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平成24年 企画総務委員会(7月9日)

1.開会日時

平成24年7月9日(月)

午前10時00分 開会

午後3時40分 閉会

2.開会場所

第二委員会室

3.出席者

(9人)

委員長 礒野 忠

副委員長 小栗 智恵子

委員 鈴木 久雄

委員 増渕 一孝

委員 染谷 眞人

委員 墨谷 浩一

委員 田中 耕太郎

委員 守本 利雄

議長 石田 英朗

4.出席説明員

(10人)

矢田区長

小泉副区長

中島企画部長

黒川企画財政課長

内田副参事(都心再生・計画担当)

島田総務部長

長嶋総務課長

春貴職員課長

中島防災危機管理室長

高橋防災課長

5.議会局職員

田野議会局長

荻原議事係長

渡邊書記

長田書記

6.議題

  • 企画・総務及び財政の調査について

(午前10時00分 開会)

○礒野委員長
 おはようございます。ただいまより企画総務委員会を開会させていただきます。よろしくお願いいたします。

 本日、理事者報告の関係で防災課長が出席いたしますので、御了承願います。

 それでは、理事者報告をお願いいたします。

○中島企画部長

 1 先行営業施設開設準備協議会の設置について(資料1)

○島田総務部長

 2 石巻市小中学生等の東京湾大華火祭招待について(資料2)

○中島防災危機管理室長

 3 区立小学校・幼稚園の改築に伴う防災拠点の移転について(資料3)

以上3件報告

○礒野委員長
 発言の持ち時間制につきましては、既に御承知のとおりですので、よろしくお願いいたします。ただいまの時刻は午前10時10分です。したがいまして、自民党さん38分、公明党さん17分、日本共産党さん17分、みんなの党さん17分、民主党区民クラブさん17分となります。

 それでは、理事者報告に対する質問に入ります。

 発言を願います。

○染谷委員
 おはようございます。

 説明、非常にありがとうございます。

 順次お尋ねさせていただきたいと思います。

 まず、先行営業施設開設準備協議会の設置について、6月20日に第1回が開催されまして、大変よかったなというふうに思っております。

 先ほど御説明の中で、自由な意見を受けましたとのことで大体理解できたんですけれども、ただ、施設のことなんですけれども、例えば先行営業施設の中でプレハブ、構造的に、そんなに長くもつものではない、仮設の住宅だと思うんです。また、避難関係で、例えば出入り口が長方形でありますけれども、避難路とか、ここには表示されていないんですが、実際建築するときには避難路というのは幾つかあるものなんでしょうか。

 それと、あともう一つ、入り口のスペースが、やはり構造的に仕方ないのか、狭いんですけれども、その辺は何か考慮したほうがいいんじゃないかなというふうに感じるんです。大勢の方が入ることを想定した場合に、例えば1階部分で、基本的に仮設営業ですけれども、2階じゃないんですけれども、例えば屋上がもしも使えるなら、何か構造的にそういうものを考えていることがあるのでしょうか。

 それと、プレハブは2階は別にいいんですけれども、もしもイベントなど、狭い中なんですけれども、集客力はどうかなとか、そういう話があったかな、なかったかなと思ったんです。

 あと、取り扱い品目で、例えば買う側の、私なんかだと、よく生鮮食料品だとか乾物とかがあると、どうしてもまとまっているほうが買いやすいというか、見やすいといいますか、中の利用の仕方の、資料の一番最後の参考資料3の検討課題の中に1事業者1区画とあるんですけれども、その辺はどういうふうに募集をかけるかというのはこれからのことですけれども、現実、実際のお客様が入るときに、購入する側から見ると買いやすいといいますか、入りやすいというか、その辺が何か食品項目ごとにブースを分けたほうがよろしいんじゃないかなというふうに感じます。

 それと、公衆トイレとかがこの近くにあると思うんですけれども、この中にはそういう衛生的には分けていると思うんですけれども、その辺を補足いただければなというふうに思います。

 あと、資料2の石巻市小中学生等の東京湾大華火祭招待についてなんですけれども、このスケジュールを見ますと、多分、都内観光、隅田川だとスカイツリーとか、名所ですからいいのかなと思うんですが、お台場もそうなんですが、ただ、どちらかというと、せっかく中央区にいらっしゃるんですから、例えば佃テラスの新しい施設から東京スカイツリーを眺めてもらうとか、佃中学校か小学校ですか、複合施設がある、そういう環境を見ていただく、都市型の学校はこんな感じなんだということを何かPRできればなと思ったりするんです。また、特にお台場なんかだと、海側もいいんですけれども、子供たちの印象のほうでダイバーシティのガンダムですか、何か大きなロボットがありますけれども、子供にとってはすごく夢がありますので、現実にあの大きなロボットを見ると、びっくりするんじゃないかなと思います。

