平成23年 環境建設委員会(11月10日)

1.開会日時

平成23年11月10日(木)

午後1時30分 開会

午後4時26分 閉会

2.開会場所

第二委員会室

3.出席者

(8人)

委員長 礒野 忠

副委員長 田中 広一

委員 中嶋 ひろあき

委員 染谷 眞人

委員 河井 志帆

委員 小栗 智恵子

委員 石島 秀起

議長 石田 英朗

4.出席説明員

(11人)

矢田区長

吉田副区長

宮本環境土木部長

有賀環境政策課長

柳沼副参事(計画調整・特命担当)

石田水とみどりの課長

中野道路課長

園田中央清掃事務所長

岸田都市整備部長

田村都市計画課長

望月地域整備課長

5.議会局職員

田中議会局長

横山議事係長

岡野書記

渡邊書記

6.議題


(午後1時30分 開会)

○礒野委員長
 ただいまより、環境建設委員会を開会いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

 初めに、理事者紹介を吉田副区長よりお願いします。

○吉田副区長
 (10月24日付幹部職員異動に伴う理事者紹介)

○礒野委員長
 ありがとうございました。

 本日、理事者報告の関係で、環境土木部副参事が出席いたしますので、御了承を願います。

 また、過日の行政視察の実施に当たりましては、所期の目的を十分果たすことができたと思いますので、今後の施策の参考になればと考えています。なお、内容につきましては、第四回区議会定例会での委員長報告で報告をさせていただきたいと存じます。

 それでは、理事者報告をお願いいたします。

○宮本環境土木部長

 1 平成23年度中央区「行政評価」(環境土木部・都市整備部)(資料1)

 2 中央区立温浴プラザの指定管理者候補事業者の決定について(資料2)

 3 環状第2号線工事予定等について(資料3)

 4 平成23年度の晴海地区における東京都港湾局の工事について(資料4)

 5 朝潮運河歩行者専用橋等の検討状況について(取りまとめ)(資料5)

 6 年末年始のごみ・資源の収集について(資料6)

 7 中央清掃工場の操業状況等(平成23年度上半期)について(資料7)

 8 中央清掃工場の排ガス等調査結果(平成23年度上半期)について(報告8)

 9 東京エコサービス株式会社の経営状況等について(報告9)

○岸田都市整備部長

 10 まちづくり協議会の報告(資料10)

以上10件報告

○礒野委員長
 ありがとうございました。

 発言の持ち時間制につきましては、既に御承知のとおりですので、よろしくお願いいたします。ただいまの時刻は午後1時59分です。したがいまして、自民党さん53分、公明党さん31分、みんなの党さん31分、日本共産党さん31分、絆さん20分となります。

 それでは、理事者報告に対する質問に入ります。

 発言を願います。

○中嶋委員
 それでは、私のほうから2点、環状2号線と朝潮運河の専用橋の質問をさせていただきます。

 まず、環状2号線の工事なんですが、大変、地域でも紆余曲折がありまして、我々も地下だったのが地上になって高架になったりして、都市計画決定もそれから行われたということで、今、私も地元に住んでおりますので、いよいよ工事が本格的に始まるのかなということで、毎日あのところを通っているわけでございますが、ずばり、まず最初に1点だけ聞きます。

 実は、私どももいろいろ報告を受けたり、まちづくり協議会の中にあって、これは地域でもやむを得ないのかなという意見の中で、LRTという問題があったと思うんですよね。きょうの報告にはそれが出ていないわけですよ。たしか今期の予算に、晴海通りだっけ、その調査をすると、調査費がどこかに計上されているんですよね。ですから、その辺を含めて、まずLRTの問題がどうなっているのか、最初にお聞きをいたします。

 それから、次に、これに起因しまして意匠検討会ってありますよね。恐らく環2をやって、地下でもって塔を建てるということでございますが、この意匠検討会というのは最終段階のことなんですか。まず、その辺の2点を伺って、順次お話を進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

○有賀環境政策課長
 LRTについてでございますけれども、環状2号線の工事に絡めてLRTということでございますけれども、委員御指摘のとおり、今回、23年度予算に中央区では予算を計上しましたが、これは基幹的交通システムの導入に向けての調査でありまして、その先の話としてはBRTとかLRTという話はございますけれども、現時点では基幹的交通システムについての基本的な調査をやっていきたいという段階でございまして、まずそういった交通システムを今後区内に導入するに当たりましては、まずその前提として、中央区の交通状況がどういう状況であり、また今後、中央区がまちづくりを含めて都心部におけます公共交通がどういうふうにあるか、そういうことをもう一度おさらいをするといいますか、基本的なところをしっかり押さえさせていただいて、その上で、どういう公共交通をどの地域に導入していったらいいかということを検討していきたいという、そういうお話でございます。

 ですので、今回の23年度に計上しました予算につきましては、現在、中央区の総合交通計画あるいはそれよりも、もうちょっと短いスパンの総合交通戦略というものを策定中でございますので、それを受けまして、今後、LRTなりBRTの基幹的交通システムの導入を考えていきたいと思います。ですので、今の時点で、例えば新聞報道等で区のほうから、基本的には人口の多い臨海部と都心部を結びたいというお話はさせていただいておりますが、晴海通りなのか環状2号線なのかというようなことも含めて、今後は検討をさせていただきたいというふうに思っております。

 それから、換気塔の意匠検討の件でございますけれども、こちらにつきましては、東京都のほうで、現在、環状2号線の工事を行っておりますが、それにあわせて築地の地域に換気塔をつくるということで、換気塔の機能そのものはおおむね決まっておりますが、ただ、こういった都心部で非常に目立つ地域でございますので、やはり地域の景観も考えなくてはいけないということで、今回、そういった景観の問題を含めて検討会を開催させていただくということで、3回の会議の中で基本的な方針を定めさせていただきまして、これは地域からの御意見を参考に定めさせていただくものですので、その地域から聞いた御意見の中の基本方針が大幅に変更されるということはないというふうに考えておりますけれども、その中で、基本的には最終的にこの場で決めていただいて、大体その線に沿って設計、施工されていくというふうに考えております。

 以上です。

○中嶋委員
 ありがとうございます。

 環状2号線のほうは、まずLRT、BRTですか、我々の聞いた範囲では、たしか臨海部からの横の動線がないんですよね。それも楽しみにしていた方々も多いと思うんですが、今の環境政策課長の答弁ですと、私のとり方なんですけれども、中央区全体の交通ということは、その問題も環2の中に含めるという意味のとらえ方でいいんですか。含めるんだという理解でいいんですか。では、この点は、その辺を答えてください。

 それから、もう1点、環状2号線に起因している、その大もとはやはり築地市場の移転問題で環2が出てきた問題だと思うんですけれども、意匠というんですね。私もちょっとびっくりしているんですが、意匠検討会ですよね。今回、たしか来月1回目をやるんですね。我々の基本ですと、ああいう環境というのは意匠じゃないと思うんだよ、僕はね。というのは、長いところのトンネルを通ってきて、排ガスを出すわけでしょう。CO2を出すわけだね。そういう問題に触れていないわけよ。地域の景観も大切よ、それは。

 僕がなぜそういうことを言うかというと、あの地域は、皆さん知ってのとおり、食なんですよね。何か10メートルか15メートルか吹き上げて拡散させるんでしょう、当然。しかし、意匠も大切だけれども、その前にCO2をどうするんだと。これは地球規模の問題ですよ。そのほかに、やはりあの築地というのは食の文化なわけですよ。そんなところに建てるということについて、私はいささか疑問があるということ。

 それから、これはまちづくり協議会でも、いろいろ議論があったと思うんですが、地域の町会長さんとか、いろいろ地域の方々が、なぜあそこに換気塔をつけるんだと。これは2年前から意見が出ているわけですよ。そうでしょ。それで、都はいつものとおり、ああやって強引に進めてくるわけよ。清掃工場もしかり、何もしかりで、全部そうなんだ、都なんていうのは。都の事業はね。提案はするけれども、言った要望に対しては何の回答もしてこないわけよ。そこで、もうこの意匠になると、これは最後の検討会だって、だれだって思いますよ、こんな検討会を開くということは。地域の方は相当御立腹だと思いますよ、僕は。僕があそこに住んでいればね。そうでしょ。ですから、それに対して、区はどこまで関与したんですか。

 僕は、いつも思うんですけれども、国にしろ、都にしろ、そういうことが来たら、最前線は区なんですよ。区が地域の皆さんの要望をどこまで都にやっているかといったら、僕はこの文章を見たら、やっていないと思いますよ、これ。大変極論を言って申しわけないけれども。ですから、その辺を含めて、もう一回お答えください。

○宮本環境土木部長
 まず、LRTでございます。

 委員おっしゃいますように、含めるという理解で結構でございます。LRTを導入するに当たりましては、どうしても、やはり中央区の交通戦略というのを、全体の戦略を立てていかないと、他の事例を見てもなかなか進められない。LRTだけで進められないところがございまして、今年度、その前提となる交通戦略を立てて、その中に含めながら進めていくというふうな考え方でございます。

 それから、2つ目の意匠検討会でございます。

 おっしゃるとおり、2年前のまちづくり協議会において、地域の方々から何で築地なんだということとか、あるいは、45メートルの高さの換気塔になるわけですけれども、それが拡散していくと、ほかの場所に影響を与えるんじゃないか、そういうふうな御意見、あるいは隅田川のほうに排気だけでも持っていって、そちらのほうで、せめて排気ガスを出せないかとか、そういったいろいろな御意見をいただいていたところでございます。東京都は、その中において、例えば換気の機能、車から出される排気ガス、窒素酸化物とか、あるいはSPMなどございますけれども、そういうものをなるべく少なくするような機能については検討してまいりますというふうに、その場でお答えをしていたところでございます。また、私どものほうも、地域の方々がこういう心配をされているということで、東京都に対してしっかりと検討していってほしいという申し入れはしていたところでございます。

 今回、こういう形で、その後の経過については東京都に聞かないと、どういう努力をしたかとか、そのあたりのところは明らかではないところがありますけれども、景観について検討したいという話がございまして、景観以前に、築地の方々とか地域の方々が心配しているところがあるから、そのあたりのところをしっかりと、少なくとも説明をしていっていただきたいというふうなお話はさせていただいているところでございます。

 ですので、第1回から第3回の中で景観とか、そういう検討をするという形になってございますけれども、実際開かれますと、それ以前に、もっと築地に影響がないような形とか、そういう議論が当然なされるものだと思っておりまして、東京都にはそのあたりのところをきちんと説明していただく、あるいは排ガス対策などにも、できる限りの努力をしていただくように要請しているところでございます。

 以上でございます。

○中嶋委員
 ありがとうございました。

 環状2号線に入るということで、私も楽しみにしておりますので、しっかり検討していただいて、やはり地域の要望というのも環状2号線の中にLRT、BRTという問題が過去にも出た経緯がありますので、そういうのは御検討いただきたいと思います。

 それから、意匠なんですけれども、やはり地域の方々がまちづくり協議会とかでいろいろ汗をかいている中で、こうやってやると、いよいよ換気塔も景観検討委員会が最終段階なのかと思ってしまうという意見もあるわけですよね。やはり私がここで申し上げたいことは、要望にとどめますけれども、地域の方も本当に築地でいいのかという御意見は当然あると思うんですよ。それも、さっき言ったように食の文化という大変我々の重要な位置を占めている場所でありますので、本来なら、もうちょっと場所を検討してくれとかという意見も出ていると思いますよ。ですから、まだ時間は多少あると思いますので、しっかり地域の要望を受けて、地域の意見が反映されるように僕はお願いをしたいと思います。

