一般質問・答弁の要旨
中央区議会公明党 田中 広一 議員
経済対策について
問 国は重点支援地方交付金の年内予算化を目指しており、本区としても迅速な対応が求められる。物価高騰対策について見解を。
答 重点支援地方交付金の活用については、国の補正予算の内容を踏まえつつ、早期に予算措置を講じ給付金支給のノウハウを最大限活かすことで、可及的速やかな執行に向け準備を進めていく。
認知症施策の充実について
問 補聴器の購入費助成の充実とともに、高齢者の方が自分に合った補聴器を安心して使用できる支援体制の強化を。
答 都の認知症施策に関する補助事業の詳細が示され次第、その活用を含め高齢者が補聴器を安心して購入・使用できる支援体制を医師会等専門家と協議し検討していく。
子育て支援の充実について
問 令和6年4月からプレディプラスが開始されるが、受付や運用面等、これまでと異なる点や新たな取り組みについて検討は。
答 児童館へ申し込む従来の方法に加え、郵送での受付を実施。運用面では、子どもの入退館を保護者へ知らせる機能を備えた連絡ツールの導入や長期休業中の昼食提供、傷害・賠償責任保険に関する事務手続きを学童クラブが行う等、利便性を図る予定。
子ども読書活動の推進について
問 図書に触れ、良書と出会う機会をさらに確保するため、学校図書館の開館時間の拡大や本の充実等、きめ細やかな読書環境を整備するほか、全小中学校への学校司書の配置を検討すべきでは。
答 学校図書館を利用する本好きの小学生が増加傾向である一方、中学生については学年進行とともに読書量が低下しており、課題と認識。読書活動をより一層推進できるよう、学校図書館への司書配置と開館日時等の拡充について現在検討を進めている。
その他質問項目
防災対策と今後のまちづくりについて
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