平成23年 築地市場等街づくり対策特別委員会(11月11日)

1.開会日時

平成23年11月11日(金)

午後1時30分 開会

午後3時33分 閉会

2.開会場所

第二委員会室

3.出席者

(8人)

委員長 押田 まり子

副委員長 礒野 忠

委員 今野 弘美

委員 田中 広一

委員 青木 かの

委員 加藤 博司

委員 渡部 恵子

議長 石田 英朗

4.出席説明員

(14人)

矢田区長

小泉副区長

吉田副区長

斎藤企画部長

黒川企画財政課長

内田副参事(都心再生・計画担当)

齋藤区民部長

守谷商工観光課長

宮本環境土木部長

有賀環境政策課長

岸田都市整備部長

田村都市計画課長

望月地域整備課長

竹内副参事(築地まちづくり調整・特命担当)

5.議会局職員

田中議会局長

横山議事係長

渡邊書記

武藤書記

6.議題


(午後1時30分 開会)

○押田委員長
 それでは、皆様、御苦労さまでございます。ただいまから、委員会を開会いたします。

 まず、理事者紹介をお願いいたします。

○小泉副区長
 (10月24日付幹部職員異動に伴う理事者紹介)

○押田委員長
 どうもありがとうございました。

 続きまして、議題の審査に入りますが、質疑につきましては、既に御承知のとおり理事者報告に対する質問とあわせて行いますので、よろしくお願いいたします。

 初めに、理事者報告をお願いいたします。

○斎藤企画部長

 1 第4回新しい築地をつくる会の実施結果について(資料1)

 2 市場移転後の築地地区のまちづくりに関する東京都への要望(資料2)

以上2件報告

○押田委員長
 御苦労さまでございました。

 それでは、発言の持ち時間制につきましては、既に御承知のとおりでございますので、よろしくお願いを申し上げます。ただいまの時間は午後1時40分でございますので、持ち時間は、自民党さん56分、公明党さん32分、みんなの党さん32分、日本共産党さん32分、民主党区民クラブさん32分となっておりますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、発言をどうぞ。

○今野委員
 それでは、理事者報告に基づきまして質問をさせていただきます。

 まず、私も第4回新しい築地をつくる会を傍聴させていただきました。そのとき、過去を振り返って頭にいろいろよぎったわけでありますが、いろいろ委員の皆様の発言を聞いて、ほとんどの方が一つの方向に向かって心を一つにできたんだなという思いがいたしまして、ほっとするというような思いをして聞かせていただいておりました。その一つの方向というのが、まさに築地市場移転の築地地区のまちづくりに関する要望、区長さんから都知事さんあてに出した要望書の内容に尽きるのかなという思いがいたしております。

 その中で、ただいま部長報告にもありましたとおり、移転整備の結論を区としても厳粛に受け入れるんだと。そして、市場と場外市場が一体となって築いてきた活気とにぎわいを引き続き発展させて、新しい築地をつくることができるように区の総力を挙げる覚悟だと。この2点については、まさに中央区の思いを区長さんが語ったということで理解をいたしますが、これは私の記憶によれば、初めての公式コメントということで理解をしていいのかどうか。

 また、このコメントについて分析すれば、今までは、どちらかというと万が一とか万々が一ということがあったわけでありますが、もうそういうことを言っていることではなくて、積極的に現状を受けとめながら、にぎわい施設というものを必ず完成させて、豊洲も築地も両方繁盛するような、東京都としっかりした協力体制を築くという意味も込めているのかどうかを私はしっかりと区の意思を確認させていただきたいと思っております。

 そして、もう一つは、11月1日ですか、この要望書を出されたときには、具体的に区のどの御担当の方が持っていかれて、東京都のほうはどの部署のどういう方が対応されて、また、ここに書かれていること、具体的にやりとりがあって、あったとすれば、その際に都からのどんなコメント等があったのか、もし教えていただければありがたいということでございます。

○矢田区長
 どうも。ことしの3月11日、東京都が、都議会が予算を決めた、そのときのコメントにも重く受けとめるという姿勢を出しました。東京都の理事者、そして議会が決定したことをまさに重く受けとめて、これからはそういうことでまちづくりをやっていこうという方向を明確に示したわけでありまして、それ以来、内部でも検討を重ね、また新しい築地をつくる会でもそうした方向を説明し、また了解を得たというふうに認識いたしております。また、本会議をはじめ、委員会でも、そうした方向ということは言明しているわけでありますけれども、ここでさらに、もう不動であるということを明確にしたということでございまして、そして、理事者、担当レベルで、東京都の担当者とこちらの企画部を中心とした担当で、今、どんどん詰めている、こういうことでございまして、そういう意味で、しっかりとした東京都の協力をお願いしたいというということでございます。

 私からは以上であります。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 要望書について、東京都のどこに提出をして、どのような反応があったかという御質問だったと思います。お答えいたします。

 中央卸売市場の移転支援担当部長と新市場事業計画担当部長のお2人に企画部長から手渡しました。その際、その両部長は事務レベルの話し合いについて窓口となっていただいた部長たちでございますけれども、区の要望の趣旨につきまして、すぐに御理解をいただきまして、受けとめさせていただき、年度内に一定のお返事ができるように努めたいというような反応でございました。

 以上です。

○今野委員
 御答弁ありがとうございました。

 区長さんのほうからも、都と協力してやっていくということが示されました。これまで、長年時間が経過してまいりました。本当に市場の方は、その間、大変な苦渋をされてきたと思います。一日も早い解決に向けて、区がある意味で主体性をとって頑張っていただきたいということを、まずお願いしたいと思います。

 具体的にお聞きしてまいりますが、この要望書にうたわれております施設のイメージなんです。ここを読ませていただくと、食のプロに評価、利用され、一般客、観光客にも親しまれる施設と。この文章を読めば、このとおりの施設なんだろうなと思うんですが、ただ、私の認識で言うと、今の場内の食のプロの方が中心に買い出しに行かれる仲卸さんのイメージと、今回、区が目指そうとするにぎわい施設というものの違いというのが、余りはっきりとした、この用語ではわかるんですが、どんなことを具体的に目指して施設をつくっていくのか、その辺の具体的なイメージをお聞かせいただきたいのと、その際、若干やりとりも他の委員会でありましたが、食のプロの方が本当に、例えば買い出しに来てくれるのかどうか、あるいは卸がない、2つの市場はだめだということですから、卸がない中でのにぎわい施設の機能として、本当にやっていけるのかどうかみたいな、施設についての大変不安な声も現実にあるのは事実だと思います。この辺については、区として、大丈夫なんだというようなところを言えるのかどうか、その辺についての御見解をお聞かせいただきたいと思います。

 そのためにも、逆に言うと、買い出しの方、今、企画部長の御報告にもあったかと思いますけれども、第4回新しい築地をつくる会のときにも買い出しを実際にされている方の御意見もありましたけれども、にぎわい施設をつくる際に、具体的にやはり買い出しの方の食のプロと言われる方たちの意見集約というのも大切な役割なのかなと思うんですが、その辺については、具体的にお考えがあるのかどうかお聞かせをいただきたいというか、逆に、買い出し人の方との接点をしっかりつくるべきだという意味で、お答えをいただければと思います。

 最後に、もう一つは、場内市場との関係なんです。私も不勉強のところがありますので、場外の機能と市場の機能というのはまさに違うんだということもあるわけですけれども、今回、場外、場内から、ある意味、場外と一体の敷地のところににぎわい施設ができてくるわけですね。もちろん、今までも場内には何か素人の方も入っているようなお話も聞かせていただきましたが、そういう意味においてのすみ分け、両方繁盛できるようなイメージというのが大丈夫なのか、それもあわせて御答弁をいただきたいと思います。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 まず、区が目指す食文化の拠点となる施設のイメージでございますけれども、これまでにぎわい施設とか鮮魚マーケットといったような形で表現をしてきたものを、今回、具体的に踏み出すという意味で要望書を書いたものでございます。

 そのイメージといたしましては、現在の築地は、まず全国各地から集まります豊富な生鮮食料品が多品種にそろうということ、それを評価され、適正な価格検査が行われる目ききと呼ばれる仲卸さんたちを中心とするような専門の業者の方々がそろっていらっしゃるということ、こういったところに評価をされるプロの方々が信頼を寄せて集まってこられるという、そういった機能が、まさに築地のブランドを象徴しておりまして、さらに、その周辺に食に関する品物を扱う場外市場に関連をする店舗が凝縮をして集まることによりまして、独特なにぎわいを出しているというふうに考えているところでございます。

 観光につきましては、こうしたにぎわいに引かれて多くの観光客がお集まりになっているというふうに考えておりまして、市場移転後のまちづくりで目指すものというのは、こうした魅力を必ず引き継いでいくということだと思っております。ですので、そのための施設といたしましては、築地市場といった大きな規模の市場自体は移転をしてまいりますけれども、もっとコンパクトな形で、これまで築地に備わってきた豊富な多品種の、プロに確実に評価をされる品ぞろえ、これを確実に実現をすること、それから場外市場と連携をいたしまして、これまで利用してきたプロの方々が引き続き築地に足を運んでもらう環境をつくることだと思っております。

 さらに加えて、各店舗が、例えば少ない量の販売をされたりだとか、あるいは持ち帰りのしやすいようなパッケージなど、工夫をされることによって観光客の方々にもさらに評価をされるようなまちづくりができるのではないかと思っているところでございます。