 少し環2に戻るんですが、LRTはわかりましたので、いいんですが、実は、この事業を行うに当たりまして、地域を見回しますと、勝どき一丁目から六丁目、豊海町まで環状2号線の工事、それから間もなく新島橋のかけかえもあるでしょう。それから、今、雨水の施設も整備していますね。それから、地域の念願でありました地下鉄のホームの増設と出入り口があるわけですね。あの地域、私も昭和27年から、勝どき五丁目、昔の月島通り十二丁目に住んでいるんですが、まさかあの地域がこんなに変貌するとは思わなかったと。その第1点は、人口がふえて、小学校も、今、あそこには豊海小学校があるんですが、幼稚園はもう東京一の幼稚園になってしまった。小学校も400名近く子供たちがいるわけです。

 あの地域は、特に今までは御高齢者が非常に多かったという中で、ここのところ、若い方もふえているわけですよ。そうしますと、私も長い生活の中で、平成23年から、最終年度を迎えるのは平成29年という工事もあるわけです。そうすると、いずれ重ねて工事が来るわけですよ。そうですよね。それで、あそこの環2をやれば区道の幅員が10.91メートルから広がるわけですよね。そうすると、交通システムも変えなきゃいけないだろうし、いろいろな課題が多いわけですよね。僕はそう見ているんです。

 一気に多年度にわたって工事が行われてくると、今度、勝どき五丁目の再開発もあるわけですよ。あれも平成27年までに立ち上げますからね。もう組合になりましたから、この間、お披露目もありましたので、私も行かせていただいたんですが、特に僕が心配するのは御高齢者。この方々は結構長く住んでいますけれども、トウキョウ・タワーズは、できてまだ二、三年なわけですよ。そうしますと、これだけの工事を一気に進めてくると、果たして安全が確保できるのかなと。

 例えば、環状2号線だって、道路は第一建設事務所がやるわけですよ。橋梁は第五建設事務所がやるわけですよね。雨水が下水道局、地下鉄の工事は交通局か。新島橋はどこがやるかわからないけれども、区の事業でやるでしょ。そうしますと、私が一番心配することは、再三、くどいようですけれども、安全の確保をどうすればいいんですか。中央区の中で、まちづくりもやっています。僕は、まちづくりが基本だと思っています。しかし、あの狭いエリアの中で5つも6つも別の事業をやれば、ダンプも通るだろう、何も通るだろうと。

 特に、私が心配するのは、あの地域は大型保冷車が多いわけですよ。それで、あの橋を渡るには新島橋と浜前橋しかないんですよね。新島橋の工事だって、恐らく西仲橋みたいに通行どめにしてはやらないでしょ。片方ずつやるしかないんだよね。そうすると、浜前橋はどうするんだと。一方通行を解除してやるしかないわけでしょ。ですから、その辺の工事が重複する地域の安全をどう中央区が思っているのか。各部署が違いますから。区民は、苦情があったらどこへ訴えればいいのかという問題は、僕は大変大きな問題だと思うんですけれども、その辺、いかがですか。

○吉田副区長
 委員御指摘のとおり、御指摘の工事もありますし、それから再開発事業もございますし、その再開発事業に加えて、また、さらに次の段階での再開発事業も検討されているという状況で、工事車両等を含めて、いわゆる地域の全体の安全性という問題についてどうするんだと。実際に、御指摘のとおり、工事の主体もそれぞれ違いますので、総合的な調整も必要でございます。

 そういった点も考えまして、一昨年来、豊海・勝どきのまちづくり協議会の中には、特に問題が起きていく月島川から海側のゾーンの部分を含めて、やはり部会というようなものもつくってやっていこうということは、実はその辺のところもターゲットにあって、私ども、これは地元区がそれぞれの事業者を束ねながら、交通の計画の調整を行い、そして、それらを適時住民の方にお知らせしていくようなスタイルをとっていかないと、それぞれに説明というような状況では済まなかろうというふうに考えておりますので、そういうふうに対処をさせていただきたいと思っております。

 今回の環状2号線につきましても、これはまちづくり協議会を開催いたしまして、まず地元に周知をすると同時に、そういった問題、課題について、区として責任を持ってそういうふうにやっていくんだという方向性も、地元の方にお話をさせていただきたいというふうに思っているところでございます。

○中嶋委員
 ありがとうございます。わかりました。

 本当に、そういう姿勢が僕は重要だと思うんですけれども、1点だけ確認したいんですけれども、今、副区長の御答弁の中に、東京都も各部署にまたがっていると。そうすると、当然、僕は中央区の窓口というのは重要な位置を占めてくると思うんですよね。そうですね。中央区も、あるものは環境土木部が所管だろうし、あるものは都市整備部かもしれないし、あるものは区民部かもしれない。お訴えの場所がね。

 私は、1つ提案といいますか、要望したいんですけれども、今言ったまちづくり協議会等にお話しするのは大いに結構なんですけれども、これがすべて下まで行くかというと、そうでもないんです。意外と、新しい区民の方はわからないわけですよ、まちづくり協議会自体もね。ですから、やはり一番の窓口は、それぞれやっている部署、東京都も交通局とかいろいろあるんですけれども、その最大の窓口は中央区だと思うんですよ。そこで、この窓口を、私は提案をしたいんですけれども、1本にしてもらいたい。この問題は、悪いけれども、都市整備部に言ってくれないかとか、この問題は環境土木部ですよということではなくて、小さな地域のまちづくりの中で、これだけいろいろな計画がされている中で、区民だって困るわけですよ。この問題はどこへ持っていったらいいんだろうと。ですから、こういう提案をしたいのは、要望でもいいんですけれども、そういうことができるかどうか、この1点だけ、この問題でお答えいただきたい。

○吉田副区長
 実際に、それぞれかなり大事業でございますから、担当というものはどうしても出てこざるを得ないんですが、その上で、全体の区民に対する周知等の窓口というのは、やはり一本化すべきであろうというふうに考えておりますので、その辺については検討させていただきます。

○中嶋委員
 ありがとうございました。ちょっと長くなって申しわけないです。ありがとうございます。そういう答えをいただきたかったものですから。

 工事に関しては、とにかく安全・安心でやってもらうことは事実ですけれども、やはり区民の皆さん方が、いや、私もびっくりした、あれだけ大きな工事が幾つも重なるということは今まで例になかったものですから、今の副区長の御答弁は大変心強く感じています。

 最後に、1点だけ、資料5の朝潮運河の検討会をいろいろやってきて大変御苦労だったと思うんですけれども、私ども自民党は、この問題は賛成だよと。その基本は、やはり防災面、いろいろあるだろうし、それから晴海通りの歩行者にも大変御迷惑をかけているということで、いろいろな検討を加えられてきたんですが、今、Ⅱ型というんですか、X橋とかいろいろ出たんですけれども、今の方向でⅡ型がいいのだということでございますので、一日も早く解消をしてもらうためには、地域の要望等も十分認識はしておりますけれども、ここはしっかり検討していただいて、一日も早く専用橋を完成させていただきたいということを要望して、私の質問は終わります。

○染谷委員
 私からは、まず温浴プラザの指定管理者の候補事業者の決定についてから始めさせていただきたいと思います。

 まず、温浴施設は、区民にとって大変周知されて、利用者も年々ふえて、いい場所だということで利用されている方が多く、よろしい環境なのですけど。今回、期限が来ることで、また再決定ですか、選定されたということで、今回は応募事業者Bの第1位になった237点とられた会社で、選定された理由も書いてあります。

 私が思うには、AからGまである事業者の中で、まず裏面の2ページのほうの一次審査(書類審査)の結果のところで見ますと、利用者サービスの向上と運営経費のところがC社の、51点とか41点という高点数をとっていまして、利用者サービスの配点が55点のところでは、Cが51点、そしてDが47点、そしてBが41点ということなんですけれども、また運営経費のほうも60点配点のところでC社が41点、B社が39点、Dが34点。この一次審査で見ると、合計点169点をとっているのが候補事業者のC社ですけれども、B社が152点。ただ、二次審査(プレゼンテーション)で点数が2点の差でC社が235点で、B社が237点ということなんですけれども、結局、点数でいうと、確かに一次審査より二次審査に多分重点を置かれて、プレゼンテーションではポイントを絞り、わかりやすく的確な説明が行われたということで高得点になって第1順位になったかと思うんです。

 ただ、今までほっとプラザはるみが、以前、平成20年8月18日開催の評価委員会のときは、AとかBとかあって、そのときもBで妥当ということで、そのときも温浴プラザの総合評価のほうはBであったんですけれども、23年8月3日のときには、指定管理者すべてが、温浴プラザも含めてA、優良だということでありまして、皆さん大変すばらしいんですけれども、ただ、私がお尋ねしたいのは、そもそも温浴プラザ指定管理者募集の中で、ほっとプラザはるみの運営と複合施設全般の建物維持管理について、区民サービスの向上と経費削減の目的を達成するためということなんですけれども、どちらかというと、一次審査だとCの応募事業者のほうがすぐれているのかなというふうに感じたんです。

 その辺、何かプレゼンテーションでポイントですか、明らかにBの応募事業者に、2点の差でプレゼンテーションでは大変すばらしい成績ですね。あと、確かに、財務内容が劣る会社よりは、ですけれども、ただ、内容の会社がたまたま株式会社山武さんであり、ピーウォッシュグループということなんですけれども、関連会社か共同で事業をされるのか、その辺確認したいなと思いますので、まず質問としては、選定理由の中の、ポイントを絞り、わかりやすく的確にということで、何か決定的なところがあれば、その辺、お知らせいただければなというふうに感じております。

 ただ、業者としては私も安心している業者ですので、結果的に第1順位になった会社については、その辺をお知らせいただければよろしいんじゃないかなというふうに感じております。

 次は、資料4の晴海地区における港湾局の工事なんですけれども、まず、先ほど何か護岸50メートルというのは縦のことでよろしいんでしょうかね。今回、津波の心配とか、いろいろと区民の方が皆さん心配しておりまして、ただ、東京都のいろいろな調査結果では、そんな大きな津波は想定していないということなんですが、ただ、基本的には高潮の問題とか、今後あるかと思いますので、護岸工事は早急に進めていただきたいなというふうに思います。

 こちらのほうの中で、水門なんですけれども、今回も震災のときに水門が閉まったとか閉まらないとか、地方都市においては、私どもの仲間である消防団員がそれでお亡くなりになったこともあるんですけれども、遠隔操作ということで、今、いろいろと地方のほうでおっしゃっておりますけれども、中央区の水門なんかは遠隔操作とか、そういうこともできるようなシステムなのか、その辺のことをお知らせいただければと思っております。それが2つ目です。

 3つ目は、中央清掃工場の資料7、8、9、まとめてなんですけれども、数字的には平成23年とかの数字を見ますと、前年よりごみの減少ということで、逆に言えば、中央区のごみが減るということは景気が思わしくないのかなというふうにちょっと悲しいんですけれども、景気がよくなれば、またごみもふえるのかなというふうに感じますけれども、特に、ごみの中で東北なんかで、今、瓦れき処理で結構大変ということで東京都が瓦れき処理のことで受け入れているようですけれども、例えば各区に何か処理の依頼とかあるのかどうか。

