ページの先頭です
トップページ  の中の  会議録検索(本会議・委員会等)  の中の  平成23年第二回定例会会議録(第1日 6月17日)
※発言が2箇所以上ある場合、「前を検索」「次を検索」で前後の発言箇所へ移動できます。

平成23年第二回定例会会議録(第1日 6月17日)

1.会期

十四日(第一日)

六月十七日(金曜日)

2.開会並びに散会

午後二時開会

午後二時三十七分散会

3.出席議員

(三十名)

一番 加藤 博司議員

二番 瓜生 正高議員

三番 富永 一議員

四番 染谷 眞人議員

五番 木村 克一議員

六番 堀田 弥生議員

七番 青木 かの議員

八番 河井 志帆議員

九番 奥村 暁子議員

十番 小栗 智恵子議員

十一番 石島 秀起議員

十二番 礒野 忠議員

十三番 増渕 一孝議員

十四番 中嶋 ひろあき議員

十五番 墨谷 浩一議員

十六番 山本 理恵議員

十七番 田中 耕太郎議員

十八番 渡部 恵子議員

十九番 志村 孝美議員

二十番 石田 英朗議員

二十一番 鈴木 久雄議員

二十二番 高橋 伸治議員

二十三番 今野 弘美議員

二十四番 原田 賢一議員

二十五番 押田 まり子議員

二十六番 植原 恭子議員

二十七番 田中 広一議員

二十八番 中島 賢治議員

二十九番 渡部 博年議員

三十番 守本 利雄議員

4.出席説明員

区長 矢田 美英君

副区長 髙橋 邦夫君

副区長 吉田 不曇君

教育長 髙橋 春雄君

企画部長 斎藤 裕文君

総務部長 斉藤進君

防災危機管理室長 平沢 康裕君

区民部長 齋藤弘君

福祉保健部長 島田 勝敏君

高齢者施策推進室長 小倉草君

保健所長 東海林 文夫君

環境土木部長 宮本 恭介君

都市整備部長 岸田 里佳子君

会計管理者 田野 則雄君

教育委員会事務局次長 新治満君

監査事務局長 小泉 典久君

企画部参事 平林 治樹君(企画財政課長事務取扱)

広報課長 信坂 留吉君

総務課長 中島 佳久君

5.議会局出席職員

議会局長 田中武君

庶務係長 渡辺 忠之君

議事係長 横山 信一君

調査係長 金田 敏明君

書記 長田 基道君

6.議事日程

日程第一
議席の変更

日程第二
会議録署名議員の指名

日程第三
会期の決定

日程第四
諸般の報告

日程第五
委員会の中間報告並びに特別区競馬組合議会議員、東京二十三区清掃一部事務組合議会議員及び東京都後期高齢者医療広域連合議会の報告


午後二時 開会

○議長(石田英朗議員)
 ただいまより、平成二十三年第二回中央区議会定例会を開会いたします。

 ただいまの出席議員は三十名であります。よって、今期定例会は成立いたしております。

 ただいまより、本日の会議を開きます。


○議長(石田英朗議員)
 日程第一、「議席の変更」を行います。

 これより、議席に一部変更がありますので申し上げます。

 二番議員は十一番に、三番議員は二十二番に、四番議員は二番に、五番議員は三番に、十一番議員は四番に、十二番議員は五番に、十三番議員は十二番に、十四番議員は十三番に、二十一番議員は十四番に、二十二番議員は二十三番に、二十三番議員は二十一番にそれぞれ議席を変更することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(石田英朗議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。


○議長(石田英朗議員)
 次に、日程第二、「会議録署名議員の指名」を行います。

 区議会会議規則第八十四条の規定に基づき、今期定例会の会議録署名議員を私より御指名いたします。

 二十一番鈴木久雄議員並びに二十九番渡部博年議員の両議員にお願いをいたします。


○議長(石田英朗議員)
 次に、日程第三、「会期の決定」を行います。

 お諮りいたします。今期定例会の会期を、本日より来る六月三十日までの十四日間とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(石田英朗議員)
 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期を十四日間とすることに決定いたします。


○議長(石田英朗議員)
 次に、日程第四、「諸般の報告」を行います。

〔田中議会局長朗読〕


一、区議会定例会の招集の通知について

二、議案の送付について

三、「職員に関する条例」に対する人事委員会の意見聴取について(照会)

四、「職員に関する条例」に対する人事委員会の意見聴取について(回答)

