平成26年度決算に対する各会派の態度表明
新生自民党
日本全体が少子化、高齢化そして人口が減少していく中で、本区の定住人口は増え、念願の東京オリンピック・パラリンピックの2020年開催、2019年にはアジア初のラグビーワールドカップも開催されます。
区長の所信表明で強く語られているように、選手村が建設される本区は、競技会開催の重要な立場にいます。中央区が黄金時代を迎えるチャンスです。史上最大の開催を成功に導き、開催後も勢いよく発展し続けるためにも「バリアフリー」「ノーマライゼーション」「ユニバーサルデザイン」等様々な観点から世界一「安全で安心な強いまち」として環境整備していかなければなりません。
とは言え、限られた財源で区民の皆さんが生涯を通じて安心して暮らし続けるために、福祉や教育、防災などの政策拡充は最重要課題です。また、被災地支援も今まで以上に行っていかなければなりません。
今後さらなる区民サービスの向上を目指すうえで、事務事業や執行体制を絶えず厳しく見直しながら、財政基盤を守りつつ行政改革を行っていくことは絶対です。
世界№1都市へと羽ばたく「東京」の中核として、その東京を力強く牽引する中央区が進んでいくための今回の各会計予算案に新生自民党は賛成いたします。
お問い合わせ先:区議会議会局調査係
電話:03-3546-5559