 それがだめというわけではないんですけれども、ただ、やはり区民の方、以前、問題のある瓦れきが区にやってくると心配だという地域の方の意見がありまして、確認なんですけれども、事前に、私どもは石巻市の協力なんかをしていますし、また私も現地に伺ったときに瓦れきが本当に数キロにわたって、3階建てぐらいの高さに野積みしている状態なんですね。あれは地元の清掃工場といいますか、東北のほうで新たな産廃、瓦れきを処理する何かをやっていくんだと思いますけれども、ただ、現実問題、東京都に持ち込んで、東京都が何かやっているんでしょうけれども、中央区として、また何かそういう要請があるのかどうか、もしも何かあればお知らせいただければなというふうに思っております。

 それと、資料9の東京エコサービスですけれども、今回、電力供給対象の追加で月島第一小学校が追加されたということなんですけれども、そもそもこの電気販売事業、2ページ目にありますけれども、8施設というのは、例えば、これはどの公共施設のことなのか、その辺教えていただければありがたいんですが。

 それと、あと関連事業のところで、(3)の清掃技術コンサルタント事業、また海外支援事業等の新規事業についてというふうに書いてありますが、東京二十三区清掃一部事務組合のほうで、例えば今回の東北地方の協力とか、区に対して何か要請とかそういうのがあったのかどうか、お知らせいただければと思っております。

 それと、あと電力で、今、節電等しておりますけれども、株式の状況で東京エコサービスというのは二十三区清掃一部事務組合のほうが株主で1,196株で東京瓦斯が804株というふうに入っているんですけれども、普通に思うと東京電力さんかなというふうに思っているんですけれども、東京瓦斯さんとの関連で、例えば株主の中にあるならば、逆に、今後、中央区の電力、今、東京電力さんがやっていただいていると思うんですが、将来的にエネルギーというものを考えた場合に、ガスを使った電力の発電とかそういうもの、例えば晴海地区に工場を併設するとか、そういうことではないと思うんですけれども、ただ、東京都のほうでは何か、ある湾岸地域に東京都民のためにガスの工場をつくるという話も出ておりますけれども、中央区の区民の中からも、東京電力が原発で今回問題があったので、原発自体なくなっていくかどうかはまだ未知数のところもありますけれども、ただ、やはり中央区のまちの環境を考えた場合に、将来的に1カ所ではなくて、今後のまだ長い計画かもしれませんけれども、東京エコサービス、また東京瓦斯さんとの協力の中で、確認している中で、将来的な見通しとか、何かそういうお話なんかはあるのでしょうかということをお尋ねできればと思います。

 それと、まちづくり協議会のほうのこちらのモニュメント、大変楽しみにしているんですけれども、ただ、1つ区民の方から見ると、パリ広場で1年間イベント的にやりますと、やはり地域に人を集めて何かイベント的なことを開催されるのか、また静かに見るような形なのか。例えば、中央区の森の廃材を使いまして、逆に、周りにベンチを置いて家族でお弁当が食べられるような環境にしていくつもりなのか。ただ、何もなく、今現在のイメージスケッチのとおりごらんになっていただくのか。

 また、逆に、これは夜間はライトアップとか、多分一番上のタワーのほうだと見学できる展望台があると。あと、中学生も小学生も何となく登りたいという気持ちがどうなのかなというふうに思います。普通一般的にタワーがあると、何か登りたくなるのが人間の心理なんですけれども、一般社団法人、プロジェクトの方がその辺の安全管理を何か考えているのか、わかる範囲内で結構でございますので。ただ、余りがちがちにしてしまうと意味がないのかなと思うんですが、その辺、どういうふうに対策されるのか教えていただければと思います。

 それと、戻ってしまうんですけれども、資料1の中で、エコカーの補助金で、たしか車が6台ですね、ニーズがあってということなんですが。中央区としても、これは別に業者のお手伝いをするわけではないんですけれども、環境のことを考えたら、特に中央区は観光のためにも、もう少し台数を購入して、例えば本庁、また月島とか日本橋特別出張所とかに1台ずつぐらい配備しまして、観光客の方に、レンタル事業みたいな形で時間貸しで、使われないときは職員の方が業務に使うとか、無駄なようだけれども、中央区が率先して電気自動車を、今現在1台だと思うんですが、極端に言えば各施設に1台ずつ配備するような形でレンタル事業を、レンタカーサービスじゃないですけれども、公共機関から業者に委託して、運営できれば、そういうところに貸し出すような形にするとか。

 また、あえてもう一つ、自転車のほうです。例えば、私も先日、北海道の函館のほうへ行きまして、レンタル自転車を、時間貸しだと1,000円とか800円だったんですけれども、1日1,500円で電動自転車をお借りすることができまして、それで市内を自由に行けて、またポイントの場所に返すことができるんですが、何か中央区もこれからエコで、電動自転車とか、そういうもので、まちの中に数十台でも中央区が率先して、そしてまた民間事業者のレンタサイクル会社が出没するような形で導入して、まず火をつけて、あと民間のほうへ任せるとか、何かそういう施策をこれから計画されて、環境に優しい中央区といいますか、そういうふうに持っていければなというふうに、これは要望といたします。

 以上です。よろしくお願いします。

○有賀環境政策課長
 私のほうからは、まず一番最初に、ほっとプラザはるみについてお答えをさせていただきます。

 委員から、ただいま御指摘がありましたとおり、ほっとプラザはるみについては、第一次審査においてはC社のほうが17点ほどいい点数でございましたけれども、第二次審査では19点の差をもちましてB社のほうが高得点といことで、結果的にB社ということで、現在と同じ山武という会社になっております。

 この審査につきましては、第一次は、出していただきました書類に基づいて、その事業内容等を審査させていただいたということで、それぞれの項目について点数化をしておりまして、それぞれの委員ごとの点数を個別に全部足し込みまして、その合計点から平均点を割り出しているというようなやり方でございます。その結果、C社のほうがよかったということで、私も審査委員でございましたけれども、全体的な感想としましては、両方のそれぞれの会社が余り大きくその内容に開きがあったというようなことではなくて、例えば高齢者の方にこういうことをしたいですとか、施設利用者の拡大策はこういうようなことを検討していますというような、内容に大きな開きがあったというよりは、C社のほうがより具体的に細かいことまで記述があったので、全体的に点数が高くなったというふうに認識しております。

 それに対して、第二次、プレゼンテーションということでございますけれども、プレゼンテーションのほかにも、事業の財務状況が非常に大きなウエートを占めていたといいますか、その点で結果的に逆転されているわけでございますけれども、一次審査が200点に対して、二次審査が100点ということなので、そんなに二次審査に大きなウエートを置いていたということではございませんでしたけれども、プレゼンテーションにおきましては、B社に比べましてC社のほうが一部、質問の趣旨をよく理解していなくて方向違いの答えをしたとか、そういう点が若干のマイナス要因かなというふうに考えております。

 それと、もう一つ、財務状況でございますけれども、この事業を運営していただくに当たりましては、もちろんその内容が非常にすぐれているということ、区民の皆様のニーズに合っているということが必要だということは十分認識しておりますけれども、もう一方としまして、安定的に運営していただく。途中で、例えば現在のような経済状態でございますと、倒産してしまうとか、そういうこともございますので、これもやはり商工会議所の経営相談員の方に頼みまして、例えば流動性資本でありますとか、いろいろな項目を指標化しまして、それを機械的に積み上げた結果でございます。

 ですので、一次審査については、区民ニーズですとか、より集客できるような運営という部分、どちらかというと積極的な部分を評価し、二次審査において、財務状況のほうにおきましては、どちらかというと安定性を見るというような部分もあったかと思いますけれども、結果として、今回、私どもとしまして、これを客観的に評価した結果、9人の委員の方の中で点数を足し込んだら、僅差でしたけれども、B社ということになったということで御理解いただきたいというふうに思っております。

 それから、東京都港湾局の関係で水門についてでございますけれども、水門については、管理者が港湾局と、もう一つ建設局の河川部でございますけれども、両方とも水門につきましては、現在、遠隔操作で動くことになっております。特に、先日、この委員会でも視察していただきましたとおり、防災センターが今度新しく清澄白河のほうにできまして、あちらでは、当時御説明もありましたとおり、例えば遠隔操作、1つの回線が切れても別ルートで操作していただく、また、そういった遠隔操作が切れた場合でも、すぐ近くに職員あるいは委託業者がいまして、水門を人の手で閉められるようにもなっておりますので、今回の3・11のときにも、すべての水門が34分で閉まったということで、第1波が来る前にすべての水門が閉められたということで、基本的には大体そのくらいの時間で閉めるようにということで、安全性については十分確保されているというふうに考えております。

 それから、最後に、レンタカーとレンタ自転車についてお答えさせていただきますけれども、電気自動車につきまして、現在、中央区で1台を、これは業者からのレンタリースで運営しているところでございます。こちらにつきまして、過去にこれを区民に貸し出したらどうかということで、いろいろ検討したことがございますが、その当時は、区民に貸し出しますと、又貸しというような状況になってリース契約に反するというような部分がございまして、それでできなかった経緯がございますけれども、中にはそれができるような事業者もございます。区民に貸し出しするとなりますと、いろいろ安全性の問題等で経費がかなり割高になるというような問題もございまして、現在、実施していない状況ですけれども、今後、電気自動車の普及等が今後ますます進んでいくと思いますので、そういった中で、電気自動車の普及状況を見ながら、区民への貸し出し等については検討させていただきたいと思います。

 それから、同じくレンタサイクルですけれども、こちらにつきましても、現在、私どものほうで自転車のあり方について検討しております。その中で、やはり今後はすべての方が自転車を持つという段階から、なるべく1台の自転車を皆さんで有効に使っていただくということで、レンタサイクルも必要だというふうに認識しておりまして、現在、中央区にどういう形で導入していけるか、それについて検討しておりまして、来年度はちょっと難しいかと思いますが、できましたら再来年度に向けて何らかの形で、また委員の皆様に御報告させていただけるようにしていきたいというふうに考えております。

 以上です。

○園田中央清掃事務所長
 まず、中央区のごみ量の減少ということですが、これは景気ということも大きく左右されているのは確かですが、1つには資源化が進んでいるということとか、区民の皆様の協力により意識が高まって、ごみの減量に取り組んでいただいた成果というふうに考えております。

 それから、瓦れきの受け入れにつきましては、新聞報道で御承知かと思いますが、先行的に岩手県宮古市の産業廃棄物系のごみが東京都の民間施設のほうで処理が始まっております。ほかに、女川町のほうのごみについて、10月14日の区長会のほうで女川町長や宮城県知事のほうから正式に要請があり、都からも依頼があったということで、今現在は都と対応について詰めている段階であります。

 それから、エコサービスの件ですが、8施設の販売ということで、平成22年に23区の84小・中学校、それから23年に32小・中学校と区立児童施設等8施設で電気販売事業を開始しています。

 それから、エコサービス事業で海外支援事業ということで、エコサービスにはプラントメーカーとか東京瓦斯からの社員も出向しており、それらの者が中心になって海外へ清掃工場の技術等を提供しているということです。