 続きまして、食のプロの方々が本当にそういった施設に買い出しに来るのだろうかということなんでございますけれども、私どもが例えば新しい築地をつくる会の会員の皆様方などからお聞きするところによりますと、確かに卸売市場ではないのでイメージがわかないとか、どうやって利用していいのだろうという御不安の声もいただく一方で、逆に、市場移転後の築地のようなコンパクトな、しかも市場という形ではない形の新しい流通の形の中で、逆にニーズに合った取引というのができるかもしれないというような可能性も多くお伺いするところでございまして、これについては、今後、御商売をされる方、利用される方々の御意見を交換していただきながら検討していきたいというふうに思っているところでございます。

 それから、プロの方々の意見をこの施設のために集約するべきではないのかという御意見でございますけれども、2つあると思っておりまして、1つは新しい施設で商売をされる方々の声ということでございます。これにつきましては、区がまず第一に想定するのは、築地ブランドを継承される仲卸の方々の御意見というのが大変重要だと思っておりまして、これにつきまして、現在、仲卸の方々が移転そのものをめぐって合意形成をされている渦中にあられることから、状況が整い次第、御意見を伺っていきたいと思ってございます。また、個別にも御意見をお伺いする中で、この施設の不安、可能性、それぞれ現在もちょうだいしているところでございます。

 それから、プロの使われる側の御意見ということにつきましては、先ほど申し上げたとおり、料理・飲食業関係の方々によりますと、不安もあるけれども、十分な可能性も感じるというようなお声をいただいているところでございます。これにつきましても、新しい築地をつくる会などを通じまして意見集約に努めていきたいというふうに考えてございます。

 最後に、場外市場と新しい施設のすみ分けということでございますけれども、もともと市場内では生鮮食料品を取り扱い、場外市場ではそれに付随をする食に関連する品物を取り扱うという関係で、利用される方のニーズを満たしてきたというふうに思ってございます。市場移転後のまちづくりにおいても、この関係を続けていきたいというふうに考えているところでございます。

 以上です。

○今野委員
 それぞれ御答弁ありがとうございました。

 そういう意味では、まさに新しい可能性を秘めたにぎわい施設であるということで、本当にこれからも繁盛できるような、いろいろな方の意見をしっかりと聞いて、にぎわい施設の完成を目指していっていただきたいなと思います。

 具体的に、市場が平成26年度末までに豊洲に移転した、そのときに支障がないように先行営業もするということが当然必要なわけでありまして、それが基本的に要望事項にも書いてあるわけでありますが、今、もちろん東京都との話し合いを事務レベルでされておりますから、大変微妙な時期だと思いますので、私は、逆に、区のできる範囲の話としてお聞きをさせていただきますが、区有地の活用ということもうたっております。この場合、小田原橋臨時駐車場を含め、区有地とするところに果たして具体的に何店舗ぐらいを先行営業としてお考えなのでしょうか。

 その場合、費用ですね。費用までは、まだ計算していらっしゃらないかもしれませんが、区で必ずやり切るんだということがないと、だめなんだろうなと思いますので、その辺の御決意も含めて、先行営業についての確約を私はお聞きしたいというふうに思っております。

 また、今、副参事のほうで御答弁いただいており、私も一番重要なのが仲卸の皆様の動向だと思っております。どういうにぎわい施設になろうが、仲卸の方たちの協力なくしては、これはでき上がらないものだというふうに思います。そういう意味においては、豊洲に行かれる方と同じなのか、またどうなのか、その辺もわからないところもありますが、少なくとも協力をしてくださる方というのは仲卸の方であるということは間違いないんだろうと思いますが、副参事の御答弁にもありましたように、私も若干お聞きしているのは、今、仲卸の皆さんの中には賛成の方もいれば反対の方もいるという状況の中で、中央区は率先してどちらの方にもお会いして、お話を個別に聞いておるという話はお聞きをしました。しかし、これからは中央区がもっともっとかかわっていく必要があるんじゃないかと思うんです。

 その前に、東京都は仲卸の皆さんに対しては、どういう取り組みをされて、どんな状況なのか、もしわかれば教えていただきたいのと、今申し上げたように東京都と、私はさっき区長さんがおっしゃったように、しっかりと協力をする、どちらかというと、いろいろな問題で東京都は少し、もちろん上下関係ではありません。平等な立場で十分結構なんですが、東京都はこういうところだと少し批判的にこうなったんじゃなくて、この問題は、まさに東京都としっかりスクラムを組む必要があると思うんです。そういう意味においては、一番地元区のことで仲卸さんを知っている中央区が、ある意味ヒアリングとか、仲卸の皆さんの状況を聞くに当たっては、中央区が率先してお手伝いをする、協力する、そんな姿勢も、逆に表明するぐらいの必要があるんじゃないかと思うんですが、その辺についてはいかがでしょうか。

○吉田副区長
 今、現状の中で私どもが築地問題について一番大事だと思っておりますのは、私どもが絵でお示ししておりますような空間の確保については、東京都との協力の関係できちっとできるだろうというふうに思います。ただし、その空間の中で、どなたが、どういう形で御商売をしていただけるかということが大事なわけでございまして、その部分のどなたがという部分は、委員御指摘のように仲卸が中心でなければいけないわけでございます。

 それと同時に、今、現実に、委員が御指摘のように仲卸の中で賛成、反対を中心としてまとまりがないという状態の中で、今、何が問題になっているかと申しますと、具体的には、やはり仲卸の中で賛成、反対という運動をしてしまったがゆえに、逆に、今、豊洲で計画されている計画の中に現実に営業されている仲卸の方々の御意見が十分反映されてなくて使いにくい市場になっているのではないかと。そういう問題について組合がきちっと対応していないのではないかということや、それから、市場の中でどういうふうに営業をするかということについての条件が、新しい市場の中でどう営業するかということについての条件が明らかではないということや、あるいは新市場に移転を仮にするのであれば、そのときに我々の商売のあり方も考えなきゃならんという方々に対して、どういう対応を都がしてくれるのかというような具体的な移転にかかわるそれぞれの空間的な問題、経済的な問題を含めたもろもろの条件について明らかになっていないし、そのことを引き出すような形に組合の活動がなっていないというところが大きな問題点になっていると思っております。

 そういう点で、私どもとしては、もう一歩踏み込んでということ、あるいは都との協力においてということが委員からございましたけれども、私ども自身としては、いずれにしても、絵にかいた空間は確保できると思っているけれども、そこの中で営業する主体が仲卸だとすれば、今申し上げたさまざまな問題は仲卸が組合として一本にまとまって整然と行動することによって初めて我々の中でも営業ができるということで、それらは仲卸が一本としてまとまって動いていく活動になるように、私どももさまざまな局面で仲卸の組合の方々とお話し合いをさせていただいているというのが実情でございます。

 それで、冒頭にお話がございましたけれども、私どもとしては、先ほど冒頭にあります赤い区域で表示をした小田原橋の臨時駐車場等を含めた施設につきましては、これは基本的には、私どもとしては、赤字で表示をした部分において100店舗ぐらいの営業はできるだろうというふうな見通しをつけております。ただし、その際に水産がどれぐらい、青果がどれぐらい、そして、それらの中で要求される店舗としての機能というのがまだ明らかではないので、建築物の経費としてはそんな大きな経費はかからんと思っておりますが、実は下水道、それから水道、それから冷房、こういった設備がどの程度かかって、どういう配管をしていくんだというようなところについては、やはりお入りになる方の御希望や何かを調整しないと、なかなか数字として明らかになっていかないところがございます。

 正直申し上げて、上屋としてプレハブであの部分を覆うぐらいの経費は余り大きな経費ではないですが、それらの部分、今、申し上げた部分については結構な経費がかかりますし、正確な見積もりが必要でございますので、これは早急に、やはり我々が先ほど申し上げた一丸となった卸売組合というものと私どもが向き合いながら話し合いをさせていただくことによって、そういった性能とか何かもはっきりして、具体的な数字を明らかにしていくという作業を来年度中にはやり遂げないと時間が間に合いませんので、我々としても、そういう方向で調整をさせていただいているということでございまして、その部分については、それなりの決意を持って、私どもとしてはやらさせていただいておりますので、御理解いただきたいと思います。

○今野委員
 御答弁ありがとうございました。

 中央区のできる役割というのがあると思うんです。今、まさに副区長がおっしゃったように賛成、反対、組合のほうがなっている状況を本当に一本化していくという役割というのは中央区にしかできないところもあるかもしれませんので、しっかりとそれを早急に整えていただいて、それこそ気持ちを一緒にしてにぎわい施設づくりを目指していっていただきたいと思います。

 経費等あるいは土地の問題についても、東京都と大事な協議の最中でありましょうから、御答弁を可とさせていただきます。

 最後に、さっき言ったように、この要望書の答えが年度内、12月中、どっちか、その御答弁だけいただいて、いい市場をぜひ、我々も協力しながらつくらせていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。その御答弁だけお願いします。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 東京都にお持ちをしましたときに、年度内の早い時期にというふうに言われておりますので、年内または年度内というふうに考えてございます。

 以上です。

○今野委員
 終わります。

○田中(広)委員
 それでは、質問させていただきます。

 今回の御報告がありましたとおり、新しい築地をつくる会あるいは今の議論等を踏まえて、本当にかぎは仲卸さんの動向だなと、本当にそう感じております。今、いろいろ議論されて御答弁もありましたので、私も質問しようと思ったこともあったんですけれども、若干重複するかもしれませんが、まさに豊洲においても仲卸さんの動向がポイントとなっている。こっちの築地においても、それがポイントだなと。まさに、それ次第でスケジュールがどうなっていくのか、それが大きく不透明でもあり、また大事なところだなと思っているんです。

