一般質問・答弁の要旨
中央区議会立憲民主党 永井 佳代 議員
不登校対策について
問 ⑴メタバース登校を含むオンラインを活用した学習支援は、不登校対策だけでなく感染症対策にも大変有効と考えるが、見解は。⑵フリースクールなど、学校外施設での学習に対する認識は。
答 ⑴授業のオンライン配信のほか、適応教室「わくわく21」では、適応教室指導員との1対1での対話支援や学習支援をオンライン上で行っている。今後は、メタバース登校などの不登校支援のあり方について他区の実践状況等を研究していく。⑵学校外での学びを在籍校と共有し、連携して支援を行うことが重要と認識。
認知症予防への対応について
問 いきいき館やシニアセンター利用者の年齢制限を撤廃し、ごちゃまぜ福祉としての多世代交流館の検討を要望するが、考えは。
答 既に多くの利用者で賑わっていることから撤廃は困難。今後は、来月に開設となる「はるみらい」の多世代交流スタジオや集会室等を、高齢者の心地よい居場所の一つとして活用していく。
障がい福祉サービスについて
問 全国的に障害者施設やグループホームが不足しているが、現在の本区の施設数は十分といえるか。今後の拡充の考えは。
答 知的障害者生活支援施設レインボーハウス明石の待機者数は33名となり、十分とはいえない状況。グループホーム等が区内に参入できるよう、効果的な誘致策を積極的に検討していく。
その他質問項目
ひとり親家庭への支援について
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