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一般質問・答弁の要旨

無所属 山本 理恵議員

自転車走行空間を問う

 都は「2020年の東京」計画で、自転車走行空間の整備を平成32年までに計232キロメートルとした。計画に対する所見および本区の現状と課題、方向性は。

区長 都が示した自転車走行環境整備の積極的推進の考えは、区内の自転車利用環境の向上等につながるもの。本区では車道上の自転車レーン設置は難しいため、広幅員歩道で視覚的分離による自転車歩行者道を整備。今後は都等と連携し、自転車ナビマークの設置など様々な手法で整備・拡充を図る。

自転車事故のリスク認識を問う

 都内の交通事故のうち34・7%に自転車が関係。死亡事故原因の6割、負傷者数全体で4割強に自転車側の違反。加害者は高額な賠償金を負う場合もある。リスクの大きさの認識・理解を児童と保護者へ積極的に周知すべきでは。

区長 区役所でのリーフレット配布、親子自転車実技教室を開催のほか、警察でも各小学校で自転車実技教室を実施。今後も警察等と連携し、事故のリスクを広く周知。万一に備えた自転車保険の加入も奨励。

放置自転車と駐輪対策を問う

 中央区市街地開発事業指導要綱に基づく駐輪場確保の成果と実績、開発事業者の協力状況は。

区長 指導により開発事業者も必要性を認識し、現在まで約7万台分の駐輪場が整備され、マンション周辺の路上駐輪対策に効果。

 本年1月の自転車放置禁止区域内での即日撤去開始から半年が経過したが、成果と課題は。

区長 区域内での放置が大幅に減少し、駐輪場の利用登録が増加したが、区域内にいまだ放置があり、更なる撤去の強化と撤去自転車の新たな保管場所の確保等が必要。

 放置禁止区域の範囲は平成8年に条例で定められ、既に18年が経過。現状を把握し、見直す必要があるのでは。

区長 新たな駐輪場の整備にあわせ区域の指定を行うとともに、範囲の追加等見直しも実施。

 今定例会で区立駐輪場の利用料および撤去・保管に係る経費の設定が提案されたが、この時期に有料化する背景と理由は。

区長 駐輪場の整備や放置禁止区域での即日撤去等、総合的な自転車対策を実施するためには、利用者の適正な負担が必要。

防犯登録情報の共有を問う

 所有者を即時に判断するシステムがあれば自転車撤去後に迅速な返還が可能。警察と区の防犯登録情報の共有など一歩進んだ対応を。

区長 登録情報の共有管理は警察捜査の守秘により困難。今後は警察と連携し、迅速な照会など撤去・返還業務の効率化を図る。

広域シェアサイクルを問う

 近隣区と連携し、相互乗り入れ可能な広域シェアサイクル実施に向けた能動的な行動を期待するが。

区長 広域連携には、料金制度や運営方式等に課題があるが、今後も引き続き周辺区と検討。

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