平成24年 地域活性化対策特別委員会(6月13日)

1.開会日時

平成24年6月13日(水)

午後1時30分 開会

午後4時2分 閉会

2.開会場所

第二委員会室

3.出席者

(9人)

委員長 田中 耕太郎

副委員長 中嶋 ひろあき

委員 押田 まり子

委員 富永 一

委員 堀田 弥生

委員 奥村 暁子

委員 渡部 恵子

委員 石島 秀起

議長 石田 英朗

4.出席説明員

(13人)

矢田区長

小泉副区長

齊藤教育長

中島企画部長

黒川企画財政課長

内田副参事(都心再生・計画担当)

浅沼区民部長

濱田地域振興課長

鈴木文化・生涯学習課長

守谷商工観光課長

金平副参事(観光・文化振興・特命担当)

新治教育委員会次長

粕谷図書文化財課長

5.議会局職員

田野議会局長

荻原議事係長

長田書記

渡邊書記

6.議題


(午後1時30分 開会)

○田中(耕)委員長
 それでは、本日の地域活性化対策特別委員会を開会させていただきます。

 冒頭、私からごあいさつをさせていただきます。

 (あいさつ)

 続きまして、議長よりごあいさつをお願いいたします。

○石田議長
 (あいさつ)

○田中(耕)委員長
 ありがとうございます。

 続きまして、区長、ごあいさつをお願いいたします。

○矢田区長
 (あいさつ)

○田中(耕)委員長
 ありがとうございます。

 続きまして、理事者紹介をお願いいたします。

○小泉副区長
 (理事者紹介~区長部局分)

○齊藤教育長
 (理事者紹介~教育委員会分)

○田中(耕)委員長
 ありがとうございます。

 続きましてて、前委員会からの引き継ぎを行いたいと思います。小栗智恵子前委員長、お願いいたします。

○小栗前委員長
 前委員会の御報告を申し上げます。

 前委員会は4月23日に開会し、4月1日付人事異動に伴う議会局職員及び出席理事者の紹介の後、理事者より、中央区共通買物券の販売について、中央区共通飲食券事業の実施結果について、中央区観光振興ビジョン2012の策定について、都市観光ステーションの設置について、それぞれ報告を聴取し、質疑を行いました。

 なお、付託事件でありました地域振興、観光振興及び地域経済活性化対策に関することについては、継続審査となりました。

 以上です。

○田中(耕)委員長
 ありがとうございます。

 ただいまの引き継ぎを了承することでよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○田中(耕)委員長
 さよう取り計らわせていただきます。

 先ほど理事者紹介の関係で、区民副参事が出席しますので御了承願いますということを伝え忘れました。よろしくお願いします。

 議題の審査に入ります。特別委員会の質疑につきましては、理事者報告に対する質問とあわせて行いますので、よろしくお願いいたします。

 初めに、理事者報告を願います。

○中島企画部長

 1 「労働スクエア東京」跡地複合施設基本構想・管理運営基本方針に係るパブリックコメントの実施結果について(資料1)

○浅沼区民部長

 2 中央区立伊豆高原荘等の指定管理者候補事業者の選定について(資料2)

 3 第24回東京湾大華火祭の実施概要について(資料3)

 4 平成22年度協働提案事業(平成23年度実施)の評価結果について(資料4)

 5 平成22年度中央区文化事業助成事業(平成23年度実施)の評価結果について(資料5)

 6 清水建設(株)(仮称)地域技術交流センターの活用について(資料6)

 7 東京スカイツリーの開業を契機とした舟運を活用した「まち歩きツアー」について(資料7)

 8 中央区地域通貨基礎調査結果について(資料8)

以上8件報告

○田中(耕)委員長
 ありがとうございます。

 発言の持ち時間制につきましては、先日の各種委員長会で確認されておりますとおり、各会派基本時間20分と、1委員の配分時間に同一会派委員数を乗じて算出された時間を加えて各会派に割り振られる持ち時間といたしますので、よろしくお願いいたします。ただいまの時刻は午後2時5分です。自民党さん38分、公明党さん26分、日本共産党さん26分、みんなの党さん26分、民主党区民クラブさん26分、絆さん20分となります。

 それでは、質疑に入ります。

 発言を願います。

○富永委員
 まず、労働スクエアのことなんですけれども、先日の福祉保健委員会のほうでも同じことを発言させてもらったんですけれども、高齢者の施設が上層階にあるということで、有事に何かあったときの避難経路の動線をしっかりと考えて、低層階に移すのか。やはり上にあるということは、避難する順番も、弱者であるお年寄りが後回しになってしまうようなことも十分考えられると思うので、その辺をこの委員会からでもしっかりと検証した上で、今、こういう時期ですので、何かあったときに体の不自由な方、お年寄りたちがほかの人たちより優先的に避難できるような動線というものを低層階への移設というか、つくるのであれば低層階ということを含めた上で少し考えてもらいたいんですけれども、いかがでしょうか。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 労働スクエアの跡地計画の中での敬老館の位置についてでございますけれども、基本的には図書館と生涯学習の機能をさまざま融合させた施設ということで、図書館を3、4階部分の中心に置きまして、低層階を多くの人にごらんをいただく展示などを中心とした施設、それから5階以上につきましては、敬老館でありますとか、さまざまな講座にいらっしゃる特定の目的を持っていらっしゃる方々向けの施設ということで考えているところでございます。敬老館につきましては、ある程度そういった目的の高い御利用者さんをお迎えして、おくつろぎをいただく場として5階が適当というふうに現在は考えているところでございます。

 委員御指摘の御高齢の方あるいは御不自由な方の動線につきましては、エレベーターを設置いたしますし、さらに、その動線については、十分に今後設計の中で工夫をしていきたいと考えてございます。

 また、災害の際の避難につきましても、日ごろの訓練をはじめ、十分な対策を講じていきたいというふうに考えてございます。

 以上でございます。

○富永委員
 ありがとうございます。

 今度の施設は物すごく広いので、例えば非常階段や何かも設ける際に、例えば外の1面をずっとスロープを使って、車いすの方でも、例えばふだんでもそのスロープを使って外の景色を見ながら下までおりれるようなものを何か考えていただくとか、これからの話でしょうけれども、そういった面をしっかりやっていただいて、いつ、どんなときでも安心してこの施設を皆さんが使えるように、一生懸命考えていただきけたらと思います。ありがとうございます。

 続きまして、資料7のスカイツリーなんですけれども、これを見ますと、京橋のコースで築地の青果市場が見学のコースに入っているんですけれども、なぜあえて築地の鮮魚のほうではなくて青果のほうを入れたんでしょうか、教えてください。

