ページの先頭です
トップページ  の中の  本会議の結果  の中の  平成30年第三回定例会  の中の  平成29年度決算に対する各会派の態度表明(要旨) 中央区議会自由民主党議員団

平成29年度決算に対する各会派の態度表明(要旨)

中央区議会自由民主党議員団

 平成29年度は「中央区基本計画2013」の最終年となりました。本区は新たな公会計制度を導入し、また人口回復という「量」から、住み続けられる中央区という「質」への、新たな段階に進もうとしています。
 我が会派は、歳入においては税収の確保、歳出においては豪雨や地震などの防災対策や子どもの遊び場の確保など、区民生活の豊かさと区の発展を念頭に置きつつ、地域住民との対話や、各種団体との意見交換の中で得た知見を元に、質疑を重ねてまいりました。
 また、人口増による特別区税の増、市街地再開発に伴う土地売払収入による財産収入増がある一方で、ふるさと納税や、法人住民税の一部国税化、地方消費税の清算基準の見直しといった地方へのお金の流出、また首都直下地震をはじめとする大規模災害など持続可能性への障壁や、多様性への課題といった、本区に懸念される事象について、論点を提示し、議論してまいりました。
 「20万都市への幕開け」をうたい、都心区に相応しい基盤整備を目指した平成29年度予算は、各種施策と財政の両面で評価します。今回の審議が、明日の区民の幸せと区の発展に繋がりますよう願うものです。
 中央区議会自由民主党議員団は、平成29年度各会計歳入歳出決算の認定に同意致します。

平成30年第三回定例会 各会派の態度表明に戻る

お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

ページの先頭へ