五、平成二十二年度中央区一般会計予算の繰越明許費及び事故繰越しに係る経費の繰越しの報告について

六、損害賠償の額の決定に関する専決処分の報告について

七、損害賠償の額の決定に関する専決処分の報告について

八、地方自治法第二百四十三条の三第二項の規定に基づく書類の提出について


○議長(石田英朗議員)
 報告を終わります。


○議長(石田英朗議員)
 次に、日程第五、「委員会の中間報告並びに特別区競馬組合議会議員、東京二十三区清掃一部事務組合議会議員及び東京都後期高齢者医療広域連合議会の報告」を受けます。

 まず、増渕企画総務委員会委員長。

十三番 増渕一孝議員登壇

○十三番(増渕一孝議員)
 ただいまより、企画総務委員会に付託を受けました「企画・総務及び財政の調査について」の経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本委員会は、去る五月三十一日に開会されました改選後初の第一回区議会臨時会におきまして委員の選任が行われ、新たに委員八名が指名され、同日、本会議終了後、議長招集による委員会が開会され、私が委員長に、副委員長には志村孝美委員がそれぞれ選出され、即日就任いたしました。

 ここに新しい委員会の構成が行われましたので、六月三日に委員会を開会し、議長並びに区長のあいさつの後、理事者より、第三回新しい築地をつくる会の実施結果について、平成二十三年第二回区議会定例会提出予定議案(件名・説明)について、サザランド市姉妹都市提携二十周年記念事業「女性の海外研修」の実施について、中央区都市整備公社の一般財団法人移行に伴う規定整備について、平成二十三年四月一日現在の職員数について、非常勤職員(再任用短時間勤務職員)の育児休業について、窓口応対診断の実施結果について、東日本大震災に係る雑損控除の特例他について、東日本大震災による本区の被害及び被災地支援等について、災害に際し応急措置の業務等に従事した者に係る損害補償の介護補償額の改定について、それぞれ報告を聴取し、質疑を行いました。

 続いて、付託事件の審査を行いましたが、今後さらに調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。

 以上申し上げまして、本委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。(拍手)

○議長(石田英朗議員)
 ただいまの増渕企画総務委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(石田英朗議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。


○議長(石田英朗議員)
 次に、鈴木区民文教委員会委員長。

二十一番 鈴木久雄議員登壇

○二十一番(鈴木久雄議員)
 ただいまより、区民文教委員会に付託を受けました「区民生活及び教育行政の調査について」の経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本委員会は、去る五月三十一日に開会されました改選後初の第一回区議会臨時会におきまして委員の選任が行われ、新たに委員七名が指名され、同日、本会議終了後、議長招集による委員会が開会され、私が委員長に、副委員長には原田賢一委員がそれぞれ選出され、即日就任いたしました。

 ここに新しい委員会の構成が行われましたので、六月六日に委員会を開会し、議長並びに区長のあいさつの後、理事者より、区民還暦祝い事業の実施について、平成二十三年度協働事業提案の公募について、中央区内共通買物券の販売について、東京都中小企業制度融資「災害緊急」に伴う信用保証料の補助について、平成二十三年度在籍児童・生徒・園児数及び学級数について、平成二十三年度区立学校・幼稚園周年行事について、中央区立小学校及び中学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償の補償基礎額等の改定について、区立学校における事故発生状況の推移(平成二十年度から二十二年度)について、中央区立中学校教科書採択の実施について、平成二十二年度区立小中学校における不登校・いじめの状況について、平成二十三年度中学生海外体験学習について、それぞれ報告を聴取し、質疑を行いました。

 続いて、付託事件の審査を行いましたが、今後さらに調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。

 以上申し上げまして、本委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。(拍手)

○議長(石田英朗議員)
 ただいまの鈴木区民文教委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(石田英朗議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。


○議長(石田英朗議員)
 次に、中島福祉保健委員会委員長。

二十八番 中島賢治議員登壇

○二十八番(中島賢治議員)
 ただいまより、福祉保健委員会に付託を受けました「福祉及び保健の調査について」の経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本委員会は、去る五月三十一日に開会されました改選後初の第一回区議会臨時会におきまして委員の選任が行われ、新たに委員八名が指名され、同日、本会議終了後、議長招集による委員会が開会され、私が委員長に、副委員長には木村克一委員がそれぞれ選出され、即日就任いたしました。

