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一般質問・答弁の要旨

子どもを守る会 小坂 和輝

障がいのある方の親亡き後の支援を問う

 ⑴具体的な取組は。⑵「教育振興基本計画」改定で、障がいのある方の生涯教育の視点は。

区長 ⑴基幹相談支援センターやレインボーハウス明石等が連携し支援。自立等の相談、緊急時の受入機能を集約した施設整備も検討。

教育長 ⑵教育所管分野が対象であり、施策等へは位置付けない。

発災時要支援者安否確認を問う

 ⑴要支援者全員の個別避難計画は。⑵居宅介護支援のケアプラン作成時に避難についての検討は。⑶要支援者の安否確認を発災後24時間以内に行う体制は。⑷福祉避難所に担当医師を配置すべきでは。

区長 ⑴作成後の情報更新等の課題があり作成していない。⑵介護保険の要介護者等についてはケアマネージャーが発災時の個別対応をケアプランに記載し、家族等が活用できるようにしている。⑶防災区民組織等の支援体制づくりを推進。⑷保健師等の資格を持つ生活相談員の配置を関係機関と協議中。

ネットいじめ根絶へ生徒会でネット利用の学校ルール作りを問う

 ⑴ネット上のいじめ把握のための対策は。⑵ルール作りの支援は。

教育長 ⑴システム活用により本区に連絡が入る。アンケート実施により早期発見。⑵生徒会等で策定した学校もあり、今後全校で推進。

全不登校児の学び場確保を問う

 ⑴不登校児のフォローは。⑵ICTを用いた教育機会の確保は。

教育長 ⑴学校復帰に向けて関係機関と連携。⑵通信環境の整備や評価方法等様々な課題があると認識。

運動過多の成長障害等医師と連携し医学面からの健康教育を問う

 専門医等と連携し医学面からの健康教育を充実させる必要性は。

教育長 学校医等との連携を含め、発達段階に応じて実施。

児童の五輪ボランティアを問う

 ⑴組織委員会等と連携し、児童のボランティア機会を。⑵選手の学校訪問による国際交流は。⑶区民ボランティア活動を伝えるブースを造り全世界へ発信しては。

区長 ⑴⑵組織委員会や都への働きかけなど、様々な形で参加する機会を創出。⑶まちなかでの観光案内等、直接的な活動を通じて発信。

月島三丁目両再開発で区が仲介し住民同士の話し合いの場を問う

 ⑴住民同士の話し合いの場設置は。⑵容積率等の低減や施行区域の縮小・変更の都市計画変更は。

区長 ⑴地域の方々へと協議・説明の輪を広げているものと認識している。⑵広場や良質な住宅の整備が適切に評価されたものであり、都市計画の変更は考えていない。

ほっとプラザの温浴施設を問う

 ⑴存続すべきでは。⑵存続の是非をあらためて地元に問うことは。

区長 ⑴限られたスペースの中、多様な活動に利用するために配置は難しい。⑵まちづくり協議会等を通じ、地元の方々のご意見をお聞きしているところである。

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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