 それから、東京瓦斯の発電ということですが、都が天然ガスの発電所候補地5カ所を担保したということで新聞報道がありましたが、東京電力の変電所が近くにあるとか、東京瓦斯のパイプラインが近くにあるとか、そういうことを中心に5候補地を選択したもので、晴海でそれができるかどうかということは、今のところ難しい状況と考えています。

 以上です。

○望月地域整備課長
 まちづくり協議会での議題の件につきましてお答えいたします。

 当日は、作家の川俣先生が直接御説明をされております。その中では、こちらの作品につきましては、あくまでも登れるものではなくモニュメントであるということで、こちらは展望台ではないので、そのまま置いておきますというような形の作品であると。この作品の意図につきましては、この中に入っていただきまして、東京のまちを中から見ていただく、例えばスカイツリーのほうを見ていただく、そういった御説明がございました。

 また、子供が登れないように、例えば下部については、縦につっかえ棒を配置しながら、また面取り等をして傷を負わないように、そういった工夫は今後させていただきますというような御説明がございました。

 以上でございます。

○染谷委員
 説明いろいろありがとうございました。

 温浴プラザについては、業者の選定をするときに、ただ、やはり区民ニーズの向上が一番大事で、区民の利用のことを考えますと、財政状況も確かに大切なんですけれども、ただ、今のこの世の中の状態だと、そういう両方の面で、そういう結果になったということで、第1位の会社のほうにこれからも頑張っていただきたいと考えます。

 ただ、インターネットのホームページを見ますと、今まで大人用のレンタルの水着だったのが、今度、子供も利用できるとか、また4月から有料の事業について、900円だったのが600円になったとか、いろいろな施策をされていっているそうですけれども、これからも充実した内容を検討していただければと思います。

 次に、水門のほう、確かに区民の方はやはり遠隔操作とか、しっかりしていることで、ただ、これは送電があるからこそなんですけれども、もしも今後発電機とか何か、手で作業できるというふうに訓練をきっちりしていただければ、区民のほうは安心できるんじゃないかなと。よろしくお願いいたします。

 それと、あと清掃事業のほう、これからいろいろな形で、瓦れきの処理を日本全体で考えなくちゃいけないことなんですけれども、ただ、問題あるものではなくて、積極的に、もしもそういうお話があった場合には、区としても区民の理解を得た上での行動というんですか、していただければというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 それと、あと先ほど、会社もそうですけれども、プラントメーカーさん、ただ、別に晴海にガス工場、発電の工場をつくるということではないんですけれども、ただ、中央区としても、電気が大切な命でございますので、たまたま、港区、千代田区、中央区、3区の中心地だけは特別待遇であったんですけれども、ただ、それはやはり大切な本社機能とか中心地であるということなんですけれども、みずから電気対策をしなければ、多分また2回目、3回目、何かあったとき、今度は協力できるかどうかわからないと思うんです。下手すれば、私たち中央区は本社機能がある重要なところだといっても、今、企業のほうは本社を地方に移す傾向もありますから、地方分散で、コンピューターがとまってしまうとデータがなくなる。だから、中央区に置く必要がなくなってしまうということになると、今度、根幹である、御商売で中央区とか港区、千代田区にある会社が分散してしまうという可能性が将来あると、やはり税金問題とかいろいろな問題が出てきますので、電気は電力供給をみずから何とかすることです。まちの電気が消えてしまう、また自宅とかマンションとかが真っ暗になる、道路の電気が消えてしまうと、区民は非常に震災の後、道路は電気がついているから安心であって、なくなってしまうと不安だと思いますので、その辺、電気が消えないようなまちづくりにしていただければと思います。

 それと、あとレンタサイクルです。これは無理する内容ではないんですけれども、これからエコとか環境に優しい中央区といいますか、それをアピールするためにも何か進めていただければと思います。

 アートプロジェクトについては、中から見るということで、どういう景観になるかわからないんですけれども、ただ、別に私は登るためではないというのはわかります。ただ、芸術性を子供たちに理解していただくように、学校の先生から子供たちに、パリ広場にこういうすばらしいモニュメントがあるということを先生の言葉からが重要だと思います。大人がただ単に何か、その芸術性がわからないでそのまま子供に伝えてしまうと、子供はただ、何だろうとなりますので、やはりお披露目するときとか、またその辺、作品をより効果的にPRする方法を間違わないでほしいなと思っております。

 では、私からは以上です。ありがとうございました。

○礒野委員長
 ただいま理事者報告に対する質疑の半ばですが、ここで休憩を入れさせていただきます。再開は午後3時5分とさせていただきますので、よろしくお願いします。

(午後2時53分 休憩)


(午後3時6分 再開)

○礒野委員長
 それでは、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 発言者の方。

○河井委員
 よろしくお願いします。

 まず、先立ちまして、さきの行政視察では大変お世話になりまして、ありがとうございました。

 本日、私のほうからは、資料1の行政評価、資料5の朝潮運河歩行者専用橋、資料10、まちづくり協議会について質問させていただきたいと思います。

 さきの委員と重なるところもあるかもしれませんが、違った視点での御質問になると思いますので、御対応のほどよろしくお願いします。

 まず、行政評価につきまして、施策の評価のほうを中心に質問をさせていただきたいと思います。

 まず、施策のうちの住宅・住環境、6ページになるんですけれども、質の高い都心定住環境の実現につきましては、7万1,806人だった人口の回復策を進めていただいたおかげで、今、12万人をもうすぐ達成されるところまで定住人口が回復している御努力には感謝を申し上げたいと思っております。

 その中で、高層の建物が非常にふえておりまして、今後の大規模修繕等についても本格的に考えなければならない時期に来ておると思っております。そのような住環境についてのサイクルといったものをしっかりと考えて、順繰り順繰りにそういったものが進められるようなまちづくりというのも今後しっかり考えていかなければならないと思っておるんですけれども、今後の方向性のところで3番目の丸ポチの最後、大規模開発事業の際に高齢者向け民間賃貸住宅や子育てに配慮した民間賃貸住宅等の整備を誘導していくという文言がございますけれども、これについて具体的にどこかを想定されているかどうか、それについてお答えいただきたいと思います。

 また、次の公園・緑地・水辺についての施策なんですけれども、公園の整備等は進めていただいて、子供がふえている中央区におきましては、本当に憩いの場所がどんどんふえて、うれしい限りでございますけれども、4の施策の体系別評価の1つ目に、公園・児童遊園等の整備・充実とあるんですけれども、最初のところで、実のなる木を充実するという要望があるというお話が出ていまして、これは具体的にどのような木というか、何の実がなる木を充実させているのか、これが箱崎公園に限定されたものなのか、今後の公園の整備全体に関して言えることなのかを教えていただきたいと思います。

 続きまして、施策の12ページの道路・交通に関してお尋ねをいたします。

 6の今後の方向性の最後のほうなんですけれども、勝どき地区・晴海地区へのLRT等のシステム導入を目指しという言葉がございまして、本年度予算が計上されているのは、さきの委員からの御指摘があったところではあるんですけれども、調査・検討をするという目的で1,500万円つけられておりますが、その調査・検討状況について、現状での状況について御報告をお願いしたいと思っております。

 次に、14ページの地域整備についてお尋ねをいたします。

 3の施策達成に向けた取り組みの中に、施策3として、名橋日本橋上空の首都高速道路撤去及び日本橋川再生に向け、日本橋再生推進協議会等で協議を行いということなんですけれども、22年度1回行われたこの協議会では具体的に何が話されているのかと、また、この協議会は公開であるのか、また、どのような方が参加者として参加をされているのか、この点についてお伺いをしたいと思います。

 以上、よろしくお願いいたします。

○田村都市計画課長
 私のほうからは、行政評価に関して、住宅・住環境の項目のお尋ねにお答えいたします。

 大規模開発事業の際の高齢者向け民間賃貸住宅もしくは子育てに配慮した民間賃貸住宅等の整備誘導についてでございますけれども、具体的にどこかというお尋ねでございますけれども、今現在、具体的にここということで確定しているものではございません。

 ただ、やはりいろいろなライフステージ、方向性の施策の取り組みの考え方の中でもお示ししてございますけれども、いろいろなタイプの住宅の必要性というふうに考えてございまして、ただ、実態的に高齢者住宅等を、例えば民間の高優賃みたいな取り組みも現に行ってはございますが、なかなか実績等の点では難しいところもあるという状況も踏まえまして、こういった開発の際に、昨年10月に施行させていただいておりますまちづくり基本条例、この中でも地域に対する配慮、計画上の配慮として、高齢者に関する事項あるいは子育てに関する事項、さまざまな位置づけをしてございます。こういったものを活用しながら、事業者に対してそういったお話をさせていただいて、計画上、反映していただくような取り組みを重ねさせていただいているということでございまして、今現在、区内にございます計画についても、そういった方向性で事業者の方とは、お話をさせていただいているところでございます。

 以上でございます。

○石田水とみどりの課長
 実のなる木についてお答えいたします。

 イメージとしましては、人が食べるような大きなミカンの実のなるというイメージではなくて、人間だけが過ごしやすい緑化という気持ちではなくて、やはり動物、特に鳥類とかも含めて、実のなる木を植えまして、人間だけではなくて動物にも優しい緑化・公園づくりをしていきたいというふうに考えております。

 また、箱崎公園だけではなくて、そういう取り組みは中央区全体で取り組んでいくことだというふうに考えているところでございます。

 以上です。

○有賀環境政策課長
 LRTについての御質問でございます。

 LRTについての進捗状況でございますけれども、先ほどもお話しさせていただきましたとおり、LRTについては、最初にLRTありきではなくて、あくまでも総合的な交通計画の中でLRTなり新しい交通システムについて位置づけていくということでございまして、現在、そのための、どのような総合交通計画をつくったらいいかという事務的作業を進めておりまして、それと同時に、こちらについては、地域の皆さん等の御意見を伺ったり、あるいは学識経験者の方の意見等お伺いするということで、今月に地域公共交通会議というものを予定しておりまして、その中で皆様に総合交通計画の策定について御了承いただいて、その後、個別に、現在、基幹的交通システムについての部会を設置して、その中で検討していきたいというふうに考えておりまして、現在、その作業を進めているところでございます。

○望月地域整備課長
 日本橋再生推進協議会についてお答えいたします。

 日本橋再生推進協議会につきましては、平成18年9月に、今後の日本橋地域のまちづくりについて、日本橋川再生と首都高の地下化を実現していくために、日本橋地域全体で将来にわたってどのようなまちづくりを進めていくかということで、地域で解決しなければならない課題が多い中、東京の顔、日本の顔として誇れるまちづくりを推進していくために、区全体で取り組むためということで、各地域の連合町会の代表の方などにより構成されておるところでございます。

 また、こちらの会議につきましては、公開とされておりません。あくまでも地域主体の協議会ということで、公開ということにはなってございません。

 以上でございます。

○河井委員
 それぞれ御回答ありがとうございました。

 まず、公園の実のなる木なんですけれども、今、築地川公園で割と大きな実のなる木が何本か植えられていまして、その実が地面に落ちて車に踏まれて、結構べちゃっとなっているのを何度か見たことがありまして、どのような実のなる木か、鳥が集まって人間にも動物にも優しい公園であればいいんですけれども、逆に、ちょっと変な言い方をしますと、見苦しくなってしまうような実がなるようなものだと、やはりちょっと検討していただきたいなと思いますので、そのあたりは慎重な検討をしていただきたいと思います。

