平成24年 区民文教委員会(4月19日)

1.開会日時

平成24年4月19日(木)

午後1時30分 開会

午後4時27分 閉会

2.開会場所

第二委員会室

3.出席者

(8人)

委員長 鈴木 久雄

副委員長 原田 賢一

委員 今野 弘美

委員 堀田 弥生

代理 小栗 智恵子

委員 青木 かの

委員 渡部 博年

議長 石田 英朗

4.欠席者

(1人)

委員 奥村 暁子

5.出席説明員

(15人)

矢田区長

小泉副区長

齊藤教育長

浅沼区民部長

町田区民生活課長

濱田地域振興課長

鈴木文化・生涯学習課長 

遠藤スポーツ課長

守谷商工観光課長

金平副参事(観光・文化振興・特命担当)

新治教育委員会次長

有賀教育委員会庶務課長

林学務課長

増田指導室長

粕谷図書文化財課長

6.議会局職員

田野議会局長

荻原議事係長

渡邊書記

長田書記

7.議題


(午後1時30分 開会)

○鈴木委員長
 御苦労さまでございます。それでは、ただいまより区民文教委員会を開会させていただきます。

 本日、奥村委員欠席のために、小栗議員から代理出席の申し出がありましたが、よろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○鈴木委員長
 御了承いただきましたので、どうぞ席へ着いてください。

 区長は、公務のため途中退席をいたしますので、御了承願います。

 次に、議会局の職員の紹介を議会局長よりお願いをいたします。

○田野議会局長
 (4月1日付人事異動に伴う議会局職員紹介)

○鈴木委員長
 よろしくお願いします。

 次に、理事者の紹介を小泉副区長並びに齊藤教育長より、それぞれお願いをいたします。

○小泉副区長
 (4月1日付幹部職員異動に伴う理事者紹介〜区長部局分)

○齊藤教育長
 (4月1日付幹部職員異動に伴う理事者紹介〜教育委員会分)

○鈴木委員長
 それでは、常時出席者以外の理事者の方は退室を願います。

 なお、本日は理事者報告の関係でスポーツ課長、区民部副参事及び図書文化財課長が出席をいたしますので、御了承を願います。

 それでは、理事者報告をお願いいたします。

○浅沼区民部長

 1 中央区立晴海臨海公園内運動広場のスポーツ利用について(資料1)

 2 中央区観光振興ビジョン2012の策定について(資料2)

 3 中央区内共通飲食券事業の実施結果について(資料3)

 4 中央区内共通買物券の販売について(資料4)

 5 都市観光ステーションの設置について(資料5)

○新治教育委員会次長

 6 平成24年度在籍児童・生徒・園児数及び学級数について(資料6)

 7 平成24年度区立学校・幼稚園周年行事及び新校・園舎落成式について(資料7)

 8 中央区立柏学園における放射性物質除染工事について(資料8)

 9 「労働スクエア東京」跡地複合施設基本構想・管理運営基本方針の策定について(資料9)

以上9件報告

○鈴木委員長
 御苦労さまでした。

 ここで、各会派の発言時間を申し上げます。ただいまの時刻は午後2時8分でございます。したがいまして、自民党44分、公明党28分、日本共産党28分、みんなの党28分、民主党区民クラブ28分ということになりますので、よろしくお願いをいたします。

 それでは、質問者の発言を願います。

○今野委員
 それでは、よろしくお願いいたします。

 私のほうからは、報告のございました資料1、中央区立晴海臨海公園内運動広場のスポーツ利用について、そして資料8の中央区立柏学園における放射性物質除染工事について及び資料9の労働スクエア東京複合施設ということで質問をしてまいります。

 まず、資料1、中央区立晴海臨海公園内運動広場のスポーツ利用についてです。

 この件については、私の思いが少し違ったのかもしれませんが、数少ない中央区の子供さんたちのスポーツ施設の場として、少年野球場が独立しているんだろうなというイメージが自分にあったものですから、今回の資料を見させていただく限り、若干違うんだなという思いをいたしております。それは、この図面を見てわかるとおり、少年野球場とは書いてありますが、基本的には運動広場という位置づけになっております。そういう意味においては、土曜・日曜・休日に限り少年野球場、運動広場を利用した少年野球施設としての利用ということになるのかなという思いをいたしております。

 改めて確認をさせていただきたいんですが、この計画に至るまでの基本コンセプトはどういうことだったのか。私の先ほどの思いというものが少し先行したところがありますので、その辺の施設開設に向けてのコンセプトをお聞きしたいということがまず第1点と、あわせて平日については、利用を高めるためにも一般開放という意味でボール遊びができる公園にするんですよと、こういうことでは大変いい意味の活用をされるんだなという思いはあります。しかし、なぜ土曜・日曜・祝日に特化をしたということになったのか、その辺の特化した理由についてもお聞かせをいただきたいことと、あわせて土曜・日曜・休日、利用できる種目としては、少年野球及び女子ソフトボールとなっておりますけれども、どのような想定をしておられるのか。具体的に言うと、例えば練習場なのか、あるいは試合ができるような施設としてお考えなのかどうか。ということは、面積等がわからない部分がありますので、少年野球に置きかえる、あるいはソフトボールに置きかえて、公式的な試合として基準を満たした施設となっているのかどうかも、あわせて御答弁をいただければと思います。

○遠藤スポーツ課長
 晴海臨海公園についてなんですが、これはもともと東京都をはじめとした地権者が事業主体となった晴海二丁目の土地区画整理事業によりまして、都の晴海橋公園が廃止になった。そのつけかえ設置が予定されている公園でありまして、その整備に当たって、区としまして公園を所管する東京都港湾局や事業者に対して、地元からのいろいろな要望が出ておりましたので、そういうものを踏まえて、スポーツができる公園の整備というものの要請を行ってきたと。また、そういった地元の要望の中には黎明橋公園のちびっこ広場の拡張とか改修の要望もありまして、これらについて検討した結果、やはり少年野球機能を休止することなく、継続しながら施設整備をすることは困難ということで、土地区画整理事業で新設される公園を運動広場や遊び場として整備するということが妥当であろうということで、運動広場につきましては、黎明橋公園のちびっこ広場の現在の少年野球の利用の実態を維持しつつ、またボール遊びができる多目的な広場としての機能を持った施設として運用する、そういう形をコンセプトとして考えたということでございます。

 それから、平日が一般開放で、土・日・休日を少年野球等に特化したものだということでございますが、現在の黎明橋公園のちびっこ広場においても、基本的には、指導者の関係もありまして、平日の利用はほとんどなくて、土・日・休日に限られているということと、少年野球連盟ともずっとこの整備に当たって話をさせていただく中で、特に月島支部のほうで使われるわけですけれども、ここについては、土・日・休日が使えれば大丈夫だという話も聞いておりましたので、やはり遊び場としての確保も重要なことから、今回こういうようなシェアをさせていただいたということでございます。

 それから、面積の関係なんですが、少年野球場として公式という意味合いでいくと、例えばホームベースから両翼まで70メートルというような基準がございますが、今回の公園につきましては、資料の別添の図面の晴海ポンプ場側から、例えば晴海通りのほうで57メートル、それから芝生広場側から水辺テラス側までで64メートルということになっておりますので、正式な意味での基準は満たしていない。ですから、面積としては、これを掛け算しますと大体3,650平米程度になるものというふうに考えております。

 以上でございます。

○今野委員
 ありがとうございました。

 どういうことを想定したグラウンドだったのかだけ、もう一回御答弁をお聞かせください。

○遠藤スポーツ課長
 失礼いたしました。

 利用につきましては、現在、黎明橋公園のちびっこ広場を使って少年野球をやっていますので、それと同様になりますが、もちろん黎明橋のほうで練習でも試合でも、別に少年野球場としての基準を満たしていないからできないということではございませんので、利用勝手は各団体の方の使い方で結構だというふうに思っております。

 以上でございます。

○今野委員
 ありがとうございました。

 そうしますと、私、若干言葉は適切ではないかもしれませんが、物足りないなという思いもしたわけでありますが、実際に利用される少年野球連盟の月島支部の皆様からは土・日・祝日の利用でいいですよと、こういう話があったということで理解をさせていただきます。ただ、本区はもともとそういうスポーツ施設においては、他区に比べれば苦労をする区でありますから、こうした機会に専用の施設というか、区政要覧にもきっちりと運動場として位置づけがされるような、条例としても完全に位置づけされるような施設を、当初、私、勝手にイメージしていたものですから、きょう、やりとりでよくわかりました。

 ただ、そうしますと、土・日・祝日の利用であっても、その辺の具体的に利用に供する少年野球、女子ソフトボールとの関係においては、今後、利用団体連絡会との協議において、貸し出しの内容あるいは1日の使用の割り振り等々については、これからの部分があるのかもしれませんが、どういった形の利用をスポーツ課としては、平等性の観点からも含めて対応されることなのか、お聞かせをいただきたいと思います。

 また、芝生の養生について改めてお聞きしますが、その前に、先ほど黎明橋のお話があったんですが、黎明橋公園については本委員会の所管外にならないように気をつけますけれども、あそこも同じように公園内で少年野球場として使っていただいていた部分ということなのかもしれません。そういう意味においては、今回の晴海臨海公園内運動広場も、少年野球場とはいいながら運動広場という位置づけであるならば、黎明橋公園の少年野球場というのは、今後どうなんですか。それは設置の方向性として、ダブルで使えるような方向を目指されるのかどうか、これは所管外ではないと思うので、御答弁いただければと思いますし、先ほど申したように利用の仕方の打ち合わせ等については、どのような仕切りをもって担保をしていくのか御答弁をいただければと思います。

○遠藤スポーツ課長
 利用の方法についてですが、例えば一つの例としまして、今、豊海運動公園の多目的広場といいますか、運動広場、こちらについても、区のほうで一定の曜日の利用をスポーツ開放として使わせていただいておりまして、そこには少年サッカーですとか少年野球あるいはレディースソフトボール、過去には少女ソフトボールもあったんですが、その団体の割り振りを、これは過去から今までルール化をしておりまして、区のほうで各団体に年間いついつがそちらの団体で使えますよというような割り振りをさせていただいて、その割り振りの中で、さらに団体の中で各チームに割り振りをすると。区のほうは各団体ごとにまず枠を提示しまして、各団体はその枠の中でチームごとの割り振りをするというような例もあると。今回、少年野球が大体中心になりますが、女子ソフトボールも含めまして、例えば代表者の方と話をさせていただいて、どの程度の利用であれば、例えばソフトボールのほうも問題がないのか。やはり少年野球がどうしても中心になるかとは思うんですが、そういったことで割り振りを決めて、時間的に例えば何時から何時までというようなことではなくて、土・日・休日をその団体、例えば少年野球連盟が使うとなれば、やはり同じように、その団体の中で各チームに割り振っていただく。そういう形で、ただ、利用実態については区のほうに申請手続をしていただくということを考えております。

