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一般質問・答弁の要旨

日本共産党中央区議会議員団  志村 孝美議員

世界で広がる平和と進歩の流れとイラク戦争を問う

 世界で起きている平和と進歩の流れについての考えは。

区長 平和と進歩の逆流に対し、平和的解決での努力が望ましい。

 イラク戦争にかかわる動きについて、
(1)アメリカ中間選挙での共和党敗北は。
(2)戦争に対する認識は。
(3)航空自衛隊を撤退させては。

区長 
(1)民意が反映されたもの。
(2)武装解除を求めるために行われた。
(3)国際社会での役割を果たすもの。

「中央区国民保護計画(素案)」を問う

 この計画について、
(1)制限が加えられる自由と権利とは。
(2)「国民の権利を守る」ことと情報収集事務を両立できるか。
(3)「国民の協力」と「防災拠点運営委員会の協力」は拒否できるのか。
(4)公共施設の民間職員も区職員と同様の研修をするのか。
(5)備蓄の規模は。
(6)「基本的人権」と「プライバシー保護」の具体的記述は。

区長 
(1)避難施設確保のための土地使用など。
(2)国民保護実施のうえで相互に関連する事務である。
(3)自発的意思にゆだねられるもの。
(4)業務の範囲内で必要な研修を行う。
(5)防災の備蓄の活用を図る。
(6)第一編と第三編にそれぞれ記載。

環状2号線「地上化・高架化」の問題を問う

 都が「地上化・高架化」の理由とする「3つの観点」のうち、
(1)「築地、勝どき、晴海地区間の連絡強化」
(2)「築地市場跡地における土地利用の増進」
(3)「勝どき地区における避難ルートの拡充など防災性の向上」について、見解は。

区長 
(1)公共交通の充実も期待でき、利便性の向上につながる。
(2)適切に区画街路を配置することで土地利用の増進が図られる。
(3)幹線道路が複数あることで防災上有利。

 「地上化反対」の意見書を一刻も早く都に提出すべきでは。

区長 適切な時期に提出する。

 「市場移転反対」と「地上化反対」と合わせた行動をとるべきでは。

区長 地元と連携し、跡地活用の実質的な協議に向け都へ働きかける。

豊洲新市場予定地の土壌汚染と「市場を考える会」を問う

 豊洲新市場予定地の土壌汚染について、
(1)移転反対の「市場を考える会」の思いに区の受け止めは。
(2)災害時、汚染により市場の役割が発揮できないのでは。

区長 
(1)移転後を見据えた取り組みに地元の期待は大きく現在の区の方針を変更する考えはない。
(2)都は万全を期するため生鮮食品に影響ないとの見解を示している。

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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