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平成28年度予算に対する各会派の態度表明

中央区議会自由民主党議員団

 本区の人口は上昇の一途をたどり、納税義務者の増加から、特別区税収入は前年度比5・3%の増が見込まれ、財政指標も健全と示されていますが、区債残高・債務負担行為の合算額と各種基金残高の幅は減少し、財政的余力は縮小傾向です。

 そして、大都市を取り巻く環境は、地方との税収格差を埋める新たな偏在是正措置など、特別区の財源を奪う可能性が大きい状況にあります。

 平成28年度予算は健全で持続可能な財政運営を維持していく観点から、すべての事業を総点検し、限られた財源の重点的・効果的な活用に努められた結果、一般会計は6年連続で過去最高の当初予算を更新しました。

 そして、本区将来像を描くまちづくり憲章、行政運営の指針となる新たな基本構想の策定に着手しました。

 わが会派委員は区民の視点に立ち、将来を見据えた施策の推進について質疑・要望を行いました。区はこの意図するところを十分に理解し、最大限努力されることを願うものです。

 特に、本庁舎建替え、築地市場移転後のまちづくり、2020東京五輪に向けた分煙強化、保育環境の整備充実、老朽化・管理不全マンション対策は積極的取り組みを強く要望し、動向を注視してまいります。

 以上申し上げまして、中央区議会自由民主党議員団は、平成28年度中央区各会計歳入予算に賛成します。

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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