 さっき御答弁の中で、来年度中までには一定の形をつくっていかなくてはいけないというお話があったんですけれども、東京都が平成26年度中の豊洲の開場ということを踏まえて動いているわけでありますが、それに対して、さまざま変化している状況の中でありますので、これまで区として立ててきたスケジュールを、ある意味、想定、仮定となってしまうかもしれないんですが、ある程度見直した上でのものを新しい築地をつくる会の中等で一定のものをお出ししていただく、そうした中で、また議論が深まるのではないかなと思っております。いろいろ議論を伺っていると、やはり仲卸さんがかぎであるけれども、なかなか姿が見えてこない、状況が見えてこない、その不安の声が大変多かったんだろうなと私は感じておりますので、大枠かもしれませんが、そうしたスケジュールをある程度形にしていく、そうしたことが大事ではないかなと思うんですが、その点の御見解はいかがでしょうか。

○斎藤企画部長
 現状を申しますと、市場移転に先行して仮店舗を開設したいというところをデッドラインと考えております。今、御質問のスケジュールというお話でございますが、実は豊洲新市場、東京都がいろいろ仲卸の方々に説明をしているというふうに伺っておりますが、仲卸の方々からは、例えば青果と鮮魚仲卸の距離が遠過ぎるですとか、場内物流、いわゆるターレー等々がとても使いにくいのではないのか、それと、いわゆる少量多品種の展開ができるんだろうかと、さまざま新市場の条件がまだ見えていない部分がございまして、先ほど吉田副区長も仲卸の組合さんの意見がまとまっていないというふうに申し上げましたが、東京都がまだその辺の詳細を出し切れていないので、仲卸さんとしても判断に迷っているという現状があろうかというふうに思っております。

 これはどうなるんだ、これはどうなるんだというふうな疑問がすべて解消されていないというふうな状況が、仲卸さんとの話の中ではあるのかなというふうに受けとめておりまして、そのあたりが見えてこないと、具体的なスケジュール落としが難しい状況ではありますが、私どもは、冒頭申し上げましたように移転が何年何月何日、現状では平成27年の3月か4月ぐらいになると思いますけれども、そこをデッドラインとして精力的に取り組んでいきたいというところまでしか現在はお答えができません。

○田中(広)委員
 ありがとうございます。

 なかなか見えない中での議論ですので、本当に難しいところはあるんですが、この間の新しい築地をつくる会の議論を聞いていても、皆さんすごく焦っているといいましょうか、不安に思っていらっしゃる、そういったお気持ちを感じたわけであります。そういった意味で、区としてここまで進めてきた状況がありますので、ぜひ議論しやすいような形を整えていただきたい。当然、今までの議論がありますとおり、仲卸さんとのしっかりとした議論につけるような環境整備を、東京都を含め、関係者を含め、しっかりやっていただきたいなというふうに感じているところであります。

 少し話は変わるんですけれども、日経新聞の記事で見たんですが、今、そうした議論が上がっている中で豊洲新市場の検討委員会が設立されたと。その検討委員会の仮称の名称も、豊洲・夢語り検討委員会なんていう、こんな名称がついているようなんですが、この委員会の状況をもし区として把握しているところがあれば教えていただければと思います。お願いします。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 区としては、豊洲・夢語り検討委員会という組織でございますけれども、区としても、新聞報道のとおり、市場関係事業者さんが業界横断的に組織をされたものだというふうに聞いてございます。その中で東京都が目指します豊洲移転計画が事業者さんにとって使いやすいものになるように、事業者さんの立場で本格的にお考えをいただく組織というふうに聞いているところでございます。

 以上です。

○田中(広)委員
 ありがとうございます。

 なかなかいろいろデリケートな、錯綜した環境がある中で、一方ではこういった委員会も立ち上がっている。また、その名称に夢とか、少しやわらかい言葉が出てきて、かなり力が入ってきたのではないかなと私は感じております。新聞記事の中でも、新橋から新市場への無料バスを出すとか、太陽光発電を行うですとか、あるいはホテルの料理人等を含めて調理ができるテストキッチンをやるですとか、あと託児所なんていう言葉が出ているんです。私は、特に託児所という言葉が出たときに、どういうことをイメージしているのか私も考えたんですが、ただ、その言葉自体はすごく足元に視点が行っているなという気が私はしたんです。かなり本気になって動き出したんじゃないかなと感じているところなんです。

 そうした東京都の動向がある、関係団体の動向がある、そういった状況なんですが、今回、先ほど御報告がありましたとおり要望書を出しているわけなんですね。その要望書の中でも、跡地全体の土地利用計画を区割りではなくて一体的にしっかりやってほしいと、そういった要望がここに書かれてあるんですが、当然、土地の所有者は東京都でありますので、土地の売却では東京都が完全な主導権を握っている。だけれども、そこに区としてどういう形で区の意向を反映させながら売却が進んでいくのかどうか、区のかかわり方、地元の皆さんの意見、区の意見をどうやって反映させて、東京都は土地を売却して、それを移転費用に充てたいんでしょうけれども、都が売却するのかどうか、その辺の区のかかわり方というのは具体的にどういうものなのか、もし今わかっているところであれば御見解をいただきたいなと思うんですが、お願いします。

○吉田副区長
 基本的には、私ども、先行営業も含めて図面の中で表示をしている赤の部分、青の部分というのは、いわゆる暫定的な鮮魚やら青果やらの売り場というものを示しているわけですが、田中委員から御指摘があった部分というのは、実際には残された、ほぼ台形に近い区画の開発の問題でございますが、私どもはそこは一体的に開発すべきだというふうに思っておりまして、また、一体的な開発であれば、これは従来私どもの区が開発指導でやっておりますのと同じように、条例上の規制をかけて、具体的に地域還元とか環境上の配慮とか、それから福祉的な観点からの配慮だとかいうことを積み重ねながら、基本的には私どもがにぎわい施設と言っていた部分というもの、それが基本的にはここでの重要な地域還元なんだよという形で指導しながら、ああいった施設を民間につくらせるというような形を通じて開発指導をやっていくというのが基本であろうというふうに思っているわけでございます。

 ただし、その際に我々のまちづくり基本条例の範囲でさまざまな観点からの指導をさせていただきますから、当然のこと、にぎわい施設だけではなくて、築地というまちが持っていた、今日では市場問題ばかりクローズアップされるところがありますけれども、築地居留地の歴史であるとか、日本の海事の出発点であるとか、そういった歴史的な背景も含めたさまざまな指導を重ねながら、主としてにぎわい施設をつくっていくということになっていくだろうというふうに思っております。そういうものを開発指導の中でやりたいということでございます。

 もし仮に、それが一体的な売却というふうな非常に大がかりなプロジェクトで大変大きな金額がかさむ売却になりますので、これをまたある意味で細切れにしようというようなことがあると困りますので、そういうふうになる場合については、事前に計画上で一定の縛りをかけながら、我々が先ほど申し上げたような地元区として考えているようなことが事前の計画上で、それぞれの単位は売ったにしても、事前の計画でそういったものが調整できるというようなことを我々としては考えざるを得ない。そういうことを東京都との間で協議をしていきたいというふうに思っているところでございます。

○田中(広)委員
 大変ありがとうございます。

 1つ心配したのは、それなりに一定の声を反映して開発が仮に行われたと想定したときに、それなりのものができるのであろうと想像はするんですが、心配するのは、例えば中に道路を一本引いて、完全にこっち側はオフィス系の超高層がある、片やこっち側は地元の皆さんの総意でつくられた鮮魚マーケットを中心にした場外もあるという、ただ単にまちが2つぽんぽんとできるというだけではなくて、今御答弁ありましたとおり、本当に一体的にやっていかなければいけないんだろうなと私は思っているんです。

 さっき検討委員会の話を少し出させていただいたのは、ある意味、向こうは向こうで東京都はそれなりに、中身はまだまだ協議している最中ですけれども、それなりに固まっている中で、こうしたバスの取り組みだ、いろいろな取り組みを進めようと動き始めている。また、一方で、中央区としては、やはりかぎとなる仲卸さんの動向を見守っていかなければいけない。難しいデリケートな状況の中であるがゆえに、今度はもう少し大きな視点に立った取り組みが必要なのかなと私は感じているんです。

 実際、鮮魚マーケット、場外の皆さんが繁栄していくためには、抽象的な言葉で恐縮ですが、経済が活性化していなければ商売は成り立たない。今、全体的に景気が後退している状況だと思っております。今回の開発一つでも、これがある意味、築地のまちづくりとうまく連動して、また中央区のシンボルとなったり、東京都のシンボルとなるような形ができれば、ある意味、ただでさえ中央区という都心の真ん中でありますので、経済の活性化に大いに役立つだろうと考えるんです。

 一回この委員会でもお話しさせていただきましたけれども、1つ世界が注目している市場の中では、今、スマートシティなんていう言い方をして、あらゆる環境的な整備をまちづくりの中に組み入れて、現状の、東京でいえば東京電力に頼らないような、少しでもエネルギー供給できる体制を整えていく、そういったまちづくりを進めることが今後の世界へのビジネス展開の上では大変重要だと、そういった議論もされておりますし、先日の情報の中では丸の内の三菱地所さんのほうでもスマートグリッドを採用して、東京都が支援して外国の企業等が進出しやすいような新しい環境もつくっていくような、そんな話も出ております。