 また、LRTについてなんですけれども、先ほども環状2号線の話も含めた交通システムということで御検討されているということでした。特に、環2の地元の説明会などでは、もう既に1分に1台ミキサー車が入ってくるとか、そういった御説明も一建のほうからされていたりして、参加されていた方が、これは大変なことになるなという意識をお持ちのようでして、そのあたりもやはり総合的に安全管理のほうは十分注意していただきたいと思っております。

 では、事務事業評価のほうで数値について確認したいことがございますので、自分の勉強不足の点もあるかと思うんですが、教えていただきたいと思います。

 事務事業評価31ページの建築物の構造の確認及び検査というところなんですけれども、主な事業実績の中で確認申請件数というのが、毎年非常に大きな数字が減ってきているんですけれども、これは今後の見通しなどは、どのようになっているのでしょうか。これは、法律で定められている事業でありますので、廃止云々という話ではなく、今後、区でやらなくてもいいようにはなったということで理解はしておるんですけれども、今後どのようになっていくのか、そのあたりの想定を教えていただきたいと思います。

 また、その裏のページになりまして、既存建築物等の指導、32ページなんですけれども、こちらも事業実績のほうで特殊建築物の定期報告件数の推移で、また、こちらも毎年非常に大きな数字が減っていっておるんですけれども、このあたりの理由などを、もしおわかりでしたら教えていただきたいと思います。

 以上2点、よろしくお願いします。

○田村都市計画課長
 事務事業評価の確認申請及び定期報告の件数の推移についてのお尋ねでございます。

 まず、確認申請のほうの関係でございますけれども、今、委員のお話にございましたように、確認申請については民間の審査機関ができました関係で、そちらのほうに確認申請等がなされているということ、それに伴っての申請件数の減ということも起きてございます。

 ただ、今、ここでの数字の減というのは、やはり今の経済環境の厳しい中での建てかえということが、なかなか形になってきていないということが主たる要因ではないかなというふうに考えてございまして、これらについては経済状況の中で推移していくものということで、なかなか先行きについて予測というのは難しい状況かと思いますけれども、全く行政の役割が必要なくなるというようなことではないというふうに考えてございます。

 それから、もう一つ、定期報告の関係でございます。これは、平成20年度から22年度まで、それぞれ対象件数、確かに御指摘のとおり大きく数字が変動してございますが、実はこの定期報告に関しましては、毎年度報告が義務づけられています建物の用途と、3年度ごとに報告が義務づけられている用途等がございまして、それらの関係で各年度ごとの数字に大きく変動が出ているということが理由でございます。

 以上でございます。

○河井委員
 それぞれ御回答ありがとうございました。

 特殊建築物というのは、中央区内に決して少ないものではないと思っておりまして、それで何でなんだろうと思っていましたら、このような制度があることを理解いたしました。ありがとうございました。

 では、行政評価のほうは以上になりまして、次に、朝潮運河の歩行者専用橋についてのお尋ねをしたいと思います。

 今回、Ⅱ型のお話が議会のほうにされたのは今回初めてだと思うんですけれども、Ⅱ型でその方向で進めていくというのは決定なのかどうか、それをお尋ねしたいのと、あと東電の専用橋があるということなんですけれども、これは歩行者専用橋と関係なく、将来的に撤去されるものなのか、そのあたりがよくわからなかったので、教えてください。よろしくお願いします。

○中野道路課長
 2点ほどお尋ねがありますので、お答えいたします。

 まず、1点目のⅡ型でございます。

 この形で進めていくのかということでございますけれども、Ⅱ型については本委員会で報告ということでございまして、前委員会においては、変形X型、O型ということで御提示させていただきまして、その後、7月29日の検討会に報告したということでございます。そこで、あわせてアンケートを実施したという状況でございます。我々としては、できる限り地域の意見を最大限反映したいという思いがございます。この中でアンケートもとらせていただきまして、変形X型、O型、どの形がよろしいかというお尋ねをさせていただきました。

 その中で、橋の幅ですけれども、これまで3.5メートルという設定をしておりました。これは、道路構造令等から、病院等の近くの人通りがかなりあるところの歩道のものを出す場合に、車いす、人がすれ違っても問題ないような歩行者専用橋ということでございますので、それをセットさせていただいたと。アンケート等からでも、3.5メートルでは狭いという意見がかなりございました。

 一方、直線の橋ということもあわせてアンケート等でお寄せいただきまして、幅を広げるという検討と、真っすぐな橋という検討、これを改めて再検討したということでございまして、資料のほうでも御説明してございますけれども、平成22年6月の検討会で示されました課題については、詳細な技術的・専門的検討ということでございますけれども、その中で、やはり3地区、月島、勝どき、晴海を結ぶという考えがございましたので、本日お示ししています真っすぐな橋というのは、もう当初から俎上に載っていなかったという内容でございます。

 ただ、繰り返しになりますけれども、先ほどのアンケート等では直線の橋がいいということがございましたので、あわせて検討した結果、比較表といいますか、そこでメリット、デメリットが出てきたということでお示しさせていただいたところでございます。

 この検討会の議事要旨をつけさせていただいていますけれども、この検討会というのは地域の代表の方が構成員とされているということでございまして、こういう検討会の中で、最終的にはⅡ型で進めていくということで拍手をもって終わらせていただいておりますので、区としては、このⅡ型で進めていきたいというふうに考えてございます。

 それから、2点目の東京電力の話でございますけれども、今、実は東京電力の専用橋でございますけれども、ちょうど月島側の道路のところについておりまして、やはり橋の関係でありますと、これは撤去しなければいけないということがございます。橋がなければ撤去しなくていいのかという御質問かと思いますけれども、状況についても、かなり専用橋としても長い年月がたっていますので、いずれはリニューアルないし今の状況でいいかということがございますので、必ずしも専用橋とは全く無関係ではないのかなという認識がございます。今回、橋をかける、そういう機会には撤去して、景観的なものを含めて撤去していきたいということでございます。

 以上でございます。

○河井委員
 どうもありがとうございました。

 まず、歩行者専用橋についてなんですけれども、前回の変形X型とO型のときも地元の御意見を最大限聞いていただくように要望申し上げたところですので、プライバシーの面に配慮していただいたりということで、検討会に拍手をもってⅡ型が受け入れられたというのは非常に喜ばしいことだと考えております。

 東電専用橋についてなんですけれども、例えば専用橋のかけかえといいますか、それによってはⅡ型の建設工事が一本ずつ、つくったりということはあり得るのでしょうか。その場合、例えば2本一遍につくるのと、東電の専用橋のことを考慮しながら、ばらばらに進めていく場合のコストの違いなどが生じるのかどうか、その点を確認のために教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。

○中野道路課長
 まず、資料5の別紙1をごらんいただきたいと思います。

 右でございますけれども、Ⅱ型、ちょうど今、右のほうにございます月島と晴海側のところに小さく、ちょっと見づらいんですけれども、ここに東電橋があるということでございまして、段階的整備ということで、まずは勝どきのほうを架橋して、その後、今ある東電橋の部分を、これはかなり重要な線でございますので、切り回しをしなければいけないということがございます。そういった中で、勝どきと晴海ができた後に、切り回しをやった後に月島のほうにやるということですので、一気に2本をかけるという工程ではないのかなというふうに思います。

 コスト的なものについても、2本同時も1本ずつもほぼ同額になるのかなというふうに考えているところでございます。

 以上でございます。

○河井委員
 どうもありがとうございました。東電の橋のつけかえといいますか、そのあたりがイメージできていなかったので、御説明いただきまして、何となくイメージがわきました。

 今後なんですけれども、検討会がまた今後行われたりとか、さらに範囲を広げた住民説明会みたいなものが開かれたりなどというスケジュールが、今のうちに想定されているものがあれば教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。

○中野道路課長
 検討会につきましては、先般の検討会をもちまして閉じさせていただいたということでございます。

 資料5の3に当たります取りまとめ結果ということでございますけれども、(2)に橋詰空間及び接続道路の整備についてということで記載させていただいておりますけれども、今後、詳細設計を進めまして、設計内容が具体的になった段階において、地元説明会という形で開催していきたいなというふうに考えております。エリアを広くするということではなく、やはり橋が到達する部分のエリア、こちらの方に詳しく御説明をしていきたいなというふうに考えてございます。

 以上でございます。

○河井委員
 どうもありがとうございました。

 地域の皆様に喜ばれるような施設となることを期待しております。

 続きまして、資料10のまちづくり協議会についてお伺いしたいと思います。

 議事要旨については後日ということなんですけれども、10月18日のまちづくり協議会で住民の方からどのような御質問が出たのか、やりとりなどについて、大まかなもので結構ですので、もしおわかりでしたら教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。

○望月地域整備課長
 まちづくり協議会での主な議事関係のお話ということでございます。

 まず、御意見としてあったのが、先ほどもございましたけれども、作品の意図、そういったものについて、まずお尋ねがございました。また、先ほど御説明をしておりませんけれども、住民の方からは、火をつけられるのではないか、あるいは軽くて風で飛んでしまうのではないか、あるいは先ほどお答えしたように子供たちが登るようなことについてはどうかというような、そういったお話がございました。また、今回、先生の作品の意図として、被災地の廃材を利用するというようなこともございまして、なぜそういったものを使うのかと。また、今回、パリ広場に展示した後に、パリのほうでも展示されたいというお話がございまして、その辺についてはどうなんだというような、そういった御質問がございました。

 以上でございます。

○河井委員
 どうもありがとうございました。

 何か聞いたところによると、今回のまちづくり協議会で住民の皆様が御納得されたかというと、そうではないような雰囲気があったという報告をほかの方から受けておりますので、つくられるのであれば、やはり御理解はしていただきたいなと思うんですけれども、そもそもこの事業が東京都の肝入りの事業であるというふうに見受けられるんですけれども、都からこの案件が区に来たときに、都の案件なので、はい、わかりましたということでお受けになったのか、区として何か意見を申し上げたのかどうか、このあたりについて、おわかりでしたら教えていただきたいんですが、よろしくお願いします。

○吉田副区長
 基本的には、東京都がこういう文化事業としてやりたいということでございますから、それはその部分において、文化事業としておやりになるということについては、我々としてはそこに特に意見を差し挟むところはございません。

 ただ、これらについて、実際地元がどう受け入れるかということがやはり重要なことなので、私どもとしては、こういうものについては地元を通して話をしないといけないので、まちづくり協議会という場をつくるから、そこで説明をしてくれという話をして、まちづくり協議会に至ったわけでございます。

 まちづくり協議会では、結局、結論的に申し上げますと、構成員の地元の町会の方々、それから現場からは遠い団地、自治会の方々は、もうわかったよと。わかったよというのは、東京都がやりたいということはよくわかったということなので、これについては、むしろ疑問のある近隣の自治会と東京都の話し合いをきちんとしてくれよと。その話し合いの結果を全体の事業の具体的なやり方というものに反映していただければいいよということで話が進んでいるという状況でございます。