 あと、大きいところでは、例えばスポーツ施設ですね。中央区はスポーツが盛んなんですけれども、例えば子供たちが活躍する環境というか、月島運動場ですね。別に、立ち寄らなくてもいいんですけれども、バスで通過して、本区の野球少年が一生懸命野球をしている姿とか、また中央区にはこの時期だと大会が結構あるかと思うんですけれども、そういう大会が開催されるのを見学というか、何かせっかく中央区と石巻市で協力していくといいますか、今後、将来に向かって、中央区ではキンボールというスポーツを普及していますけれども、石巻市にこういう感じのことを紹介するとか、何かそういう機会があればなというふうに感じる次第です。無理であれば、それは結構でございます。内容としては、1泊2日ですので大変かなと思いますので。

 それと、資料3の区立小学校の防災拠点なんですけれども、特に今回、中央小学校、明石小学校、大変すばらしい学校で防災対策をきちんとされると思うんですが、ただ、新しい校舎になると、地域の方もまだ勝手がわからない、また防災拠点の、こちらに書いてあるように訓練をされるということで、それが早目の時期というか、いつごろ開催されるのか。また、生徒のほうも、新校舎だと、なれるといっても、なるべく早目に避難訓練とかを実施できればなというふうに感じますので、その時期があればお知らせいただければと思います。

 よろしくお願いいたします。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 先行営業施設に関する御質問についてお答えをいたします。

 まず、第1回の開設準備協議会でございますけれども、当日の会議の趣旨でございますが、まず委員の方の顔合わせということと、今後検討を予定しているテーマに対して、予告的に資料をお出しさせていただいて自由な意見交換を求めたということでございます。個別の資料について具体的な議論に進んだということは、当日はございませんでしたけれども、おおむねその議論の今後の予告と出発点としてお示しをしたということで御理解をいただきたいと思います。

 そういう中で、御指摘のありました先行営業施設のイメージ図につきましては、事務局といたしましては、今回お示しした資料は、あくまで4,000平米という敷地に100店舗を単純に配置していくと、こういう配置が1つは考えられるという出発点を示したものでございまして、委員の御指摘のございました避難経路はどう確保する、それから入り口のスペースはもっと広いほうがいいか、あるいは細く両方の施設をつなげたほうがふさわしいのか、あるいは公衆トイレはどれぐらい必要なのかといったところにつきましても、今後検討していきたいというふうに考えてございます。

 また、集客の効果というところを考えまして、屋上についてはどんな利用ができるだろうかとか、あるいはイベントについては広場をどれぐらい設けておけばいいか、あるいは設ける必要があるかどうか、そういったところも今後検討していきたいというふうに考えてございます。

 また、取り扱い品目でございますけれども、参考の3でお示しをしてございますけれども、現在、市場の中でさまざまな業界がございまして、マグロの業界、それからエビの業界、取り扱い品目ごとにいろいろな業界が構成されているところでございますけれども、こういった種別ごとにお店を配置することを想定して募集したほうがいいのか、それともこういった種別にかかわらず、いろいろなものをおそろえになっている魚屋さんを、特に取り扱い品目にこだわらず配置をしたほうがいいのか、あるいはもう少し大くくりで取り扱い品目をくくって募集をしたほうがいいのか、こういったところが今後の検討課題になっているという意味で、こうした資料を用意してございます。今後、検討していきたいと存じます。

 以上でございます。

○長嶋総務課長
 石巻市の小中学生の招待につきましては、慰労とともに、やはり中央区を知っていただきたいという大きな目的がございます。そういった意味で、そういった交流ですとか中央区の施設をぜひ私どもも見ていただきたいと思ってはいたんですが、1点として、まずなるべく多くの方にお越しいただきたいということで300名でバス8台と。これだけの規模になりますと、単体の施設をそのまま見学することは非常に難しい状況になります。と同時に、資料には都内観光、築地市場としか書いてないんですが、実際は中央区内の銀座ですとか、あるいは日本橋ですとか、そういった主なところは、バスの中ではございますけれども、そちらの中でしっかり見ていただきたいなと思っております。

 具体的に、スポーツ施設等で、その前を通れるかどうかというのは、ルートの問題がありますので、今後考えさせてはいただきますけれども、基本的には、今回につきましては、なるべく多くの方に中央区の本当の概略ではございますけれども、お知りいただきたいということで、このようなルートにさせていただいたという形になっております。

 また、お台場につきましては、昼食を300名の方が一遍にとらなきゃいけないということがございまして、そういった施設ということと、それから、ずっとバスの中というのもいかがなものかと思いますので、ある程度この段階では自由時間という形で歩いていただければなと。最終的には、昼食会場ですべての方に集まっていただいて、そのまま石巻市のほうへという形で今回、お台場というのを入れさせていただいております。

 それから、先ほどダイバーシティのガンダムというお話がございましたけれども、こちらは自由時間がございますので、フジテレビの展望台とか、あるいは人によってはそちらのほうに行かれる方もいるのかなというふうに考えているところです。

