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平成26年度予算に対する各会派の態度表明

無所属

 平成26年度予算は、区民が快適に暮らし続けられるまちづくりを念頭に、今後10年を見据えた中央区基本計画2013に掲げる施策の方向性に沿いつつ、2020東京オリンピック・パラリンピック開催を加味した予算であると考えます。昨年度決算実績に基づく事務事業の見直し、経費削減も努力されていると感じております。これらの積極的な取り組みを評価いたします。

 さて、今回の質疑にあたりましては、より多くの方が受益を実感できるように区民の立場、納税者の視点で質問や提案を致しました。区政を取巻く環境は決して楽観視できる状況ではありません。

 現在の力強い人口増加に加え、選手村跡地の住宅転用を考えると区民サービス等々に要する経常的経費の拡大や施設基盤整備にかかる投資的経費の拡大が容易に予想できます。常に新たな時代の要請や区民の将来的社会的ニーズを的確に捉え、区民の方々の信頼と期待に応える行政サービスを提供していかなければなりません。各施策の経済性・効率性・有効性の観点を大切に財政運営を行って頂き、成果を期待致します。

 委員会での私の意見及び要望などを十分に反映していただく事を期待し、本予算特別委員会に付託されました平成26年度各会計歳入歳出予算に賛成致します。

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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