平成31年度予算に対する各会派の態度表明（要旨）
中央区議会自由民主党議員団
今後の本区行政において、矢田区政からの継続性が求められる中、初めて１０００億円を超えた平成31年度の予算編成は、「基本計画２０１８」のもと、既存施策の充実に加え、20万都市を見据えた基盤整備へ積極的に取り組むことにより、区民生活を守り、本区のより良い未来につなげるものとなりました。
また、国による東京への一極集中是正の取り組みや、予定されている消費増税、ふるさと納税による悪影響、更には東京都との都区財政調整協議など、各種施策を支える財政面への目配りは、持続可能な発展を目指す本区にとって一層重要であり、本予算編成では、全ての区民にとって快適と安全を提供し、地域経済への配慮もなされています。また同時に、築地跡地の開発や、交通機能の刷新など、国や都との「連携」が、なお一層求められています。
そして、日頃よりの地域住民との対話、また各種団体との意見交換を基にまとめた、我が会派による「政策要望」は、区民の皆様の漠然とした期待感や不安を、具体的な施策として項目に示しました。これを反映した予算編成は、多様性実現のためのきめ細かい施策を展開し、本区基本構想の理念を体現しています。
以上を踏まえ、中央区議会自由民主党議員団は、平成31年度各会計予算に賛成致します。
お問い合わせ先：区議会議会局調査係
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