一般質問・答弁の要旨

中央区議会区民の風　渡部博年議員

問　⑴３回目のワクチン確保と接種体制は。⑵中央区両医師会との連携強化が必要では。

答　⑴接種記録に基づき国から配分される。計画に従って滞りなく接種できるよう、集団接種および個別接種会場を整備していく。⑵昨年から中央区・日本橋両医師会と協議し、体制整備に努めてきたが、今後も流行状況を見定めながら適切に対応していく。

問　国で検討している行動制限を緩和するワクチン・検査パッケージは、ワクチン接種またはＰＣＲ検査の陰性証明が必要であるが、今後の本区のＰＣＲ検査体制の確保と接種証明は。

答　陰性確認に用いる検査は、都で実施するものであり、本区におけるＰＣＲ検査体制に影響はない。接種証明書の電子化については、マイナンバーカードを利用してワクチン接種記録システムに基づいた証明書が自動発行されると聞いている。

問　⑴自治会、町会、地域団体などと地域の課題に対して、今まで以上の協力関係を築く必要があると考えるが、区の見解は。⑵区民との協働、地域力向上のために区職員の人材育成も必要では。

答　⑴地域コミュニティ連携事業補助金創設による連携支援や地域との施設のあり方検討など新たな手法により、社会貢献活動団体間や区との連携強化を図る。⑵区の研修では協働により課題解決をすることの意義や必要な知識・スキルの習得を図っている。「区民のために、区民とともに」という意識を持った人材育成を目指す。

①交通環境について　②防災力向上について

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