 ここに新しい委員会の構成が行われましたので、六月七日に委員会を開会し、議長並びに区長のあいさつの後、理事者より、平成二十三年度認証保育所運営費等助成対象事業者の募集について、災害援護資金の貸付けに係る特例措置について、中央区立敬老館の愛称名について、小規模特別養護老人ホーム等の整備計画について、それぞれ報告を聴取し、質疑を行いました。

 続いて、付託事件の審査を行いましたが、今後さらに調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。

 以上申し上げまして、本委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。(拍手)

○議長(石田英朗議員)
 ただいまの中島福祉保健委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(石田英朗議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。


○議長(石田英朗議員)
 次に、礒野環境建設委員会委員長。

十二番 礒野 忠議員登壇

○十二番(礒野 忠議員)
 ただいまより、環境建設委員会に付託を受けました「環境保全及び建設行政の調査について」の経過につきまして、御報告を申し上げます

 本委員会は、去る五月三十一日に開会されました改選後初の第一回区議会臨時会におきまして委員の選任が行われ、新たに委員七名が指名され、同日、本会議終了後、議長招集による委員会が開会され、私が委員長に、副委員長には田中広一委員がそれぞれ選出され、即日就任いたしました。

〔議長退席、副議長着席〕

 ここに新しい委員会の構成が行われましたので、六月八日に委員会を開会し、議長並びに区長のあいさつの後、理事者より、平成二十二年度江戸バス乗車実績等について、平成二十二年度大気汚染常時測定結果について、平成二十二年度自動車公害調査結果について、平成二十二年度河川水質調査結果について、明石町防災船着場平常時利用の開始について、道路のくぼみに伴う車両損傷事故の損害賠償について、朝潮運河歩行者専用橋等の検討状況(中間報告)について、中央清掃工場の操業状況等について、中央清掃工場の排ガス等調査結果について、都営地下鉄大江戸線勝どき駅出入口の新設等に関する基本協定の締結について、日本橋二丁目地区の都市計画について、銀座六丁目地区の都市計画について、平成二十三年度再開発事業等の取組について、まちづくり協議会の報告について、区民住宅の入居者募集について、特定緊急輸送道路の指定について、それぞれ報告を聴取し、質疑を行いました。

 続いて、付託事件の審査を行いましたが、今後さらに調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。

 以上申し上げまして、本委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。(拍手)

○副議長(守本利雄議員)
 ただいまの礒野環境建設委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○副議長(守本利雄議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。


○副議長(守本利雄議員)
 次に、石田特別区競馬組合議会等議員。

二十番 石田英朗議員登壇

○二十番(石田英朗議員)
 ただいまより、特別区競馬組合議会、東京二十三区清掃一部事務組合議会及び東京都後期高齢者医療広域連合議会の主な経過につきまして、御報告を申し上げます。

 初めに、特別区競馬組合議会についてであります。

 本年二月十八日開会の平成二十三年第一回定例会におきまして、平成二十三年度特別区競馬組合一般会計予算が原案のとおり可決されました。

 この可決されました予算の概要につきまして、御報告を申し上げます。

 特別区競馬組合一般会計予算につきましては、平成二十三年度の業務予定量として、年間開催日数を百三日、競走数を一千百八十四競走と定めました。

 予算規模は、一千四十七億四千六百二十三万一千円で、前年度比三・七%の減となっております。

 収入の主な内容は、競馬開催収益等の営業収益が一千四十億一千二十六万七千円、営業外収益七億三千五百九十六万一千円であり、支出の主な内容は、営業費用として一千三十八億七千四百二十六万円、営業外費用が五億七千百九十六万八千円となっております。

 次に、東京二十三区清掃一部事務組合議会の主な経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本年二月二十二日開会の平成二十三年第一回定例会におきまして、平成二十三年度東京二十三区清掃一部事務組合一般会計予算が原案のとおり可決されました。

 この可決されました予算の概要につきまして、御報告を申し上げます。

 予算総額は、歳入歳出とも七百三十三億一千万円で、前年度当初予算額と比較して四・○%の減となっております。

 歳入の主な内容は、特別区分担金である分担金及び負担金が四百一億五千五百万円、廃棄物処理手数料など使用料及び手数料が百三十二億二千五百六十二万九千円となっております。

 また、歳出の主な内容は、清掃費が五百五十二億九千四百二十三万五千円、組合債の元利償還金など公債費が百二十五億三千八百六十六万九千円、総務費が五十一億四千百二十万七千円となっております。

