ネットの設置について、中央区問屋街産業支援施設の貸付けについて、平成二十九年度学習力サポートテストの結果に基づく授業改善に向けた取組について、平成二十九年度区立小・中学校児童・生徒体力等調査の結果について、それぞれ報告を聴取し、質疑を行いました。
続いて、付託事件の審査を行いましたが、今後さらに調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。
以上申し上げまして、本委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。（拍手）
○議長（礒野 忠議員）
ただいまの渡部区民文教委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（礒野 忠議員）
御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。
○議長（礒野 忠議員）
次に、瓜生福祉保健委員会委員長。
○十三番（瓜生正高議員）
ただいまより、福祉保健委員会に付託を受けました「福祉及び保健の調査について」の経過につきまして、御報告を申し上げます。
本委員会は、付託事件の調査の一環として、十月三十一日から十一月二日までの二泊三日で行政視察を実施するとともに、十一月十四日に委員会を開会し、慎重な調査を進めてまいりました。
まず、十月三十一日から十一月二日までの行政視察におきましては、鹿児島県鹿児島市及び福岡県大牟田市に赴き、鹿児島市では、地域で生活する障害者の不安の解消を図り、障害者及び家族が安心して生活できるよう支援することにより、障害のある人もない人もともに地域で生活できる社会の推進に寄与する地域生活支援拠点事業について、大牟田市では、認知症のケアの質向上や早期発見・対応に向けた取り組みや、正しい理解を地域に広め、認知症の人や家族を地域で支え、見守る体制づくりを進める認知症ケアコミュニティ推進事業について、それぞれつぶさに視察を実施いたしました。
次に、十一月十四日開会の委員会におきましては、理事者より、福祉施設の指定管理者の評価結果について、中央区立十思保育園の指定管理者候補事業者の決定について、それぞれ報告を徴取し、質疑を行いました。
続いて、付託事件の審査を行いましたが、今後さらに調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。
以上申し上げまして、本委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。（拍手）
○議長（礒野 忠議員）
ただいまの瓜生福祉保健委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（礒野 忠議員）
御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。
○議長（礒野 忠議員）
次に、染谷環境建設委員会委員長。
○十四番（染谷眞人議員）
ただいまより、環境建設委員会に付託を受けました「環境保全及び建設行政の調査について」の経過につきまして、御報告を申し上げます。
本委員会は、付託事件の調査の一環として、十月三十日から十一月一日までの二泊三日で行政視察を実施するとともに、十一月十五日に委員会を開会し、慎重な調査を進めてまいりました。
まず、十月三十日から十一月一日までの行政視察におきましては、福岡県福岡市及び長崎県長崎市に赴き、福岡市では、天神ビッグバンプロジェクトの一環として、都心部とその周辺部にある駐車場、また天神・博多・ウォーターフロントの三拠点をつなぎ、道路混雑の緩和や交通ネットワークの強化のために導入された都心循環ＢＲＴについて、長崎市では、九州新幹線西九州ルート建設事業及びＪＲ長崎本線連続立体交差事業と連携しながら、長崎駅周辺の土地区画整理事業に取り組み、駅前広場の整備や、ＭＩＣＥを誘致できる交流拠点施設の整備等を進めている長崎駅周辺再整備事業について、それぞれつぶさに視察を実施いたしました。
次に、十一月十五日開会の委員会におきましては、理事者より、東京エコサービス株式会社の経営状況等について、年末年始のごみ・資源の収集について、勝どき五丁目地区地区計画の変更について、まちづくり協議会の報告について、区立住宅の入居者募集について、地区計画の区域内における制限に関する事項の追加について、それぞれ報告を聴取し、質疑を行いました。
続いて、付託事件の審査を行いましたが、今後さらに調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。
以上申し上げまして、本委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。（拍手）
○議長（礒野 忠議員）
ただいまの染谷環境建設委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（礒野 忠議員）
御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。
○議長（礒野 忠議員）
次に、木村築地等地域活性化対策特別委員会委員長。
○二十四番（木村克一議員）
ただいまより、築地等地域活性化対策特別委員会に付託を受けました「新しい築地等まちづくり及び観光・地域振興等に関すること」の調査経過につきまして、御報告を申し上げます。
本特別委員会は、去る十一月十六日に開会し、慎重な調査を進めてまいりました。
当日は、理事者より、中央区立伊豆高原荘等の指定管理者候補事業者の決定について、中央区問屋街産業支援施設の貸付けについて、勝どき五丁目地区地区計画の変更について、まちづくり協議会の報告について、それぞれ報告を聴取するとともに、付託事件とあわせて質疑を行いました。