○金平副参事(観光・文化振興・特命担当)
 これは、月刊日本橋さんが通常かなり近いようなまち歩きとかをやっていて、その中で、特に日中であるということで、女性とかお年寄りの参加が多く、魚もさることながら、青果の果物とか野菜が非常に人気があるということから、通常とは違った、築地は野菜のほうもすごく充実していますので、特にそういうアピールも含めて、ちょっと果物も試食できたり、そういう特典つきということで、今回やってみようと思ってございます。

 以上でございます。

○富永委員
 ありがとうございます。

 けさも何かテレビを見ていたら、築地でお店をやられている方が野菜の本を出して、それが非常に注目を集めているというので、お魚よりも、むしろ野菜のほうが身近に手に入れやすいというか、特に関心が高く、どういう野菜が鮮度がいいとか、選ぶポイントとか、そういうようなこともひっくるめて青果ということをやられたのであれば、これはまたすごくいいと思います。

 それから、この時間を見ますと3時間から4時間、途中でお食事が入ると思うんです。ちょっと聞いたら、協力していただけるお料理屋さんでのお料理ですとかお弁当ということは聞いたんですけれども、いろいろなこういうツアーとか本とか企画を見ていても、そこで出てくるお料理屋さんの名前とか、大体決まってきちゃっているんですよ。

 ただ、このようにいろいろ区外、地域外から人を呼び込んで、まち歩きということをやられているのであれば、急には難しいですけれども、例えばクーポン券みたいなものを発行して、エリアの中で自分の好きなお店でそれを使って、お料理を食べてもらうとかいうようなことをすれば、このツアーに参加する前から、参加者の人たちは、では、どこどこに行ってみようかというようなものをあらかじめ、多分いろいろな媒体とかインターネットを使って調べて、それをもとに、当日、ツアーに挑んで、自分が選んでおいたお店を探しながら、こういうお店もあるんだ、今度ここへ来てみようかというような楽しみが余計広まっていくと思うんですよ。やはり企画を立てる段階で、せっかく中央区は料飲組合とかとのつながりも強いので、そういうところでもって、こういうような協力体制をとっていけば、さらに行政と地域が密着して、こういうような企画が生きてくると思うので、今後何かそのようなことをどんどん進められていったらいいと思うんですけれども、どうでしょうか。

○金平副参事(観光・文化振興・特命担当)
 非常にいい御提案だと思います。

 実は、観光振興ビジョンを策定するときの調査なども含めまして、老舗は敷居が高いとか、そういう声もありましたので、今回は名立たるこういうところに一回お連れして、この中には特にうたっていない、これからの話し合いなんですけれども、いろいろなところ、お店を回ったりしますので、そこそこで今度リピーターを促進するために、例えば5%のクーポン券とか、そういうものを、これはギフトの場合、いろいろ厳しい法律とかがあるので、またその辺も検討しないといけないんですけれども、そういうものをお配りして、次回来たときにはまた別のところでというようなことを今回は考えております。

 ですが、おっしゃったように、そういう幾つかチョイスを与えて、自分でどこに行くかを調べてという、そういう楽しみもあろうかと思いますので、今後はぜひそういうことも考えていきたいと思っております。

 以上です。

○富永委員
 ありがとうございます。

 先日、好評のうちに終了しましたハッピー食事券でもそうなんですけれども、やはり利用者の方々には大変喜ばれた企画ではあるんですけれども、実際それを取り扱う店舗となると、なかなかそのメリットがそんなには感じられない。でも、メリットを感じてもらうということよりも、地域活性のために協力をお願いしますというような姿勢をもっとどんどん押し出しながら、こういうような企画が少しずつ地域と行政を結びつけていくような努力が今後もっと必要じゃないかと思うんです。

 きのうも、私の地元の八重洲で街コンなるものが行われていまして、地元にしてみれば、こんな地元に一切何のコンタクトもないのに何だと。地域活性化ということをうたってやっているんだという意見が多い中で、でも、それを見ていると、やはり参加者の人たちはすごく楽しんでやっているわけで、月島の街コンなんかもすごく人気があったみたいで、やり方を変えていけば、本当に地域と密着できるような、いい企画だと思うので、そういうことも含めて、今後さらに本当に地域密着でやっていくのがいいと思います。

 あと、ちょっと言葉で気になるのが、船から見るだけなのに、スカイツリー見学というのが何か大げさ過ぎるような気がするんです。それはいいんですけれども。

 あと、もう一つ、最後、中央区の地域通貨のことなんですけれども、今、これだけ世の中にクレジットカードとかサービスのポイントカードが出回っている中で、共通の地域通貨というものが参入していくには、本当にやれる見込みがあるというか、やるべきことなのかなというのがちょっと疑問に思うんですけれども、その辺をお答えいただければと思います。

○守谷商工観光課長
 地域通貨の導入に関する御質問でございます。

 調査結果の概要の説明の中にもありましたけれども、消費者の側から見ますと、ポイントで物が安く買えるということで、かなりいろいろなポイントカード、ドラッグストアであるとか音楽系のカードですとか、持たれている方が多くて、こういった地域通貨、ポイントカードに類するものには非常に親しみが出ているという結果でございます。

 反面、運用する側の商店街の皆様の声を聞いてみますと、やはり初期投資の問題、それから運営の経費、運営の事務量について、かなり負担ではないかと。継続的にやっていくにはかなり課題がありそうだという御意見を聞いてございます。こうしたことから、導入についてもいろいろなやり方、独自のポイントカードを発行する、あるいは現在発行されております交通系のPASMO、Suicaと連動させて導入を図る、あるいは政策的な立場から区の住基カード等の空き情報を利用して参入する方法等が考えられますけれども、いずれにいたしましても、運用される商店街の方の運用に関する危惧が一番この調査の中でも課題になってございまして、今後その皆様のお声を聞きながら、多角的な角度から導入についてはもっと慎重に検討していきたいという状況でございます。

○富永委員
 ありがとうございます。

 以前も地域の料飲組合をまず対象にしましょうということで、地元の老舗、百貨店が主導で端末まで配られてやったんですけれども、本当に試験期間が終わるか終わらないかのうちに尻すぼみになっちゃったようなことがありました。こういうものというのは形になっていくまでには物すごく設備もかかるし、それを運用するためのマンパワーも物すごくかかる。どこか成功例と、それから失敗例と、あと、今、検討ということで杉並区の事例が出ていましたけれども、やはり中央区というのはそれらの地域に比べても圧倒的な商業力のある地域だと思うんです。

