平成28年度予算に対する各会派の態度表明
維新の党
本区の定住人口は力強く上昇の一途を辿っており、第一回中央区基本構想審議会で将来人口の見通しが平成36年度には20万人を突破する数字が提出されました。まさに、区政の重要施策は定住人口回復から更なる成長へのステージへステップアップしたと言って良いでしょう。
定住人口回復、職住近接をいち早く掲げてきた中央区を中心に、都心部への一極集中は益々進むことでしょう。そのような状況下、区民の皆様へ行政サービスを充実し、もっと本区に住み続けたいと心の底から思える区政運営を推進する観点で、施策、予算を詳細にチェックしてまいりました。総務費はマイナンバー制度が始まり、区民の皆様の期待と不安が入り混じる中、セキュリティ対策という肝心な対策を怠ることが無いようにしていく、地域振興費は町会・自治会を中心としつつ新しい住民の皆様へのコミュニティの構築、観光の中央区を目指してＷｉ―Ｆｉの整備やビックデータの活用、民生費はヘルプカードの利用促進、待機児童と学童待機ゼロ、衛生費はＡＥＤのコンビニ設置、土木建築費は自転車マナー向上、自転車・二輪駐輪場の適正利用と整備、教育費はＩＣＴ教育、アクティブラーニングや起業家教育の更なる推進を改めて要望し、平成28年度各会計歳入歳出予算に賛成いたします。
お問い合わせ先：区議会議会局調査係
電話：03-3546-5559