 今も近隣の地元の自治会と東京都との話し合いが続いておりますので、そういったものを整理しながら、まちづくり協議会で出てきた懸念の問題も含めて、区としては、重ねてまた要望を出させていただくというような形になろうかというふうに思っております。

○河井委員
 御回答いただきまして、ありがとうございました。

 地域との話し合いが継続しているということで、御理解いただけるように努めていただきたいと思います。

 戻ってしまうんですけれども、行政評価と関連するかどうか、1点だけ確認したいことがございまして、項目でいいますと環境保全に当たるのかどうかと思うんですけれども、今回の資料で皆様にお配りしているものはどうかわからないんですけれども、資料6から9の紙質がちょっと違うような感じがしていまして、皆様のところはどうなんでしょう。これについて、環境等、マネジメント上どうなんだろうと思いましたので、このあたり、御説明をお願いします。

○園田中央清掃事務所長
 資料6から9は清掃事務所のほうで作成してお届けしていますが、入札で入れている業者が違うからかと思われます。紙質自体は同じですので、色の様子が違うだけです。済みません。

○河井委員
 どうもありがとうございました。

 こういうのは施設ごとに入札がされているという理解でよろしいのかと思いますけれども、そのあたりも検討してもいいのかなという気がしますので、そのあたりをいま一度お考えいただけたらと思います。

 以上で質問を終わります。

○小栗委員
 それでは、まず資料3の環状2号線について質問します。

 工事の予定が入っていますが、築地地区はどういう予定なのか、まずお示しいただきたいというふうに思います。

○有賀環境政策課長
 築地地区についてでございますけれども、築地につきましては、現在、築地の市場の護岸の桟橋を撤去いたしまして、既に仮桟橋ができております。その後、(仮称)隅田川大橋を建設して、その後、築地の市場の中に取りつけ道路を通す予定でございますけれども、その工事は平成24年度以降くらいに予定されているということで、今回の御報告の中には、まだ築地までは、十分決定しているというわけではございませんので、今回、入れさせていただいておりません。

 あとは、新大橋通りのところのすりつけ部分といいますか、交差点部分の土のかさ上げ工事等が予定されているということでございます。

 以上です。

○小栗委員
 この図で点々とかいてある築地川に沿った仮設道路、そして新大橋通りから入るU字型に回っている道路を今後工事する予定だということですよね。特に、隅田川の橋梁のところで取りつけるつなぎ部分の工事というのも来年度始めたいというようなことで、市場の中ではもう、こういう工事をやるので、どうするかというようなことで説明も入っているみたいですけれども、その辺はどのように区としては考えているのでしょうか。

○宮本環境土木部長
 築地の地区の部分でございますけれども、前にお示しいたしましたように仮設道路につきましては、築地川に沿った形で平成26年度末、豊洲の新市場にあわせて仮に供用していきたいと。最終的な供用につきましては、以前から変わってございませんで、27年度末につくっていくというふうな予定でございます。

 実際上、おしりのほうはそのような形で決まってございますけれども、工事の進める部分については、東京都のほうが完全に明らかにはしていないところでございますけれども、隅田川橋梁の築地川のほうの取りつけにつきましては、どうしてもやはり盛り土工事になると。高いところからすりつけてくるという形、仮設道路でありましても、下がってくるという形になりますので、それは土を落ち着かせなくてはいけないとかいうふうな期間も必要ですので、そのあたりについては、24年度から徐々にやっていかなくてはいけないというふうなことは東京都のほうから聞いているところでございます。

 以上でございます。

○吉田副区長
 現在、市場内でこの部分で問題になっておりますのは、隅田川橋梁の市場の中の取りつけ部分のところで曲折部分が出てくるんですが、そこで一部建物の除却、あるいは冷凍施設の除却ということを行わなきゃいけないので、そこの中に現在入っている資材等の搬出入をどうするかというようなことで議論になっていることは、よく承知してございます。

 その部分については、東京都のほうが、建設部隊ではなくて、市場として具体的にどういうふうに整理するかということの協議を、市場と市場内業者の方とで話し合いを進めていると聞いておりまして、その部分について区側のほうで処理できる問題ではございませんので、市場のほうでその辺の話の整理の推移を私どもとしては見守っているという状況でございます。

○小栗委員
 結局、東京都のほうは平成26年末に豊洲に新市場を開場すると。それにあわせて、築地川沿いの仮設道路をつくり、さらに、それだけでは一方通行なので、青果門から建物の間を縫って、隅田川橋梁の取りつけ部に行く道路を26年度に工事を着手して、短期間につくって開場に間に合わせる、そういう予定をしているということなんですけれども、とにかく、今まだ市場は動いているわけですし、ここで営業しているわけなので、市場内に橋脚の準備とかを含めてする工事をやること自体が、今仕事をしている動線をふさいだり、営業にいろいろ支障が出てくるというふうに思います。

 その点はどういうふうに考えるのかという点と、市場は移転するんだ、移転するんだということになっていますけれども、この間、私たちはずっと主張していますけれども、農水省の第9次中央卸売市場整備計画では中央拠点市場として築地市場というのを明記して、平成27年まで拠点市場としての位置づけということで明記しているわけですから、そういう意味では、この市場の中をいろいろいじったりするのは本来できない話ではないかというふうに思いますけれども、その点はいかがでしょうか。

○吉田副区長
 先ほども申し上げましたけれども、その部分については、このエリアの中での話でございまして、実際のところは、工事の主体というのは建設局になりますけれども、場内の中の区画の整理でありますとか上屋の整理でございますとかというものは、市場の中で市場が事業者との間で協議をすることでございますので、その部分について、区側として何か申し上げる立場というものではございませんので、その状況を見守っているということでございます。

○小栗委員
 今、豊洲の土壌汚染の問題でも、9日の新聞でも新たな盛り土に汚染が発見されたということで、また20億円もかけて、それをどうするかということでやるという話も出ていますし、今まで有楽町層の下には汚染はないんだと言っていた問題なんかも、本当にその数字が正確なものなのかということでいろいろ議論があるということも含めて、まだまだ豊洲の新市場の開設がこのまま平成26年度末ということでどんどん進むということになるかどうかもまだ本当に不確定ですし、中央区は、本来は現在地で再整備してこそ築地のまち全体を含めて、にぎわいというのがあるということで、そういう立場でやってきたわけですから、環状2号線も、営業しながらのいろいろな工事の支障というのが出てくるわけですから、そういう意味では、この工事をどんどん進めるということについて、問題だというふうに私は思います。

 そういうことで、区としても東京都にアクションを起こすべきではないかというふうに思いますけれども、この辺はいかがでしょうか。

○吉田副区長
 これは、区長も申し上げていることでございますし、それから仲卸の前理事長も現在の理事長も申し上げていることでございますが、豊洲の土壌汚染等につきましては、やはり食の安心・安全にかかわる問題ですから、今、東京都が技術者会議の採択した工法によって、液状化現象を含めた土壌汚染対策というのは総合的にできるんだと言っておりますけれども、そこのところがきちんとした安心・安全であるということを確かめた安全宣言がなければ、これはやはり非常に大きな問題であると思っておりますので、そういった点にはきちっと我々としては申し入れていきたいというふうに思っております。そのことについては、従来の基本的な姿勢は変わらない。

 それから、この中の工事の作業手順等につきましては、基本的には市場と市場の中で営業されている事業者との間で整理をすべき問題だと考えておりまして、その部分については、私どもとしては見守らせていただきたい。事情は事情として十分承知しておりますけれども。

○小栗委員
 繰り返しますけれども、第9次中央卸売市場の整備計画で、前回の計画では築地市場は廃止となっていたのが、廃止がなくなっているということですから、国のそういうふうにきちんと明記されている条件も生かして現在地での再整備を進めていく、そういう立場で可能性を探っていくということが大変重要だと思いますし、環状2号線についても、もともとは市場がある、ここで再整備するということで地下を通すということだったのが、移転するからということで地上部分に出てきていますけれども、こういう計画自体も見直しをさせる、そういうことが必要だというふうに私は思いますので、ぜひその点は今後も、移転は決まりで東京都がやることですからということではなくて、きちんとした主張をすべきだということを申し述べたいというふうに思います。

 次に、朝潮運河の歩行者専用橋の問題ですが、前回の委員会でもO型とX型の報告があって、その結果の内容を7月29日の検討会に報告したと。アンケートを実施したということで、ここにアンケートの結果が出ていますが、形状に対する意見の中で、真っすぐな橋梁を望む意見があったというのがあるんですけれども、これは上のアンケート結果のどこに入っているのか。「どちらも良くない」1人という、これが真っすぐな橋梁を望む意見だったのか。

 その辺の経緯が何かとても、今まで何年もかけてX型、X型と言ってやってきたのに、突然Ⅱ型で10月21日に検討会へ出されて拍手で確認したというのは、何かとても唐突な印象を受けるんですけれども、その辺の経緯について、もう少しきちんと説明をいただきたいというふうに思います。

○中野道路課長
 唐突にということでございますけれども、繰り返しになりますけれども、やはり私どもとしては最大限、地域の意見を反映した橋梁にしたいということで、これまでも進めさせていただいております。その中でアンケートを実施したということでございます。

 申しわけないですが、繰り返しになりますけれども、Ⅰ型というのが平成22年6月の検討会から技術的な面を受けまして検討した中では、やはり3地区を結ぶには、きょうお示ししていますⅡ型という部分については勝どきと月島の距離があるということで、最初の段階では載せていなかったというのが1つございます。

 アンケートによりまして、先ほど申しました、当初3.5メートルという幅でございましたけれども、その幅ではどうしても狭いだろう、不安であるという声がかなり多かったということがございますので、では3.5メートルではなくて、もうちょっと広げた幅にした場合はどうかと。

 きょうお示しした中のものは、仮に4.5メートルにした場合には、どういうメリット、デメリットが出るということで整理させていただいております。この中でやりますと、アンケートからいえば、変形X型が多いという意見がありますので、意見からすると、この変形X型に普通であればいくのかなということがございますけれども、意見がありました、幅を広くしてくれということを変形X型に当てはめますと、橋の構造上、けたが厚くなってしまったりだとか、施工上に課題が出てしまったと。一方では、Ⅰ型、こういう意見もあったので、これも含めて、今回同じ比較検討、再検討の中で検討させていただいたということでございます。

 もう一方では、東日本大震災によります東京電力の専用橋が速やかに実施されないことも問題であろうということで整備させておりまして、この中で、検討会ではそういう意見を踏まえまして検討した中では、それぞれこういう特徴がございますという提示をさせていただいたということでございます。

 その中で、先ほどの検討会の中では、比較する中ではⅡ型が一番現実的な話として、よかろうということで検討会でまとめられたというふうに認識しているところでございます。

 以上でございます。

○小栗委員
 それでは、資料の別紙1の3の1の橋梁形状に反対する意見がある、真っすぐな橋梁を望む意見というのは、上のアンケートではどこの部分に入っているのかをもう一度、お答えがなかったので、お示しいただきたいということと、東日本大震災による影響というのがありますけれども、これも6月に私たちが報告していただいた時点でも、もう3月の震災の後ですし、実際に東電のほうから撤去を速やかに実施するのは難しいという話があったのか、その辺をお知らせいただきたいのと、先ほど老朽化してきているという話もありましたけれども、橋ではなくて、例えば地下を通すとか、そういうようなことも含めて、老朽化していれば、東電として当然やらなくてはいけない工事があると思うんですけれども、その辺のタイミングとしては、今までどういうふうな打ち合わせをしてきたのかお示しをいただきたいというふうに思います。