 そこで、やはり地域性によってどのような使い方をするというようなことを分けるということも考えるというのがありますけれども、それを全部含めた上で、やはり採算が合う合わないということで事業を途中でやめてしまうということではなく、やるんだったら、きちんと中央区らしいものを、きのうの委員会でも話が出たと思うんですけれども、やはり中央区がやっている行政サービスですよね。住基カードも一緒につけるとか、それから図書のカードもつけるとか、全部がそれ1枚で買い物もできるぐらいのすごいものをやはりきちんとつくっていく必要があると思いますけれども、そこまでやるという気持ちはあるんでしょうか。こういうふうに資料をいっぱいつくってもらって、何かパフォーマンス的にやっていますよということではなくて、やはりやるのであれば、それをきちんと形にしてもらうよりほかないと思うんです。その辺はいかがなんでしょうか。

○守谷商工観光課長
 まず、本調査の大きな目的が、今回については商店街の活性化を中心に調査を進めようということで、主に商店街の方々の意見を中心に取りまとめてございます。

 最後の導入の2事例につきましては、商店街の活性化というシンプルなモデルから発生をいたしましたが、さらにいろいろな目に見えない価値といいますか、ボランティアですとかエコ活動ですとか、あるいは区がいろいろなことでお支払いをしております報償費ですとか、そういったものをポイントに還元して、いろいろな角度からポイントを付与して、それを商店街の活性化にも還元するというような、最終的な各項目まで提示をしてございます。

 失敗した事例を見ますと、最初のほうにつきましては、初めから多機能なことを盛り込んだことが1つ失敗の原因であったというような報告もございますので、本区につきましては、商店街の皆様の意見を中心に聞きながら検討を進めてまいりたいというふうに考えてございます。

○富永委員
 ありがとうございます。

 中央区は、おかげさまで昼間人口も非常に多く、商圏としてはマーケットもかなりあると思います。そのような中で、先ほどの話もそうですけれども、何か地域のためにやりますので、協力してくださいと言ったときに、では、やりましょうと言ってもらえる人は少なくて、いや、うちはそんなのはやらなくてもいいよという人が物すごく多いんです、実は。御存じだと思うんですけれども。でも、やはりこういった事業を成功させるには、まずいかに協力してくれる人をふやすかということが最も大事だと思うんです。ですから、その辺をどう理解してもらって、将来の中央区のために、活発な商業の中央区に向けていけるかということを理解してもらいながら、やれるかということが多分最も重要だと思うんですよ。やはりどんなにいい機能とか、いいシステムをつくっても、協力してもらえる、受け入れる側が少ないのであれば、これだけ多くの、飲食店だけでも中央区管内、登録しているだけでも1万店ある中で、どれだけ多くの人たちがそれに賛同してくれるか、その辺が頼み込む上で物すごく一番大変な部分になってくると思うんですけれども、それをいかに中央区が先頭に立って、商工観光の立場からやれるかが非常に重要な問題になってくると思います。

 本当に大変だと思いますけれども、私も一生懸命努力したいと思いますので、よろしくお願いします。

 以上で終わります。

○堀田委員
 よろしくお願いいたします。

 私のほうからは、まず資料7についてお伺いいたします。

 今回、このツアー参加者の方にアンケート調査を実施し、また今後のモニター依頼をするということで、本区にとりましても観光振興という意味で非常におもしろいというか、そういう試みであるなというふうに受けとめて資料を拝見しておりました。その中で、この資料で不明な点が若干ありましたので、その辺について、細かいことかもしれないんですが、お伺いさせていただきたいと思います。

 まず、主催ですが、先ほど副参事さんの冒頭にもありましたように、月刊日本橋さんということでいいかと思うんですが、その確認をしたいと思います。

 月刊日本橋さんだとしまして、そちらが企画されたツアーに本区と観光協会が協力するということになった、その背景といいますか、あちらのほうから申し出があったとか、こういうアンケートができるからということで区のほうからお願いしたとか、何かそういうところがございましたら、お知らせいただきたいと思います。

 次に、協力する内容といいますか、配布物等の御協力があるということはパンフレットのほうで見たんですけれども、例えば協力金の費用といいますか、そういうのが発生するのかとか、その辺を教えていただければと思います。

 3点目に、観光協会としても、短時間ですが、一部有料ですが、大体無料のまち歩きツアーを開催していらっしゃいますけれども、この参加者の方々にもアンケートというのは既にとっておられるのか。もしとっておられないのであれば、今後とるというようなことがあるとお考えなのか、その点を御教示いただければと思います。

 お願いいたします。

○金平副参事(観光・文化振興・特命担当)
 まず、背景なんですけれども、これは新しい試みと言っていいかもしれませんが、一番最初にこのきっかけとなったのは、江戸東京博物館で日本橋の企画展があるということで、それをフォーカスして、そこで学んだ人たちを両国からお船で実際に見ていただく、そのストーリー性があるかなと思ったんです。やはりスカイツリーが今ちょうど、もちろん人気なので、そこに上るのはちょっとまだ無理にしても、そこを回遊しながら中央区のほうにいざなうというようなストーリーをつけたということで、ちょっと口幅ったいようですけれども、区側のほうがコンセプト、アイデア出しをして、それに月刊日本橋さんのほうが、まち歩きはプロでいらっしゃるので、そちらのほうが協力ということです。

 財源的には、全部の費用が賄えない部分を、一応これはお金をちょうだいするんですけれども、そのほかの足りない部分は観光協会の自主財源で賄うということです。主催は、小さくしか出ていないんですけれども、やはり何かあったときのためにはということで、アルプス観光という旅行会社が主催にはなっております。そういうわけで、コンセプトは区がつくり、それをまち方のほうにやっていただくというような試みでございます。

 次に、観光協会のまち歩きなんですけれども、アンケートはとっているというふうに聞いております。私も見たことがありますが、全員に毎回とっているのかどうかはちょっとわからないんですけれども、人気度とかそういうのもありますし、アンケートをとっているというふうに聞いております。

 以上です。

○堀田委員
 ありがとうございました。

 区のほうからコンセプトをつくってということですので、恐らく中央区としても観光に力を入れていく、いろいろな方途を探る中で考え着かれたのかなというふうにも推測いたしますし、大変それはすばらしいことだと思います。

 観光協会のツアー参加者にもアンケートをとっておられるということで、区内だけのツアーの参加者と、スカイツリーの辺から巡ってこられての方と、もしかすると若干角度が違うかもしれませんが、今までとっておられるアンケートと統合させながら、今回のツアーの参加者のアンケートもしっかりと活用できるようにつくっていただければと思います。

 ちなみにですが、このツアーはスカイツリーの開業後、企画されたものなのかなというふうにも思うのですが、集まりぐあいというんですか、先ほど協力金というか、費用のほうで若干、観光協会のほうから持ち出しがあるということですので、参加者数がもし少なければ、それだけ持ち出しがふえるのかなというふうに思うのですけれども、いわゆる集客状況というのはいかがでしょうか。