 私のほうからは、以上でございます。

○高橋防災課長
 中央小学校、明石小学校の新校舎での防災活動マニュアル等の検証ということで、早期に訓練を開催するということで、現在、それぞれの委員会の皆様にお諮りしているところでございまして、9月あるいは11月までの間に早期に開催ということでお願いしているところでございますが、まだ決定をいただいていないところでございます。

 ただし、明石小学校につきましては、11月開催予定、これにつきましては、町会等の行事がございまして、そういった時期になるであろうということで、現在、委員会の皆様と検討を進めているところでございます。

 いずれにしましても、新しい校舎が災害時に円滑に活用できるようにということで準備を進めているところでございます。

 以上です。

○染谷委員
 各説明、本当にありがとうございました。

 まず、1番目のほうの先行営業については、本当にこれからスタートと思いますので、ぜひとも食のプロといいますか、構成員の方々の判断によって、またいい方向に行くことを願っております。よろしくお願いいたします。

 2番目の石巻市のほうについては、やはり中央区、バスの車中の見学が結構多いかというふうに伺いましたので、それはもう時間的な問題もありますが、日本橋、また銀座、やはりそれも大きな刺激になるかと思います。

 あと、自由時間があるということで、子供たちも自分たちで計画して、安全に見学していただければというふうに願います。

 資料3の小学校・幼稚園の改築の防災拠点の移転についてなんですけれども、1つ気になったのは、例えば新しいところはこれからですから、わかりました。ただ、今度、明正小学校・幼稚園改築に伴い、一時的なんですけれども、拠点を移転をするということなんですけれども、地域の方というのは、意外とそこに住んでいると、一時的にこちらにかえますよという新川区民館と女性センターブーケ21ですね、そういうお知らせは当然しているんですけれども、ただ、どうしても人間の意識というのは地元の小学校と。ですから、短い期間でも、例えば平成24年、万が一そこに避難の人が集まってしまったり、そういうことは対策的に、スペースはないと思うんですけれども、でも、万が一そういうこともあり得るかもしれませんので、その辺何かお考えありますでしょうか。

○高橋防災課長
 明正小学校の委員会の皆様、地域の皆様に対しては、それぞれ全戸配布で防災拠点運営委員会からのお知らせという形で、改築期間中につきまして、防災拠点が新川区民館あるいは女性センターのほうへ移転するというお知らせをさせていただきたいというふうに考えてございます。

 以上です。

○染谷委員
 説明ありがとうございました。

 お知らせで、地元の方が認識していただければと思いますので、今後ともひとつよろしくお願いいたします。

 では、私からは以上とさせていただきます。ありがとうございました。

○墨谷委員
 私のほうからは、東京湾大華火祭について、資料2から質問させていただきたいと思います。

 本区の石巻市に対する長期的な支援については、すごく大切なことだと思います。また、限られた予算の中で、また今回みたいなより多数の児童や生徒の方々、また保護者の方々が中央区に来ていただいて、また花火を見ていただいて心安らぐ時間も必要だと思っております。

 また、今回の参加する基準というのが、石巻市の小中学校に通う小学校3年生から中学校3年生まで、抽せんと書いてあります。抽せんの対象となる方は大体何人ぐらいいらっしゃるのかなというふうに思いました。

 また、抽せんについては、もう終わったのか、また、どういうふうにこの抽せん会というか、公平に抽せん会というのをやられるのかということについて教えていただきたいと思います。

○長嶋総務課長
 まず、対象者でございますけれども、石巻市の小学校42校、中学校21校ございますが、小学校3年生から中学校3年生まで5月1日現在の数字で9,480人いらっしゃいます。こちらにつきまして、応募状況でございますけれども、チラシを配ってという形になっていまして、今、802組、約1,600人の方から応募いただいているところでございます。応募につきましては、私どものほうに申し込みをいただくというような形にさせていただいております。

 といいますのは、このお話をさせていただいたとき、石巻市の教育委員会のほうでもかなりお忙しい状態ですので、非常にありがたいけれども、ただ、そういった形のお手伝いはなかなかできないんですがというお話をいただきました。その関係で、チラシは配っていただきましたけれども、その募集の受け付けですとか、そういうのはすべて中央区のほうでという形にさせていただいております。そういった意味で、私どものほうでそこら辺のことは厳正に抽せんした上で、発送をもって当選者については周知をしていきたいというふうに思っております。

 以上です。

○墨谷委員
 そうすると、今、800人ぐらいの方が申し込まれているということで、漏れがないような形で、しっかりとやっていただきたいということと、抽せん方法については、またどこかで抽せんみたいなことをやられるんでしょうか。

○長嶋総務課長
 抽せんにつきましては、特に抽せん日という形で一般公開という話ではなくて、ファクスとか、あるいはお手紙の中から150名を私どものほうで引かさせていただいたという形になっております。

