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平成17年度予算に対する各会派の態度表明

中央区議会自由民主党議員団

 「今、そこにある危機」は人類存亡の危機といえます。環境破壊による地球温暖化問題に対して「京都議定書」が発効され、未来に負の遺産を残さないための地球規模的な取り組みが始まりました。一方、北朝鮮による拉致問題、韓国「竹島」などの領土問題、米国との牛肉輸入における経済摩擦など、我が国を取り巻く国際情勢は厳しさを増しています。
 国内においては、依然と景気低迷が続き、子どもの学力低下や学校の安全が問題となっています。
 「人づくりなくして国造りなし」教育は本区の将来に希望をもたらす重要な施策です。ジェンダーフリー思想に偏重した教育や過激な性教育は日本の伝統文化を否定し、道徳心、倫理観を育む人間教育から逸脱したものです。「男らしさ、女らしさ」を教えることはお互いの「性」を尊重し認め合う事に繋がります。「国を誇りに思う心」を養い、民族の伝統文化を尊重し、家庭と地域社会の役割を重視し、家族や郷土・国を愛する心や公共の精神を身につけること、人間としての魂を育むことが「教育の中央区」として大切です。
 我が会派の各委員より、質問、意見、要望をさせていただきましたが、各施策の展開にあたり最大限反映されるよう願います。
 中央区議会自由民主党議員団は、各会計予算案に賛成いたします。

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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