○金平副参事(観光・文化振興・特命担当)
 これは、構想的には、もちろんスカイツリーができる前から考えてはいたんですけれども、スカイツリーというと船から眺める、バスとかいろいろ考えたんですが、やはり今回は船ということになって、船ありきだったものですから、7月、8月になると繁忙期で、船がまずとれないんです。それが一番ネックで、急になってしまって、これが月刊日本橋で告知されたのが6月1日なんです。7月にもう一回ありますが、あと、ポスター、チラシ等を配ったのが先週の半ばぐらいということで、本当に告知期間が非常に短い。ただ、最小催行人数を20名にしておりますので、20名を切った場合には、例えば3つあるものを1つにまとめるとか、それから、多分、日本橋コースが一番最初に埋まると思うので、これは抽せんになっているんですけれども、ほかのコースへ、ちょっとどうですかというふうに誘導したいとか、そういうふうに考えております。ここ数日来、どのコースがというのはわからないんですけれども、今のところ71組ということで、大抵2人か3人で申し込んでいますので、その2倍、3倍ということで、今後に期待ということでございます。

 以上です。

○堀田委員
 ありがとうございました。ツアーにたくさんの方が来てくださって、隆盛になるように願っております。

 では、続きまして、地域通貨のことでお伺いさせていただきます。

 今回、6月の委員会にその結果が出るということで以前から伺っておりましたので、どんなのができるのかなと思っておりましたら、本当に立派な報告書が上がってまいりまして、ある意味驚いた次第です。

 今回の報告書を作成された会社のフェリカポケットマーケティングさんが、今現在、導入を検討中の杉並区さんでのマーケティングというか、プランニングを託されている会社のようですので、そういうこともあるかと思うのですが、非常に分析とか現状の課題ですとか、そういうあたりは本当にきっちりとなさっているかなという印象を受けました。その中で、この報告を受けまして、前委員とのやりとりにもあったんですが、今後実際にどうしていくのか、導入するのかしないのかとか、その辺の審議といいますか、そういうのが大変重要になってくるかと思うのですけれども、今後どうしていくか、それをどういう形で審議していくかということにつきまして、今現在どのように決まっているでしょうか、お知らせいただければと思います。

○守谷商工観光課長
 調査の結果を踏まえてということでございます。

 まず、先ほどもちょっと申しましたけれども、この調査の結果が2つに大きく分かれているということで、区民、在勤者の消費者側と、運営する商店街側で大きく隔たりがあったという結果がございます。区民の方々、在勤者の方々は、既にいろいろなポイントカード等になれておりまして、安く買えるのであれば、こういったものを積極的に導入してほしい、また、いろいろなエコ活動等も取り入れて、そうしたものも還元できればという御意見でございました。しかしながら、商店街さんの側がなかなか導入に対して慎重だということでございまして、まず初期にかかわる機械の設置等の膨大な費用をどうやって賄うのか。それは、行政にとっても課題でございますけれども、また、運営の経費、毎月毎月ランニングコストがかかっていくのをどうやって捻出しようか、また、各店舗の中にも小規模なお店や高齢化をしているお店もかなりございまして、こういった新たな機械等にすべての店が対応できるのかとかいう課題がたくさんヒアリングの中から出てございました。

 そういったことで、運営、導入する商店街さんの御意見がかなり導入に対して慎重、厳しい御意見がございまして、今後につきましては、ヒアリングの調査に御協力をいただいた方、また現在ポイントカードという形で共通買物券等も含めまして、こういった地域通貨に近いものを運営されている方々、そうした中にもどんどん加入の店舗が減っているというような御意見があるんですけれども、そういった方々を中心に、いましばらくは商店街さんの御意見を聞きながら見きわめていきたいなと、そういう状況でございます。

○堀田委員
 ありがとうございました。

 ということは、とりあえず、例えば結論を出す時期がいつだとか、そういうのが決まっているというわけではないという理解でよろしいでしょうか。

○守谷商工観光課長
 スケジュールという点では、いつまでにということはないんですけれども、フェリカポケットマーケティングが入っております杉並区の例も、今、足かけ4年ということで、だんだん検討の中からいろいろな意見が出て、実施が延びておりまして、この調査中の平成23年度にも導入という計画でございましたけれども、それがさらに延びているという状況でございます。そういった中で、杉並区の様子なども聞いてございますと、まだまだいつという目安を出すには、もう少し慎重に検討する材料が欲しいなというような、区側も、そしてまた商店街の皆さんの意見も、より多くの判断材料が欲しいというようなこともございまして、いつまでというのは、今回は踏み込んでいないという状況でございます。

○堀田委員
 ありがとうございます。

 やるということを前提というよりは、やるかやらないかという、そこからしっかりと現状、課題を見ながら本当に慎重に検討していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

 最後に、議題のほうからなんですけれども、ことし10月にIMF・世界銀行の年次総会が開催されるということで、区長さんもこれを契機にしっかり来街者を促進するということを言っていただいております。もう4カ月というところに来たんですけれども、来街者促進事業というところで進捗と言ったら変ですが、プランニングとか何か決まっていることがございましたら、お教えいただければと思います。

 お願いいたします。

○守谷商工観光課長
 IMFに関します区の取り組みということでございます。

 IMFの取り組みは、地域の方々の自主的な活動を支援するという点と、区が直接実行するという大きく2つの側面がございまして、地域の方々については、IMFの総会が開催されるという昨年の秋ぐらいからお声をかけてございまして、主に銀座を中心としました京橋地域では全銀座会、また、日本橋地域の中では橋を中心とした実行委員会のようなものをつくって、企画が具体化しているという状況でございます。それに対しまして区が助成できるところはするということと、あと、月島地域につきましては、現在、区のほうと協議中でございますけれども、IMFの期間中に実施されます事業をさらに盛り立てて実施していこう、区のほうも協力してやっていこうというような3地域の状況でございます。区で直接執行する部分につきましては、IMFの国の動き等、今、調整中ということでございますけれども、そういった各地域でいろいろ行われますイベント等に直接参加できるような足の確保ということで、区内全域を地域の活性化という点から紹介できるようなガイドブックのようなもの、これも各自治体で1冊のみ、公式な場には持ち込みが可能ということで、地域と調整をしながら、そのガイドマップの作成を進めてございます。

 また、商店街の活性化との絡みでは、銀座地域にはなりますけれども、スマートフォンの活用ということでWiFiの整備と外国語標示の推進、これについても他のセクションと協力をしながら進めているといった状況でございます。

○堀田委員
 ありがとうございます。

 こういう国際会議などでは、よくあるのがホームページで何カ月も前から当然立ち上がった上で、そこにツアー情報といいますか、観光情報がリンクされている状況にあります。今回のことしのIMF・世界銀行年次総会の公式ホームページをチェックいたしましたら、もう御確認されているかもしれないんですけれども、当然、英語版なんですけれども、スケジュールとかはまだアップされていないんですが、下のほうに日本についてということで「VISIT JAPAN」、あと政府観光局、官公庁の公式ホームページが張りつけてありました。その下に、東京についてということで東京都の公式サイト「GO TOKYO」、先月までは「YES!TOKYO」という名前だったようなんですが、今、「GO TOKYO」という名前のサイトがリンクされておりました。