 以上です。

○墨谷委員
 では、あくまでも家庭の状況とか、そういうことではなくて、抽せんをするということですね。ありがとうございます。

 あと、一点あれなんですけれども、品川プリンスホテルと書いてあるんですけれども、中央区にもホテルがあると思うんですけれども、その辺については、やはり人数が多いからでしょうか。

○長嶋総務課長
 こちらも150室を確保しなきゃいけないということで、それを代理店のほうに御相談したところ、ここだったら押さえられるということで、それで品川プリンスホテルになったということでございます。

 以上です。

○墨谷委員
 人数が多いということで、ありがとうございます。

 今後ともまた石巻市に対する支援をお願いして、私の質問を終了させていただきたいと思います。

 以上です。

○田中(耕)委員
 よろしくお願いいたします。

 まず、資料1についてお伺いさせていただきます。

 先ほど御説明の中で水産仲卸等の参加が今回かなわなかった部分があるということで、今後、区の責任による指名というお言葉があったかというふうに思うんですけれども、区の責任による指名というのは、具体的にどういうことを指すのかというのをお知らせしていただきたいというふうに思います。

 また、この先行営業施設、今回一つのたたき台だとは思いますけれども、具体的な展望、計画案も盛り込まれてまいりまして、今後具体化が進むと思うんですけれども、この総合調整をどこが責任を持って行うのかというのをお知らせしていただきたいと思います。

 地域の代表、NPO法人、地元商店会、町会はもとより、水産卸、青果、料飲組合、中央区ということで、それぞれの方がそれぞれの立場でいいものをつくっていくというのは大事なわけなんですけれども、やはりここはこれだけの規模の施設、またこれだけの店舗数をまとめていくとなると、どうしても折り合いをつけなければならない段階というのがあると思います。これを区が最終的にすべて責任を持って行うということなのか、あくまでやはり地元の意見を尊重して、当事者の方々にリーダーシップをとっていただくという考えなのか、その点についての見解を示していただきたいと思います。

 また、こういった施設をつくるに当たりましては、当事者の御意見は大事ですけれども、一方で、商業施設、プロ向けでもあると同時に、一般観光客も呼ぶという視点が必要でございますので、いわゆる観光の観点から人をどのように呼び込むかという、そういった商業のプロ、店舗配置のプロフェッショナルといった方がいると思いますけれども、そういった方をメンバーの中に加える調整がないのか、その点についての考え方をお示ししていただきたいと思います。

 また、本年度予算では、この事業に関しましては、築地場外市場地区にぎわいづくり施設の整備(設計)ということで3,103万6千円計上されているかと思います。今回、たたき台が出てまいりましたので、今後の総事業費の見通しについてどのように考えておられるのか、来年度以降の具体的な設計ないし、もう竣工に向けての工事ということになるかと思いますけれども、現段階で初期投資として総額で幾らの施設整備を考えているのかというのをお示ししていただきたいと思います。

 まず、その点をお願いいたします。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 開設準備協議会の委員を区の責任において指名するということの意味合いでございます。今回、水産仲卸の組合でございます東卸のほうからは、組合としての参画というのは、開設準備協議会に関しては現段階では人を送ることが難しいという御回答でございました。

 しかしながら、店舗の設計に当たりましては、レイアウトをどうするとか、あるいは必要な基盤整備がどのようなものまで区が行う必要があるのか、こういったところにつきましては、水産仲卸の御意見を聞くということが不可欠だというふうに区としては考えているところでございまして、このため、区の施設に対して意見をいただける仲卸の事業者の方を、区の責任において、組合を通さず直接指名をさせていただくという意味でございます。

 次に、この先行営業施設を含めた築地の問題の総合調整はどこが責任を持つかということでございますけれども、区で整備をする施設でございますので、調整、それから最終的な責任は、当然ながら区のほうで負うということでございまして、しかし、市場の運営、商業施設を持つということにつきましては、区の中にノウハウがない部分がございますので、地元の方々、御商売をされる方々の意見を幅広くお聞きをしながら決めていきたいということで、こうした協議会を設けているというところでございます。

 また、プロだけではなく一般客、観光客を取り込む視点というのは、別にそういうことを御専門になさるプロの視点が必要ではないかという御質問でございますけれども、これにつきましては、今後そうした点も含めて、どのような出店をされる事業者の方の選定方法があり得るのかというところで検討してまいりたいと考えてございます。

 最後に、総事業費の見込みでございますけれども、今年度設計を完成させるという見込みで動いてございますので、設計を完成させる中で算定をしていきたいと考えてございます。

 以上です。

○田中(耕)委員
 御回答いただいた点で、ちょっと気になる点をお伺いしたいんですけれども、水産仲卸の件ですが、必要によっては組合を通さずに指名をするということなんですけれども、それで、その後のこの会議の進展に問題がないのかということ。今、お話だけ聞いていて、この先どうなるかはもちろんわからないかと思うんですけれども、東卸さん、水産仲卸さんのほうが、現状ではこの件に関しては力が余り費やせないというお話で、今後協力していただけるかもしれないし、いただけないかもしれないという状況の中で、そこを超えて、通さずに指名というのが、実態として可能なのかどうか、また、それはよいことなのかどうかということについて見解をお知らせしていただきたいと思います。