 そこで、何が言いたいのかというと、にぎわいをつくっていく、鮮魚をつくっていく、いわゆる人間臭さのある食のまちをつくっていく、片や、外面的にはかたいコンクリートの建物ができるであろうと想定される2つをどう一体的にプロデュースして、ソフトとして築地全体が経済の活性化につながっていく、にぎわいが保てる、場外が発展していく、築地全体が本当ににぎわっていく、そうしたことをトータル的にプロデュースするプロの意見が私は必要だなと感じております。それをどこかの民間にゆだねるとか何とかという議論だけではなくて、地元が一生懸命積み上げてきた思いを形にできる、少し大きな視点から見たコーディネートといいましょうか、プロデュースというんでしょうか、そうした取り組みをぜひどこかで検討していただかなければいけない時期なのかなと感じておりますが、この点の御見解はいかがでしょうか。

○吉田副区長
 現在、築地場外の土曜日の混雑というのは、ここ数年大変なものがあるわけですが、実際的にはそれは何からもたらされたのかといいますと、実質的には年間600回以上築地場外というのが何らかのテレビに映っているわけなんですね。1日に1.5回以上、どこかで築地場外が映っている。そのために、皆さん、いらっしゃっている。そういった多様な魅力のPR、マーケティングが基本的には人々が集まってくれる要素になっているわけでございます。

 私どもとしても、私どもが目指す新しい築地というものについて、単純に鮮魚を売るところをつくったから、前と同じ市場的な機能を置いたから人が来てくれるというふうにはならない。そこのところに1つ、2つ工夫が要って、常に築地へ行けばおもしろいんだよという意識を都民の方々に持たせることができなければ成功しないだろうということがあるわけでございますが、私はそのところをプロに任せるというのではなくて、やはり私どものよくする会もそうでございますけれども、実は区内の多くの人が非常に築地を好きだし、また築地市場のあの雰囲気が好きだといういろいろな区内外の方々がいらっしゃるので、そういった方々に集まっていただいて、そういった方々の活動が常に築地で展開されるような方向での調整というのはきっと必要なんだろうと。そういう意味で、プロデュースというのも、ある意味で集団的なプロデュースになるでしょうけれども、築地を好きな人、中央区を好きな人、集まれというような状況の中で何かうまくそういうことができないかということは今後検討していかなきゃならない重要な課題であろうというふうに思っておりますので、そういった集合点の中核に区が座って、話が進められるように今後さまざまな活動の調整をしていきたいというふうに考えております。

○田中(広)委員
 ありがとうございます。

 御答弁いただいたとおり、私もずっと思っていることですが、地元の皆さんの思いをしっかり形にできるようにしていくことが一番大事だと思いますし、その中心軸に中央区がしっかりと構えていただいて、東京都の動向、また民間の動向を含め、しっかり手綱を引っ張りながら先導していただきたいなというふうに思っております。

 しかし、今、これだけ景気が悪くて、また世界の動きも大変目まぐるしい、そういった状況でもありますし、ただ単に漠然と進めていっているわけではもちろんありませんけれども、やはりさっき御答弁ありましたように一工夫、二工夫、そういった少し大きな、高いところから見た目の視点も大切な要素だなと思いますので、ぜひそうした視点を取り入れていただければなというふうに思います。

 最後に、1点質問なんですが、議題という観点なんですけれども、環状2号線の換気塔についてなんですが、環境建設委員会でも議論がありましたとおりだと私も思っております。ただ、この要望書の中にも書いてありますとおり、本当に全庁挙げて築地のことを守っていく、食文化の拠点として守っていくんだということがはっきりとうたわれている。そういった中で、地元の皆さんの思いからすると、ただでさえ不安で難しい状況の中で、換気塔一つとっても、もう数年前から不安なんだ、困るんだという話をずっと言い続けてきた。それも本当に御案内のとおりだと思うんですけれども、そして今回、環境建設委員会の報告の中では、意匠の検討をしましょうと、そういった方向が出てきたわけでありますが、私からすると、時間がなくてここへ来てしまったのかなという気がするんですけれども、そうではなくて、地元の皆さんの本当に今まで数年思っていた不安な思いをしっかり酌み取っていただいた上で議論を進めていただきたい。

 具体的には、なぜそこに換気塔が必要なのかということをしっかり証明できる資料をつくっていただきたい。最大の重要なポイントは、そこだけではなくて、隅田川方面ですとか、あるいは港区のトンネルを通って出てくるわけですから、港区側に何かパイプラインを通して、向こうの開発等に上手に組み入れることができないのかどうか、そういったことをしっかりと検討した上で、今回の環境建設委員会の報告にあったとおりの検討委員会につなげていただく形にしていただきたい。どうか地元の皆さんの思いをしっかり受けとめて議論できるような形にしていただきたいと思いますけれども、環境建設委員会に続いての質問になりますが、御見解をあわせてお聞かせいただければと思います。

○吉田副区長
 今回、意匠検討会ということなんですが、意匠以前の段階で合意ができていないのに意匠の話をしてもしようがないじゃないかという御議論で、それは私どもの受けとめ方も同じでございます。

 ただし、メンバーの中には築地の地区の重立った方々に全部御参加いただいておりますし、その方々も同じ認識であろうと思っておりますので、区としては、意匠検討会という名称ではあるけれども、実は換気塔の機能、そして換気塔がなぜここでなければいけないのか、換気塔の排気というものがおおよそどういうものなのかとか、そういったことについて十分委員の方々に御理解いただいて、仮につくったとしても、うちの換気塔はきれいだよと築地の人たちが自慢できるような知識を持っていただいた上で意匠の検討だと思っておりますので、そういう会の運営になるように東京都のほうに強く申し入れていきたいと思っております。

○田中(広)委員
 ありがとうございます。

 委員会の名称、意匠という言葉をとっていただいて換気塔検討委員会にしていただければと思いますので、今御答弁ありましたとおり、しっかりと対応していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上で終わります。ありがとうございました。

○青木委員
 よろしくお願いいたします。

 今気づいたんですけれども、きょうは2011年11月11日ということが朝から話題になっておりますが、いい市場を一体となってつくっていこうという語呂合わせはいかがでしょうかということで、その記念すべき日に質問させていただきます。やはり一体となってつくっていく方向性に変わってきていると思います。あくまでも中央区の中でですが。

 4点ほど質問させていただきます。

 まず、1問目なんですが、断固反対する会から新しい築地をつくる会となりまして、中断を挟んで、この2年間で4回開催されました。こういう流れの中で、その役割というものは確実に変わってきていると思うんですけれども、改めて今後、今の流れの中で、開催するのは中央区ですので、新しい築地をつくる会に期待することといいますか、役割、目的について改めて御答弁をお願いいたします。

 2番目に、前回いただいた地図なんですけれども、ここ数カ月、場外市場の中の区有地を活用した仮店舗というL字型の部分と勝どきの駐車場の跡の部分を具体的にいろいろいただいているんですけれども、鮮魚マーケットを含めて、もともとのマーケットゾーンの構想については、あくまでも変更はないのかということの確認が2点目です。

 それから、3点目に、先ほど御説明がありました要望書なんですが、裏側の1番目、築地地区全体の交通対策にも資するよう、場外市場地区までの交通動線の確保ということで環状2号線について具体的な御説明がありましたが、その環状2号線の問題も含めて、もう少し具体的に交通動線の確保ということについて御説明をお願いします。

 それから、4点目なんですが、前回の第4回新しい築地をつくる会のときに参加者の方からも御質問あるいは御要望として出ておりましたが、豊洲新市場との連携ということで、具体的にはシャトルバスというような意見も出ていましたけれども、この連携について、今の段階で区としてどのような考えをお持ちかということで、まずはこの4点お願いいたします。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 新しい築地をつくる会の役割の変化といいますか、今後の役割ということでございます。

 委員お話しのとおり、そもそも新しい築地をつくる会は断固反対する会を前身としてございまして、もともとは市場移転に断固反対する、現在地再整備を目指すという目的で始めたものでございます。その後、平成18年に東京都が移転に対する諸条件を整えていく中で、反対だけしていてはだめだ、万一移転をする場合の想定もしなければならないというところで始まったのが新しい築地をつくる会でございます。その後、万一の移転に備えた対応として、鮮魚マーケットあるいはにぎわい施設というような移転後のまちづくりに関する構想を打ち出してまいりましたけれども、3月の都議会で移転という結論が出されまして、この新しい築地をつくる会、まさに万一というところがとれて、平成26年度の東京都の移転というところをターゲットに、具体的にまちづくりを進めていくという役割に変わってきているというふうに考えてございます。

 次に、マーケットゾーンの変更はないのかということでございますけれども、これまで万一を想定した構想として、にぎわい施設あるいは平成16年に鮮魚マーケットといった構想を出してございまして、それぞれお示しをした鮮魚マーケットの規模というのが違うんでございますけれども、その規模がいかなるものとか、あるいはどこの場所になるのかといったところについては、今後精力的に協議をしていきたいと思っておりますが、理念については、食文化としての機能を継承するために、そういったものが必要だというところについては全く変更はないというふうに考えてございます。

 次に、要望書で書きました築地への交通動線の確保への配慮ということでございますけれども、環状2号線等が築地市場跡地に通るということが予定をされておりますけれども、そういったところと市場移転後の場外地区あるいは食文化のこれから目指します拠点となるエリアと、そういった道路と隔絶されるようなことがないように交通動線は十分な配慮をしていただきたいというようなことをお願いしてございます。

