一般質問・答弁の要旨
中央区議会立憲民主党 永井 佳代 議員
災害から命と暮らしを守る取り組みについて
問 銀座ブロッサムを拠点とする災害ボランティアセンターについて、⑴日本橋、京橋および月島の各エリアにも設けるなど、拡充を図るべきと考えるが、見解を。⑵運営訓練の実施内容は。
答 ⑴災害時は人の確保が困難なため、拠点を集約しているが、銀座ブロッサムが使用できない場合などに備え、他の地域の施設活用も想定している。⑵区や社会福祉協議会、区民が参加し、毎年実施している。センタースタッフ役とボランティア役に分かれ、マニュアルに基づく訓練を行うほか、仮想のニーズやハプニングなども設定し、臨機応変な対応を求めるものとなっている。
特殊詐欺対策について
問 社会的に孤立をしている青少年は、特殊詐欺などに加担するおそれがある。孤立しないよう支援が必要と考えるが、見解は。
答 地域福祉コーディネーターが課題やニーズを丁寧に聴取し、関係機関によるフォローアップを行うなど、本人に寄り添った支援を行っている。今後も家庭や地域、学校、行政などの連携・協力をより一層深め、青少年の健全育成を図るよう努めていく。
困難な問題を抱える女性への支援について
問 本年4月に困難な問題を抱える女性への支援に関する法律が施行されたが、どのような対応をしていくのか。
答 従来の相談窓口に加え、今年度開設した「ふくしの総合相談窓口」、「SNS相談」における対応ケースを積み重ねつつ、施策を再整理し、関係部署の連携やネットワークの強化を図っていく。
その他質問項目
感染症危機管理について
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