 区が最終決定する、責任を持つというのは、もちろん最終的には区の事業ですから、当然だと思うんですけれども、先ほども申し上げましたように、多くの関係者、権利や御意見をお持ちの方がやっていく中でのバランスというのは非常に難しいものがあるのではないか。そこの中で、商業施設という観点、しかも、プロのみならず一般観光客もという意欲的な施設だと思います。ですので、そうなってまいりますと、単純に当事者のみならず、そういった商業施設の運営にたけている方の御意見というのは、まさに区が最終責任を持って決定を下すためにも必要なのではないかと思いますので、ぜひともその点は考慮に入れていただきたいなというふうに思います。

 総事業費に関しましては、現段階では設計段階なので、まだというお話だと思うんですけれども、やはりたたき台とはいえども、具体的な設置の店舗数等が見えてまいりましたし、階層というか、建物の大きさ等も概算ではわかっておるわけなので、今後変更するのはやむを得ないと思いますけれども、現段階で概算として、つくり始めている、具体的な検討に入り始めているわけなので、議会に、また区民に対して総事業費を今後幾らで見積もっているのか、途中での変更はやむを得ないにしても、お示ししていただく必要性があると思うんですけれども、もう一度御見解をお願いします。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 まず、組合を通さずに区が直接指名をして、うまくいくのかどうかという御質問でございますけれども、組合のほうから伺ってございます御意見としては、まず区が整備をするマーケットというのは卸売市場ということではないので、組合として何かこの施設について要望するとか、考えを反映させるという性質のものでは必ずしもないというお考えがございます。ただし、組合員の御関心あるいは市場移転後の御商売への影響を考えますと、組合としては関心のある組合員に情報を適時適切に伝えていくという役割はあるというふうにお考えになり、新しい築地をつくる会にオブザーバーを御派遣いただいたところでございます。

 開設準備協議会については、施設の設計ですとか募集条件といったところが主要なテーマになるということでございますけれども、豊洲新市場の取り組みのほうが山場になっている中で、ここに人を派遣するということは難しいという御意見でございました。しかしながら、組合の役割である、区と緊密な連携をとり、情報を組合員にしっかり伝えていくというところにつきましては、新しい築地をつくる会などを通じて、しっかりと果たしていきたいというようなお答えでございます。区におきましては、店舗施設、ノウハウがない部分がございますので、御商売をされておられる方の御意見を聞きながら施設をつくるということが区としては必要な取り組みでございます。そういうわけで、区のほうで事業者さんを直接指名するということで運ばさせていただきたいと考えてございます。このことについては、組合のほうにも御了解をいただいてございます。

 また、概算費用につきましては、まずレイアウトの図面をお示しをしているという段階でございまして、これをもとに具体的にどんな構造で、2階建てでいいのかどうなのか、あるいはどのような規模かというところを具体的に詰めていきますので、そうした中で概算費用は出していきたいというふうに考えてございます。

 以上です。

○田中(耕)委員
 ありがとうございます。

 組合のほうの了解も内諾も得ておられるということなので、その点は安心をいたしました。

 総事業費につきましては、この事業は非常にもう時間がないわけでございますよね。本年度にもう基本設計、実施設計を終えて、来年度には早々に工事に入るという段階かと思います。もう来年の4月には工事に入ろうかという段階なのに、議会、区民に対して総事業費が示せないというのは、ちょっとタイミングとしては、もうそろそろいかがなものかというふうに思いますので、早期の段階での総事業費、これは、だから、私個人の意見としましては、変更はやむを得ないと思います。変更は、やっていく中で、いろいろな不確定要因もありますし、新しい試みを短期間でやっていくということでいいと思うんですけれども、概算値も出せないというのは甚だ残念ということを申し上げておきます。

 次に、東京湾大華火祭について簡単にお話を伺いたいと思います。

 この東京湾大華火祭への石巻市小中学生の御招待につきましては、これも本年度予算の中における復興支援事業の中からの予算措置という理解でよろしいのかどうかを確認したいと思います。

 この予算措置を見ますと、1,009万円の措置になっておりまして、今回の経費が810万円ということでございますので、その中で行ったという理解でよろしいのかどうかをお知らせください。

 また、この事業、本区の復興への思いを具現化したものだというふうに思います。いい事業だと思うんですけれども、多くの方に来ていただくというのもありますし、やはり継続的に復興支援をしていくという観点からも、ぜひとも多くの方に中央区として頑張っているんだよということを知らしめてほしいと。ですので、マスコミへのプレスリリース等を積極的に行いまして、中央区としては震災の復興支援に非常に力を入れているんだというのをアピールしていただきたいと思うんですけれども、その点について抜かりがないかどうかだけ、確認をさせていただきたいと思います。もちろん、恩着せがましく、やっている、やっていると言うのもいかがなものかと思いますけれども、やはり区民の貴重な税金を使っての支援という形になりますので、区民の方もしくは周辺の方にもそういう姿勢をアピールする形は悪いことでは決してないと思いますので、その点についての考え方をお知らせください。