 それから、4点目、豊洲との連携ということでございます。シャトルバスというのも一つの方法でございますけれども、豊洲の市場というのは卸売市場として卸売業者さん、それから仲卸業者さんまでがそろった大型の市場になります。それに対しまして、築地で私どもが目指します鮮魚マーケットを引き継ぐ食文化の拠点につきましては、卸売市場という形ではなく、そういった品物がそろい、プロの方に利用されるような市場をつくっていきたいというふうに考えているものですから、物理的な協力もさることながら、豊洲に移られた事業者さんとの連携とか、あるいは大型流通を対象とします豊洲に対して、築地はどのようにすみ分けて協力をしていくのかといったところでの連携ということを指しているものでございます。

 以上です。

○青木委員
 大変わかりやすい御説明でありがとうございます。

 確認なんですが、マーケットゾーンにつきましては理念を引き継いでということですので、具体的な案はこれからで、それによって動線も確保していくというふうな考え方でよろしいでしょうか。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 鮮魚マーケット、にぎわい施設でお示しをしておりました食文化の拠点の施設が必要という考え方はそのまま引き継ぎまして、今回の要望書は、それを平成26年の移転前後に具体的な形にするために現時点での要望を具体化したということでございまして、理念は引き継いでいくということでございます。

 交通動線についても、そういった食文化の拠点に円滑に人あるいは車が流れるように交通動線を確保していきたいということでございます。

 以上です。

○青木委員
 わかりました。

 最後に、もう1点だけ、吉田副区長のほうからも、これまでの歴史の中で、これから一本化していく、卸の方々を一本化していくのが重要というような御意見で、区としても、その助けをしなければいけないというような御意見がありまして、新しい築地をつくる会につきましても、たしか前回の第3回から市場の中の方にもメンバーとして入っていただきたいという意見が出ていたように思うんですが、やはりデリケートな状況にあるということで、いろいろな問題があるというようなお答えがありました。

 今後のことにまた戻るんですけれども、第5回の委員会につきましては、平成26年に向かっていくということで、前委員の方々からもあったように、進んでいくには市場の中の方の御協力というのが欠かせませんので、その方々の委員としての参加は見込めるのかということと、あと第5回の、日程はまだ決まっていないと思いますが、どういうタイミングで開かれるかということを最後にお願いします。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 市場内の事業者の新しい築地をつくる会への参加でございますけれども、先ほど御答弁しましたように、場内の仲卸事業者さんが移転の賛否をめぐって、今、合意形成の過程にあらせられるということがございまして、新しい築地をつくる会の正式なメンバーとしてということは、現在整わない状況でございます。しかしながら、個別に意見を照会させていただいているというようなやりとりを続けさせていただくことで意見集約をしたいというふうに考えてございます。

 今後、状況が整いましたら、委員として御参画いただくかどうかは別といたしまして、何らかの形で新しい築地をつくる会に意見を反映していただくような取り組みは進めたいというふうに考えております。

 また、第5回の開催時期でございますけれども、現在、要望書を出して東京都に協議を依頼したところでございますので、新しく御相談する局面にまいりましたら、速やかに開催したいというふうに考えてございます。

 以上でございます。

○青木委員
 ありがとうございます。

 いずれにしても、平成26年開場ということで時間が決まっておりますので、区としてのリーダーシップをよろしくお願いいたします。

 以上です。

○加藤委員
 築地市場の問題について、前委員のほうからいろいろと発言がありましたけれども、私は違う立場からの発言をさせていただきます。

 1つには、先日の企画総務委員会においても我が党の志村委員に対して、今回の提案は鮮魚マーケット構想を継承したもので理念的な計画は残っているというお答えだったと思います。その内容も、今ありました。

 ここに、平成22年10月27日付の石原都知事と都議会議長あての築地市場移転問題についての要望の別添資料Aがありますけれども、それと、今回の中央区の鮮魚マーケットの提案やにぎわい施設の構想について、この間、東京都よりどのような回答があったのか。事前にもう既に前の委員会でいろいろとお話があるかもしれないんですけれども、改めてその点をお聞きしたいと思います。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 中央区が過去に要望いたしました鮮魚マーケット、あるいはにぎわい施設について、どのような東京都の回答があったのかということでございますけれども、これまで市場の移転に反対をしつつ、万一に備えて出していた構想につきましては、要望については受けとめさせていただくというような対応だったかと記憶をしてございます。その協議ができる状況になりましたら、協議をしていくという答えを過去にいただいていたというふうに記憶してございます。

 以上でございます。

○加藤委員
 今、協議ができるようになったということで、この間、この問題については私もこの委員会でも質問させていただいているんですけれども、築地市場の問題について、今年度中央区は東京都と事務レベルで話し合いをしている旨の回答を再三されているかと思うんです。また、きょうの都政新報によりますと、部長級で話し合いがされているという内容も報道されているんですけれども、この間、事務レベルの話し合いが何回行われたのか、具体的にお答えいただきたいと思います。できれば、日付も含めて。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 事務レベルの話し合い、部長級を中心としまして、さまざまなレベルで行っておりまして、何回、いつということはすぐにお答えできませんけれども、おおむね月に1回程度の部長級を中心とした集まりを重ねながら調整をしてきたということでございます。

 以上です。

○加藤委員
 月に1回といいますから、4月からスタートしたのか8月からスタートしたのかによって大分回数が違うんですけれども、それは何月から。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 事務レベルのさまざまなレベルの打ち合わせも含めますと、4月から事務レベルの打ち合わせというのは行ってきてございます。

 以上です。

○加藤委員
 それでは、4月から事務レベルの話し合いが行われたということですけれども、この事務レベルの会議の中身ですけれども、中央区と東京都の出席者について、明らかにできる範囲で明らかにしてください。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 東京都で途中で人事異動がございまして、若干変わっておりますけれども、部長級を中心とします打ち合わせにおきましては、主に中央卸売市場の移転支援担当部長と、それから新市場事業計画担当部長が都から出席をしておりまして、区からは企画部長、総務部長、都市整備部長が出席をしております。それから、必要に応じて都区双方の担当の課長級が出席をしたり、あるいは打ち合わせをしたりといったことを繰り返してございます。

 以上です。

○加藤委員
 つまり、中央区は企画部、総務部、都市整備部の部長が参加されて話し合いが行われているということですね。この会議は何回行われたんですか。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 繰り返しで恐縮でございますが、おおむね月に1回程度のペースで行ってまいりました。

 以上です。

○加藤委員
 それでは、当然それぞれ東京都と中央区のトップレベルが話し合いをされているわけですから、議会に、委員会にやはりきちっとその報告を私はされてしかるべきだと思うんですけれども、いかがですか。

○斎藤企画部長
 副参事が再三お答えをしておりますが、事務レベルの話し合いということでございまして、これを政策レベル、区の施策レベルに持っていくことが必要でございます。実は、話し合いについては、やはり都有地を果たして使えるのかどうかみたいなお話ですとか、区としてはいっときもにぎわいを絶やさないで仮店舗なり営業を始めたいというふうな区の考え方、こういったものを都へ伝えるとともに、例えば都有地の使用についてはどういう条件があるんですかみたいなお話ですとか、それについても、まだ都のほうははっきり枠組みが固まっていないんですけれども、区の考え方については、事務レベルでは伺いましたというふうな、こういったやりとりを続けているところでございまして、この内容については、まだ双方の都区の組織としての公式な見解ではございませんので、こういった場での御報告については適当ではないのかなというふうに思っております。

○加藤委員
 確かに、非常に微妙な段階に来ていますので、言っている趣旨はよくわかるんですけれども、でも、やはり委員会に結論だけを持ってこられたら困るんですよね。そういう経過も含めて、きちっと報告していただくことが私は、全部を全部オープンにしろと言っているわけではないんです。今、こういう話が問題になっているんです、こういう話が話題になっているんですという、そういうことぐらいは委員会にきちっと報告するのが私は必要なのではないかと思うんです。皆さんがどう思うかは別として、私はそう思います。

 それで、そのことについては、多分同じ答えが返ってくるので、もう言いませんけれども、中央区の姿勢がこの間、どんどん現在地再整備から後退しているとしか私には思えないんです。実際そうですけれども、現在地再整備から移転容認へ移ったと。それから、昨年10月の要望から今回の要望と、築地を守ると言いながら、実際は東京都の強引な手法に手をかしているのではないか、そんな不安を私は感じます。移転予定地の土壌汚染の問題でも、窮地に立っているのは中央区ではないんです。東京都が窮地に立っているんです。

 今回の土壌汚染工事の問題についても、談合疑惑が指摘されているんですよ。実際、ここにもありますように3街区の落札価格がそれぞれ90数%という状況ですよね。最高で予定価格の97%ですよ。私も委員会の中で、低価格入札でいろいろと問題になっていると議案に出てきましたね、中央区の公契約の中でも。しかし、この問題については、落札価格97%ですよ。満額回答ですよ。こういうことが行われている。

 そして、もう一つ大事なことは、かつて東京瓦斯から豊洲の土壌汚染対策工事を請け負ったのが清水建設です。これはベンゼン、シアン化合物の有毒物質の高濃度を除去できなかった工事をやったのが清水建設、そして今回、盛り土から新たな汚染が見つかる。先日の話にもありましたけれども、また新たに20億円もかけた対策を講じることになるわけです。本当に食の安全・安心を確保する上で、土壌汚染が著しい豊洲への移転は、私は認められないと思うんです。本当に食の安心・安全を守ろうとするのであれば、やはり地元区として、いま一度現在地再整備の旗を上げるべきではないかと私は考えます。その点で、中央区の考えを改めてお答えいただきたいと思います。

