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平成21年度予算に対する各会派の態度表明

中央区議会自由民主党議員団

 平成21年度予算は、若い世代を中心とした力強い人口増による「定住人口11万人」突破を踏まえ、「基本計画2008」に掲げた5つのまちづくりの進展を図ることによる質の高い快適な都心居住を推進する予算編成となっております。
 歳出では、聖路加国際病院の新しい産科診療所開設への助成など安心して身近な区内で出産できる環境の整備、コミュニティバスの運行や区役所の日曜開庁など区民サービスの向上、景気回復に向けた、にぎわいの創出や総合経済対策等、時代のニーズに即したものとなっております。
 歳入は、大規模マンション建設等に伴う納税義務者数の増加による特別区民税の増加が見込まれる一方、たばこ税や特別区財政調整交付金の大幅な減収が見込まれております。 世界的な金融危機により、我が国の景気は大幅に後退し、本区においても区民生活をはじめ、中小企業経営への影響は計り知れません。
 先の一般質問や予算委員会を通じ、「多様化する区民ニーズを的確に捉え、誰もが生き生きと心豊かに暮らせる中央区」をキーワードに提案も含め、質疑を重ねて参りました。
 各施策の展開にあたり、将来をしっかり見据えた健全で安定した財政運営をされるよう要望して、平成21年度各会計歳入歳出予算に賛成の態度を表明いたします。

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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