 品川プリンスホテルについては、私も質問しようと思いましたが、まことに残念無念ということでございまして、区内にこれだけ大型ホテルもある中で押さえられなかった。品川プリンスホテルさんが非常に大きいというのは私も存じ上げてございますけれども、今後同じようなことがあれば、ぜひとも区内で行っていただきたいというのを要望いたしたいと思います。

 では、先ほどの点についてお願いします。

○長嶋総務課長
 まず、予算の項目でございますけれども、御指摘のとおり東日本大震災被災地の支援という中から出させていただいております。

 それから、マスコミへのプレスでございます。東京湾大華火祭の発表時に、もう既に、ごらんになった方もいらっしゃると思いますけれども、石巻市から御招待するということで、新聞記事の中に、わずかですけれども、載ったことがございます。

 次回は当日につきまして、広報課のほうと連携いたしまして、プレスをしていこうという形で動いているところでございます。

 以上です。

○田中(耕)委員
 了解いたしました。

 本当に、先ほども申し上げましたように、押しつけがましくやってはいけない話だとは思いますが、さりとてという部分があると思います。当日の様子とかをカメラの前にさらすことがよろしいことかどうかは別にしましても、逆に人々の関心をいい意味で引いていただく必要性が非常に高い事業だというふうに思いますので、ぜひともその辺は再度といいますか、力を入れて行っていただきたいというふうに思います。

 以上で終わります。

○小栗委員
 それでは、何点か質問します。

 最初に、先行営業施設の関係で、この協議会の構成員の中に水産仲卸の関係者が入らないという御報告で、区が指名するということですけれども、どういう基準で指名をするのか、公正性が保たれるのかという点と、あと協議会は出店者の選定委員会に移行するという話がありましたけれども、出店する当事者が選定委員になるということに問題はないのかという点について見解を伺いたいと思います。

 それと、この先行施設をつくる場所は、今、臨時駐車場として使われているわけですけれども、この施設をつくった段階でここの駐車場がなくなるわけですけれども、その辺は駐車の需要についてどういうふうに考えているのか。

 それと、施設で新たに必要となってくる駐車場や、商業施設ですから、荷さばきとか搬入とか、そういう車の利用というのが当然出てくると思いますけれども、その辺はどういうふうに考えているのかお示しいただきたいと思います。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 水産仲卸関係者について、区が直接指名する場合の人選の方法でございます。市場移転、それから築地の先行営業施設をめぐりましては、区が目指しますまちづくりの構想というものがございますので、そういった構想をどのように理解をされているかといった観点、これに加えまして、市場移転や区のマーケットに対しては場内に期待とか不安、さまざまな意見がございますことから、そういったさまざまなお立場の方の幅広い意見をお話しいただくという観点で、バランスをとって人選をしていきたいというふうに考えてございます。

 また、この開設準備協議会が選定委員会にそのまま移行するかどうか、あるいは選定委員会を設ける必要があるかどうかにつきましても、この開設準備協議会で検討していきたい。試行でございますので、その中で検討したいと考えてございます。

 また、整備予定地には、現在、臨時駐車場があるわけでございますけれども、どのようにバックヤードを確保しながら、駐車場を確保しながら工事を進めていくのかというところも含めまして、今後詳細に検討したいと考えてございます。

 また、新たに必要となる荷さばきにつきましては、現時点では、例えば勝どき門駐車場、東京都と協議をしてまいりますけれども、そういったところが使えないかということを検討していきたいと考えていますけれども、その他の方法も含めて幅広く検討していきたいと考えてございます。

 以上です。

○小栗委員
 それでは、水産仲卸関係者を区で指名する人数は何人ぐらいを予定しているのかということと、勝どき門駐車場の利用も荷さばきなどを考えているというお話がありましたけれども、これはまだ市場が移転する半年前に先行的にやるということですから、閉場前にも勝どき門駐車場を使えるように都と交渉しているということなのか、使える見通しがあるというふうに考えているのか、その点もお願いします。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 区が指名をする水産仲卸の人数ということでございますけれども、さまざまなお立場の御意見を伺いたいということがございますので、複数名で考えているということでございます。

 それから、勝どき門駐車場でございますけれども、場内が営業を続けている間に使用するということは、現時点で考えてございません。先行営業施設、半年前までの環境の整備を目指しますけれども、具体的な開業時期につきましては、そうした駐車場の確保等も含めまして、今後具体的な築地の施設の開場時期については検討してまいりたいと考えます。