 なお、平成二十三年度東京二十三区清掃一部事務組合経費分担金についてでありますが、一区当たりの分担金額は、区収集ごみ量相当分につきましては「区収集ごみ量割」で算出し、持込ごみ量相当分につきましては、持込手数料を控除した上で「持込ごみ量割」により算出し、それぞれの額を合算した額と、平成二十一年度分担金精算額並びに「清掃負担の公平」による負担の調整額との合計額であります。

 この算出方法により本区の分担金の年額は、九億九千六百三十五万六千円となります。

 次に、東京都後期高齢者医療広域連合議会の主な経過につきまして御報告を申し上げます。

 本年一月三十一日開会の平成二十三年第一回定例会におきまして、平成二十三年度東京都後期高齢者医療広域連合一般会計予算及び平成二十三年度東京都後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計予算が原案のとおり可決されました。

 一般会計予算では、予算総額は、歳入歳出とも四十一億四千三百三十七万二千円、前年度比五・六%の減となっております。

 歳入の主な内容は、区市町村事務費負担金が三十八億四千百二十七万八千円、保険料不均一賦課負担金が、国庫支出金、都支出金でそれぞれ一千七百三十四万一千円となっております。

 また、歳出の主な内容は、職員人件費及び広域連合の運営上必要となる事務費など総務費が四億八千六百三万一千円、医療制度の施行に係る特別会計への繰り出しなど民生費が三十六億三千四百四十七万円となっています。

 続いて、特別会計予算では、予算額は歳入歳出とも一兆四百四十五億六千六百八十万五千円となっております。

 歳入の主な内容は、保険料等負担金及び保険料軽減措置負担金など区市町村支出金が二千三十八億五百二十九万三千円、療養給付費負担金、財政調整交付金など国庫支出金が二千六百五十九億九千五百十三万六千円、療養給付費負担金、健診事業に対する補助金など都支出金が八百四十六億二千八百九十四万一千円、支払基金交付金が四千七百六十一億六千百七十七万七千円となっています。

 また、歳出の主な内容は、医療制度システム管理運営事務費など総務費が三十三億六千百五十一万二千円、療養給付費等支給費など保険給付費が一兆三百六十一億三千十四万一千円となっています。

 以上、簡単ではございますが、特別区競馬組合議会、東京二十三区清掃一部事務組合議会及び東京都後期高齢者医療広域連合議会の御報告といたします。(拍手)

○副議長(守本利雄議員)
 ただいまの石田特別区競馬組合議会等議員の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○副議長(守本利雄議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。


○副議長(守本利雄議員)
 次に、押田築地市場等街づくり対策特別委員会委員長。

二十五番 押田まり子議員登壇

○二十五番(押田まり子議員)
 ただいまより、築地市場等街づくり対策特別委員会に付託を受けました事件の調査経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本特別委員会は、去る五月三十一日に開会されました改選後初の第一回区議会臨時会におきまして、「築地市場問題及び東京駅周辺等地域整備に関すること」について調査を行うため、委員七名をもって設置されるとともに、委員の選任が行われ、同日、本会議終了後、議長招集による委員会が開会され、私が委員長に、副委員長には礒野忠委員がそれぞれ選出され、即日就任いたしました。

〔副議長退席、議長着席〕

 ここに新しい委員会の構成が行われましたので、六月九日に委員会を開会し、議長並びに区長のあいさつの後、理事者より、第三回新しい築地をつくる会の実施結果について、日本橋二丁目地区の都市計画について、銀座六丁目地区の都市計画について、平成二十三年度再開発事業等の取組について、まちづくり協議会の報告について、それぞれ報告を聴取するとともに、付託事件とあわせて質疑を行いました。

 なお、付託事件については、今後も引き続き調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。

 以上申し上げまして、本特別委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。(拍手)

○議長(石田英朗議員)
 ただいまの押田築地市場等街づくり対策特別委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(石田英朗議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。


○議長(石田英朗議員)
 次に、小栗地域活性化対策特別委員会委員長。

十番 小栗智恵子議員登壇

○十番(小栗智恵子議員)
 ただいまより、地域活性化対策特別委員会に付託を受けました事件の調査経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本特別委員会は、去る五月三十一日に開会されました改選後初の第一回区議会臨時会におきまして、「地域振興、観光振興及び地域経済活性化対策に関すること」について調査を行うため、委員七名をもって設置されるとともに、委員の選任が行われ、同日、本会議終了後、議長招集による委員会が開会され、私が委員長に、副委員長には中嶋ひろあき委員がそれぞれ選出され、即日就任いたしました。

