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一般質問・答弁の要旨

日本共産党中央区議会議員団 小栗 智恵子議員

総合的な子育て支援を問う

 (1)8月1日に「中央区子育て支援対策本部」を設置したが、設置の理由と国や都へ働きかける内容は。(2)子育てと仕事の両立のため、労働条件改善への企業指導を国に求めるべき。区も都と連携して区内各企業に指導・徹底を。(3)18歳までの児童手当支給を。(4)就学援助の基準の引き上げ、支給額の増額と国庫補助の復活を。

区長 (1)待機児童の解消が喫緊の課題。今後の動向で、さらに対策を求める。(2)国・都との連携を密にし、ワーク・ライフ・バランスの実現に取り組む。(3)これまでの施策の効果を見極めて検討する。国での検討の動向を注視する。

教育長 (4)認定基準変更の考えはない。子育て支援対策本部の検討の中で判断したい。国の地方財政対策の動向を見守る。

保育所待機児童の解消を問う

 (1)急激な人口増への早期対策がなかったことへの反省は。(2)潜在的ニーズを満たすよう、認可保育所設置を。(3)国に最低基準の改善要請を。民間施設の模範となる質の高い区立保育園を。(4)公立保育園への国庫負担の復活を。区施設・都有地の活用を。

区長 (1)平成24年度までに665人の定員拡大を図る。(2)毎年推計作業を行い、設置計画を見直す。(3)慎重な検討が必要。常に努力している。(4)国の動向で必要な対策を求める。必要面積、給食室設置等の課題で困難。適地があれば要望する。

「全国学力テスト」と少人数学級を問う

 (1)競争と序列化を生む「全国学力テスト」の中止を。(2)大きな世論となっている少人数学級実施を。

教育長 (1)国の動向に注意をはらう。(2)国の動向と都の対応を見据えて適切に対処する。

特別養護老人ホーム、ケア付住宅の整備を問う

 (1)今後の特別養護老人ホーム整備計画の具体的提示を。(2)高齢者向け住宅の整備計画への見解は。

区長 (1)定員29名以下の小規模特養を整備。土地等の確保中で、平成23年度を目途に1カ所、以降も順次整備。(2)これまでの取り組みを進め、高齢者の安心な居住に努める。

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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