 それから、黎明橋公園なんですが、今回の晴海臨海公園の運動広場に野球機能を移すということを考えておりまして、黎明橋公園につきましては、公園施設の老朽化とか、やはり月島地域の人口増加に伴った憩いの場の創出というようなことが求められておりますので、ちびっこ広場を公園の部分も含めた一体的な利用という形で整備をするというふうに聞いているところでございまして、特徴としましては、利用者が楽しめる樹木の整備とか多目的利用が可能な芝生広場の整備、あるいは子育て世代の利用ニーズにこたえる施設整備のほかに、噴水とか健康遊具等を配置するというふうになっておりますので、ここでの純粋なスポーツ利用というのはなくなるというふうな理解をしているところでございます。

 以上でございます。

○今野委員
 わかりました。

 そうしますと、特にまたここが貴重な運動施設になってくるんだろうなという思いをいたしておりますので、今の利用の団体との調整をしっかりとしていただきたいと思います。まだこれからということだとお聞きしておりますから、逆にスポーツ団体の長の方だけと打ち合わせるのか、あるいは今回、少年野球の春季大会においては、低学年で11チームぐらいですか、高学年だと12チーム、中学校が2チーム参加しているとお聞きしておりますし、またソフトボールでは6チームぐらいあるんですね。そういうところの調整というのがしっかりとできるような体制を改めて、貴重なスポーツ施設という位置づけでありますから、要望いたします。

 それから、大体想定できるのが豊海運動場、豊海運動場と言っていいんですかね、豊海でやっている管理体制とほぼ似たようなイメージでいいのかどうかお聞かせいただきたいのと、さっき芝生と言いかけたのは、実は、私、視察をさせていただいたときにも申し上げたんですが、豊海の運動場、芝生の養生は大切です。しかし、たしか豊海の運動場は5月から6月とか、あるいは10月から11月にかけて2回ほど、約1カ月単位で芝生の養生ということで利用できないんですね。まさに、スポーツをこれからやろうといういい時期に、芝生の養生という観点はわかりますが、スポーツをする場所の確保に本当に指導者の方が苦労されている中で1カ月単位で養生で休止という状況はいかがなものかというのを前にもお話しした記憶があるんですが、今回のこの4月からの開設、公園は4月からもう開設されているわけですが、この運動場に関しては7月中ということになっておりますけれども、そういうことはどうなんでしょう。何かの工夫で人工芝と天然芝生があるようですけれども、その辺の工夫というのはいかがなんでしょうか。こうした休止状態を生まないような方法もぜひ考えるべきだと思いますし、その辺についてのお考えをお聞きしたいのと、もう一点、公園のほうはだれでも、夜間でも何でも入れると思うんですが、少なくとも、公園とスポーツ施設も微妙なところですが、運動広場といいながら少年野球場としてフェンスをつくって、しっかりした囲いがあるということであれば24時間だれでも入れちゃうというわけにもいかないんだろうし、その辺の安全管理については当然図る必要があると思いますけれども、その辺についてはどのようなお考えをお持ちなのか、お聞かせをいただきたいと思います。

○遠藤スポーツ課長
 まず、豊海運動公園の多目的広場といいますか、運動広場と同様の状況になるのかということでございますが、基本的にはスポーツ利用として要綱をつくって時間とか、例えば土・日・休日みたいに、そういう関係では同じ扱いになる。ただ、豊海がサッカーとか野球とか、いろいろあった種目に関して、どうしても少年野球に割と特化した、また、そういったつくりになっておりますので、その辺の利用の実態がちょっと違ってくるのかなというふうに思っております。

 それから、芝生なんですが、委員言われたように、確かに豊海の場合、大体5月から6月にかけてとか10月から11月にかけて芝生の養生期間を設けて利用できなくなっているところでございます。しかし、今回の臨海公園運動広場が黎明橋公園のちびっこ広場の代替といいますか、そういった機能を持たせることから、やはり一番いい時期に長い養生期間をとるというのは非常に難しいかなというふうに思っておりまして、ただ、当然良好な状態を維持するためには一定の整備というのも必要だということも、一方ではあるところでございます。豊海のほうはやはり天然芝を使っている面積の部分も広いのと、サッカー利用等も含めてやっているという関係がありますが、臨海公園のほうは天然芝を外野の部分に敷いて野球の利用が主ということから、これは環境土木部のほうとも話しているんですが、やはり傷みぐあいが違うだろうというふうな理解をしておりますので、実際に使ってみながら、なるべくそういう長期での休止というのはないような形で対応したいというふうに考えているところでございます。

 それから、夜間の関係なんですが、当然、夜間照明とかあるわけではございませんし、安全性の面からも、今、環境土木部とも詰めておりますが、基本的には施錠をすると。その時間の前後で施錠と開錠をするということを委託というような形、あるいは少年野球連盟等ともよく相談しながら、どういったやりとりがいいかというのは今後考えていきたいというふうに思っているところでございます。

 以上です。

○今野委員
 ありがとうございました。

 本当に貴重な運動施設でありますから、せっかくいい施設ができるわけなので、有効に活用していただける体制を、またひとつ御努力いただきたいことを要望させていただきます。

 次に、教育委員会の2点についてお尋ねをいたします。

 まず、柏学園における放射性物質除染工事についてです。

 これについては、既にホームページ等で教育利用の再開ということでホームページにも載っておりました。これについては、区民の皆様も関心をお持ちでありますから、当然、保護者の皆様にも通知をお配りしたという内容が我々議員にも全員に送付をされたところでございます。ただ、その間、学校あるいは教育委員会等について、この再開について何か具体的にお声が寄せられたのかどうかをお聞きしたいと思います。

 また、学校利用の再開についての決定プロセスですね。私も今お聞きして、なるほど大変な工事をしていただいたんだな、また、除染の効果もあるんだなということを認識させていただきましたが、柏学園の再開決定のプロセスについて改めてお聞きをさせていただきたいと思います。

 また、実際、教育委員会の先生方をはじめ、現地を視察されたということもお聞きをしております。どういうメンバーの方で行かれて、どのような視察をされたのか、そして、その際、皆様からどんな意見が具体的に寄せられたのか、まずお聞きをさせていただきたいと思います。

 次に、労働スクエアの跡地複合施設について、これは全く単純な御質問で大変恐縮なんですが、私も委員会をつぶさに傍聴させていただいた折に、先ほど教育委員会次長の理事者報告の中でも、この計画を練った企画部をはじめというお話がありましたので、当然、企画総務委員会にもこの報告がございました。また、敬老館が入るということで、過日、福祉保健委員会でも報告がありました。きょう、私はこの資料を見たときに資料9になっておりますから、所管は教育委員会なんだなと思ったんですが、当然それは図書館が入るからかななんて勝手に思っていたところ、私、このページをめくって、この施設はどこが本当に所管なんですかということを単純にお聞きしたいんです。

 というのは、名称で本の森ちゅうおうというと、本というと、そうか、図書館かとなるんですが、その前に中央区生涯学習交流館という仰々しい、すばらしい名称がついているわけじゃないですか。そういう意味においては、後ほど順次触れていきますけれども、この整備コンセプトを読んでも、今ちょっと資料説明があったんですが、横断的組織の設置とか部門別組織の設置と言われても余りぴんと来ないんですよ。我々からいうと、この施設計画には、福祉部門もかかわるし、企画部もかかわるし、教育委員会もかかわるし、区民部もかかわるし、そういうのは理解するんですが、では本当にこの施設のメーンとなる、役割を担う組織というのはどこなんですかというのをまずお聞きしたいと思います。

 よろしくお願いします。

○林学務課長
 柏学園におきます放射能の除染の工事に対します御質問でございます。

 こちらの除染工事に当たりましては、今、委員お話がありましたとおり1月25日から除染工事に取り組んだところでございますが、取り組む前にこの状況ですとか、除染を行うに当たっての放射線量ですとか、また写真で除染工事の状況ですとか、そういったものについては、ホームページで適宜区民の方々への情報提供に努めてきたところでございます。今回、3月末をもちまして除染工事が終わったというところから、御案内のとおり柏学園の再開に当たりまして保護者の方々にも御通知を申し上げたという状況でございます。

 その後の区民の方の声というお尋ねでございますが、3件ほど区民の方々から区長へのお手紙をいただいたということでございます。セカンドスクールということで小学4年生の児童が宿泊で6月に予定しているところでございますけれども、こちらの柏学園を使って、これまでもセカンドスクールを開催していたところでございます。ことしにつきましても、柏学園を再開させていただいたと。安全な確認がとれたというところから、柏学園でのセカンドスクールを予定しているところでございますが、他の場所での開催ということも考えられないのか、そのような御指摘をいただいているところでございます。

 2点目の再開決定のプロセスということでございますが、今お話しさせていただきましたとおり除染工事に入る前に当たりましては、教育委員の委員会の中で全教育委員の皆様、また小中幼の代表の校園長の方々、またPTAの代表の方々、そういった方々にも除染工事前に視察をいただいたところでございます。今回、4月11日に教育委員会を開きまして、その足で柏学園のほうに視察をいただいたところでございます。その中におきましても、前回同様に全委員のほか、中学校の校長先生は今回御都合が悪かったところでございますが、小幼の校園長の代表の方、またPTAの代表の方々、また関係者にこちらのほうを視察していただきまして、現地におきまして機器をもちいて測定をさせていただいて、ごらんいただいたところでございます。その中で、16日から再開をさせていただきたいということを教育委員の方々をはじめ、皆様に御報告申し上げたという状況でございます。

 そして、3点目の視察のメンバーにつきましては、今お話しさせていただいたとおりでございますが、現地でそのような形での測定を行う中で御意見もいただいたところでございます。重立った意見としましては、今後どのような予定がされているのかということ、また除染の方法として高圧洗浄水を用いて除染をさせていただいたところでございますが、そういった水の処理はどうしたのかという御指摘がございました。また、表土の復旧をさせていただいたときに芝を張った、また土を戻したというようなことで、その土は持ち込んだのかどうかというような御指摘、また柏市の除染の取り組みがどのような状況になっているのか、主にそういった点の御質問を受けたという状況でございます。

○新治教育委員会次長
 今回の複合施設のお話でございますが、これだけ大規模な施設で多様な機能を取り込んだところから、所管がどこかというのは大変わかりづらい、それは御指摘のとおりかと思っております。これだけの公有地、4,000平米の公有地というのを都心で確保するのは、もうほとんど不可能かと思われます。そこに本当に中央区の区民の皆様方、また働きに来られている方々等が生涯にわたって学び、自分の能力を高めていけるような施設づくりをしていきたい。これについては、やはり図書館というものは今までの本中心の図書館だけでなく、さまざまな機能を持った図書館、生涯学習機能を持った図書館というものを考えていきたい。そういう中に周辺施設のさまざまな機能も取り込んでいこうということで、当然、公共施設の再配置については企画部がかかわりながら全庁的な調整をしてきたところでございますが、やはり最後にこの施設ができ上がったとき、施設全体を所管していくのは図書館を担っている教育委員会が担当していくところでございます。当然、その後、さまざまな生涯学習機能とか敬老館の機能、それぞれの所管の部署、この機関のそれぞれの組織とも十分連携しながら、それぞれの組織、各課は各課で責任を持ってやっていただきますが、その全体調整をしていくのは教育委員会でございます。