 ここに新しい委員会の構成が行われましたので、六月十五日に委員会を開会し、副議長並びに副区長のあいさつの後、理事者より、区民還暦祝い事業の実施について、平成二十三年度協働事業提案の公募について、中央区内共通買物券の販売について、東京都中小企業制度融資「災害緊急」に伴う信用保証料の補助について、それぞれ報告を聴取するとともに、付託事件とあわせて質疑を行いました。

 なお、付託事件については、今後も引き続き調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。

 以上申し上げまして、本特別委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。(拍手)

○議長(石田英朗議員)
 ただいまの小栗地域活性化対策特別委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(石田英朗議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。


○議長(石田英朗議員)
 次に、田中少子高齢化対策特別委員会委員長。

十七番 田中耕太郎議員登壇

○十七番(田中耕太郎議員)
 ただいまより、少子高齢化対策特別委員会に付託を受けました事件の調査経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本特別委員会は、去る五月三十一日に開会されました改選後初の第一回区議会臨時会におきまして、「子育て環境の整備及び高齢者対策に関すること」について調査を行うため、委員八名をもって設置されるとともに、委員の選任が行われ、同日、本会議終了後、議長招集による委員会が開会され、私が委員長に、副委員長には志村孝美委員がそれぞれ選出され、即日就任いたしました。

 ここに新しい委員会の構成が行われましたので、六月十三日に委員会を開会し、議長並びに区長のあいさつの後、理事者より、平成二十三年度認証保育所運営費等助成対象事業者の募集について、中央区立敬老館の愛称名について、小規模特別養護老人ホーム等の整備計画について、平成二十三年度在籍児童・生徒・園児数及び学級数について、それぞれ報告を聴取するとともに、付託事件とあわせて質疑を行いました。

 なお、付託事件については、今後も引き続き調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。

 以上申し上げまして、本特別委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。(拍手)

○議長(石田英朗議員)
 ただいまの田中少子高齢化対策特別委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(石田英朗議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。


○議長(石田英朗議員)
 次に、木村防災等安全対策特別委員会委員長。

五番 木村克一議員登壇

○五番(木村克一議員)
 ただいまより、防災等安全対策特別委員会に付託を受けました事件の調査経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本特別委員会は、去る五月三十一日に開会されました改選後初の第一回区議会臨時会におきまして、「防災、防犯、交通問題等児童生徒及び区民生活の安全に関すること」について調査を行うため、委員八名をもって設置されるとともに、委員の選任が行われ、同日、本会議終了後、議長招集による委員会が開会され、私が委員長に、副委員長には渡部博年委員がそれぞれ選出され、即日就任いたしました。

 ここに新しい委員会の構成が行われましたので、六月十日に委員会を開会し、議長並びに区長のあいさつの後、理事者より、東日本大震災による本区の被害及び被災地支援について、災害に際し応急措置の業務等に従事した者に係る損害補償の介護補償額の改定について、明石町防災船着場平常時利用の開始について、朝潮運河歩行者専用橋等の検討状況(中間報告)について、特定緊急輸送道路の指定について、それぞれ報告を聴取するとともに、付託事件とあわせて質疑を行いました。

 なお、付託事件については、今後も引き続き調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。

 以上申し上げまして、本特別委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。(拍手)

○議長(石田英朗議員)
 ただいまの木村防災等安全対策特別委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(石田英朗議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。

 以上をもって報告を終わります。


○二十三番(今野弘美議員)
 議事進行について動議を提出いたします。

 本日の会議はこの程度とし、明十八日、明後十九日を休会とし、来る二十日定刻に本会議を開かれるよう、お諮り願います。

〔「賛成」と呼ぶ者あり〕

○議長(石田英朗議員)
 ただいま提出されました動議は賛成者がありますので、成立いたしました。よって、直ちにこれを議題といたします。

 お諮りいたします。ただいまの動議に御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(石田英朗議員)
 御異議なしと認めます。よって、本日の会議はこれにて打ち切り、明十八日、明後十九日を休会とし、来る二十日本会議を開きますから、定刻に御参集願います。

 本日は、これをもって散会いたします。

午後 二時三十七分 散会


署名議員
議長 石田 英朗
副議長 守本 利雄
議員 鈴木 久雄
議員 渡部 博年

お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

ページの先頭へ