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平成23年度決算に対する各会派の態度表明

中央区議会みんなの党

 依然として景気に対する不透明感が払拭できない中、新たな視点で来年度の予算編成に取り組んでいただけるよう、我会派は各款にわたり詳細に質問及び提案・要望して参りました。

 歳入については、自主財源である特別区民税が減少するなか、長期的視点にたった特別区たばこ税のあり方の再考を、都区財政調整交付金については、昼間人口等を重要視した算定基準の見直しを都に対し強く求めていくことを要望しました。

 歳出については、各事業の理念・必要性・費用対効果を検証しました。まず、区の職員数が行財政改革でスリム化する中、区民サービスの維持・向上のため、指定管理者制度のさらなる活用、NPО・民間企業との協働、また、シニアや団塊の世代の方の積極的な活用を提案いたしました。また、教育費については、これからの日本を担う子ども達のために、効果的少人数指導、小中一貫教育、ICTの積極的な導入等を要望しました。

 中央区も確実に超高齢化社会に向かっています。現在そして未来の子ども達に今以上に素晴らしいふるさと中央区を引き継ぐことが出来るようさらなる行財政改革に取り組まれることを期待し、中央区議会みんなの党は、平成23年度各会計歳入歳出決算の認定に同意いたします。

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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