 IMF年次総会自体は財務省でしたか、そこが取り仕切っておりますので、公式ホームページとしてはそこになるので、そこにリンクさせてもらうとなると、区というので、もしかして厳しいかもしれないんですが、例えばそういう角度でお願いできないのかとか、中央区観光協会とかの英語版のホームページをリンクさせてもらえないか、そういうお願いというか、協議というか、そういうのをしてもいいのかなというふうにも思ったのですが、その点、いかがお考えでしょうか。

○守谷商工観光課長
 各自治体のホームページに限らず、情報の発信という視点から、財務省のほうともいろいろお願いをしているんですけれども、その中には、ホームページの記載に限らず、例えば観光ブースを出してほしいとか、いろいろなお願いがございまして、それがやはり各自治体から相当数来て、なかなか整理が難しいという状況でございました。したがいまして、公式バッグに入れるものも各自治体1つということなんですけれども、ホームページの作成につきましては、財務省のほうからこの前依頼が来たばかりなんですけれども、やはり公式ホームページに載せる情報を地域の中で整理してほしいという依頼がございました。そうした中で、区のほうが窓口になりまして、各地域にそれをお願いいたしまして、取りまとめた上で、財務省の公式のホームページのほうに載せるという格好になろうかと思います。

 ただし、情報の中身がかなり制限をされておりまして、余りたくさんの情報が載せられないというようなことを財務省のほうから言われておりますので、果たしてどのぐらい載せられるかというのは非常に危惧しておるところですけれども、中央区のほうとしては、できるだけ多くの情報を載せたいという姿勢で臨んでいるところでございます。

○堀田委員
 ありがとうございました。

 財務省のほうからもそういうリクエストが来ているということで、安心と言ったら変ですが、なるほどというふうに確認いたしました。

 残り4カ月切ってというところで、世間的にはまだそれほど大きくなっていませんけれども、どんどんこれから雰囲気もムードも盛り上がってくるかなというふうにも思いますので、区のホームページも、今、英語版を手がけられるということですので、いいものをつくっていただければとお願いしたいと思います。

 以上で質問を終わります。

○奥村委員
 資料1のパブリックコメントについてお聞きします。

 2月に京橋、日本橋、月島の3つの図書館で利用者懇談会を開いたということなんですけれども、この懇談会というのは1年に1度開かれるものだと思うんですけれども、この懇談会というのは、今回、複合施設を主題として開かれた懇談会なのかどうか。そして、その懇談会で上がった声をどう集約して基本設計に生かすおつもりなのか、お聞かせください。

○粕谷図書文化財課長
 図書館の利用者懇談会についてでございます。

 図書館3館ございますが、3館それぞれ利用者懇談会を開催してございます。年に一遍ですが、毎年2月中旬から下旬にかけて開催をしております。利用者懇談会の目的ですが、図書館の利用者から意見を集約することで図書館運営の参考にしていこうという趣旨でございます。今回、利用者の皆様からさまざまな図書館運営に関する御意見もいただきましたし、労働スクエア跡地の複合施設について、どうなっているんだという質問もいただきました。その中で、委員お尋ねの労働スクエア跡地の複合施設を主題とした目的の会議ではございませんが、今申し上げましたように新図書館に関する御質問等もいただきましたので、現在の進捗状況あるいはこれからのスケジュール、それからパブリックコメントも計画しているということを回答いたしました。

 なお、図書館だけではなくて、これは文化生涯学習施設あるいは敬老館等も入るということもあわせて情報発信をしてございます。

 以上でございます。

○奥村委員
 複合施設の建設というのは、区にとっても非常に大きな事業ですので、複合施設ということをテーマにして利用者に説明したり意見を聴取する懇談会というのが必要だと思うんですが、その点についていかがでしょうか。

○粕谷図書文化財課長
 図書館の中でも、さまざまな事業ということで日々行っております。例えば、来月の末から8月初旬にかけて、子ども図書館員という事業がございます。また、例えば朗読ボランティアですとか、そうした団体の方々も図書館の事業にも参画されておりますので、そういうものをとらえて意見聴取あるいはアンケート等、やれることがいろいろあるかと思います。ただ、先ほど申し上げましたように図書館ということだけではありませんので、いろいろな意見を集約しながら、全庁的にいただいた意見を集約して、いい施設をつくっていこうという姿勢でございます。

 以上です。

○奥村委員
 図書館のホームページに2月の懇談会の結果というのが載っていますけれども、そこに7つの意見が出されているんですが、これは参加者の意見のすべてなのか、それとももっとたくさん出た意見の中から7つを抽出したというものなのか、どうでしょうか。

○粕谷図書文化財課長
 これはホームページの冒頭にも書いてございますが、今回ホームページには図書館3館の共通する御意見、御要望ということで、この7つがすべてではございません。

 以上です。

○奥村委員
 その7つの意見の中で、図書館利用者懇談会の参加者が少ないが、もっと多くの利用者が参加できるように開催日時等、工夫してほしいという声が区民から寄せられているんですけれども、こういった参加者の少ない懇談会で複合施設について、主題ではないけれども、説明したということなんですけれども、これではやはり説明は十分ではないと思うんですが、これについてはどうお考えですか。

○粕谷図書文化財課長
 図書館のホームページ、今、回答申し上げましたように、ホームページで掲載しているほか、各図書館にも館内掲示等をいたしてございます。我々も、大体利用者の方が参加しやすい日時ということで設定してございますが、その辺の開催日のあり方というんですか、そうしたことについては、またいろいろな方面から検討して、より多くの参加者に図書館について御要望等を聴取したいというふうに考えてございます。

 以上です。

○奥村委員
 ホームページや館内掲示もしているということですけれども、それでも参加者が少ないということですので、もっと参加者をふやす工夫というものをぜひしっかりやっていただきたいと思います。

 ほかにも、新京橋図書館計画については、利用者と図書館員の触れ合いが基本と考えているので、むやみに機械化をせず、人に優しい図書館にしてほしい、こういう意見も出ているんですけれども、これは非常に貴重な意見だと思います。直接区民と触れ合うことになる図書館員、職員にも今回の複合施設、新しい図書館の構想について説明しているという答弁がきのうあったんですけれども、どのような説明をしたのか。具体的にお聞きしたいんですが、常勤も非常勤もすべて含めて3館の職員すべてに対して行ったものなのか、あと1館ずつ開いたものなのか、3館合同で開いたものなのか、参加人数ですとか、常勤も非常勤もすべて合わせての職員数、参加した方の割合というものもお聞きしたいと思います。

