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平成30年 予算特別委員会(第12日 3月29日)

1.開会日時

平成30年3月29日(木)

午前11時 開会

午前11時7分 閉会

2.開会場所

第一委員会室

3.出席者

(17人)

委員長 押田 まり子

副委員長 富永 一

委員 木村 克一

委員 染谷 眞人

委員 田中 耕太郎

委員 塚田 秀伸

委員 佐藤 敦子

委員 墨谷 浩一

委員 堀田 弥生

委員 小栗 智恵子

委員 奥村 暁子

委員 青木 かの

委員 松川 たけゆき

委員 原田 賢一

委員 渡部 恵子

議長 礒野 忠

副議長 田中 広一

4.説明員

別紙理事者一覧のとおり

5.議会局職員

田野議会局長

荻原庶務係長

一瀬議事係長

東調査係長

秋山書記

黒須書記

6.議題

  • (1)議案第1号 平成30年度中央区一般会計予算
  • (2)議案第2号 平成30年度中央区国民健康保険事業会計予算
  • (3)議案第3号 平成30年度中央区介護保険事業会計予算
  • (4)議案第4号 平成30年度中央区後期高齢者医療会計予算
  • (5)議案第35号 平成30年度中央区一般会計補正予算
  • (6)議案第36号 平成30年度中央区国民健康保険事業会計補正予算

(午前11時 開会)

○押田委員長
 おはようございます。ただいまより本日の委員会を開会いたします。

 これより、委員長報告(案)を朗読させていただきます。

 ただいまより、予算特別委員会に付託を受けました議案第1号、議案第2号、議案第3号及び議案第4号、平成30年度中央区各会計予算並びに、議案第35号及び議案第36号、平成30年度中央区各会計補正予算につきまして、その審査経過並びに結果の御報告を申し上げます。

 本特別委員会は、去る3月8日の本会議において、委員15名をもって設置され、本6議案の付託を受けたものであります。

 本会議散会後、議長招集による初の委員会が開会され、私が委員長に、副委員長には 富永一委員が選任され、即日就任し、ここに本委員会の構成が行われました。

○富永副委員長
 続いて、3月9日に委員会を開会し、議長並びに区長挨拶の後、理事者より、各会計全般にわたり総括説明を受け、その後、補正予算を含む一般会計「歳入」から説明を求めて質疑を進めることと決し、審査を開始いたしました。

 平成30年度の本区各会計歳入歳出当初予算の合計額は、1,139億6,272万3千円であり、一般会計では、897億9,121万9千円で、前年度当初予算と比較して55億3,049万4千円、率にして5.8%の減、国民健康保険事業会計では、130億8,381万1千円で、前年度当初予算と比較して14億9,627万5千円、率にして10.3%の減、介護保険事業会計では、83億8,643万円で、前年度当初予算と比較して4億4,890万9千円、率にして5.7%の増、後期高齢者医療会計では、27億126万3千円で、前年度当初予算と比較して1億3,375万7千円、率にして5.2%の増となっております。

 また、あわせて同時補正を行った結果、一般会計につきましては、1億5,213万7千円を減額し896億3,908万2千円、国民健康保険事業会計につきましては、5,513万4千円を減額し130億2,867万7千円に、それぞれするものであります。

 本委員会は、平成30年度における本区行政運営の大綱をなし、その方針を決定する本予算案に対し、現下の社会経済情勢を踏まえつつ、区民の信託に応えるため、去る3月8日の本会議での付託以来、本日まで、延べ12日間にわたり、慎重に審査を行ってまいりました。

 すなわち、3月9日には、補正予算を含む一般会計予算について、まず、「歳入」より質疑を開始し、これを終了し、同日、「歳出」第1款「議会費」の質疑に入り、これを終了し、さらに同日、第2款「企画費」及び 第3款「総務費」を一括して質疑に入り、12日にこれを終了し、同日、第4款「区民費」の質疑に入り、13日にこれを終了し、同日、第5款「福祉保健費」の質疑に入り、14日にこれを終了し、同日、第6款「環境土木費」の質疑に入り、15日にこれを終了し、同日、第7款「都市整備費」の質疑に入り、これを終了し、さらに同日、第8款「教育費」の質疑に入り、16日にこれを終了し、同日、第9款「公債費」、第10款「諸支出金」、第11款「予備費」、以上3款を一括して質疑に入り、これを終了し、20日に補正予算を含む、国民健康保険事業会計、介護保険事業会計及び後期高齢者医療会計予算の歳入歳出を一括して質疑に入り、これを終了し、23日に総括質疑に入り、26日にこれを終了しました。

 23日には、日本共産党委員2名より、20日付で提出された、議案第1号、平成30年度中央区一般会計予算に関する修正の動議について、審査方法を決定し、26日に提案者より修正案の説明を受けました。

 修正案は、一般会計予算案の歳入歳出をそれぞれ66万円減額し、予算総額を、897億9,055万9千円に修正するものであります。

 続いて、同修正案の審査終了後、起立により採決いたしましたところ、起立少数をもって否決されました。

 以上のとおり、平成30年度本区各会計予算の審査が終了したことに伴い、27日に本6議案に対する各会派の態度表明を受けたものであります。

 なお、各会派の態度表明につきましては、この際朗読を省略させていただきますことを御了承願います。

 さらに、朗読を省略いたしました各会派の態度表明につきましては、本会議において御報告いたします。

 続いて、採決状況の報告を申し上げます。議案第1号、議案第2号、議案第3号及び議案第4号、平成30年度中央区各会計予算並びに、議案第35号及び議案第36号、平成30年度中央区各会計補正予算について、それぞれ起立により採決いたしましたところ、起立多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 よって、本特別委員会の決定どおり、御賛成いただきますようお願い申し上げまして、付託を受けました6議案の審査経過並びに結果の御報告といたします。

○押田委員長
 ただいま朗読いたしましたとおりでございます。

 なお、本会議における委員長報告の際は、既に確認がなされております、予算特別委員会 委員長報告及び委員会記録の取扱いについて、のとおり、ただいまの朗読で省略いたしました各会派の態度表明につきましても朗読いたします。

 ここでお諮りいたします。

 本案をもって、当委員会の委員長報告とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○押田委員長
 御異議なしと認め、本案をもって本会議に報告することといたします。

 これをもちまして、予算特別委員会を閉会いたします。

(午前11時7分 散会)

お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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