○中野道路課長
 失礼いたしました。

 真っすぐな橋ということで、アンケート結果のどの部分ということでございますけれども、その中では「どちらも良くない」というところの中でアンケート上はあったということでございます。そのほか、アンケート以外に直接的な御意見で直線の橋ということもいただいているということがありましたので、それを踏まえまして、今回検討したということでございます。

 それから、東電の関係でございますけれども、これまでもずっと東京電力とは協議させていただいておりまして、東京電力の姿勢としては、公共事業に対しては優先順位は高いということで聞いてございます。ただ、私が御説明するまでもなく、今、東京電力の状況というのはかなり厳しい状況があるのかなということで、公共性ということで優先順位は高いものの、それが今後どのようなスケジュール感でやられているかということが考えられましたので、今回、課題として挙げさせていただいたということでございます。

 それから、地下の、東電橋の改修等というお話かと思いますけれども、東京電力としては、これをまた地下に入れるという考えは持ってございませんで、この専用橋をリニューアルするか、あるいはまた切り回してどちらかに転架するか、そういうような内容かというように聞いております。

 以上でございます。

○小栗委員
 そうすると、真っすぐな橋梁を望む意見が1人、X型が9人と。今までいろいろ議論してきた中で、X型がいいという意見が多かったけれども、最終的に27日の会議では、幅も広くしたい、プライバシーにも配慮してということでⅡ型でいいでしょうと、パチパチパチで決まったと、そういうことなんでしょうか。

 この経過の中で、最後に座長のほうからそういう取りまとめをしたということですけれども、本当にこの間のずっと長い経過がありますけれども、やはりまちの合意、地元の人たちの、こういう立派ないい橋をつくってほしいという合意があってこその計画だと思いますけれども、何か最後のまとめが、それで本当にみんなの合意があっての取りまとめになっているのかが心配なんですけれども、それでも、もう一応これで詳細設計に入って、地元に説明会をするということで進めるというお考えなのかどうか、最後に確認をさせていただきたいというふうに思います。

○中野道路課長
 また繰り返しになりますけれども、私どもとしては、地域の意見を最大限、反映したいということで取り組まさせていただきました。

 先般の検討会では、唐突感という話かもしれませんけれども、アンケート等を踏まえた中では、こういうⅡ型という案もあるよということで提示をさせていただいたということでございまして、検討会の中ではⅡ型で進めてよかろうということで最終的には取りまとめられたというふうに認識しておりまして、最後においては構成委員から何ら意見もなく会が閉じられたということでございますので、地域の皆さん方の合意が得られているのかな、理解が得られているのかなというふうに認識してございます。こういうことがございますので、この形で進めさせていただきたいということでございます。

 以上でございます。

○小栗委員
 今後、説明会も開くということですけれども、ぜひきちんとした合意のもとで進められるようにお願いしたいというふうに思います。

 それと、1点だけ、晴海は今回の地震でかなり晴海トリトンスクエア側のところで液状化で段差ができたりということで、そういう場所に避難だということで橋をつくって避難してくる人たちを晴海トリトンスクエア側にも来れるようにということにしていますけれども、その辺の液状化の問題、避難場所として大丈夫なのかという点についてだけ、済みません、最後にその点だけお願いしたいというふうに思います。

○有賀環境政策課長
 晴海の避難場所というのは、想定としては、まず第1に、佃ですとか月島地域で大規模な火災等が起こった場合に、広域避難場所という位置づけでございます。その中で液状化ということでございますけれども、晴海につきましては、大規模な液状化というのは起こっておりませんし、埋め立ててから大分時間もたつということで、地盤的にはかなりしっかりしている。

 ただ、一部において、そういった液状化の部分がございますので、それにつきましては、避難場所として今現在問題があるというふうには考えておりませんけれども、今後、東京都等との防災計画の見直し、そういうものの中で、もしも何か問題があるようでしたら、区と東京都と相談して、また検討していきたいというふうに考えております。

 以上です。

○小栗委員
 では、続いて資料4ですけれども、晴海地区における港湾局の工事ということで資料が出ておりますけれども、直接、この説明にはありませんが、晴海大橋から晴海三丁目の交差点に向かうところが何か白く枠でなっていますけれども、この部分については、区議会でも昨年の12月6日に全会派一致で首都高速晴海線計画の見直しを求める意見書ということで議会でも議決をしておりますが、特に晴海大橋の中央に仮の高速の出入り口が予定されていると。こういうのはやめてほしいという趣旨の意見書を議会としても採択しているわけですけれども、この辺のことについては、東京都とどういうふうな話し合いが進んでいるのか。

 それと、晴海・築地間については実現の可能性が低いことを踏まえ、都市計画の見直しを行うことも意見書で要望しているわけですけれども、その辺のかかわりではどういうふうになっているのかお示しをいただきたいというふうに思います。

○宮本環境土木部長
 高速晴海線の晴海までの出口については、平成24年度から着手する予定というふうになってございます。もちろん、現在着手していないところでございますけれども。

 議会のほうで出されている、委員おっしゃいます意見書につきましては、私ども、東京都並びに首都高速道路のほうに、こういう要請書が出ているということで区として申し入れをしているところでございます。

 以上でございます。

○小栗委員
 申し入れして、では、考えましょうということは全然ないんですかね。もう出入り口についても平成24年に着手するということで進んでいるということなのか、もう一度お願いしたいというふうに思います。

○宮本環境土木部長
 現在、その動きがないというふうな状況でございます。

○小栗委員
 つくる動きがないのか、見直しの動きがないのかということなんですけれども。

 築地の問題もそうですけれども、中央区とか地元とか幾ら、先ほども換気塔の問題で前委員の方がおっしゃっていましたけれども、全然地元の要望は聞かないで、東京都のやり方だけでどんどん進めるというようなことも、この間、本当に多いわけですから、ぜひきちんと地元の声も聞くということでやっていただきたいというふうに思いますけれども、その点についてもう一度お願いしたいというふうに思います。

○宮本環境土木部長
 失礼しました。つくる動きがないといことでございます。

 一方、東京都は、「10年後の東京」への実行プログラム2011の中において、高速晴海線の着手について進めていくというふうな位置づけがされておりますので、計画上は残っているということでございます。

○小栗委員
 ぜひ、これは全会派一致で高速晴海線の全体の見直しということも言ってきておりますので、それを実現できるように私たちも頑張りたいと思いますし、区としても、そういう立場でやっていただきたいというふうに思います。

 最後に、清掃工場の関係で、中央清掃工場の売電が2,730万キロワット・アワーという数字が出ておりますけれども、これは金額とすると、どのくらいになるのか。

 それと、今まで3つの小学校に電力が供給されていたけれども、また月島第一小学校が追加されたということですけれども、これはどうして、この4つの小学校なのかという点をお示しいただきたいというふうに思います。

 それと、資料1の行政評価の関係で、12ページの道路の関係ですけれども、4の施策の体系別評価のところで、施策1、安全・安心でスムーズなみちづくりのところで、今後の自転車利用について一定の方向性を示すことができたという文章がありますけれども、これはどういう内容なのか、簡潔にお示しをいただきたいというふうに思います。

○園田中央清掃事務所長
 清掃工場の売電額についてですが、平成21年度で4億7,800万円、中央清掃工場分です。22年度はもうちょっと額がふえているんですけれども、済みません、正確な数字を後ほどお知らせいたします。

 それから、東京エコサービスの販売先ですが、最初の平成22年度に学校を決めるときに中央区の教育委員会とも協議をして、23区なるべく均等に分けるということで、契約電力量に応じて、学校数ありきではなくて契約電力に応じて供給をしていくということで、順次広げていくという予定であったので、最初に3校を、適量といいますか、規格に合った電力を契約している学校を選択しました。23年度については、枠が5,000キロワットの中で23区で供給するということであったので、それに応じた学校を選択したということで、地域性についてとかは、いろいろ教育委員会とも協議した結果、その学校に選定しました。

 以上です。

○有賀環境政策課長
 施策評価の中の安全・安心でスムーズなみちづくりでございますけれども、これは人形町地域のことについて申し上げていることでございまして、この地域、一定程度の駐輪場の整備がなされましたので、今後につきましては、放置禁止区域の指定等を今後検討していきたいということでございます。

 以上です。

○宮本環境土木部長
 先ほどの売電の関係ですけれども、平成22年度については、中央清掃工場のほうで約5,207万キロワット・アワーを売電してございまして、約6億円というふうな数字になってございます。今回、上半期でございますけれども、2,731万キロワット・アワーぐらいでございますので、約半分というふうな、価格については多少変動はあるかと思いますけれども、約半分ぐらいかと存じます。

 以上でございます。

○小栗委員
 自転車の問題については、自転車通行帯を清杉通りにつくったという話もありますけれども、ぜひ専用道路の整備をお願いしたいということを前から言っていますけれども、今回、青レーンを自転車専用にしようという動きもできてきていますので、その辺も含めて、今後ぜひ安全な自転車走行ということも含めて整備をお願いしたいと思います。

 その点を言って終わります。

○石島委員
 それでは、中央清掃工場の関係で東日本の災害瓦れきの受け入れの問題、それから、時間があれば東京エコサービスの売電事業についてお尋ねをしたいと思います。

 まず、東日本の災害瓦れきについてですけれども、各地方自治体で受け入れをして積極的に処理をしていこうといいながら、なかなか現実、受け入れとなりますと地域住民の反対等でその考えが余儀なくされているところですけれども、東京都では平成25年度までに50万トンの受け入れをするということを現段階では表明しています。

 その第1弾として、宮古市から約31トンですか、今月の初めに受け入れをしたと。この受け入れをした瓦れきについては、大田区城南島にある民間の処理業者が分別、それから破砕をして、燃やせるものについては江東区の青海の、民間の会社になりますかね、そちらのほうで焼却をして、最終的には燃えないものとあわせて東京都の最終処分場のほうで処理をしたと、こういった報道があったわけです。

 僕の感覚としては、当然、当初、清掃一部事務組合が受け入れを積極的に行っていくんだなというふうに考えていたんですが、実際には民間処理業者が受け入れをしていると。決算特別委員会のときの質疑のやりとりの中で、一組の受け入れについては、さまざまな難しい課題があって調整中だというようなやりとりをさせていただいたわけですが、現実、今年度、年度末までには1万1,000トン、東日本の瓦れきを受け入れるという予定で現実もう動き出した、こういう状況にあるわけですが、現在の一組等、調整状況はどういうことになっているのか。また、問題点としてはどういうことが掲げられているのか、その点についてお聞かせをいただければと思います。

○園田中央清掃事務所長
 東京都が50万トンを受け入れるというような形で新聞報道されています。委員おっしゃる岩手県宮古市の分については、あくまでも一般の清掃工場では受け入れられない産業廃棄物、産廃です。

 産廃については、1,000トンを先行的に入れて焼却試験をやった上で1万トンを平成25年3月31日までに受け入れを処理するということで協定を結び、今、先行的にやっています。今、東京都と一組のほうもまじって、いろいろ協議をしているのは一般廃棄物のほうで、受け入れる方法とか現地でのテスト状況とか、こちらで受け入れたときにどういう輸送ルートが必要かとか、そういったことを細かく詰めている段階です。