○今野委員
 それぞれありがとうございました。

 まず、除染のほうですけれども、視察を含めて再開に向けての決定プロセス、よくわかりました。私は、やはり前にもお話をしたんですけれども、ホームページやそういうことで情報公開を本当につぶさにしていただいていることは了とさせていただきます。しかし、実際やはり保護者の方から、ほかの場所はどうですかみたいな御不安があるのは事実だと思うんですね。もちろん、声には出さないけれども、そうした不安、例えば柏市には大変失礼ですけれども、放射能、スポット的に柏市周辺のところが少し高いのではないかというようなことは当然我々も知り得ている情報としてあるわけであります。その辺については、二度手間や三度手間という意味ではなくて、例えば芋掘りをしますよ、あるいは宿泊訓練をしますよというたびごとの通知も、きっと子供さんを通じて保護者に渡るんでしょうから、そのときにそのプリントの中にこういう理由で、これだけ安全な施設なんですよというものをつぶさに書き加えて、子供さんを通じて保護者の皆様に教育委員会、あるいは我々議会もこのことについては同じく責任を共有していくわけですから、しっかりとその辺の情報については、ホームページで公開等ということだけではなくて、もう少し親切な、丁寧な対応ということをぜひお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。

 また、今言ったように柏市について大変失礼な言い方をしましたが、実際、柏市では子供さんたちも通常の学業をやっておられるんでしょうから、残念ながら斜面のところでの除染が一部だめだったといっても、そこもきっちり安全を確保したということでありますから、柏学園については大丈夫だということはわかりますが、ほかの周りの柏市の学校施設についてはどうなんでしょうか。

 というのは、資料にもいただいたとおり、国が定める除染関係ガイドラインあるいは柏市が策定した除染実施計画に基づきということでありますから、この辺は柏市とのつぶさな連携をこれまでもとられてきたんだと思いますので、この辺も含めてどういう経過があったのか、また柏市についてはどのような現状把握を教育委員会としてされているのかも、あわせてお聞きしたいと思います。

 この資料の中では触れておりませんが、やはりこれから宿泊訓練、また5月には芋の苗植え、6月にはセカンドスクール、そして部活や、また秋には収穫と、こういう柏学園を使う学校利用がふえてまいります。そういう意味では、そのたびたびに保護者の方に不安を生じさせないためにも、特に芋については食べるわけですね。土に触る、食べるということがあるわけですから、去年の実態も踏まえて、今回食べ物に対する新しい国の新基準もできた流れの中で、現在その辺についてはどのように安全の確保を担保されているのか、教育委員会としておとりになっているのか、御答弁をいただきたいと思います。

 もう一つ、労働スクエアのほうはわかりました。では、教育委員会ということを確認した上で、そうすると、何でもというわけではありませんが、お聞きしていいわけですね。そういう意味で聞きます。きょうは図書館しか聞けないのかなと思っていたんですが、では逆に、今、次長が教育委員会で所管しますよということでありますので。そうしますと、どの委員会だったかでパブリックコメントとあったんですけれども、この資料には入っていないんですね。パブリックコメントはどういうふうな形で、いつ実施されるんでしょうか。

 というのは、珍しいんですよね。平成24年度中に基本設計と実施設計をやるんですね、同じ年度に。施設によってはそういうこともあったのかもしれませんが、この辺がどういうタイム差でオーソライズされていくことなのかというのが、このスケジュールだけではわかりませんので、基本設計、実施設計はいつごろまでにやって、パブリックコメントはいつの時点にかけてか。あわせて言わせていただくと、この計画を練るまでに、地元の町会を含めて、私も立ち会わせていただいた記憶があるんですけれども、地元説明会をしていただきました。その地元説明会というのは、ここのどの時点に入ってくるんでしょうか。そういうこと等々がわからなかったので、そういう意味で教育委員会がこの施設計画の中では主たるところだと。いろいろな部がまたがるのは当然わかっております。しかし、今、私が御質問した内容についてお答えをいただければと思いますので、よろしくお願いします。

○林学務課長
 柏学園におきます今後の行事ということでの保護者の方への御案内等についてのお尋ねでございます。

 先ほど御説明させていただきましたとおり、ホームページだけではなく区のおしらせですとか、そういったことで安全性については広く御説明をさせていただくように努めているところでございまして、今後4月には中学生による宿泊訓練、また5月には芋の苗の植えつけをしていく、また6月にはセカンドスクールを実施していくということで、今後、柏学園を利用した予定が入ってございますが、今、委員お話がございましたとおり、柏学園の安全性については保護者の方の理解が不可欠かと思っておりますので、今後開催の学校とも連携を図りながら開催の御案内に、そういった安全確認をとって保護者の方にも広く御理解いただけるような方策を検討していきたいと思っております。

 そして、柏市におけます周辺の状況というところでございます。

 柏市につきましては、現在、特措法に基づきます汚染状況重点調査地域というふうに国から指定を受けているところでございます。これは、毎時当たり0.23マイクロシーベルトを超えているところが指定されるというところでございまして、現在これに基づきまして柏市も除染に取り組んでいるという状況でございます。現在、国のほうから全額補助いただけるということで柏学園の除染に取り組んだわけでございますが、これはやはりこのような調査地域に位置づけられていて、なおかつ0.23マイクロシーベルトを超えていたというところから、今回、交付決定を受けさせていただいているというところでございまして、柏市ともこれまでも十分連携を図りながら除染対策に取り組んできたところでございます。

 現在、柏市では、平成24年度中にまずやはり子供たちの安全をいかに確保していくのかというところから、公立の幼稚園、また保育園、小・中学校を中心に今年度中にすべての学校、必要があるところについては除染を行うという計画でございまして、その中で公園ですとか公共施設の中でも順次取り組んでいくということで進めているところでございます。現在、柏市の周辺でございますけれども、柏市立第五小学校というのが近隣にございまして、そちらには柏学園の前を通って今現在も子供たちが通学をしているという状況でございます。当然公道を通って、道路を通って通っているところでございますが、私が現地に行くたびに子供たちの通学をしている姿を拝見させていただいているということで、市民の方々は一般日常的な生活を送られているというふうになっているところでございます。

 そして、3点目の芋の安全性を担保していくということでの御質問でございます。

 やはり今、委員お話がありましたとおり、昨年は暫定規制値というところでございましたが、これは一般的な食品について、基本的には500ベクレルという数字を基準にしていました。今回、芋につきましては、一般食品という扱いでございますから、100ベクレルという数値で規制をかけた新しい基準ができたところでございます。昨年、芋掘りをするに当たりまして2回ほど放射能の測定を実施しております。これにつきましては、保護者の方々にも2回とも計測結果については御案内を昨年もさせていただいたところでございます。これは空間放射線量、また土壌の放射能、そして芋そのものの検体としての放射能を確認させていただいておりまして、空間放射線量につきましては、0.23マイクロシーベルトの基準の中にいずれも入っていたと。また、土壌のほうの検査につきましても、おおよそ440ぐらいから520ベクレルということで非常に微量であったという状況でございます。また、芋そのものの検体についても2度ほどはからさせていただきましたが、検出せずという状況でございましたので、芋掘りについては、昨年、安全を確認させていただいたというところから実施をさせていただいたというところでございます。

 また、ことしの実施に当たりましても、今回除染の一連の中で、土壌についても畑をはからさせていただきましたが、280から330ベクレルという数字が土壌から出ておりまして、前回はからさせていただいた数字よりは若干下回っている状況でございます。当然、これをもって安全だというふうには我々も認識しておりませんので、やはりことし芋掘りに行っていただく前に、先ほどの意見もございましたが、保護者の方々に御案内するときには芋そのものの安全を確認して、放射能の検査をした上で、その御案内についてもあわせて情報提供していきたいと。いずれにいたしましても、保護者の方々に御安心いただける取り組みをしていきたいと思っております。

 以上です。

○新治教育委員会次長
 もう少し所管についての御説明を丁寧に申し上げますと、施設が完成した暁、当然運営していくときに教育委員会が、図書館中心ということで主体となるということで私は申し上げたつもりでございました。当然、今回取り組むべきさまざまな機能、それを所管している各課も、その完成の暁でも責任を持って行っていただくものは行っていただく。その調整を教育委員会は担ってまいります。現在、まだその構想段階で、各施設が取り組むべき機能についてどのような連携が可能なのか、どういうことを進めていくべきなのか、将来へ向けてどのような充実を図っていくべきか、それは各課の責任においていろいろと御検討いただかなければ、考えていただかなければいけない部分がございます。それの取りまとめの部分は、先ほど申し上げました全庁的な調整ということで企画部が主導になり、窓口となりながら行っているところでございます。今回の構想の取りまとめも企画部が主導しながらまとめたところでございますが、このまとめに当たりましても、私ども図書館もこれに積極的に関係職員が加わりながら、この構想づくりに一緒に携わったということは間違いないことでございます。

 パブリックコメントにつきましては、企画部のほうで、企画総務委員会報告後でございますが、第1回目のパブリックコメント、基本構想の取りまとめに対するパブリックコメントを4月16日から受け付けているところでございます。これは5月7日までというふうに、既に公表されているところでございます。これを受けながら基本設計のほうをまとめていくと。基本設計につきましては、9月ぐらいに確定をしたいと。その基本設計を確定いたしましたら、さらにパブリックコメントを行って、それを受けながら今度は実施設計のほうに入っていくと。実施設計につきましては、年度内完成を目指しまして、さらに年度が明けました平成25年4月になりますが、実施設計確定後のパブリックコメントを丁寧に行っていきたいという流れでございます。

 また、町会等のお話でございましたが、これは昨年の段階で企画部のほうで地元町会、それから連合町会など、機会をとらえながらいろいろと御意見を伺っているところでございますが、またそれは機会をとらえながら地元等へのお話ができればと思っているところでございます。

 以上でございます。

○今野委員
 大分時間も経過したようで、済みません。

 労働スクエアについては、今後の推移もしっかりと見させていただきながら、大変失礼な言い方をした部分があるかもしれませんが、今後また区民にとって有効な施設になるように、しっかりと今後とも意見を述べさせていただきたいと思います。

 柏学園については、学務課長の答弁で全くそのとおりだと思います。保護者の方の不安を本当に払拭するためにも、丁寧な行政運営をひとつよろしくお願いしたいと思います。

 以上で終わります。ありがとうございました。

○堀田委員
 よろしくお願いいたします。

 私のほうからは、資料1、8、9についてお伺いいたします。前委員と結構重なるところがあるんですけれども、お許しください。

 まず、区立晴海臨海公園内の運動広場のスポーツ利用のところですが、この臨海公園の運動広場、利用できる種目を少年野球、女子ソフトボールに限定しているということで、成人のチームとすみ分けというか、使い分けができるということでありまして、とてもよいことだなと思い、資料を拝見いたしておりました。

 前委員とのやりとりの中で、運動広場が少年野球場として利用されることになった背景といいますか、経緯もよくわかりましたので、納得していたところなんですが、その上で確認も込めて質問させていただこうと思っております。といいますのは、この運動広場ですが、少年サッカーとしての利用が全くできないのか、可能性としてどうなのかというところを御教示いただければと思います。浜町運動場や晴海運動場では野球だけではなくサッカーも利用できますし、また区立の公園においても野球だけではなくサッカーで利用しているところがございます。晴海臨海公園の運動広場については、その経緯があるということなので、どうかなというふうには思うのですが、その可能性として少年サッカーの利用ができるのか、できないのかというあたりを御教示いただければと思います。