○粕谷図書文化財課長
 新図書館を含む複合施設の説明ということでございます。

 私どものほうもパブリックコメントに際して、基本構想あるいは管理運営方針、これは外に出ていますので、こうしたものを題材に、図書館それぞれ月一遍、館内整理ということで非常勤も含めて全職員出勤する日がございます。そういうところをとらえまして、私のほうから新図書館を含む複合施設の計画は説明してございます。

 以上です。

○奥村委員
 説明ということだけでなく、職員の意見を聞き取るということはしておられるんでしょうか。

○粕谷図書文化財課長
 失礼しました。設計のほうも徐々に動いていますので、私のほうが説明をして、職員のほうから、こうした図書館にしてほしい、あるいは新たな図書館にこうした機能が必要だということで、意見は職員から当然聞いてございます。それを設計に反映すべく、設計者のほうにもそういったことを投げてございます。

○奥村委員
 きのうの答弁で、コンセプト等を討議しているということもお答えあったんですが、何回程度討議したのか、十分に討議したと言えるものなのかどうかお答えください。

○粕谷図書文化財課長
 機会あるごとにということで、何回ということではなく、状況が設計作業も進みつつありますので、定期的な打ち合わせの場もございますので、それに際して私どもから要望等すべきこと、そういうものを整理しようということで職員のほうにはそういうことをお話しして、職員からの意見、要望を聴取してございます。

○奥村委員
 きのうの委員会で、ハード面については話しているという答弁もあったのですが、ソフト面についてはどうなのか、今後の職員の雇用にかかわる問題などについてはどのように伝えているのかお聞かせください。

○粕谷図書文化財課長
 きのうも答弁申し上げましたように、現在は施設のつくり込みといいますか、図書館をどういうふうにつくっていくかということを、まず先行してございます。したがいまして、これからの管理運営体制等々については、もう少し状況が詰まってから検討のほうをしていきたいというふうに考えてございます。

 以上です。

○奥村委員
 パブリックコメントを通してきちんと区民の声も聞いて、そして現場で働いている職員からの意見もきちんと聞いて、そのすべてを集約して基本設計に生かさなくてはいけないと思います。基本設計後では遅いということを指摘したいと思います。

 現場の職員の声というのは非常に大事だと思います。立派な箱ができても、結局使いにくい図書館であっては意味がありませんし、魅力的な図書館というものは魅力的な蔵書のセレクションですとか、専門家の知識が必要だと思います。利用者が区内在住者か在勤者か、あるいは観光客が立ち寄るような施設なのかということによっても、蔵書のセレクションというのが当然変わってくると思うんです。あと、専門的なことを調べようと思ったとき、例えばコーヒーの歴史を調べるですとか、そういったときに司書のような専門家でないと、検索の仕方次第では目当ての本が出てこないということもあり得るんですけれども、司書の配置というのはどうなるのか。委託された窓口業務の人間では、ちょっと突っ込んだ要求に対してこたえること、対応することができないと思うんですが、この点はいかがですか。

○粕谷図書文化財課長
 先ほども答弁申し上げましたように、運営のほうはまだはっきりということではございませんが、新図書館を含む複合施設においては、特に図書館は滞在型の図書館だということで、皆さんに広く、区民を含めた利用者の方に満足していただけるようなハード面あるいはソフト面のつくり込みを考えてございます。当然、今、委員お話しになりました図書の検索等も、きちんとそれに耐え得る職員の配置も必要ですし、今も先進地域の図書館を視察しまして、どのような図書館が今後私ども中央区にとって必要なのかというものをコンセプトの中にしっかりと現実を落とし込んで、皆様に満足していただける図書館をつくっていこうという考えでございます。やはり主人公というのは区民ですので、区民のための図書館、あるいは区民のためのそういった複合施設のつくり込みに励んでいきたいというふうに考えてございます。

 以上です。

○奥村委員
 中央区の中心館としてオープンさせる図書館ですので、それにふさわしい知識と経験を持ち合わせた人材が必要だと思います。人員配置等、今後のことだということなんですが、京橋図書館の職員がそのまま移行するという形になるのかどうかといったことも、全く今の時点では決まっていないということなんでしょうか。

○粕谷図書文化財課長
 再三答弁申し上げますように、まだ管理運営計画等がしっかりと固まってございません。方向づけのほうはパブリックコメントのほうにお出ししてございます指定管理者、施設が大きいものですから、指定管理者ということを視野に入れつつ、ただ、図書館の行政に関しても、我々行政のほうで責任を持ってやらなければならない部門もございます。こういったこともありますので、慎重にその辺は検討すべきものとして考えてございます。

 しかしながら、やはり大きな施設ということなので、効果的あるいは効率的に運営していくためには、指定管理というのは不可欠であろうというふうには考えてございます。

 以上です。

○奥村委員
 区民にとってよい図書館、使いやすい図書館には専門的な知識を持ち合わせたプロフェッショナルの方が必要だと思います。そういう人員をきちんと配置するかしないかで、せっかく立派な箱をつくっても、それがもったいないものになってしまうのか、きちんと中身が伴ったものになるのかどうか、これを左右する大事な問題だと思いますので、人員配置については、今後しっかり働いている方の声も聞いて検討していただきたいということを強く要望します。

 次に、きのうの委員会でも加藤議員が示したものですが、日本図書館協会が出している公立図書館の任務と目標という本の中で、こう述べられています。

 関連施設との連携・複合化は、図書館事業の固有の役割、内容をあいまいにしての連携は、決して人々の学習支援に資することにはならないという指摘、そしてまた、図書館サービスの中核である資料提供に直接かかわる一連の過程をはじめ、図書館運営をほかに委託することは、公的責務の放棄であるとも指摘されていますが、これについて区の見解をお聞きしたいと思います。

○粕谷図書文化財課長
 私どものほうも図書館協会に入ってございまして、当然のことながら図書館の運営ということについては、そういうものであるということも認識してございます。ただ、やはり主としているところは、利用者に対するサービスの向上だということに尽きると思います。したがいまして、指定管理とかいろいろ、今、運営方式がございますけれども、あくまでコストカットの視点ではなくして、やはり利用者サービスの向上という視点で、いろいろなことを管理運営も含めて検討する必要があるのではないかというふうに考えてございます。

 以上です。

○奥村委員
 最後に、図書館の担う役割を区としてどう考えているかお聞かせください。

○粕谷図書文化財課長
 図書館法にも書いてございますように、やはり区民が必要としている情報の提供、あるいは調べ物をする環境の整備、あとは視聴覚をはじめとした娯楽の提供というんでしょうか、図書館法に書いてございます事柄を私どものほうは事業展開していくという考えでございます。