 以上です。

○小栗委員
 今ある駐車場がなくなる。新しく施設ができれば、新しい駐車の需要も出る。荷さばきも必要になる。工事のためのバックヤードも必要だというときに、勝どき門の駐車場はその時点では使えないだろうということだと、本当に大丈夫なのかな、どうやって工事するのかなということも含めて、これから検討ということですけれども、大変心配があります。

 それで、一番重要なこととして、この施設の運営主体はどういうふうになるのかということがあると思います。先行営業施設開設準備協議会のこれからの検討課題ということを見ますと、運営主体はどういうふうにしていくのかという点についての検討が全然項目としても載っていません。建物は区がつくるということで、その事業費もまだ出ていないということですけれども、公設民営というようなことをイメージしているのか、公設公営ということを考えているのか、例えばイメージ図がありますけれども、その中の冷凍庫の施設は出店する人が整備するのか、それとも区がもともと整備していくのか、そういうようなことも含めて、全部これから検討ということでは、どういうふうになるのか全然わからずにやるということになってしまいますので、その辺の説明をいただきたいというふうに思います。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 まず、施設の運営主体でございますけれども、これにつきましては、区で設置をする施設でございますが、区にはなかなか商業施設を運営するというノウハウがございませんので、委員お話しの公設民営になるのかも含めて、ノウハウを持った運営主体に運営をしてもらうということを考える必要があるというふうに考えてございます。

 具体的には、施設全体で収益を確保していくという観点が必要になりますものですから、民間経営の観点と、加えまして、まちづくりにどれぐらい効果をもたらすことができるのか、そういう観点も含めた運営主体を検討していく必要があるというふうに考えてございます。これにつきましては、開設準備協議会でも御意見は伺いながら、最終的には区のほうで考えていきたいと思っております。

 また、冷蔵庫を含めまして、この施設に、御商売に必要な機能をどの程度盛り込むかどうかにつきましては、開設準備協議会の中で、まさに御意見を聞いていく事項だというふうに考えてございます。

 以上です。

○小栗委員
 そうしますと、とにかく建物は区が整備するということが決まっているだけで、どういう建物にして、どういう設備を備えて、幾らぐらいで貸すのか、そういうことはまさにこれから、全部これからというふうにとれますけれども、初期投資の回収ということも当然考えて、その施設の利用料の設定なども今後していくということになると思いますけれども、そういうことで初期投資の回収をどういうふうに考えているのか。きちんと回収するという目標で設置するということなのか。

 先行営業施設は、いずれ鮮魚マーケットなりにぎわい施設なり、立派な大きなものができたら、そこに移ってしまうわけですよね。先行営業の施設としては、もう何年か先には新しいのができたらなくす、そういう施設だというふうに私は理解していますけれども、そういうことで何年ぐらいの利用を考えているのか、その期間で減価償却ができるのか、その辺の見通しについて伺いたいというふうに思います。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 初期投資の回収ということでございます。何年で回収するのかということもございますけれども、当然ながら、商業施設でございますので、利用者の方に応分の御負担をいただいて、初期投資に充てていくという考え方をとっていきたいというふうに考えてございます。具体的な金額につきましては、今後、詳細に検討してまいりたいと考えてございます。

 また、この施設の利用期間でございますけれども、市場跡地の開発の計画の完成に対応するというふうに考えてございまして、現時点で何年後に市場跡地の中のどこに移るといった考えは、現時点では持ち合わせてございません。ですので、ひとまずこの施設を成功させるということを第一に優先して考えていくということでございます。

 以上です。

○小栗委員
 この建物は何年ぐらい使うのかも、まだ全然わからないと。初期投資の回収がどのくらいでできるのかもわからないということですけれども、やはり初期投資を何年かの間に回収し、そしてふだんの維持管理の費用も捻出し、そして収益も上げるということのお話がありましたけれども、やはりそれがうまく回らない場合に赤字が当然出てくると思うんです。いつも赤字は想定していないということを言われますけれども、そういうこともやはり考えられると思いますが、そういう場合にどこが負担をするのか、民営だということであれば、そこの運営主体が赤字分を負うことになるのか、その辺の考え方をもう一度伺いたいというふうに思います。

 それと、豊洲の新市場の関係ですけれども、今、豊洲新市場計画が実施計画を6月中に策定すると。それがどういうふうになっているのか。新聞報道によりますと、実施設計の目前で、いろいろな変更があって、これでは当然間に合わないのではないかというような声も聞かれていますけれども、その辺は区としてどういうふうに豊洲のほうの計画の進捗状況を把握しているのか。

 それと、土壌汚染対策についても、本当は2011年度に使わなくてはいけなかったお金が使い切れなくて残っていると。4カ月も工事がおくれているということが明らかになっていますけれども、その辺の土壌汚染対策の工事もおくれている。そういう中で、豊洲が開場する半年前に中央区の施設をつくると言っていますけれども、開設時期が遅くなった場合はどういうふうにするというふうに考えているのかという点もあわせて伺いたいというふうに思います。