○斎藤企画部長
 まず、豊洲の土壌汚染の関連につきましては、この間、さまざまな経緯があったことは、区としても逐一注目をしてきたところでございます。訴訟等も複数行われてきたというふうな経緯もございますし、そういった中で、都民に本当に安心できる土壌汚染処理が行われるのかどうかについては、本区も重大な関心事として見守っておりますけれども、委員の御質問にありました点等々については、これは区と都の関係の中でやりとりをするたぐいのものではなかろうというふうに私自身は考えております。都議会等において議論されるべきものというふうに考えております。

 土壌汚染に対しては、東京都は技術会議を設置して検討をし、東京都の責任できちんと基準以下にするという方針を示してございますので、それぞれ独立した自治体同士でそういった点については、きちんとそれが行われるかどうか確認をしつつ、一定の信頼関係を保っていく必要があろうかということで考えております。

 また、現在地再整備という件に関連してのお尋ねでございますが、改めて申すまでもございませんが、3月11日の東京都議会で東京都の新年度の市場関連予算が可決をされたということでございまして、これはきちんとした民主主義の手続が踏まれて行われた。さまざまな議論がありましたけれども、結論として民主的な手続を経て予算が可決をされたということで受けとめておりますので、この結果については、区長のコメントにもございますが、自治体として重く受けとめていかなければならないという認識でございます。

 あわせて、都議会のやりとりの中で、築地については、築地市場と場外市場が一体となってはぐくんできた活気とにぎわいを引き継ぐという点についても東京都に理解を示していただきました。これは、私どもにとっても一歩前進であるというふうに考えております。鮮魚マーケットの具体的な回答というのは、まだ文書でいただいておりませんが、都議会でのこうした東京都の答弁等を勘案いたしますと、活動してきた成果として、東京都のこういう答弁に結びついたというふうに受けとめております。

 今後は、民主的な手続、そして仲卸さん、市場に関連する事業者の皆様が、移転が示されてからもう10年を超える時が過ぎて、非常に営業的にも苦しい、店の設備投資、店舗の改装等も手がつけられないというふうな状態が続く中で、私自身もこれ以上問題を長引かせることは、かえって地域の事業者の方々にとってもマイナス影響が大きいだろうというふうなところも勘案をして、移転後の築地の活気とにぎわいづくりに向けて全力を挙げていくべきだという考えでございます。

○加藤委員
 今、民主主義の手続に従ってというお話がありましたけれども、民主主義の手続をとるというのは、やはりきちっとした正しい情報を提供した上で、そしてそれぞれの皆さんに判断してもらうことが大事なんですね。でも、今回の土壌対策の問題については、東京都は世界に笑われることをやっているわけです。黒塗りの情報を開示したり、そういうことをやっている。それが果たして本当の民主主義なのかというと、私は非常に疑問があると思います。そのことについては、もうこれ以上やりませんので、これでいいです。私はそう考えます。

 そこで、ここに農水省の食料・農業・農村政策審議会の平成23年度の3月25日の食品産業部会概要の質問及び意見概要の一部があります。先日、私どもの志村委員が発言しましたけれども、築地市場の移転を引き続き整備計画に位置づけるとのことだが、計画に位置づけることと移転先の豊洲市場を認可することとの関係について問われて、事務局はこう答えているんです。整備計画における新設の市場の記載は、直ちに開設の認可を意味するものではなく、開設者が認可申請を行ってから卸売市場法第10条の認可の基準に適合しているかを判断することとしていると回答している。あるいはまた、この前の話でありました山口部会長は、豊洲の市場について、認可基準に合致することにならないのであれば、整備計画の対象から外れることを明確にすべきであるということも明言している。

 そして、ことしの3月の衆議院の環境委員会において、民主党の代議士の質問に対して、田名部大臣政務官が、開設したから直ちに認可ということではなく、農林水産省の立場として、衛生上、安全性というものを最終的にしっかりと判断する必要があると、そう答えているんです。

 移転をすると言って騒いでいるのは、ある意味で言うと東京都だけなんです。市場を認可する農水省では、まだ決まっていないわけです。現在地の再整備に向けて、地元区として私は声を上げていくべきではないかと思います。

 そして、私たち共産党区議団は、毎月第3土曜日、築地の交差点で築地市場移転反対、現在地再整備を求める要望書の署名宣伝行動を行っております。署名される方は、今でもたくさんいます。市場の移転なんかとんでもない、わざわざ土が汚れているところに何で移転させるんだ、おかしいのではないか、そういう意見を述べながら、たくさんの方が署名に応じてくれるんです。やはりこの思いというのが大事だと思うんです。食の安全・安心を守るために、現在地で再整備に立つことを強く私は要望したいと思います。

 時間がないので、次の質問に入ります。議題としてになりますけれども、東京都港湾局工事、昨日の環境建設委員会にも説明がありましたけれども、この工事によって、晴海三丁目と四丁目の間のマリナーズコート前の道路中央に盛り土がありますね、あれは撤去されることになるんですか。三ツ目通りの真ん中にどがんと盛り土みたいなのがありますね。わからないですか。水門の五丁目寄り。水門というのでなく陸閘の向こう。今、警察署の工事をやっている前あたり。

○宮本環境土木部長
 先日、東京都の防災訓練で陸閘閉めのとき、三ツ目通りの真ん中のところですね。閉めても逃げてこれるようになっているというところかと思います。

 晴海四丁目で、今、50メートルの防潮堤をつくっておりまして、それにあわせて陸閘を清掃工場に面したところの五丁目側のほうに移す予定になってございます。それができるという形については、あそこの部分が治水に対して安全になるというふうなことでございますので、済みません、はっきりとはわかりませんけれども、基本的には撤去する形になるかと思っております。

 以上でございます。

○加藤委員
 関連して、先日お配りされた資料によりますと、平成23年度晴海地区における東京都港湾局の工事についてと赤いラインがずっと書かれているわけですけれども、ここに全部壁を張ることはないと思うんですけれども、範囲はわかりますけれども、どのような工事がどのような場所で行われるのか教えていただきたいんですけれども。この地図、この赤いところを全部壁にするわけではないですよね。

○有賀環境政策課長
 基本的には、今回の赤いラインについては、補助第314号線の部分については土地をかさ上げして、そこは現在のマリナーズコートの前と同じような状況になります。それと、もう一つ、東雲運河側といいますか、晴海の埠頭、客船ターミナルがありますが、そこにつながる道路につきましても同様に、これは以前は盛り土にする予定はございませんでしたけれども、今回は盛り土工事によって、この部分についても、堤外になりますので、防災性の向上ということで避難経路をなるべく多く確保するという点で、東京都のほうで今回、そこも2カ所盛り土にするというように伺っております。

 そのほかの部分については、基本的には防潮堤もしくは陸閘を設置して堤内の特に晴海三丁目、四丁目については水防上の防災機能の向上を図っていきたいというふうに考えております。

 以上です。

○加藤委員
 そうすると、清掃工場側のバス停の前の、昔、東京オリンピック招致メインスタジアムという看板が立っていた前あたりはコンクリートの壁ができるということですね。バス停の前ですが、わからないですか。オリンピック招致のメインスタジアム建設予定地という看板が、どんとあったんですよ。その前あたりはコンクリートの壁ができるということですね、そうすると。

○有賀環境政策課長
 地図をごらんになっているということなので、基本的に環状2号線の外側に今回、防潮堤ができます。そのうち、先ほど申し上げましたとおり、実際に何の壁もできないところは補助第314号線の道路を縦断する部分と、あとはその下、港湾道路といいますか、晴海の客船ターミナルにつながる部分の道路を縦断する部分は壁ができませんが、晴海三丁目、四丁目のほうから五丁目に向かって道路自体が盛り土、せり上がってまいりますので、その両わきについては、擁壁の高さの差はございますけれども、壁が全部できる、そういう状況でございます。

 以上です。

○加藤委員
 周りが壁に囲まれる、そんな思いがしますけれども、それはそれとして置きまして、私はそういうことを聞きながら、これから本題に入るんですけれども、中央区の清掃工場の前の空き地がありますね。以前、警察署が移転するとか臨港消防署が移転するとか、まちでうわさになった場所ですけれども、現在、この空き地の活用についてどのようになっているのか、わかる範囲でお答えいただきたいと思います。

○吉田副区長
 清掃工場前の空き地については、一時、具体的に私どもの晴海五丁目内の野球等を行っておりますグラウンドの移転対象地として検討したことはございますが、オリンピックの問題がございまして、メインスタジアム建設というようなことがございまして、その話が基本的には一度壊れまして、今日、私どものグラウンドの再配置についての協議をしておりますが、今の時点で明確にここがこうなるというところまでの協議は進んでいないという状態でございます。

○加藤委員
 非常に大事な場所だと思うんです。それで、私は黎明橋公園横のちびっこ広場、現在、少年野球やサッカー教室などで、ここは本当に土日になると時間単位で動いているんですね。関係者というか、野球監督とかコーチの人ですけれども、子供たちが安心して練習できる場所がなくて、場所の確保に非常に苦労しているという声が寄せられているんです。

