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平成27年度決算に対する各会派の態度表明(要旨)

中央区議会自由民主党議員団

 急速な少子高齢社会の到来、大規模災害に備えた防災対策、国際化・グローバル化への対応が求められるなか、多様化、複雑化する区民ニーズを的確に捉え、更なる区民福祉の向上に努めなくてはなりません。
 本区は納税義務者数の増加で特別区税収入が増加し、財政健全化法4指標はいずれも健全ですが、区債残高・債務負担行為の合算額と各種基金残高の幅が減少傾向で、財政的余力は縮小傾向です。また、法人事業税の一部国税化等の税制改正が度重なり、着実な歳入確保、健全な財政運営に一層努めなくてはなりません。
 わが会派委員は区民の視点で各事業の執行状況を質し、将来を見据えた施策の推進を要望しました。さらに、各種団体からの要望や所属議員への真摯な声を礎に、短期、中期、長期的視点で政策要望書を提出し、可及的速やかに取り組むべき事項は緊急要望を行いました。2020東京オリンピック・パラリンピック大会後を見据えたまちづくり、大きな混乱が生じている築地市場移転問題への取り組みは最重要課題です。
 区においては、これらの意図するところを十分に理解し、新年度予算編成、今後の行政運営に限りなく反映されることを強く願うものです。
 中央区議会自由民主党議員団は、平成27年度各会計歳入歳出決算の認定に同意いたします。

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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