 まず、その点をお願いいたします。

○遠藤スポーツ課長
 晴海臨海公園運動広場の利用に関して少年サッカーの利用ができるかということなんですが、公園自体が、先ほどもお話しさせていただいたように黎明橋公園のちびっこ広場の機能をあそこに移しながら、一般の遊び場利用ができるということで、今回、土・日・休日については少年野球利用といった形にさせていただきましたので、まず土・日・休日についてはサッカーの利用は想定しておりません。使用ができないということで考えています。

 それから、平日につきましては、一般の公園という形になりますので、逆に、その団体等で占用して利用することはできなくなりますので、そういった意味で、例えばサッカーのチームとかがそこを占用して使うことはできないということになります。それから、例えば小さいお子さんがやわらかいボールをけったりとか、そういうのは想定の範囲内だというふうに私は理解しておりますが、一般の取り扱いについては、また公園のほうの一般の利用の考え方もあるかとは思うんですが、ちゃんとしたサッカーをやると野球場としてのグラウンドの整備という問題もあるかと思うんです。ただ、繰り返しになりますが、平日については、団体による占用はできないということになりますので、多少のボール遊び程度は当然できるのではないかというふうな理解をしているところでございます。

 以上でございます。

○堀田委員
 御答弁ありがとうございました。

 サッカーのチームとしての練習は難しいとは思っていたんですが、個人、いわゆる少人数のグループというんでしょうか、その利用等は非常に多いかなというふうにも思っておりまして、その時間等は平日という限定はございますが、可能ということで承知いたしました。

 続きまして、本当は環境建設委員会での質問になるのかなとも思うのですが、御了承いただければと思うのですが、運動広場、少年野球場のフェンスについてでございます。

 日本橋地域内の区立公園の話なんですが、こちらは少年、成人にかかわらず野球、またサッカーの利用が多くて、ボールがフェンスを越えて近隣の建物に当たって窓を壊すというようなことが相次ぎまして、御迷惑をおかけするということがございました。そのため、昨年、公園の利用を一時的に休止せざるを得なくなったということがございました。幸いに、今年度、24年度の予算でフェンス拡充工事の費用をつけていただきましたので、工事終了後にはまた野球やサッカーで利用できることになって、利用者の方は心待ちにしている状況でございます。

 この臨海公園の運動広場は、添付資料を見たら、当然ですが、芝生広場、またテラスに隣接して建設しておりますので、ボールが万が一、人にでも当たれば大変なことになるなということも考えております。今回の資料では管轄が違うからだとは思うのですが、フェンス等の説明が添付されておりませんが、今回、運動広場として利用するということになり、資料もいただきましたので、日本橋の公園の前例も承知しているからこそ大変気になる部分でございましたので、わかる範囲でフェンスの設置状況についてお聞かせいただければと思います。

 よろしくお願いいたします。

○遠藤スポーツ課長
 この運動広場につきましては、その整備に当たって少年野球連盟と相談をしながら、その要望を受けながら土地区画整理事業の組合にも要望してきた経緯もありまして、運動広場は全面フェンスで覆われておりまして、高さは10メートルということでフェンスに覆われている。今の黎明橋のちびっこ広場と同様の高さにはなるかと思いますが、10メートルという形で整備しているところでございます。

 以上でございます。

○堀田委員
 ありがとうございました。

 10メートルあれば大丈夫なのかなと思いますが、その辺はちょっと私にはわかりかねるんですけれども、ちゃんと少年野球の団体とも事前にやりとりをしていただいたということですので、安心いたしました。ありがとうございました。

 次に、資料8のほうに移らせていただきます。

 こちらにつきましては、除染工事はもう完了したということで、お疲れさまでございました。除染工事の後ということで、雑木林斜面部に児童が立ち入らないように新たにさくを設け安全対策を講じるというふうにございます。細かい点で恐縮なんですが、今回の資料8では、さくを設け安全対策を講じるとなっておりますが、先日、私ども議員や保護者の方に配布された資料では講じましたというふうになっておりまして、完了形なのか、まだ途中なのかというところで、先ほど理事者報告の中で教えていただいたのでは、さくを設置するところでございますというふうにおっしゃっていまして、本当に細かい点で恐縮なんですけれども、完了したのか、計画中もしくは続行中なのか、その辺を明快に御答弁いただければと思います。よろしくお願いいたします。

○林学務課長
 大変御案内が不明瞭で申しわけございません。

 結論から申しますと、さくにつきましては、もう設置済みでございます。御報告の時点が違っていたところで、そのような誤解を招くことがございまして、申しわけございませんでした。

○堀田委員
 御答弁ありがとうございました。では、完了したということで承知いたしました。ありがとうございます。

 最後に、資料9の労働スクエア跡地の施設のことですけれども、こちらも資料を拝見いたしまして、さまざまな機能が充実したすばらしい施設であるなと。区として今後大変力を入れていく施設になるかと思って拝見しております。完成した暁には、このようなすばらしい立派な施設を多くの方に利用していただきたいなと思ったわけなんですけれども、よくあると言うと変ですが、ありがちな話としまして、とても立派な施設ができ上がっているのですけれども、余り認知されていない、周知されていないがために、利用者が期待したほど多くないといいますか、ゼロではないと思うんですが、もっと来ていただいて活用していただきたいという、それだけの価値のある施設にもかかわらず余り足を運んでいただけない施設が全国的にも間々見受けられる状況だと思っております。

 今回、まだ計画的にはようやく緒についたところかなというふうにも思うのですが、基本構想はもうできつつある状況でもございますので、ある程度の計画が進んだ段階で、なるべく早く、早目に周知を、周囲にPRをしていただいてもいいのではないかなというふうに考えております。例えば、スカイツリーなんかは、私ども一般の住民からすると、あれは電波塔だみたいな簡単なことしかよくわかっていなかった人も多いと思うんですが、だけれども、そういうのが建つんだと。とりあえず、そういう大きな日本一の建物になるんだというようなところで、完成する随分前から話題にもなりましたし、実際もう立派な観光地にも完成前からなっているんですけれども、そこまでの大きなことになるのかはよく見えませんけれども、話題性といいますか、そういうのも持てるような施設かなというふうにも思っております。早目に周知、PRをしていただければいいなというふうにも思うのですが、その点について御見解をお聞かせいただけますでしょうか。

 よろしくお願いします。

○粕谷図書文化財課長
 施設を広く一般にPRして、せっかくの施設をということでございます。

 私どものほうも、恐らく区で最後の大規模な大型施設ではないかというふうに認識してございまして、今、設計の最中ではございますが、いろいろな機能を取り込んで、広く区民のみならずビジネスマンの方々にも利用していただいて、施設の稼働を高めたいというふうに考えております。したがいまして、今回もパブリックコメントを考えておりますが、そういう場を、いろいろICTを駆使したり、あるいは区のおしらせ等で広くPRしたりと、さまざまな手法でこの施設に早くから関心を持っていただいて、御意見、御要望もいただきながら施設の有効活用を図りたいというふうに考えてございます。私の所管しています図書館におきましても、いろいろ利用者懇談会等々、図書館行事の中でも、来ていただいた方に八丁堀の労働スクエア跡地にこういう施設ができますよということで、途中経過はお知らせしているわけでございますし、ほかの所管課長につきましても、皆それぞれの、例えばボランティアグループ、そうした協力団体等々にPRをして、本当に完成が待ち切れないというような声をいただけるような施設にしたいというふうに強く思っております。

 以上でございます。

○堀田委員
 御答弁ありがとうございました。

 今御答弁いただきましたように、区民の方、またビジネスパーソン等も対象にということで、本当にそのとおりだと思います。基本的には区民の方対象であることは間違いないのですが、こちら郷土資料天文館、郷土資料の部分で、中央区の魅力あるふれる文化・伝統を学ぶ場所、また魅力を積極的に伝える場所というふうに資料1にも書いていただいているんですけれども、まさに中央区の歴史と文化・伝統を発信する場所であるということを考えましたら、区外の、区民以外の方にもやはり知っていただきたいなという思いがございます。そういう意味では、ある意味観光スポットというほどではないかもしれないんですが、その一つという位置づけも可能なのではないかというふうにも考えております。観光客の方が生涯学習の本の森ちゅうおうにいっぱい来られるということも余り想定はできないんですけれども、中央区の観光・伝統を学ぶ場所としても大切な一つの位置というところでPRをしていくこともありかなというふうにも思いますので、その点、これは要望でございますけれども、念頭に置いていただいて今後進めていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上で終わります。

○鈴木委員長
 ここで暫時休憩いたします。

 再開を3時15分といたしますので、よろしくお願いします。

 以上です。

(午後3時3分 休憩)


(午後3時15分 再開)

○鈴木委員長
 それでは、再開いたします。

 発言者は発言をお願いします。

○小栗議員
 それでは、何点か質問させていただきます。

 最初に、資料1の運動広場の関係ですが、これまでもいろいろやりとりを伺っていましたが、確認したいのは、一般利用はサッカーの団体占有はできないけれども、何人かでボールをけったりとか、そういうことはできますということでいいのかということと、あと土・日・祝日に運動公園に野球で来る場合に車で来る方が結構多いのではないかというふうに思いますけれども、駐車場とか、あと駐輪場、自転車などで来る人がいると思うんですけれども、そういう設備は運動公園の関係で整備されているのかという点を伺いたいと思います。

 それと、黎明橋公園の今までの利用についても御説明がありましたけれども、保育園などの運動会であそこを借り切るような形での利用が黎明橋公園であるということなんですが、そういう利用も可能なのか、その点を確認させていただきたいというふうに思います。

 それと、道路の関係なんですけれども、駐車場があるかどうかということもあるんですが、両方向の通行だと迂回路として逃げてくる道路があって、子供の利用が多い公園の出入り口の安全の面でもいろいろ問題があるのではないかということで、地元からもいろいろな声が出ていました。道路のことは所管が違うということになってしまうかもしれませんけれども、やはり運動広場としての利用ということを考えた上で、交通の安全策についても必要な手だてをとっておく必要があると思います。その辺の考え方についてお示しいただきたいというふうに思います。

○遠藤スポーツ課長
 初めに、サッカーの利用ということで、平日の利用に当たりましては、通常の運動、例えば豊海の運動広場と同じように考えた場合には、二、三人でボールけりをするのを禁止する必要はないのかなというふうに私は考えているところでございます。

 それから、駐輪場と駐車場ということで、公園自体の駐輪場は入り口のところに整備をされているということですので、運動広場を含めた公園利用についてはそこを使うということになると思いますが、ただ、少年野球利用でほかの利用者に不便を与えるようであれば、やはり私どものほうから少年野球連盟のほうにその辺をうまく調整といいますか、迷惑がかからないような形で利用していただくように話をしていきたいなというふうに思っております。

 それから、駐車場というのは特に設置しておりません。ですから、特に少年野球利用で、例えば集合住宅の前のところの道にとめるようなことがないように、あそこに行って人をおろして通過していくことはあるかもしれないんですが、あそこへとめて利用しないような形で強く要請していきたいというふうに思っております。

 それから、例えば黎明橋公園のちびっこ広場を借り切るような利用ということですが、スポーツ課としては土・日・休日の利用ということで、その他の平日については環境土木部のほうの所管になるわけですが、例えばそういうイベント等で利用する場合には、占用許可の申請をして、それで許可を受けて利用すると。これは変わらないかなというふうに思っておるところでございます。