 できれば、この場所があいているんだったらちょうどいいじゃないの、何とか使えるようにできないのかと。都有地であるということは理解できますので、東京都と何とか交渉できないのか、そういう要望が寄せられているんですけれども、その辺はいかがですか。今の話として、移転対象地として検討されているわけですから、今後そういう方向で動けるのかどうなのか、検討できるのかどうなのかお答えいただきたいと思います。

○吉田副区長
 私どもが都有地と移転の形でお話し合いをさせていただいている前提は、基本的に無償で借り受けているんですよ。無償の土地を無償のまま移転対象地として協議をするというところに難しさがございまして、正直言えば、何十億円というお金を積んで買うんだったら、ほいほい協議に応じてくれるでしょうけれども、お金を積まずに、うまく有効に都有地を活用するという観点からの協議でございますから、非常に微妙な操作でございます。

 今、委員御指摘のような、少年野球というような部分については、現在、晴海二丁目に想定をしてございます。これは、港湾局から我々が委託を受けている公園の区画にそういった野球場等、少年野球場を新設いたしまして、その問題については対処するわけでございますが、現実に、今、中にあるグラウンド、無償で借り受けしているものを移していくということについての協議は、またオリンピック誘致問題が出ておりますので、そういった問題も含めて、非常に微妙な操作になっておりますので、現時点でなかなかはかどらないというのが実情であるということでございます。

○加藤委員
 都有地であることは十分承知をしておりますので、区民の皆さんがそういう形で野球場の確保とか苦労されている、そういう声があるわけですから、その要望にできるだけこたえられるように、ぜひ頑張って東京都と交渉をしていただきたいと思います。

 そして、あわせて、黎明橋公園の改修についてですけれども、9月8日のこの築地市場等街づくり対策特別委員会においても、私、質問しておりますけれども、今回、晴海地区のまちづくり協議会の議題として取り上げられてきております。公園の改修に当たっては、上意下達ではなくて広く区民、利用者の声を聞きながら改修に当たっていただきたいと思うんです。そして、公園のデザイン、遊具の設置など、利用者や区民の声を取り入れた区民参加型の計画を進めてほしいと要望したいんです。

 実際、これは四十数年前、黎明橋のたもとですけれども、あそこは、し尿処理船がとまっていた場所だと私は記憶しているんですけれども、その船着場を移転させて、当時の行政と住民があそこに公園をつくったわけです。今度の黎明橋公園の改修に当たっても、その思いをそれこそ継承して進めていただきたいということを要望したいんですけれども、改修に当たっての考え方について、中央区のお答えをいただきたいと思います。

○吉田副区長
 私ども、この公園整備について上意下達でやった覚えなど一つもありません。

 申しわけありませんが、この公園整備と、それから晴海二丁目の公園整備と児童館の整備については、晴海地区の町会の連合町会ができる前から御要望を受けて、私どももこの整備をしたわけでございまして、私ども、晴海地区のまちづくりについて一度たりとも上意下達であった覚えはないし、そういう意味で、住民の声を背景にして、きちっとやらせていただいているし、歴史的な背景も我々はそのとおりやらさせていただいておりますので、私どもなりの住民合意形成の中で今後とも晴海のまちづくりについては進めさせていただきたいというように思っております。

○加藤委員
 その趣旨はよくわかりますが、私が言ったのは、まちづくり協議会で提案をするということも含めて、やはり利用者の皆さんの親御さん、保護者の皆さんの声なんかも十分取り入れた形で、いろいろな声を取り入れてつくってほしいという形ですから、別に上意下達で全部やってきたということではなくて、やはりいろいろな形で、晴海地区まちづくり協議会だけではなくて、いろいろな利用者の皆さんの声をくみ上げてほしいということを私は言っているんです。そのことを要望しておきたいと思います。

 それと、最後に、やはり環状2号線について触れておきたいと思いますけれども、これはもともと築地市場の現在地再整備を前提にして、地下トンネル方式が計画されていたものが、築地市場の移転とセットで橋梁高架方式に変更されたわけですけれども、環状2号線の1日の交通量は6万台と想定しております。そして、環状3号線、現在の清澄通りですけれども、これは、将来交通予測3万台となっていますね。そうすると、立体交差で1日9万台から10万台の車があそこを動くわけですね。やはり環境の悪化は避けられないというのは、だれが見ても明らかだと思うんです。

 私は、大気汚染から区民の健康を守るためにも、環状2号線は当初の計画どおり地下トンネル方式に変更することが望まれると思いますけれども、その上で、中央区は想定される環境の悪化にどのように対応しようとしていくのか、あるいは大気汚染による区民の健康を守るためにどのように考えているのか、あわせてお答えいただきたいと思います。

○有賀環境政策課長
 ただいま委員からありましたとおり、環状2号線で6万台の車が通るわけでございますけれども、これに対しましては、環境影響評価をやっておりますけれども、事前の評価だけではなくて、今後は実際に開通した場合には、その後の事後調査についても東京都のほうにきちんと要請をして、地域の方々の健康管理については十分配慮していきたいというふうに考えております。

 以上です。

○加藤委員
 本当に中央区の統計によりましても、やはり大気汚染による健康を害されている方が年々ふえてきていることも事実でありますので、ぜひその辺については十分に配慮していただいて、区民の健康と命を守るという視点で取り組んでいただきたいと思います。

 そして、最後になりますけれども、この環状2号線というのは築地市場の移転が農水大臣によって認可されることが確実であることが要件になっているんですね。つまり、さっきの話ではないですけれども、築地市場が移転しなかったら環状2号線はおかしなことになっちゃうわけです。空中分解とは言わないですけれども、空中に浮いちゃう形になるんですね。ですから、環状2号線の問題と築地市場の移転の問題というのは切っても切り離せない関係にあるわけです。

 そういう意味で、築地市場移転、現在地再整備を含めて、私は地下トンネル方式にさせるためにも、ぜひ築地市場は現在地再整備を何としても実現していきたいと、そのことを述べて私の発言を終わります。

○押田委員長
 ただいま質疑半ばでございますが、ここで暫時休憩をとらせていただきます。午後3時15分に委員会を再開いたしますので、御参集をお願いいたします。

 暫時休憩します。

(午後3時6分 休憩)


(午後3時15分 再開)

○押田委員長
 それでは、休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。

 質問者の発言をお願いします。

○渡部(恵)委員
 よろしくお願いいたします。

 今、前委員たちから御指摘がございまして、ちょうど震災からきょうで8カ月たったということだったので、築地市場も東北地方の皆々様方には大変お世話になっているので、改めて前委員の思いも酌んで被災地の方へお祈りとお悔やみを申し上げたいと思います。ということで、質問させていただこうと思います。

 まず、これから築地市場が移転していく豊洲なんですが、現在、10月から土壌汚染の工事が始まっておりますけれども、その入れかえる土の行方についてどうなっているのかということを仲卸から尋ねられております。

 また、きょう、豊洲市場予定地をわざわざ電車に乗って行ってみたという仲卸さんから、今、非常ににおいが強いと。大変悪臭を周囲に放っているんだけれども、大丈夫なのかという御意見が上がっておりますので、その点についてお聞かせください。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 豊洲新市場予定地の土壌汚染工事につきましてでございますけれども、土を入れかえると今お話をされた部分というのが、現在の地盤というのが東京瓦斯の工場の操業時の地盤でございますけれども、そこから下にAP2メートルのところまでをきれいな土と入れかえるという予定をしてございます。

 入れかえる際に、きれいな土を新しく持ってくるわけですけれども、現在の土はどこに行くのかという御質問かと思うんですけれども、現在の土の中で汚染をされている部分と汚染をされていない部分というのが確定をしているということでございまして、汚染をされている部分につきましては、土壌汚染対策工事の中で豊洲新市場予定地にプラントをつくって、汚染物質に応じた処理を行ってまいります。ですので、汚染をされた土というのは、そのプラントの中で処理をしまして、AP2メートルからさらに下の土壌というのは、すべて汚染の除去の処理というのをやっていくんでございますけれども、そこの中に埋め戻していくというふうに技術会議で報告をされてございます。また、汚染をされていない大部分の土につきましては、埋め立て処理を新海面のほうで行うというふうに聞いているところでございます。

 現在、豊洲新市場の予定地がにおうということでございますけれども、既に安全祈願式などが行われ、着工が進んでございます。きょうの時点でどのような状態かということは把握しかねますけれども、工事を行い、掘削などが始まりますと、汚染土壌でございますので、そういった臭気がある程度生じることは予定をされた現象ではないかと思います。

 以上です。

○渡部(恵)委員
 昨今、目に見えないものに対しての恐怖というのは、区民の方をはじめ、日本人全員が不安がっている状況がございます。特にこの土地は発がん性物質が通常の1,000倍を超えるようなものが出ているということを聞いておりますので、このにおい物質も含め、もし大気に流れた場合に安心なのかということも、都のほうへぜひ問い合わせをしていただき、それをホームページ等で公表していただくと、我々中央区の方たちも、また江東区の方たちも安心すると思いますので、お願いできればと思います。

 それでは、次の質問に移らせていただきます。

 冒頭、ちょっと趣旨から外れるような話をさせていただきます。

 きのう、たまたまテレビを見ておりましたところ、タイの経済か財務の大臣なのか、それとも会社の社長なのか、そこのところは不明であったんですけれども、その方々がおっしゃるには、大田という言葉が出てきたんですね。その大田という言葉は東京都の大田区でつくられている工業品、工業のねじですとか、つくられたもの自体に対する信頼が、大田といっただけでタイの国、また諸外国では、特にタイには世界から来ているいろいろな国の工場がありますので、大田のものを使っているというだけで非常に信頼関係が生まれるというお話をされていました。