なお、付託事件につきましては、今後も引き続き調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。
以上申し上げまして、本特別委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。（拍手）
○議長（礒野 忠議員）
ただいまの木村築地等地域活性化対策特別委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（礒野 忠議員）
御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。
○議長（礒野 忠議員）
次に、中嶋子ども子育て・高齢者対策特別委員会委員長。
○二十五番（中嶋ひろあき議員）
ただいまより、子ども子育て・高齢者対策特別委員会に付託を受けました「子育て環境の整備及び高齢者対策に関すること」の調査経過につきまして、御報告を申し上げます。
本特別委員会は、去る十一月二十日に開会し、慎重な調査を進めてまいりました。
当日は、理事者より、福祉施設の指定管理者の評価結果について、中央区立十思保育園の指定管理者候補事業者の決定について、それぞれ報告を聴取するとともに、付託事件とあわせて質疑を行いました。
なお、付託事件につきましては、今後も引き続き調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。
以上申し上げまして、本特別委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。（拍手）
○議長（礒野 忠議員）
ただいまの中嶋子ども子育て・高齢者対策特別委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（礒野 忠議員）
御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。
○議長（礒野 忠議員）
次に、小栗防災等安全対策特別委員会委員長。
○十九番（小栗智恵子議員）
ただいまより、防災等安全対策特別委員会に付託を受けました「防災、防犯、交通問題等児童生徒及び区民生活の安全に関すること」の調査経過につきまして、御報告を申し上げます。
本特別委員会は、去る十一月二十一日に開会し、慎重な調査を進めてまいりました。
当日は、理事者より、防災区民組織に対する資器材供与の実施結果について、報告を聴取するとともに、付託事件とあわせて質疑を行いました。
なお、付託事件につきましては、今後も引き続き調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。
以上申し上げまして、本特別委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。（拍手）
○議長（礒野 忠議員）
ただいまの小栗防災等安全対策特別委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（礒野 忠議員）
御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。
○議長（礒野 忠議員）
次に、富永東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会委員長。
○十二番（富永 一議員）
ただいまより、東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会に付託を受けました「二○二○年東京オリンピック・パラリンピックに関すること」の調査経過につきまして、御報告を申し上げます。
本特別委員会は、去る十一月十日に開会し、慎重な調査を進めてまいりました。
当日は、理事者より、東京二○二○大会選手村の仮設施設検討状況について、東京二○二○大会後の晴海五丁目西地区道路景観（案）について、晴海ふ頭公園及び晴海緑道公園の整備状況について、選手村の運営による中央清掃工場等への影響と対応について、晴海地区将来ビジョンの推進に向けたイベントの開催について、それぞれ報告を聴取するとともに、付託事件とあわせて質疑を行いました。
なお、付託事件につきましては、今後も引き続き調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。
以上申し上げまして、本特別委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。（拍手）
○議長（礒野 忠議員）
ただいまの富永東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（礒野 忠議員）
御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。
以上をもって報告を終わります。
○二十三番（鈴木久雄議員）
議事進行について動議を提出いたします。
本日の会議はこの程度とし、明二十三日を休会とし、明後二十四日定刻に本会議を開かれるよう、お諮り願います。
〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○議長（礒野 忠議員）
ただいま提出されました動議は賛成者がありますので、成立いたしました。よって、直ちにこれを議題といたします。
お諮りいたします。ただいまの動議に御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（礒野 忠議員）
御異議なしと認めます。よって、本日の会議はこれにて打ち切り、明二十三日を休会とし、明後二十四日本会議を開きますから、定刻に御参集願います。
本日は、これをもって散会いたします。
午後二時二十四分 散会
署名議員
議長 礒野 忠
議員 山本 理恵
議員 石田 英朗
お問い合わせ先：区議会議会局調査係
電話：03-3546-5559