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一般質問・答弁の要旨

 中央区民クラブ 大塚忠彦議員

佃三丁目・旧青年館整備を問う

 旧青年館跡地に展開するグループホームで、(1)内容は。(2)整備方法としての「PFI方式」とは。(3)大きく二つ方法が示されているが、メリット・デメリットは。(4)本区の理念・方針がPFI事業者に伝わり、安全で初期の目的を達成する建物、そしてケアする人と利用する人の相互理解の上に事業展開ができるか。

区長 (1)自立が可能な痴呆のある高齢者を対象とする痴呆性高齢者グループホームと、通所施設としての高齢者在宅サービスセンターを整備する。(2)施設の設計・建設・維持管理及び運営に民間の資金とノウハウを活用し、公共サービスの提供を民間主導により行う事業手法で、高齢者介護施設では本区が初めての取り組み。(3)BOT方式とBTO方式の2つの方式があるが、どちらの方式をとるかは検討中。(4)区が実施方針を策定し、公募により最も優れた事業者を選定し契約をする。契約内容は実施方針に示した項目を明文化し、区のチェックは十分機能する。

明石町第二中整備を問う

 知的障害者用生活支援施設が計画されているが、(1)先駆けて平成4年4月に開設したフレンドハウス京橋の成果と問題点は。(2)今回の施設で計画されている内容は。

区長 (1)定員は4人で、10年間に延べ14人の障害者を受け入れを行ったが、入所期間が最長5年と限られていた。(2)18歳以上の知的障害者を対象に、生活指導を通して自立を促進することを目的とする。入所定員は30人で、重度の知的障害者の方も受け入れる方向で検討。

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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