 それから、安全面につきましては、大変恐縮なんですが、当然安全に配慮して施設整備がされている、また区画整理事業でも、そういった形で道路を含めた公共施設が配置されて整備が進められているということから、安全だというふうな形で思っておりますが、こういった御意見もあったことにつきましては、環境土木部のほうにも伝えてまいりたいというふうに思っているところでございます。

 以上でございます。

○小栗議員
 駐輪場が入り口にあるというお話でしたけれども、何台分ぐらいがあるのか。やはり団体で利用する場合にはまとまった台数の利用になるということが十分想定されるので、そういうものをちゃんと想定した上で施設の整備をするということが必要だと思いますので、その辺の関係についてもう一度お願いしたいというふうに思います。

○遠藤スポーツ課長
 大変恐縮なんですが、利用台数が何台かというのは、今の段階で私はこれについて把握をしておりませんが、先ほどお話ししましたように運動広場の利用で、少年野球利用でほかの方に迷惑がかかることのないような形で団体のほうには要請していきたい。また、それ以降は利用状況を見ながら対応を考えてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。

○小栗議員
 浜町公園なんかもそうなんですけれども、自転車を1台置けばそこにどんどん並んで使ってしまうというふうになりますし、この駐輪場を使わないでくださいというと運動公園の横のところにとめたりというようなことに逆になってしまうのではないかというふうに思いますし、その辺は公園の管理のほうとも十分打ち合わせをして、必要な設備、駐輪場、そして駐車場も、ここにはとめないでくださいと言っても、とめちゃう人はきっと出てくると思うので、そういう利用があるということを想定しながら施設の整備をするように求めたいというふうに思います。

 次に、観光振興ビジョンについて伺います。

 これについて、パブリックコメントをやって、その内容について先ほども御報告ありましたが、5件、27項目について意見があったということで御説明いただきました。それで、このうちお1人の方からのパブリックコメントで出した内容について、私も全部の意見を資料としていただきましたけれども、今回のまとめで見ますと、一生懸命読み込んで、いろいろな提案もしているのに、取り上げられたのは1カ所、「担い手であり、ターゲット」と修正するという、その1点だけだということで、せっかく一生懸命考えて出した方もがっかりするんじゃないかと思うんです。例えば中央区の観光の現状ということで、1番でエリア分けについてですけれども、普通は行政的な分類としても京橋・日本橋・月島と分類するという方法がありますけれども、これを採用するんじゃなくて、今回は5つの分類でやるという内容になっています。ここに出ているふれあい街歩きマップ、6種類あるということで絵でかいてあるんですが、なかなかすてきな地図ができているんです。こういうものが一方にあり、観光のビジョンとしては5つの区割りにするという、そういうのも本当に、縦割りと言ったらあれですけれども、同じ区が観光の街歩きとしてもこういうものを利用してくださいというふうにつくったものと、またビジョンの区割りが違うというのは、この地図を受け取って街歩きをしようかなという人にとっても、とてもわかりにくいのではないかというふうに私もこの意見を読んで思ったんです。それを今回は5分類で適切だと判断したというふうに先ほどもありましたけれども、やはりこういう意見についても、どういうふうに考えて不採用というふうになったのか、その辺についてももう少し詳しく説明をいただきたいというふうに思います。

 このパブリックコメントについては、策定委員会で検討されたというふうに思いますけれども、寄せられた意見全部の文章がそれぞれの委員の方に配付されて、検討した結果、採用するのは1カ所だけということになったのかどうか、その辺の説明をもう少し詳しくお願いしたいというふうに思います。

○守谷商工観光課長
 観光振興ビジョンのエリア分けの御質問でございます。

 まず、エリア分けは、現在の商工観光課で発行しておりますが、3つございまして、まず3区分、これが京橋・日本橋・月島ということで、区が一般的に広く利用しております住居表示に基づいた区分になります。あと、委員お持ちでございます商店街のマップでございますけれども、これは6エリアに分けてございます。こちらは、商店街の振興策の一環として区内の商店街の分けを中心に作成しているもので、商店街のまとまりで6区分。最もこのビジョンの内容になじみやすいというのが観光協会の5区分ではないかという判断ですが、これは区内の名所・旧跡とか歴史的な文化遺産、まちの成り立ち等が最も共通性があるということで観光協会等もマップにしている5つの冊子、こちらと歩調を合わせまして、観光協会の5区分をそのままビジョンのほうにも転用して、今回は採用して、おのおのの地域の特性の分析を行って、課題と評価を行ったということでございます。

 また、策定委員会におきますパブリックコメントの検討状況ということでございますが、全文につきましては、お書きいただいたそのものを全員にお配りするということではなくて、事務局のほうで御説明をさせていただきまして、委員の皆様には要約という形で見ていただいて御意見をいただいたという状況でございます。

○小栗議員
 せっかく区民からいろいろな意見が寄せられても、結局きょう配られた4行程度にまとめたもので区のほうで説明して了承ということでは、本当に何のためにパブリックコメントをやっているのかということになってしまいますし、そういうことではなくて、きちんとした意見、必要な意見は取り入れるという視点に立ってやるということを要望しておきたいというふうに思います。

 基本理念についても、この方の都市観光ということで名所・旧跡を見るといった従来型の観光にとどまらずという記述では、名所・旧跡を見るための観光というニーズもあるのに、そういうイメージがそぎ落とされてしまっているのではないかというような意見が簡単にまとめられていましたけれども、もっと詳しくその内容についても、こういうことで、例えば歴史・文化、観光のまち、都心中央区といったようなイメージでやったらどうかという具体的な提案などもあります。そういう内容については、まとめには全然示されていませんし、そういう意味では、一応パブリックコメントをやって意見はありましたけれども採用できませんという手続だけのためにやっているように私にはとらえられますので、きちんとした意見の集約、取り入れ方法を今後検討していただきたいというふうに思います。

 次に、資料6の教育委員会の関係ですけれども、平成24年度の在籍児童・生徒・園児数の表が出ております。それで、月島第二小学校の2年生は71人で3クラスということで、これは国のクラス編制の基準が変わって小学校1年生が35人学級になったと。2年生についても、それに準じてやるという流れで3クラスということになっているんだろうと思うんですけれども、今度3年生を見ますと、久松小は71人で2クラスということになっております。こういうふうにして、同じ人数でも学年によってクラス編制が変わるというのは、逆に問題があるのではないかというふうに思いますけれども、この辺はもっと区でも工夫して、もちろん国に対してきちんと、小学校1年生だけではなくて、やるんだったらちゃんと6年生までやるようにということをやらなくてはいけないと思うんです。その辺の区で3学級の編制を考えるとか、そういうことは全然できないのかどうかということを伺いたいということと、幼稚園については、月島幼稚園で4歳児、5歳児が70人で2クラスということですね。小学校では71人で3クラスなのに、幼稚園では70人もいて2クラスということで、そういう意味では、本当に大変な思いで担任の先生も指導に当たらなくてはいけないんじゃないかというふうに思いますけれども、この辺の改善ができないものかどうか伺いたいというふうに思います。

○林学務課長
 平成24年度の就学の児童数についてのお尋ねでございます。

 今、委員お話のありましたとおり、月島第二小学校におけます2年生につきましては、71名で3クラスということでございます。これは、35人以上の加配ということで、東京都のほうで加配人員がついているというところから、これにつきましてはクラスを設けるというところで、71名でございますが、3クラスという形でさせていただいているところでございます。3年生以上につきましては、現行40名が定員でございますので、そうした趣旨から2クラスということで、久松小学校におきましては、3年生71名で2クラスという措置にしております。今後、大きな流れの中では国のほうも35人学級、そういうような流れがあるところでございまして、そうした動向についても、区のほうでは注視してまいりたいと思っております。

 ただ、これを区ができないのかというお尋ねでございますが、そうした動向をにらみながら、区としても東京都等、働きかけをさせていただきたいと思っているところでございます。

 また、幼稚園につきましても、4歳児、5歳児が月島幼稚園が70人で2クラスというところでございますが、これは定員の最大でございますが、35人定員というところで運営をさせていただいているところでございますので、今申し上げました小学校同様、70人でございますけれども、2クラスということで、今後もその考え方で進めていきたいと思っております。

 以上です。

○小栗議員
 保育園などに比べても、本当に幼稚園の1クラスの人数が大変多くて、先生の負担も重いということが現実あると思いますので、ぜひ改善を求めたいというふうに思います。

 それで、幼稚園の学級数が今回は69クラスということですが、予算特別委員会のときにも昨年度の正規の担任と非常勤の講師の人にクラスの担任をやってもらっている人数を出していただいていますけれども、今回この69人のうち、どういう配置になっているのか、正規職員の担任が何人で講師が何人なのかという点をお示しいただきたいというふうに思います。

○増田指導室長
 幼稚園の正規職員等の配置の関係でございます。

 幼稚園につきましては、今年度でございますけれども、幼稚園の講師が12名という配置の状況、担任はその他ということになってまいりますけれども、担任の配置の状況につきましては、非常に若手の教員がふえてきているということの中で、なかなか若手の教員だけでは教育の内容が充実していけないというようなところがございます。幼稚園講師につきましては、応募される方は比較的経験のある方、私立幼稚園等で経験があったり、あるいは子供のさまざまな施設で経験があったりというようなことで、担任を持っていただいたときにその経験を発揮していただけるというような状況がございます。

 ということで、確かに幼稚園講師が一定数入っているという状況はございますけれども、それによって保育の内容については、若手と力を合わせていただきながら、あるいは知恵を出し合っていただきながら充実を図れているところでございます。この先の学級数の読みということもございますけれども、正規教員を余りふやし過ぎてしまった場合に、また学級の変化というようなこともございますので、急激にふやしてしまって、またそれを変化させていくという部分で大変な部分もございますので、推移を見ながらということになってございますけれども、現状で幼稚園の充実の確保が図れているかなという認識でおりますので、状況を見守っていきたいというふうに考えているところでございます。

○小栗議員
 昨年は67クラスで今回は69クラスということで、幼稚園については、豊海などもそうですけれども、人数がふえているという実態もある中で、正規職員をふやし過ぎると困るというような発想は、逆に大変問題ではないかというふうに私は思います。必要な担任はちゃんと正規職員で賄っていくというのが当然の姿だと思いますので、その点はぜひ改善を求めたいというふうに思います。

 次に、労働スクエアの関係です。

 この施設は、いろいろな複合施設ということになっていますが、図書館がメーンということでいいのかどうか、どういう図書館を建設するのかという理念があいまいな感じがするんですけれども、その辺についてのお考えを伺いたいというふうに思います。

 それで、京橋図書館を移転して中央区内の一番中心の館として運営していくということだと思いますけれども、今までの図書館の運営の蓄積の中で図書館で働いている司書の方とかを含めて、そういう計画への参画がどういうふうに図られているのかをお伺いしたいというふうに思います。