○奥村委員
 利用者のサービス向上には豊富な知識と経験を持つ人材を大切にしていくということと、それを引き継げる人材の育成も必要になってくるということを十分に考えて、中身を伴った図書館にしていただくよう要望いたします。

 次に、資料6の清水建設についてお聞きします。

 今回報告されたものは、土日と休日の活用のみ、ホールと会議室の部分ということなんですが、予約の開始が7月で利用開始が8月1日なんです。もうすぐなんですけれども、きのうの答弁で利用団体にこれから説明会を開いて利用事項を配るというような答弁があったように思うんですけれども、これで本当に間に合うのかどうか、日程がぎりぎりに迫っていると思うんですけれども、これに関してはいかがでしょうか。

○鈴木文化・生涯学習課長
 清水建設地域技術交流センターでございます。

 こちらについては、今、委員お示しいただいたように、土曜、日曜、休日、清水建設本社が休みの日に活用するという内容でございます。現在、これまでも音が出るといったことから活動の場所に困っている団体をある程度ピックアップしてございます。そういったところを中心に、今月には説明会を行いたいと考えてございます。その上で、ある程度こちらで名簿、意向を取りまとめた上で、清水建設のほうにその情報を提供し、あわせて申し込みをすぐ受け付けるというような流れを考えてございます。

 いずれにしましても、やりとりの基本はメールを使いながらやっていくことを基本としてございますので、当然それによりがたいところは御相談には乗りますが、そういったことで8月1日からの利用に向けて、鋭意準備を進めてまいりたいと考えているところでございます。

 以上でございます。

○奥村委員
 ホールなんですけれども、ピアノですとか、そういった楽器が用意されているのか、舞台があるのかどうか、図ではわかりづらかったんですけれども、その点をお聞きしたいのと、あと利用料金なんですけれども、社会教育会館を利用するような場合は登録団体だと割引があると思うんですけれども、この資料で示されている料金というのは割引される前の金額で、ここから割引がされるということでよいのかどうか確認したいと思います。

○鈴木文化・生涯学習課長
 ホールでございます。基本、ホール単体でありますので、ピアノですとか、そういったものの用意はございません。

 もう一つ、舞台なんですが、前面に大体30センチぐらい、自動で高く上がるような舞台が用意をされてございますので、そういったところも活用ができるというものでございます。

 利用者負担金についてなんですが、今回わかりやすくするためにこういった金額を示してございますが、社会教育会館で実際に利用されている皆様は7割減額でございますので、それとあわせた額というものであります。ですので、考え方とすると、基本があって、それに3を掛けたとか、そういった料金設定をして、実際に利用される料金と同額相当のものとしているところでございます。

 以上でございます。

○奥村委員
 想定される利用団体として、コーラスですとか入っているんですけれども、それでピアノがないというと不自由かなと思うんですが、楽器をどこかに用意するということを、要望があれば今後考えていくということは可能なのかどうかお聞きします。

○鈴木文化・生涯学習課長
 施設については、清水建設本社の中の一部ということでございます。中をこの前見せていただいたところでは、テーブルですとか、いすですとかの収納場所を含めても余りないところであるんですが、どういった工夫ができるかということは、今後協定を結ぶということもありますので、調整はしていきたいと思います。

 以上でございます。

○奥村委員
 協定の際に、ぜひ清水建設側にもその点をしっかり伝えていただきたいということを要望します。

 そして、この建物なんですが、仮称で地域技術交流センター、今回はホールと会議室ということなんですけれども、技術交流センターの部分というのが一体どうなっているのか、全体像が全くイメージできないんですけれども、どんな技術交流を予定しているのか。技術交流の部分は平日の活用だということだったんですけれども、それについて、これから話を詰めていくということなのか。技術部分の利用開始というのはいつになるのか。ホールと同じ8月ではないのかどうか確認したいと思います。

○鈴木文化・生涯学習課長
 技術交流センターでございます。

 こちらは都市再生特別地区の制度を使いまして、事業者の創意工夫を生かし、文化交流施設ということで設けられているところでございます。今回、ホールの利用、会議室の利用ということであるんですが、そのほかに区民カレッジとしての利用、また清水建設独自の講座ということもありますので、そういうことを含めて地域技術交流センターと、そういった位置づけでございます。

 以上でございます。

○浅沼区民部長
 補足をさせていただきます。

 今回、区民の皆様の文化活動に使ってくださいということで、私どもは調整をしてございます。技術の交流ということで、清水建設さんが独自に地域の皆さんに対して建築技術などの研修会というようなものをやっているというふうに聞いてございます。そちらにつきましての詳細については、区民部のサイドではわかりませんけれども、今回は文化活動に御利用させていただくというものでございます。

 以上でございます。

○奥村委員
 清水建設の建物というのは、区道を廃止して区が開発に協力してきた流れのある事業ですので、きちんと清水建設側に地域貢献を求めていっていただきたいと思います。

 以上で質問を終わります。

○田中(耕)委員長
 質疑の半ばでございますが、ここで休憩を入れたいと思います。再開は、午後3時15分を予定しております。

 暫時休憩いたします。

(午後3時7分 休憩)


(午後3時15分 再開)

○田中(耕)委員長
 それでは、委員会を再開いたします。

 次の質問者の発言を願います。

○渡部(恵)委員
 よろしくお願いいたします。

 では、資料1から質問させていただきます。

 先ほど御説明の中にございました武蔵野プレイスと千代田区の日比谷図書文化館の2施設をごらんになって参考にしたということをお話しされていましたが、どのような点を参考になさったのかお知らせください。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 まず、武蔵野プレイスにつきましては、図書館と、それから青少年の活動の機能あるいは市民との協働の機能、それからビジネスマンの支援といったようなさまざまな機能が一つに融合されて、まとまっている施設ということでございました。どの部分が図書館ということではなくて、図書館の質も当然ながら確保しつつ、図書館的な部分、交流的な部分あるいはカフェということが非常に巧みに融合されて、そのことによって館全体に、例えば青少年の中高生や小学生が勉強を教え合ったりとか、さまざまな相乗効果が中で生まれているというような効果を確認してございまして、本区にそのままかといいますと議論は必要かもしれませんけれども、一つの参考例とさせていただきたいというふうに考えてございます。

 また、日比谷図書文化館につきましては、近隣ということもございまして、こちらは都立日比谷図書館が千代田区に移管をされたことをきっかけに、千代田区の区立の図書館と、それから図書文化館ということでございますので、文化財の展示でございますとか保護でございますとか、そういった機能が合わさった施設ということでございます。こちらについては、施設が全部図書館ということではないんですけれども、図書館と文化館という2つの施設全体を指定管理者として運営をなさっていて、図書館らしい部分を、武蔵野プレイスよりはより図書館らしくかっちりと確保されつつ、これもまたカフェですとか書店ですとか、そういったことの施設によりまして相乗効果を生み出しているような施設ということで参考にさせていただいております。