 私、それを聞いて、大田ということがひとり歩きしているのであれば、築地ということも同じであろうと考えました。私、以前もここの場でもお話しさせていただきましたが、既に築地という名前は、食のプロは世界じゅうの方たちが御存じですし、また日本に来る観光客の方たちにも築地市場に行ってみたいという方たちが大変大勢います。その力というのは、なぜ築地というブランドがここまで発展してきたかというと、単に仲卸や目ききを通してきたといことと場外の方たちによる努力だけでなく、やはり食のプロフェッショナルの方たちが日本の食文化を世界に広げていった、そして日本の食文化が非常に健康にいいということ、また体によく、おいしいということで世界じゅうの方々から今現在も愛されているということによって、日本の食文化が見直され、つまり魚食文化が見直され、そして築地という存在がクローズアップされていったと、つまり逆輸入されていったのだと考えております。

 そんな中で、せっかく生まれた築地文化が豊洲に行きますと、今度は豊洲というブランドができ上がってくるまでは相当な時間がかかると思いますし、また豊洲は皆様方も御存じのように大型物流に対応するような市場であって、我々仲卸がもし向こうに行ったときに、果たして現在どおりの商いが可能かどうかというところは、非常に仲卸全体が不安がっております。また、情報が少ない中で憶測が憶測を呼んで不安が広がっているというような悪循環も実際起きております。ですから、私自身は築地というブランドを、何とか魚食文化を世界に広げていく必要性ももちろんありますし、また大田がひとり歩きしているように、前委員の御指摘にもありましたが、現在、世界じゅうの経済が低迷している中で、でも人間は食べていかないと生きていけないものですし、中には富裕層の方たちが築地の魚を食べたいという中国なんかからの引きがあるということも、また他方で事実でございますので、どうにか築地というまちで行われていく新たな食文化を、行政と、それから築地の仲卸、そしてまた場外の方たちと新たに構築していく連携がやはり大切だと考えております。そして、この連携こそが将来的に築地ブランドを守っていく大きなキーになるのではないかと思われます。

 そこで、身近な行政として、これから新たに築地というブランドをどのように、つまりプロが買いに来てくださるということはもちろん大事なんですけれども、逆に、豊洲ではできない価値を築地に持ってくるということこそが発展性が出てくると思われます。ですから、行政にはぜひ世界へ向けてのPRということを、都と、また国と一緒に築地というまちの新たな魚食文化、特に、私、せんだって視察に行きました際に、何名かの委員の方たちと錦市場に行ってまいりました。

 京都出身の当区の議員さんの言葉によりますと、錦市場というのはまちの人たちが買いに来るだけでなくて、京都の料亭の方たちが中央市場ではなくて錦の魚屋さんから買うことに非常な価値が生まれているそうです。ですから、うちの店は錦で仕入れていると言うだけで、1つ大きな信頼感がある、いいものを仕入れているんだという、そのような価値が生まれているということでした。

 また、私、翌日には大阪の木津市場に行ってまいりましたが、木津市場はちょうど120店舗ぐらいが整然と、青果と、それから魚市場、その隣にはODAというすごい名前の、全く国のものとは関係ないODAという名前のスーパーなんですが、食専門のスーパーがあり、時間帯をちょうどいいようにすみ分けているというお話もありました。私、この話を聞きまして、これはこれからまさしく中央区案が構築していく理想とするには非常にいいマーケットなのかなということで勉強してまいりました。

 お話を戻しますと、これから行政として、ぜひ築地で扱う魚を世界へ向けて発信していけるような、大田に次ぐような信頼関係をより一層生んでいけるようなブランドづくりというものが必要と考えております。ぜひそのあたり、行政と一緒になってやっていきたいと思うんですが、中央区として新しい築地への価値創造について、どのようにお考えになるかお聞かせいただけますでしょうか。

○斎藤企画部長
 本日御報告をいたしました会の発言の中でも、豊洲と築地でうまくすみ分けてニーズにこたえられるのではないかという趣旨の御意見を複数いただいております。今、委員の御質問にもありましたが、豊洲市場、まだ全体像がはっきり見えないという部分はございますけれども、現状の図面を見る限りは、やはり大手流通の取引を念頭に置いた設計になるのかなというふうに思っておりまして、逆に、そうであれば、いわゆるフェース・トゥー・フェースの御商売ですとか、そういったものが豊洲では薄くなるのかなと。これは今後見きわめていかなくてはいけない部分でありますが、逆に、そういったところが築地がアピールできる部分なのかなというふうにも思っております。

 お話のように、新たな魚食文化、現在、中央区築地というところから、魚をおいしくいただくというふうな文化が日本全国、また世界へ発信をしておりますが、これにプラスアルファの要素も乗せていく必要もあると思いますし、今御質問あったように築地ブランドというものをもっと、大田の例を出されましたけれども、世界じゅうから築地に行って魚が食べたいと言っていただけるような展開を、地域の方々、関係事業者の方々と一緒につくっていかなければいけないと思っています。

 その一つが、少量多品種ですとか、先ほど申したフェース・トゥー・フェースの中での商売のやり方、そして今、魚食文化がなかなか家庭の中で魚を食べる量が減っているというふうな現状もあって、これは魚の調理の仕方、さばき方が、なかなか若い人たちに浸透していかないというふうな実態もあるやに聞いておりますので、そういったところも含めて、例えば若い人たちに一番おいしいさばき方を、築地に来たら学べるというふうな展開、こういったものも必要であろう。また、新たな食のプロ、いわゆる料理人といった方の養成みたいなものも構想としてはあるのかなというふうに思っておりまして、豊洲とのすみ分けという前提の中で、よりきめ細かく楽しんでいただいて、信頼されるような新しい築地をつくっていければというふうに思っております。

 いろいろ課題は、これからたくさん横たわっているという認識も同時にしております。そんな甘いものじゃないというお話も各方面からいただいておりますけれども、地域の方々、事業者と力を合わせて、魅力ある新しい築地がつくれればというふうに考えております。

○渡部(恵)委員
 どうもありがとうございます。

 先ほど、私、皆様方にお伝えし忘れた点がございまして、既にお耳には入っていらっしゃる方たちもいらっしゃるかもしれませんが、やはり今の築地市場でどういう状況が起きているかと申しますと、今の仲卸さんたちが倒産していく、あいている店舗がどうしても欲しいという外の業者の方たちがいらっしゃいます。

 私の父の話では、通常、仲卸の経験を8年積まないと店は買えなかったようなんですが、今は中にいるちょっと疲弊している仲卸さんを買収するという形で、仲卸の顔を持って、実は実態は仲卸ではない水産商社が店の鑑札を4枚、5枚と買って進出している現状が今の築地市場です。ですから、仲卸と一言で言っても、副区長のお好きな由緒正しき仲卸かどうかということにつきましては、甚だ疑問な状況が生まれつつあります。

 私、代々のれんを引き継いできた由緒正しき仲卸さんたちがつぶれていくことは非常に残念ですし、また、こういう企業があるんですが、実は、そこの企業は、もともとはエビ屋さんでした。でも、仲卸ではありませんでした。そして、ベトナムやアジア諸国でとれているエビやイカを加工して、加工した自社製品をまず日本へ持ってきます。そこで、大阪と東京に会社があるんですが、それぞれ、そこから中央市場の大卸、荷受けに、まず売りさばきます。そして、さらに荷受けが今、仲卸のお客をとってスーパーマーケットや大型の量販店の方たちと荷受けを直接やりとりし始めていますが、その荷受けが顧客としてターゲットとしている人たちにも直接売り始めている。つまりは、海外で加工します、安い商品を持ってきます、荷受けにも売ります、荷受けのお客さんである先々のスーパー等々にも売りますと。さらに、そういう会社は冷凍には強いんですが、鮮魚には弱いので、何をしたかというと、今度は仲卸の顔が欲しい。鮮魚に強くなりたいということで、今度は仲卸の店を買いましたという、資本が強い人たちはとにかく資本力で何でもあさっていいのかというような現状が起きてしまっています。

 これは今後起こり得る経済の流れの中の一つの潮流なのかもしれませんが、やはり目きき、それから魚食文化、そして海外へひとり歩きするようになった築地というブランドを守っていくためにも、このような方たちが実際、築地市場の中に入り込んでしまっているという現状も、ぜひ皆様方にお含みいただいた上で、これから築地市場のまちづくりを本当に由緒ある正しき仲卸さん、心意気のある人たちとともに、場外の方々、そしてプロフェッショナルの方たち、行政の方たちのお力添えをいただきながら、ぜひぜひ発展していけるように、ともに歩いていただきたいということを、まずは要望させていただきたいと思います。

 最後になりますが、前委員にならい、私も2011年11月11日ということで、商人の心意気が生きる生き生きいいまち中央区ということで、仲卸としての心意気、そして皆様方への御要望ということで終わらせていただきます。ありがとうございます。

○押田委員長
 それでは、質疑を終わらせていただきたいと思います。

 続きまして、議題について伺いますが、築地市場問題及び東京駅周辺等地域整備に関することにつきましては、継続審査ということでよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○押田委員長
 それでは、さよう決します。

 続きまして、第四回区議会定例会における委員長報告の取り扱いについてでございますが、正副委員長に一任いただくということでよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○押田委員長
 それでは、さよう決します。

 大変お疲れさまでございました。

 これをもちまして、本日の委員会を閉会させていただきます。

(午後3時33分 閉会)

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