 ことしの4月だったと思いますけれども、区長会としても、人道的な支援ということで受け入れをするという意思表明はしております。ただ、その後に放射能という問題が出てきたので、今、データを集めたり、23区の清掃工場の受け入れ基準というのがそれぞれあるので、その基準に合った形に向こうの廃棄物がそういう状況になっているかどうかということも、先般、私も行って現地を見てきて、焼却までの準備がどのように整っているかということを確認して、そういったことで詰めている状況です。

○石島委員
 そうすると、今回受け入れをした31トンは、いわゆる産廃であって、今年度内1万1,000トンというのは、すべて産廃であるという解釈でいいのかどうか。

 そして、その産廃については、清掃一組では受け入れをしなくて、これは民間業者がすべて処理をする。例えば、民間業者が処理等することになった場合、今回は31トンですから、青海の焼却施設で用は足りたということはあるんでしょうけれども、処理能力的には問題がないのかどうか。

 そして、50万トンという総体の中で、これはいろいろ積み上げというのもあるんでしょうけれども、実際、一般廃棄物と産業廃棄物の内訳はどのような想定がなされているのか。

 一般廃棄物を清掃一組で受け入れをするという場合、少なくとも今年度内というのは産廃の話だったと思うので、年度内は一般廃棄物の受け入れの予定はないのか。

 現地に行かれて、清掃一組の所有している清掃工場と処理方式等の問題でどういった受け入れができるかという調査をされてきたということをおっしゃっていましたけれども、実際、そこら辺でどういった問題が現在取り上げられているのか。

 スピーディーに瓦れきを処理するということを考えるのであれば、余りいつまでも結論は先延ばしにできないと思うんですが、どのぐらいを目安に考えていらっしゃるのか、お聞かせをいただければと思います。

○園田中央清掃事務所長
 まず、今現在、都内の民間施設でやっているのはすべて産廃です。それから、1万1,000トンについては、すべて産廃です。産廃というのは、いろいろ可燃も不燃も全部まじった状態のもので、選別をされていない状況なので、仕分けをするところからできる業者が、今、手を挙げてやっているわけです。焼却に行くものが現実的には、今、江東区青海でやっている焼却できる量が計算されてやっていて、それ以外のものは全部不燃ということで、直接埋立処分場に運ばれています。もちろん、放射能をはかって埋め立てをしています。

 今後入ってくる、今、23区だけではなくて東京都が受け入れということをやっていますので、市部もあわせて各工場の能力と、これから年末年始を迎えるので、ごみ量の残量とか、その搬入調整等、いろいろ計算した上で、どの時点で入れられるかということと、物理的に入れられるかどうかということ、それから放射能の問題が、どこでどう測定していくのが区民の方とか地域の方に一番納得していただけるか、安心を持っていただけるかということをいかに厚くやっていくかということを検討している状況で、それが年内になるのか年明けるのかというところは非常に微妙なところで、今、この席ではお答えできないというところです。

 以上です。

○石島委員
 そうすると、産業廃棄物として、それは分別をしていないものだと。それは、今、分別できる民間業者が分別をして、最終処分と焼却を行っているということですけれども、一般廃棄物の焼却能力が超えた場合は、例えば産業廃棄物の分別で焼却分について処理能力を超えたものは、一組のほうで受け入れるということがあり得るのか、ないのか、そこをお聞かせいただきたいのと、あとは時期として、今、いろいろ調整をしているということで難しいというのはよく理解できましたけれども、ただ、震災が3月で7カ月以上過ぎているわけですから、協力という意味では迅速に対応していく必要があると思いますので、どういった目標を持ってやっているのかということを改めてお聞かせいただきたいと思います。

 それで、話として、先ほどの委員とのやりとりの中でありましたけれども、東京都が受け入れを表明しているのは50万トン。これは恐らく東京都と二十三区清掃一組、それと多摩市部も含めた清掃の広域事業体と協議をしてということで進められていると思うんですが、一方では、先ほどの話では、女川町のほうから直接、区長会のほうに要望があって、それは受け入れる方向で東京都と協議をしていくと。今度は逆の方向で、区長会のほうから東京都に協議を働きかけていくという形ができたわけですが、それは50万トン以外に、内枠として考えられるのか、別枠として女川町のものをどのぐらい受け入れを想定しているのか、そこら辺の協議がまた若干、どちらがどっちということではないですけれども、今までの50万トンとは若干意味合いが違ってくるということがあると思いますが、この点についてはいかがでしょうか。

○吉田副区長
 1つ、これは前提でございますけれども、基本的には産業廃棄物は東京都の、例えば東京都内でごみが発生した場合に、産業廃棄物は東京都が処理をする、そして基本的に一般廃棄物を区が一組でやるという分担が決まっておりまして、今回の瓦れき、ごみ等の処理についても、産業廃棄物分については東京都というところでやらせていただくということですから、東京都が民間事業者を活用したり何かしながら全体の処理をやっているというのが、まず前提ということでございます。

 それで、私どもは一般廃棄物を受け入れるということでございまして、これは東京都が廃棄物の受け入れを表明したときに、東京都として区部、市部の協力も得ながら一般廃棄物を受け入れましょうという表現がされて、そして区長会としても、それに賛意を示して、原則としてはそういう方向で動いているという状況でございます。

 その中で、女川町の話もございましたけれども、これは逆流した話ではなくて、その総量の中で特に女川町の受け入れを、まず最初にやってみましょうということの中で、女川町のほうが、区長会にあいさつに来るというような状況が生じたわけでございます。

 そういう前提の中で処理をしていきますけれども、一般廃棄物を23区で20の清掃工場があるわけですけれども、そこの中で受け入れていくといった場合に、これは当然、住民の方々は今の環境の中では、かなりぴりぴりしておりますので、実際にどういうごみが詰められて、ごみの組成がどう詰められて、それの検査体制がどうなっているかということ等がございます。必ず聞かれますので、そういったところも含めて、実態的には、先日、清掃事務所長が視察をしたというのは、そういうふうな経過を含めてでございます。

 しかしながら、実際のところ、私ども区部で非常に微妙な話になりますけれども、20清掃工場1つでも欠けたら問題なんですよ。うちだけ勘弁してくれとかいう話が来ると、困るんですが、今、大変評判が悪い状況になっていますので、そういうことを全部足並みをそろえて、かつ模範的にやらせるというためには、23区の中での話し合いが非常に重要でございまして、そこの23区の中で気になる事項、いわゆる一般に説明して気になる事項を全部洗い出ししながら、今、協議をしているという状況なわけでございます。

 そういう状況の中で、基本的には、コンテナ等に詰めて持ってきたごみを焼却したときに、実際に最終的な結果として、実は塩等を含んでいる可能性がありますので、それが現実に焼却した結果、どうなるんだということについては、テストデータをとらないと最終的に整理できませんので、ある意味で受け入れたごみを一たん焼却してみて、実際どういう結果なのかということをモデル的な試験をしなければならない。そういうためには、モデル試験工場というのを実は、また20工場の中から選定して、その結果、実は塩素系の化合物が残る可能性がありますので、そういったものを含めて組成の中で検討するモデル工場を指定して、モデル工場でのデータを最終的に整理した上で、安心ですよと説明できる状態にしてから燃やそうということでございます。

 私どもは、基本的には、これはやはり全体の瓦れき処理という問題について、私ども区も協力しなきゃいかんと思っていますが、ただ、区民の方々の不安に対してもきちんと答えなきゃいけないので、その辺の部分、大変申しわけないんですが、段取りがございますので、一応モデル清掃工場の選定、そして選定したのはどこですよという発表、こういう手順でやっていきますよ、それらの結果が出るのはいつですよ、結果が出たら20工場でみんなに説明しながらやってもらいますよという説明をやらなきゃいけないですから、それらの手順を考えていったときに、先ほど清掃事務所長のほうから、今この席でお答えできませんと申し上げましたけれども、モデル清掃工場の選定を含む、これからのスケジュールについては、近々何とか基本的に話し合いがまとまれば、整理を発表できると思いますけれども、実際の燃焼をそれぞれの20工場でやっていく、足並みをそろえてやっていくという状況にたどり着くまでは、やはり年度内かなというような状況になっている。それは、年度を越すかもしれませんけれども。

 ただ、そういう流れができてしまえば、それなりにきちっと、これから燃やしていけるという状況になろうかと思いますので、そういう全体の流れになっているということを御理解いただきたい。私どもも協力することは協力する。ただ、区民に対して安心だということをきちんと示せるデータも示さなきゃいかん。そういう立場で、この問題については対処させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。

○石島委員
 よく理解できました。

 モデル清掃工場を選んで処理をした後、そのデータの計測値に基づいてということで、基本的には、スタートに当たっては20清掃工場の足並みがそろう、そういう解釈でよろしいわけですね。

○吉田副区長
 そろわないと大変ですから。

○石島委員
 そこでなんですけれども、当然、やはりこういう問題ですから、住民の方の不安を払拭していくというのは必要ですし、できる限りの安全性を確保して情報公開をして東日本の支援をしていくということは大変大切なことだと思っています。

 現在の産廃については、いろいろな厳格な測定等、調査をして受け入れを行っているということですが、具体的に、今度、モデルの後にスタートしたとき、安全基準の確保というのは、例えば全体的な清掃一組の中で共通な基準に基づいてやっていくのか、あるいは当然、清掃工場がある区、ない区があるわけですけれども、20清掃工場でそれぞれの地域の実情に応じた安全の管理基準を策定されていくのか、そこら辺については、今後どのような方向づけでいかれるのか、お聞かせをいただければと思います。

○園田中央清掃事務所長
 安全基準については、今現在では国の示すガイドライン、焼却灰の8,000ベクレルというところで、それを基本にやっていくというふうに考えていますけれども、もちろん、清掃一組の各工場で焼却が始まった時点では、各工場で決めている基準、測定データとか、いろいろ26項目ありますけれども、それの基準が守られる範囲内でなければできないということで、その焼却テストも今後行って、その上でデータを注視しながらやっていくということで考えています。

○石島委員
 ありがとうございました。

 非常に受け入れに当たっては、クリアしていかなくてはいけない課題というのが、御説明のとおりたくさんあるということでしょうし、とにかく住民の皆さんの不安を払拭するというのは、まず第一に取り組んでいかなくてはいけないというふうに思っています。

 ただ、やはり私自身は積極的に瓦れき処理等は受け入れをして東日本の支援をしていくべきだというふうに思っておりますので、積極的な取り組みを要望いたしまして、終わります。

 以上です。

○礒野委員長
 御苦労さまでした。

 理事者報告に対する質問はよろしいですか。

 それでは、次に、議題のほうに移らさせていただきます。環境保全及び建設行政の調査について、質問のある方はいらっしゃいますでしょうか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○礒野委員長
 継続審査ということでよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○礒野委員長
 第四回区議会定例会における委員長報告の取り扱いについて、正副委員長一任ということでよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○礒野委員長
 ありがとうございます。

 それでは、長時間にわたり、ありがとうございました。

 これをもちまして、本日の環境建設委員会を閉会させていただきます。

 ありがとうございました。

(午後4時26分 閉会)

お問い合わせ先
区議会議会局調査係
電話 03-3546-5559