○粕谷図書文化財課長
 今回の大規模複合施設の主たる用途でございますが、私ども図書館を核とした複合施設ということで、これは昨年来コンセプトの中で明確にしておるつもりでございます。京橋図書館につきましても、現在、施設が老朽化してございますし、最新の図書館機能、求められる図書館機能としましては、ただ単に図書の貸し出しが主ではなくて、やはりそこで調べ物をしたり、また調べ物をする環境につきましても、静かなところもあり、あるいは少しざわついたところで皆さんと読書活動をしたいという向きもございますので、さまざまなニーズにこたえるべく、今回新たな図書館機能を付加した大規模複合施設を建設するわけでございます。その中で、先ほども説明がありましたように、施設の設計なり、また管理運営についても、まだまとまったわけではございませんので、今後さまざまな、パブリックコメントの中でも御意見をいただき、また地元に入って説明をする中でも御意見をちょうだいし、いろいろな要素を取り入れた、今までにない形の図書館、それに付随した生涯学習施設あるいは区民活動の場というものをつくっていきたいというふうに考えてございます。

 また、計画への参画ということですが、現在、区の内部で関係各課の代表ということで長が集まりまして、設計の中で定期的に会合を持ち、打ち合わせをしているわけでございますが、私ども図書館につきましても、職員にはきちんと周知をし、新たな図書館機能、求められる機能については、職員からの意見も取り入れたいというふうに考えてございます。

 以上でございます。

○小栗議員
 取り入れたいということは、これから取り入れるんですかね。これは図書館が中心になっている施設ですから、今までの図書館の運営の中で図書館としての機能が必要だというのが一番わかっているのは図書館で働いている専門家である司書の皆さんを含めた人たちの専門性も生かして設計もやっていかなくてはいけないと思います。今回の計画を見ますと、寝転んで本を読むとか、お茶を飲みながら本を読むとか、いろいろ施設として考えられているようですけれども、こういう要望がそんなにたくさん寄せられているものなのかなという気も私はするんですけれども、こういうものもどういう発想で、こういう施設計画になっているのかというのを少し御説明をいただきたいというふうに思います。

 いろいろな地域でも、いろいろな機能を一まとめにして住民に便利だろうというふうにしてやったけれども、逆に図書館の固有の役割がすごくあいまいになっちゃって、うまくできていない施設もあるというふうに聞いています。そういう意味では、やはり図書館としての機能、ただ資料を貸し出すだけではないというお話がありましたけれども、図書館の機能というのは、やはりいろいろな調べ物をしたり、自分の知識を豊富にしたいときに、どこにどういう資料があって、どういうふうにしたらいいのかというのが一番早く、そして豊富に入手できる施設としてやっていくということが一番基本な点だと思います。そういう機能がどういうふうにしたらうまく発揮できるかというのは、日々、図書館で業務している人たちの意見が大変重要ではないかというふうに思いますけれども、その辺の考え方についてももう一度お願いしたいというふうに思います。

 あと、障害者や字が十分読み書きができない方とか、あと在日外国人などで、しゃべるのはできても字を読んだりするのがなかなか厳しいという方など、いろいろなニーズがあると思うんですけれども、そういう方たちへも図書館としてのサービスを充実させる、そういうことも十分考えているのかどうかという点についても確認をさせていただきたいというふうに思います。

○新治教育委員会次長
 図書館の利用はさまざまな姿があると思います。委員御指摘のような情報収集という方もいらっしゃれば、学習の場として自分の知識をしっかり深めていこうという方もいらっしゃる。私どもも図書館職員と一緒になりまして、最近できました新しい他区の図書館をつぶさに見学しに行きまして、職員ともどもいろいろな質問をしてまいりました。その中で、こういう図書館の新しい姿というのを私どももいろいろ考えてきたところでございます。その中で、私どもは、この新たな構想を踏まえながらしっかりした図書館づくりを行ってまいりたいということで、今後とも深く研究してまいりたいと思っております。

○小栗議員
 終わります。

○青木委員
 よろしくお願いいたします。

 私は、資料2、5、6、8について伺います。

 まず、観光振興ビジョンのほうなんですけれども、パブリックコメントにも入っておりました隅田川テラスの利用にレストラン、喫茶などのお店があったらとても楽しいところになると思うのですが、いかがでしようか。割と区民の方の、特に女性に多いんじゃないかと。私もそう思いますし、これに対する答えが、歴史ある水辺の観光資源やイベントをPRするとともに、水辺を生かした新しい観光の魅力を創出し、水辺の再生と観光の振興を進めていきますということで、ビジョンなので仕方ありませんが、かなり漠然としたお答えになっています。国土交通省の規制などがあることもわかりますが、これは10年のビジョンとして水辺の開発、パブリックコメントにもいただいておりますし、進めていただきたいと要望したいと思います。

 同じような要望としまして、やはり10年のロングビジョンということで、銀座の歩行者天国なんですけれども、これも警視庁の交通規制があり、パフォーマンスなども禁止されているということは理解しておりますが、やはり中央区の財産でありますので、都と協力するなり、これは質問なんですが、何か銀座の歩行者天国を中央区として活用していく、何かそういうお考えがあれば聞かせていただきたい。

 それに絡みまして、5番の都市観光ステーションの設置についてなんですけれども、目的のところにしっかりと、国際通貨基金(IMF)・世界銀行グループ総会開催を契機とした観光客の誘致とうたってあります。同じことを矢田区長が所信表明でもおっしゃっていました。これは、かなり力を入れているんだろうなと私は思っているんです。

この総会が10月にありまして、もう4月も終わりになりますので、観光客の誘致プラス外国のお客様のおもてなしについて、どのような具体策が進んでいるのかという、この2点をお聞かせください。

○守谷商工観光課長
 初めに、銀座の歩行者天国を利用したイベントの開催ということでございます。

 こちらは、これまで歩行者天国は基本的に歩行者の方が車の通行をとめて歩くということが主体でございましたけれども、ことしの3月24日に新聞等でもごらんになったと思いますけれども、初めて銀座の歩行者天国、あの時間にファッションショーを行いました。こちらは経済産業省と観光庁、あと地元と中央区、こちらも主催者の一員でありまして、いろいろな企画を練って経費の捻出もいたしましたけれども、こうした取り組みを今後拡大していきたいなというふうに考えてございます。これは、本当に産業の振興と観光が協力をした、結びついた、初めての歩行者天国を利用しての行事ということで、1回目ということで、この前、反省会がありましたけれども、ぜひ2回、3回と続けてみたいというような、地元ですとか商業団体の声も聞かれておりますので、今後検討を続けてまいりたいというふうに考えてございます。

 次に、IMF、世銀の関係でございます。

 こちらは、大きく分けて、まず地域が行います地域自体の活動、銀座ですとか日本橋ですとか月島、こちらに対して区としてどのような支援ができるかというものが1つと、あと2番目に区が独自で執行するパターンの行事、これは銀座、日本橋等、ある程度地域に力があって集客力のある地域だけではないような、区の隅々まで世界の方に知っていただこうという取り組み、それと、あとは国や都との連携の取り組み、大きくこの3つがございます。

 1番目の地域の取り組みは、大体メニューが出そろっておりまして、おのおの銀座地区、日本橋地域で大体この期間どんな仕事をしていこうかということが区とのやりとりの中で協議されてございます。固まった暁には、いろいろな動きと調整をして、地域としての方向性を目指していきたいというふうに考えてございます。それにあわせまして、区のほうといたしましては、そういった力の入らない地域にもてこ入れをするという格好で、区内全域にIMFの効果が及ぶようにしていこうというのが区の役割かなというふうに思ってございます。

 また、国や都との連携ということでは、統一的な装飾を行ったり、統一的なインフォメーションの発信の仕方ですとか、そういった共通性を持つものについては国や都との行政の連携の中で進めていきたいというふうに考えてございます。

○青木委員
 ありがとうございました。

 私も、デニムのファッションショーの件、テレビで見まして、たしかお天気は雨だったんですけれども、たくさんの方が集まって成功だったというのを見ました。各省庁との調整が必要ということですが、今後もこういう機会はふやしていただきたいと思います。IMFについても、了解いたしました。

 次に、資料6、8についてお聞きします。

 まず、資料6の平成24年度の児童数についてなんですが、前議員から御質問がありましたように、例えば具体的に言いますと、月島第一小学校で3年生から4年生に上がるときに、通常はクラスがえが行われない学年ではありますが、38人になったということで2クラスから1クラスになりました。このあたりの事情はずっと聞いておりますが、結果的に今回1クラスでスタートということで、まとめとしまして、その事情と、現在1クラスになった子供たちの状況などを教えてください。

 それから、幼稚園のほうなんですが、先ほどの次長の御説明の中で、ことしは抽せんはありませんでしたとおっしゃったのが大変気になったんです。過去、幼稚園で抽せんを行ったことがあるのか、どこであったのか、あるいは区立の幼稚園ということで抽せんを行うということが私の意識の中になかったんですけれども、どういう場合に抽せんが行われるのかということを確認させてください。

 もう一点が、一番上にあります括弧に入っています宇佐美学園についてなんですが、いわゆる健康学園というのは数が減っていく状況にあるという中で、昨年度になりますが、3月末で文京区と杉並区が閉園させ、現在は中央区、大田区、板橋区、葛飾区、豊島区の5区でしか健康学園を持っていない。健康学園という呼び方からもわかるように、都内のかつては環境が悪化している中で健康学園、いい環境の中で子供たちが学ぶということで設置されたわけですけれども、今後の中央区の宇佐美学園をどのように運営していくか、その辺の考えをお聞かせください。

○林学務課長
 月島第一小の4年生でございます。

 これは、3年生のときに2クラスであったものが、今回4年生の学年進級に当たりまして、児童の転出等もございました関係上、38人になったというところから、40人定員というところから1クラスになったという状況でございます。これは、児童の減少によるところでございます。

 次に、過去の幼稚園のほうの抽せんでございますが、平成23年には明正幼稚園、そして月島幼稚園で抽せんを行ったところでございます。明正幼稚園につきましては、定員25名のところ、応募者が26名あったというところから、1名を抽選させていただいたと。1名が落選という形になっているところでございます。また、月島幼稚園におきましては、70名の定員のところ、77名の応募があったというところから、7名の方が落選ということで、これは平成23年度というところでございます。

 また、宇佐美学園につきましては、今年度38名ということで、昨年に比べますと、4月の段階では児童の数がふえている状況でございます。もともとは、宇佐美学園につきましては、ぜんそくですとか児童の体調面というところであったわけでございますが、近年ではそういった事情のほかにも、肥満ですとか家庭の事情等によりまして受け入れさせていただいております。今後とも宇佐美学園につきましては、自然の豊かなところでの子供たちの教育活動をするということでは、これまでの目的については踏襲していきたいというふうに思っております。

 クラスの状況につきましては、指導室長より御答弁させていただきます。

○増田指導室長
 お尋ねのありました月島第一小学校の3年生から4年生にかけて学級が1クラスになったということに伴います学級の状況でございますけれども、2クラスが1クラスになるということで、年度当初子供たちが学級のルール等が変わったりするというようなこともございますので、再任用の非常勤教諭を学級のほうにTTとして、とりあえず連休まで入れて、学級の新年度の体制づくり、子供たちの落ち着いて学習できる環境を整えるというところで取り組んでいるところでございます。

 現在、子供たちは人数がふえたわけですけれども、友達がふえたということの中で、また新たな学級づくりを落ち着いて進めているというふうに学校からも報告を受けているところでございます。

