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一般質問・答弁の要旨

維新の党 松川 たけゆき議員

区内の交通問題を問う

 駐輪場の整備で、サイクルツリー型であれば、土地の少ない場所への建築が可能で、景観も保たれ現実的解決方法の一つではないか。

区長 機械式駐輪場は人形町二丁目地下駐輪場に整備し、銀座六丁目でも再開発事業者が導入を予定しているが、用地確保の問題や地下構造物の存在、費用面などから整備が難しい状況である。このため、区は昨年度東京駅周辺の歩道に民設民営駐輪場を整備したところで、今後も広幅員の歩道に整備を進める。また、民間の再開発においてはまちづくり基本条例を活用し、駐輪場の整備を要請している。

 自転車の交通マナーで、歩道を走行する自転車は、直ちに止まれる時速6㎞程度の走行が義務付けられているが、特に勝どき橋を走行する自転車は、速度オーバーが多く見受けられる。警察だけでなく、区も自転車マナーに関する啓蒙活動が必要ではないか。

区長 区では区内各警察署と連携し「自転車マナー向上キャンペーン」の実施や、自転車事故を再現しながらルールを守ることの大切さを伝える「スケアード・ストレート」方式の自転車交通安全教室を開催している。今後も区内警察署や関係機関との連携を一層強化して、自転車のルールやマナーに関する交通安全教室等を継続的に実施するなど啓発活動に取り組んでいく。

 外国人観光客が利用する観光バスの乗り降りや待機の問題について、どのように捉え、今後どのように解決していくのか。

区長 観光バスの乗降による人溜まりや停車及び待機駐車による車両通行の阻害が地域の深刻な課題となっている。区では、大規模開発の機会を捉えてバス待機場所等の整備を事業者に働きかけており、銀座六丁目の再開発事業では観光バス乗降所を整備している。待機場所等を整備することは難しいが、大規模再開発の機会に待機場所の整備を開発事業者に働きかけるなど、様々な検討を進めていく。

民泊の可能性を問う

 政府は「規制改革実施計画」で民泊の規制緩和を実施したが、住民以外の不特定多数の方が出入りする環境は住民同士のトラブルを生むものと思われる。本区は民泊を推進するのか。また、今後の宿泊施設の不足をどう解決するのか。

区長 政府は民泊の規制緩和に乗り出したが、区民生活に与える影響を十分考慮し、引き続き国や他自治体の動向を注視し、慎重に対応していく。また、本区を訪れる外国人旅行者の増加が見込まれる中、誰もが快適に滞在できる環境整備は都市観光を推進していくうえで重要で、宿泊施設の需要や都心区にふさわしい滞在のあり方を見極め、適切な対応を図っていく。

区内の移動動線を問う

 都は「2020年の東京」を支える12のプロジェクトの「防災共助プロジェクト」の中で、「ソーシャルメディアや無線LAN等を活用した情報通信基盤を強化」や「ツイッターなどを活用した情報提供や無線LANの設置を促進」が出ている。区では「2020年に向けた中央区の取組」で、商店街におけるフリーWi―Fiの整備促進を掲げているが、本区のWi―Fi整備についての考え方は。

区長 区としては国や都の動向を見定めながら、商店街における取り組みへの支援を含め、区内におけるWi―Fi環境の整備の方向性を整理していく。

 外国人観光客は円安などを理由に爆発的に増加している。スマートフォンを利用したアプリのニーズが強くあり、多言語対応が一日も早く望まれる。また、本区の歴史を学ぶ上でもツールの充実が必要と考えるが、本区の多言語対応アプリや在住者向けアプリの考え方は。

区長 本区を紹介する観光アプリとしては中央区観光協会が23区初となる「中央区まち歩きマップ」の無料配信を平成25年度から行っている。多言語化については、急増する中国人観光客対策として中国語版の作成が計画されている。今後とも、より多くの方々に中央区の魅力を実感していただくツールとして、更なる充実が図られるよう観光協会と協議していく。

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