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平成31年度予算に対する各会派の態度表明(要旨)

日本共産党中央区議会議員団

 19年度予算は、矢田区長の最後の予算編成案です。今後、中央区は、急激な人口増と、築地市場なき後の築地のまちの活況維持という2つの大きな課題に向けての対応を迫られますが、この課題をどう乗り越えるのか、具体策は示されませんでした。
 人口増をさらに助長させる市街地再開発事業中心のまちづくりと、人口急増への対応に手を取られ、区民サービスは削減されるという、これまでの路線を続けていくのか、それとも、まちづくりを転換し「住民の福祉の増進をはかる」新たな方向へ舵を切るのか、今、問われています。  党区議団は①市街地再開発事業中心のまちづくりを見直し、持続可能な中低層のまちづくりをすすめる②ホテル建設を誘導する「地区計画の変更」は見直し、ホテルへの規制を強化する③消費税10%増税に、区長は増税反対を表明すべき④死亡事故が起きている保育ママでは、カメラの設置や保育ママを保育士資格者に限るなどの安全対策をとるべき⑤18歳までの子ども医療費無料化を実施する⑥本庁舎整備は過大な整備計画とならないようにすべき⑦国民健康保険料滞納世帯に対する差押えは原則として禁止し、相談活動や生活再建に力を注ぐべき、など課題を指摘し、修正案を提出しましたが、否決されました。これらの経緯を踏まえ、各会計予算案に反対します。

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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