 以上です。

○青木委員
 わかりました。月島第一小の状況については、わかりました。

 幼稚園について、もう一回確認なんですが、区立幼稚園についても、状況によっては抽せんが行われるということですね。その場合、抽せんに漏れた子供たちはどうなるのかということをお聞かせいただきたいのと、今、御説明の中で家庭の事情というのがあったんですけれども、これは今定義されているものの中にはぜんそく、肥満、虚弱等の児童が恵まれた自然環境の中での生活を通して健康の回復・増進に努めるとだけ提示してありますので、この点についてはいろいろな事情があると思いますし、この時間だけでは説明できないと思いますので、今回いただいている資料で宇佐美学園、現在38名の児童が在籍しておりますので、この児童の入所理由についての資料請求を委員長にお諮りいたします。ですので、幼稚園の件、御返答をお願いします。

○新治教育委員会次長
 幼稚園の抽せんの状況、先ほど学務課長のほうから平成23年度の答弁をさせていただきました。明正幼稚園、25名定員のところ26名応募がございまして、1名抽せんの結果、落選となったところでございますが、この方はそもそもほかの学区域のお子さんでございましたので、その学区域の幼稚園を御案内しまして、そちらのほうに入園になっております。

 それから、月島幼稚園、7名の落選ということでございますが、その後、保育園が決まりましたので辞退しますという方たちがありましたので、繰り上げが行われております。その繰り上げと、そもそも辞退する、それからほかの幼稚園も御案内いたしましたら、そちらのほうでいいということでございますので、すべての方が幼稚園に入っている状況でございます。そういうふうな抽せんが行われた場合でも、ほかにこういう幼稚園がまだあきがありますよという御案内をさせていただきながら、また保育園への入園・転園を御希望される方たちの状況もございますので、それを見ながら私どものほうでは幼稚園が定員いっぱい御利用いただけるような御案内をしているところでございます。

○鈴木委員長
 青木委員、どういう事情かという資料について、個人情報に触れる場合もあるので、資料について、そのことを含めてどういうふうにいたしますか。

○新治教育委員会次長
 宇佐美学園の入園の理由かと思いますが、これについては、委員長の御指摘のとおり個人個人のさまざまな問題もありますので、この出し方は非常に難しい部分がございます。これにつきましては、委員長とよく御相談させていただきたいと思っておりますので、その点御了解をよろしくお願いしたいと思っております。

○青木委員
 はい、わかりました。

 以上で質問を終わります。

○渡部(博)委員
 何点か質問します。

 晴海臨海公園内運動広場の関係です。

 最初の設置するときの関係でいえば環境土木部の関係になっちゃうかもしれないんですが、公園の利用とスポーツ施設の利用ということで、グラウンドが公式にならなかったと。少年野球の公式な野球場にならなかったと。70メートルでしたか、71メートルでしたか。そういうところでいくと、今までのちびっこ広場のところも、結局、公式な野球場ではなかった。では、今度つくるときには公式なものをつくろうという意識はあったのかどうかというところを聞きたいんですよね。そこをまず最初に聞きたいと思います。

 それと、次に、観光観光ビジョン2012の中で、1つ観光ステーションの設置のところもあるんですが、その2つで絡んでくるのかどうかちょっとわからないんですが、都市観光推進協議会、これは官民一体になってやると書いてありますが、では観光振興ビジョンの中でこれから進めていく中でいくと、そこが基本となって、いろいろなものをつくって実行していくのかということなんですが、その辺のところをお知らせください。

 それと、私、ビジョンの関係について配付させれた資料をすべて読んでいなかったんですが、ビジョンの中で担い手という形であったわけですが、観光検定との関係で、観光検定に受かった方の活かし方、活用していくという言い方は人に対して失礼なんですが、観光検定を実施した後の認定された人たちの中央区の観光に関してのかかわり方というのはどういうふうに考えているのかということ、ここのビジョンの中ではどう考えているのかということ。

 それと、共通飲食券事業の関係です。

 完売に2月9日までかかって、この券を使えたのは2月28日まででしたか、長くかかったわけですが、どういう御感想をお持ちなのか、率直に聞いてみたいなと思っています。

 それと、労働スクエア東京の跡地の関係ですが、最新のものをこれから図書館を中心にしてつくるということであるわけですけれども、京華スクエアなどに入っているいろいろな、ハイテクセンターでしたか、ああいうところも最新のものを入れたわけですけれども、単純に言えば、最新のものはすぐ古くなっちゃうわけですね。そういうのは時期を見ていろいろかえているわけですけれども、そういったことも視野に入れながら、使いやすくて、なおかつここは防災拠点の一つであるという話もされていましたけれども、区民の方々に対する防災拠点というのは、敬老館、いきいき館も含めてあるわけですから、そういうところの部分も占めているわけですから、そこのすみ分けだとか、ちゃんとした防災拠点の位置づけで、どういうふうな形でここを持っていくのかということをお知らせいただければありがたいと思います。

 最初に言った、最新のもので導入しても、すぐに古くなってしまう。ICTだとか、いろいろな機器も、今、進化が激しいわけですから、どういう形でこれからそういった新しい機器を導入して、どういうサイクルで考えて更改していくのかというのも、ある程度頭の中に入れておかなければ、古いままほっとくということは許されないことなんじゃないのかなというふうに思っておりますので、その辺のところをお知らせいただければと思います。

○遠藤スポーツ課長
 臨海公園の運動広場についてですが、当初の土地区画整理事業で進めていった段階から、少年野球専用の球場というような形での要求というのは、区としても当初から想定していなかった、考えていなかったというふうに理解をしておりまして、あそこの公園の中の運動広場については、現在の黎明橋公園よりは約6メートル前後、レフト、ライト側とも伸びるということで、一定の少年野球連盟の要望にもこたえられる広場だということで進めました。

 それからまた、あそこでの野球による騒音等もある程度想定される場合に、植樹等をして、やはりそれを緩和していく、そういうことも含めて現在の大きさで考えたのではないかというふうに考えているところでございます。

 以上でございます。

○金平副参事(観光・文化振興・特命担当)
 まず最初に、都市観光推進協議会の役割ということなんですけれども、この協議会は官民が一緒になって、いろいろな分野から、今後実際のビジョンができたものを具体的に、イヤーワンからどういうことをやって、優先順位も含めながら、予算なども含めながら取り組みをしたらいいかということを今後検討していくということであります。

 次に、観光検定。その中で、協議会の推進委員の中に観光検定の方たちもぜひとも、適任者を検討中ですが、ぜひ加わっていただいて、これまでの知識をぜひ役立てていただきたいというふうに思っております。

 以上です。

○守谷商工観光課長
 共通飲食券事業を終わっての感想ということでございます。

 こちらにつきましては、3月28日にこれまでのまとめということで実行委員会の皆様ともども会合を持たせていただきました。その中でどのような評価があったのか、実際に御利用いただいております飲食店業界の組合のお店の方から意見をお聞きいたしました。

 まず、大きな飲食業組合さん、銀座、日本橋、八重洲の大地下街、こういったところは非常に多く利用されて売上が上がったという意見、あとホテル等からも忘年会、新年会等で非常に多く使われて効果があったという意見をいただいております。反面、小さなお店等の意見といたしましては、どうしてこの加盟団体、料理飲食店組合に加盟しないと今回の券を使えないのか、登録する必要があるのかといったことで使いにくかったという意見をいただいたものでございます。また、名称につきましても、こちらがハッピー食事券、一方の共通買物券がハッピー買物券ということで、名前がわかりづらくて取扱店舗で多少混乱があったと。ハッピー買物券を使えるお店で飲食券も使えるんじゃないかという間違いがありまして、多少換金にトラブルがあったというようなこともございました。

 購入者の側からは、20%のプレミアムは大変ありがたく、非常に助かったという、これは当然でございますけれども、そういった意見がございました。

 また、払い戻しが今回はできないということで、当初苦情があるのかなというふうに想定してございましたけれども、現在のところ、そちらについても利用者の方はよく御理解をいただきまして、現在払い戻しに関する苦情は一件も出ていないというような状況でございます。

○粕谷図書文化財課長
 それでは、私のほうから委員御指摘の京華スクエアのハイテクセンターの事業と、それから防災拠点の関連について、2つの御質問にお答えいたします。

 まず、今回の大規模複合施設でございますが、説明にもございましたように、最新のICT機器等を使いながら区民の生涯学習あるいは文化活動、区民活動、それから図書館のサービスの向上ということで、そういった機器を取り入れながら施設を運営していきたいというふうに考えてございます。

 片や、近傍にも、委員御指摘のような京華スクエアにございますハイテクセンターのような施設もございますが、私どもといたしましては、こうした区で持っている施設あるいは区外の民間の持っている施設とも連携をしながら相乗効果を高めていきたいというふうに考えてございます。また、ICT機器も技術のほうは日進月歩でございますので、まだ設計の途中ではございますが、そうした視点も当然のことながら設計に反映させて、つくっても陳腐化しないような使い方等々検討していきたいと思います。

 それから、2点目の防災拠点としての機能でございますが、今回の労働スクエア跡地の防災の機能ということでは、現行の区民あるいは居住者を主体とした小・中学校の防災拠点とは違いまして、主に帰宅困難者の受け入れ、3,000人程度を予定してございますが、そちらを主眼として計画をしてございます。詳細については、先ほど申し上げたように設計の中で、あるいは地元の御意向等を伺いながら、防災についてきちんととらえた施設、こういうふうにしていきたいというふうに思ってございます。

 以上でございます。

○渡部(博)委員
 ありがとうございます。

 前委員の方からも出ていたグラウンドの関係については、できれば公式の部分ができるような形でもうちょっと努力していただければありがたかったかなというのが率直な感想です。結局、公のものができないということだよね。せっかくグラウンドの両翼を6メートル伸ばして、6メートル以上伸ばしている部分もあるんだろうけれども、子供たちにはそういった環境を少し提供してあげるということはしっかりやっていかなきゃいけない部分であろうというふうに思いますので、これからまだほかのところで、晴海運動場だってどうなるか、いまだにわからないわけでしょう、オリンピックで。スポーツの祭典をやるのに、スポーツの拠点がなくなっちゃうというのも変な話ですけれども、そういったことも含めて、やっぱりちゃんとした対応をとっておかないと、子供たちと女子のソフトボールの関係については、ここである程度対応できるけれども、そういった不安定な場所もあるわけですから、そういった対応もしっかりしていただかなきゃいけないということが反対側にはあるということで、しっかり対応していただきたいと思っております。

 それと、観光振興ビジョン2012の関係ですけれども、そういったところの官民一体になったところの委員の方でやっていただくということも、それは一つの考え方であるし、すばらしいことだというふうには思いますけれども、観光検定を受けた方って何百人、何千人という方が、もう3回受けているのかな、今度またやるんでしたか。検定マニアという方もいらっしゃるかもしれないですけれども、合格した人たちにどういうふうに中央区がお願いしながら、中央区の観光を発信していくために、違った形でお手伝いをいだたくということも1つは考えていかなきゃいけない部分だろうというふうに思っております。やりっ放しというのが一番よくないと思うんです。そこで、今までも、まるごとミュージアムだとか、いろいろなところでお手伝いいただいていた部分というのはよく理解しておりますが、観光振興ビジョンというのを掲げていく中でいけば、そういったことをしっかり活用していくという形を考えていかないといけないんだろうなというふうに思っておりますので、それはこれから観光推進協議会とか、いろいろな中でしっかり、ビジョンができてからということでは遅いのかもしれませんが、やっぱりそういうことも含めて考えていく。区がやっている事業があって、それをどう生かしていくのかというのは、やっぱり考えていかなきゃいけない部分があると思いますので、その辺はこれからまたいろいろなことをやっていく中で、しっかり対応していただきたいと思っております。