○中島企画部長
 まず、実施設計の確定の問題でございます。

 当初、私どもも6月目途で確定していきたいという、新聞情報等もございましたので、そういったふうに理解をしていたんですけれども、都のほうからは年度内の着工を前提に、現在、関係者の合意に向けた最終調整を行っているというふうに聞いているところでございます。

 また、土壌汚染対策の問題でございますけれども、都からは遮水壁設置の一部の作業について、スケジュールどおり進まなかった。こういった部分があったことは事実であるけれども、移転スケジュール全体への影響は、現時点ではないと考えているというふうに聞いているところでございます。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 施設全体が赤字になった場合にどう考えているかということでございますけれども、この施設、築地の将来のまちづくりに当然必要になる基盤整備でございますので、まず区の責任においてこれを整備するということが基本的な区の責務というふうに考えていることが大前提でございます。施設全体の赤字ということでございますけれども、そのバックには出店者個々の事業者の方々が御商売を成功され、区の初期投資なり日々のランニングコストにきちっと応分の負担を御負担いただけるような収益があるという前提で施設づくりを行っていきたいと考えるところでございます。

 以上です。

○小栗委員
 施設整備をそういう考えでやるというのはもちろんだと思いますけれども、そういうふうにうまくいかないのが、なかなか商売の難しいところなわけですから、赤字を想定しないということは実際にはできないということになると思いますし、区の施設だということで区の税金をどんどん投入するというようなことになった場合に、区民の理解が得られるのかという点では大変問題があるというふうに私は考えます。

 それと、豊洲の新市場のほうもスケジュールがどんどんおくれていると。実施設計もおくれているということですけれども、特に千客万来施設については、都議会でもプロをターゲットにした、そういう施設を考えているということを市場長が答弁をしています。そういう意味では、観光客向けの施設ではなくて、プロもターゲットにしているということも考えると、中央区の今からつくろうとしている施設との競合も大変考えられるわけですけれども、その辺はどういうふうに考えているのかという点と、あと、東京都と中央区と、今、協議をしているということですけれども、この協議の中で、中央区がつくろうとしている築地の新市場、先行施設について、どういうふうに協力すると東京都は言っているのか、お示しいただきたいと思います。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 豊洲新市場にできます千客万来施設と競合するのではないかという御指摘でございますけれども、千客万来施設、これは市場に併設をしまして、豊洲の地域ににぎわいを生み出す目的であるとか、あるいは買いに来られるさまざまな買い出し人の方々、あるいは見物に来られるお客様にさまざまなサービスを御提供なさるような施設を目指されているというふうに聞いているところでございまして、まちににぎわいを生み出すための施設という点では、築地につくります先行営業施設とコンセプトは重なる部分が当然ながらあるとと考えてございます。

 しかしながら、こうした施設が豊洲、それから築地にできることによって、相乗効果といったものもございますし、お客様のすみ分けというものがあろうかと。大きな市場に隣接をする千客万来施設と、場外という独特な地域にできる先行営業施設ということでは、それぞれ魅力も異なるものがあろうと思いますので、共存しながら相乗効果を上げていきたいというふうに考えるところでございます。

 それから、東京都が区のにぎわいづくりに協力をするということでございますけれども、まず1つは、既に2月7日付で合意をしてございます合意書に基づきまして、勝どき門駐車場など、暫定活用できる施設について、具体的な協議を進めるということが第1でございまして、また、にぎわいづくりに向けて必要な調査も東京都のほうで昨年度から行っているところでございます。

 以上でございます。

○小栗委員
 終わります。

○礒野委員長
 理事者報告に対する質疑は終了いたしましたので、次に議題に移らさせていただきます。企画・総務及び財政の調査について、質問のある方はいらっしゃいますでしょうか。継続審査ということでよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○礒野委員長
 管内視察について、午後は千代田区立日比谷図書文化館の視察を実施いたしますので、午後1時15分、正面玄関前、マイクロバスに御集合願います。

 午後1時15分まで休憩といたします。

 なお、委員の方と担当部長はお残りを願います。

(午前11時1分 休憩)


-委員会を閉じた後-

 行政視察については、10月下旬の2週間で、4常任委員会の視察を実施する予定であり、日程・視察先等詳細は正副委員長に一任する旨が確認され、了承された。


(午後1時13分 再開)

○磯野委員長
 再開(車中)

〔視察等日程は別紙のとおり〕

○磯野委員長
 閉会(車中)

(午後3時40分 閉会)


「別紙」

企画総務委員会視察等日程

○日程

委員会開会 10:00

(理事者報告・質疑)

[休憩]

区役所出発 13:13

委員会再開

千代田区立日比谷図書文化館 13:29~15:30

委員会閉会(車中) 15:40

区役所到着 15:41

○視察概要

・千代田区立日比谷図書文化館 (セミナー室A)

 委員長あいさつの後、同館の概要説明を受け、その後、館内の小ホール、特別研究室、図書室、ロビー及び常設展示室等をつぶさに視察し、質疑応答が行われた。

お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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