 共通飲食券については、いろいろ大変だったですよね。各飲食組合の人たちから下に伝わることの連絡がうまくいかなかったり、また、組合に入っていなければ、何でうちは使えないんだと。後半になって変わってきましたけれども、いろいろなふぐあいがあった部分はあったわけですが、おおむねいろいろなそういうものも含めて、ちゃんと理解をしていただいた上で、これから買物券のほうで少し何か考えて、しっかり対応していただく部分も、食事券じゃなくて買物券のほうで、いろいろそういったものも含めて一緒になって考えてもらうということも必要な部分という、逆にそれを生かしてやってもらいたいというのもあるので、よろしくお願いをしたいと思います。

 労働スクエアの関係については、帰宅困難者中心ということですけれども、1つは、ここは敬老館が入るでしょう。帰宅困難者ではなくて、敬老館は区民が利用するものだよね。だから、そういったところでちゃんとやっておかないと、帰宅困難者だけじゃなくて防災の拠点としてどういうふうに生かしていくのかということもしっかり頭の中に入れておかないと、地域の人たちも混乱する部分があるし、あの辺は近くにさっき言ったハイテクセンターもありますけれども、そういったところでしっかり、すみ分けも含めて迷わないような、そういうやり方をしていくということが必要だし、最後の大規模施設というのであれば、やっぱりそういったことも含めてしっかり考えていただきたいなというふうに思っております。

 施設の運営面では、周辺の施設と連携をとって、あり方も含めてしっかり対応していくということでありますので、再度そういったところも含めて検討してもらいながら、よりよいものをつくっていただきたい。それは地域も含めて、いろいろな関係部署も含めてしっかり対応していただいた上で、いいものをつくっていただければありがたいと思っております。

 質問はしていないと思いますので、要望で終わらさせていただきます。

○鈴木委員長
 以上で理事者報告に対する質問が終了いたしました。

 次に、議題に入ります。議題、区民生活及び教育行政の調査について質問はありますか。

○青木委員
 2点お聞きいたします。

 まずは、先日行われました絆駅伝についてです。

 私もこれに参加させていただきまして、まずは準備、当日の運営、応援を含めまして大変すばらしい大会だったという感想を最初に申し上げておいて、その上で質問をさせていただきます。

 まず、主催がエンジョイ駅伝大会実行委員会、後援に中央区や教育委員会、体育協会、PTA連合会などが入っていますが、中央区との絆駅伝、エンジョイ駅伝とのかかわりといいますか、支援の方法、まずそこを教えてください。

○遠藤スポーツ課長
 エンジョイ駅伝なんですが、もともとは青少年関係のイベントをやっている中で、そのイベントからマラソンとか駅伝のほうに変わった経緯があります。そういった意味で、直接の区とのかかわりという意味では、後援名義がもちろんございますけれども、それ以外に、例えば広報の関係、あるいは学校を通してチラシの配布とか、そういった形で支援をさせていただいているところでございます。実行委員会方式という形で、体育協会を含めたスポーツ関係者あるいは推進委員も、当日は地域の方々とあわせて運営に当たって、本当に地域の力があらわれた、またスポーツ振興あるいはコミュニティの醸成に本当に寄与したイベントだったというふうに思っているところでございます。

 以上です。

○青木委員
 わかりました。

 印象としまして、前々回、2年前晴海で行われ、今回は月島エリア、会場も佃島小学校と佃中学校が中心になっていましたので、参加なさった方も月島エリアの方が多い。スポンサーも月島エリアの方が多い。大会会長も柴崎会長ということで、今回はたまたまそうであったということなのか、あるいはこの絆駅伝は主に月島エリアを中心とした大会であるのかということです。

 あと具体的に中央区から金銭的な補助金という形では出ているのかというのをお聞かせください。

○遠藤スポーツ課長
 エンジョイ駅伝につきましては、今回が2度目ということで、一昨年にエンジョイ駅伝を実施しているんですが、これは中学校の駅伝が晴海地区で行われた、それと同じ会場といいますか、そこを利用してやったのが1回目で、2回目は中学校の駅伝が晴海ではなくて味の素スタジアムのほうに移転して実施をされたということから、実施をしなかったと。3回目については、今回の西仲通りを通ったコースということで、これは実行委員会を中心に地域の方々で相談されて、このコースになったというような理解をしています。その点、やはり月島地域でのイベントからスタートしているということで、こちらのエリアでやられているという理解をしているところでございます。

 それから、補助金につきましては、特に区から補助金というのは出ていない、スポーツ課からはもちろん補助金は出ていない、ほかの部署からも現状では出ていないというふうに理解しているところでございます。

 以上です。

○青木委員
 それで納得いたしました。かなりスポンサーの広告とかもパンフレットに出ているんですけれども、今後開催していくときに当たって、大変スポンサー集めが厳しいというような声をいろいろなところで聞きましたので、今はそういう状況にあるのかと。あと、月島のエリアで始まったイベントですので、今はあのエリアを中心に行われているということですね。

 そういう観点に立った上で、このイベントについて、区長はすごくいいことをおっしゃっていまして、誇り、愛着を持てる地域社会の形成が強く求められております。こうした中で、手から手へたすきをつなぐ本大会の開催と。たすきをつなぐというのは、マラソンとまた違ったよさがあり、本当にいい雰囲気の大会でしたので、今後、区としてこのエンジョイ駅伝をどの程度支援あるいは応援していく予定かお聞かせください。

○浅沼区民部長
 エンジョイ駅伝でございます。

 私も、以前、地域の皆様からお話を聞かせていただいたことがございます。これは、やはり地域の皆様が自主的に自分たちで子供たちの健全育成のために何とかしようというところで発案をして、地元の方と皆様と調整をして実施をした事業であると思っております。その中で、本区としては後援といったり、先ほどスポーツ課長のほうから申しましたような支援をさせていただいてございます。現状では、地域の皆様が御自身の発想で御自身のやりたいようにやっていらっしゃるというところでございますので、今後につきましても、区としては現状の支援というところで考えさせていただきたいというふうに思っております。

 以上です。

○青木委員
 わかりました。しっかりとできる形で、区としても応援をしていっていただきたいという要望です。

 もう一点ですが、やはり最後は教育委員会についてお尋ねしたいんですけれども、1年間ずっと傍聴をさせていただきまして、といいながら、最後の2回が時間の変更がありまして傍聴ができませんでした。私は、ホームページを必ず確認して、確かにホームページ、原則的に午後2時からと書いてあるんですが、3月と4月、時間が変更になった点、これを御説明ください。

○有賀教育委員会庶務課長
 教育委員会、ただいま委員からありましたとおり、基本的には会議規則がございまして、その中で毎月第2水曜日の2時からというのが大原則でございます。ただし、そのときどきの都合によりまして、この時間を変更させていくということは、委員長の了承のもとに行っていることでございまして、今回の場合は柏学園に視察に行くということになっておりまして、その都合で本来2時から始めるところを繰り上げて始めさせていただいたというふうな状況になっております。

 以上です。

○青木委員
 状況はわかりましたが、時間の変更については、どのようなお知らせをなさったんでしょうか。

○有賀教育委員会庶務課長
 基本的に日程の変更につきましては、その都度、教育委員会にかけます議案とともに告示をさせていただくということになっておりますので、本区の場合には本庁舎、それとそれぞれ出張所に告示をさせていただいているということでございます。また、今、委員からホームページに載っていなかったというお話がありましたけれども、ホームページにつきましては、1年間通して、こういう時間帯に開催させていただきますということは載っているかと思いますが、その中に詳細については、たしかお問い合わせくださいというような一文があったのではないかと思いますけれども、ホームページにはその都度は現在載せていないということでございますけれども、告示はさせていただいているという状況でございます。

 以上です。

○齊藤教育長
 今回の件につきましては、手続上の瑕疵があったということではないんですが、やはり開かれた教育委員会を目指す立場からすると、時間の変更についてホームページ上アップしなかったということについては大変申しわけなく思っております。

 教育委員さんからも、今までの教育委員会のホームページのあり方だけではなくて、自分たちの活動がもっと地域の方あるいは保護者にも見えるようにしてほしいというような御要望をいただいておりますし、私どももそのような形でできるだけホームページ、即時性のあるというのがホームページでありますので、ホームページだけではありませんけれども、区のおしらせ等も活用しながら、いろいろな活動を御紹介していきたいと思いますし、前提となる傍聴についても、できるだけ皆さん方の参加しやすいような形というのを検討していきたいと思います。少なくとも時間の変更があったときについては、きちっとホームページ上わかるような取り組みをさせていただきたいと思います。

○青木委員
 こちらから教育長に御意見を伺おうと思っていたんですが、その前に御意見ありがとうございます。

 今、庶務課長のほうからありましたが、私もやはりカウンターへ行きましたら、「いや、もう終わりました。もう告示しています」と。「どういうお知らせをしたんですか」と言ったら、「告示しました」と。私、そのとき告示というものがわからなくて、「1階に行ってください」と言われて、1階と教育委員会を何度か往復しまして、それでわかったのがこれですよね。入り口のガラスケースの中に、確かにありました。ただし、カラーでもない、こういう普通のプリントに、時間が変更になりましたではなく12時30分より開催されますというプリントが1枚張ってあるだけで、まず区民の方は気づかないです。

 今、教育長から、お約束ととってよろしいんでしょうか、御意見をいただきましたので、ホームページは、傍聴に行こうと思う方は確認すると思いますので、まずできることとしては、今4月ですから、5月から開催時刻、日時についても、変更などがある場合、あるいは変更がなくても、やりますということを必ずお知らせしていただきたい。一般区民の方は、現在のところ昼間の開催ですので、本当に行こうと思ったときは、その時間だけお休みをとって行く方もいらっしゃる、あるいは昼休みを延長していらっしゃる方にとっては、1時間おくれても出れないし、もちろん早目に始まっていたら終わっているわけです。

 私、第四回定例会で合議制の教育委員会に対する開催について御質問いたしまして、そのときに、まさに教育長から、教育委員会では、常日ごろから区民の声を反映できるよう、開かれた委員会の運営に取り組んでおります。本区教育委員会は十分に区民に開かれていると考えておりますが、さらに公開性が高まりますよう、引き続き取り組んでまいる所存でございますと、この中にも書いてありますし、今も明言いただきましたので、その点についてはぜひよろしくお願いいたします。

 では、私の質問を終わります。

○鈴木委員長
 議題につきましては、継続審査ということでよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○鈴木委員長
 そのようにさせていただきます。

 以上で本日の委員会は終了いたします。

(午後4時27分 閉会)

お問い合わせ先
区議会議会局調査係
電話 03-3546-5559