 以上です。

○渡部(恵)委員
 ありがとうございます。

 お話を伺っておりますと、武蔵野のほうは地域コミュニティに即した、またすべてが融合されて新しい形の、旧来の図書館というイメージではなく21世紀に向けた図書館のイメージなのかなと。日比谷のほうは、もともと都立だったということもあって、図書館機能がしっかりと管理されつつ、大人が学びやとして利用できるような、またビジネスエリアでもありますし、国会等が近い、国会は国会図書館がございますけれども、そういう意味で新しい、こちらのほうも今の時代に即したものとしてスタートされていると。それを本区として取り入れるというお話で承りました。

 本区のコンセプトをずっと企画総務委員会も通して伺っておりますが、私のイメージはかなり、私が大好きな図書館というのは都立広尾図書館だったんですけれども、森の中にあって、そして静かな場所で、たくさんの蔵書の中で静かに勉強できる環境で、上に行けばおいしいレストランもありましたし、学生のころは楽しみながら友達と、おしゃれな場所ということもあって、よく行っておりました。

 今、こちらの基本方針を見ますと、区立でこれだけ図書館機能と、それから周辺の環境配備と、また区民の方たちが幼い子供たちから御高齢者の方、また障害者の方までが楽しめる環境がつくり込まれているのかなという点で、そういうところではやはり中央区でないとできない図書館なのかなというふうに思っております。

 そんな中で、パブリックコメントに対する区の考え方を読ませていただきますと、本にとらわれない幅広いと。本にとらわれないという意味は、先ほどの御答弁どおり、さまざまなファクターを機能として兼ね備えているという受け取り方をしてよろしいのかという点がまず1つと、それから多目的な目的という言葉が物すごくたくさん並んでくるんです。ですから、やはり図書館機能として生かすということがもちろん大前提でありますし、本区独自の文化財というものも展示して、いろいろな方たちの来場を見込みたいということもよく理解ができます。

 そこで、さらに人や本、また文化財に触れる機会を設けていく、広げていくためにはどのような運営が必要だというふうに現段階では思っていらっしゃいますでしょうか。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 まず、本区がパブリックコメント等で示しておりますコンセプト、本にとらわれないという委員のお話の言葉でございます。その意味でございますが、本にとらわれないというよりは、図書館を目的に来られた方には当然図書館をきちんと堪能していただく必要があるわけでございますけれども、さまざまな機能をミックスすることによって図書館以外のさまざまな、文化でございますとか生涯学習のさまざまな活動の広がりを与えたい、そういう機会を提供したいという意味でございまして、また、本を目的ではなく、例えば1階の展示をごらんにお越しになった利用者の方、あるいは講座あるいは敬老館にお越しになった利用者の側からも本に触れていただきたいというような意味でございまして、そういう意味で図書館ということに限るのではなくて、さまざまなきっかけでこの施設を訪れていただいて本を楽しんでいただいて、本をきっかけにさまざまな活動につなげていただきたいという意味で考えているものでございます。

 また、そのような運営をどのようにしたら実現ができるのかということでございますけれども、例えばかちっと何階が図書館ですというような分け方で縦割りに区切るのではなくて、できるだけ緩やかな、当然ながら静かに図書館を楽しんでいただく部分も必要だと思いますけれども、なるべく緩やかな管理の中で生涯学習のさまざまな機会でございますとか、文化にかかわる機会を自然に提供できたらいいというふうに考えてございます。そういう動線、展示の工夫が必要だと考えてございます。

 以上です。

○渡部(恵)委員
 ありがとうございます。

 やはり今回の中央区が行おうとしている新しい本の森ちゅうおうは、生涯学習ということで区民の方たちのライフスタイルの向上ですとか文化に触れる機会ということを緩やかなゆったりとした空間の中で触れていくようにつくっていきたいということで理解いたしました。ありがとうございます。

 実際、先ほど前委員からも御指摘ありましたが、高齢者の方たちの施設が5階にあるということなんですけれども、そのほかに、この設計図を見ますと、浴室の隣に階段もありますし、すぐに避難していけるような設計になっているんだなというふうに理解しておりましたし、また、そのお隣にはフロアのところに木か何か植え込みのスペースがあったような記憶が。ステップテラスですよね。ステップテラスというのはどういうような役割なんでしょうか。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 この施設は非常に大きな敷地、4,000平米という敷地でございますけれども、細長い敷地に大きな背の高い、全部で8階建てになるんですけれども、そういった施設をつくっていくというところで、その細長く背の高い施設の中で、先ほど申し上げたような緩やかな、なるべくたくさんの切り口で本に触れていただいて、本をきっかけにたくさんのものに出会っていただくというような動線の工夫が非常に大事だというふうに考えてございます。現在の基本構想の中でのゾーニング案で使っているコネクトスキップと呼んでいる動線の考え方がございます。具体的には、7階建てまでの施設を端から端までエスカレーターで緩やかにつないでいってジグザグに自然に動いていただく中で、展示ですとか図書ですとか、さまざまなものに触れていただくというような意味を持つものでございまして、そういった動線をコネクトスキップと呼んでございます。

 また、ステップテラスというものでございますけれども、こちらにつきましては、1階部分から8階部分まで全部同じ面積でつくるということでは現在考えてございませんで、外からの見え方ですとか圧迫感だとか、さまざま考えまして、8階に行くに従って徐々に面積が狭まっていくような考え方を現在はとってございます。そこで生じる、下のフロアが屋上のような形で使えるわけでございますけれども、1つ下のフロアを屋上のように使う場所をステップテラスというふうに呼んでございまして、どのような利用方法にするかは今後検討でございますけれども、おくつろぎをいただいたり、あるいは例えばそこに少し緑を置いてみたりとか、さまざまな運用方法が考えられると思ってございます。

 以上です。

○渡部(恵)委員
 ありがとうございます。

 万が一のために、やはり逃げるような場所としても御活用いただけるようなやり方がとれればどうかなというふうに思いました。

 その次の質問をさせていただきますが、環境配慮というのは、この施設はどの程度されているんでしょうか。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 まず、この施設の設計については、パブリックコメントを受けて、これから進めていくという段階でございまして、その中で環境配慮の方法はさまざまございますので、設計者のほうからの提案もいただきながら具体的に考えていくということでございます。

 以上です。

○渡部(恵)委員
 どうもありがとうございます。

 当然のことながら、環境配慮をした建物を建てられると思いますけれども、よろしくお願いいたします。

 この大きな4,000平米の敷地をこれから地域活性に向けてどのように生かしていこうかと。もちろん、さまざまなコンセプトがあって、そしてファクターがあって、多機能で、いろいろな方たちにおくつろぎいただいて、集客できるということはよくわかるんですが、さらに、もちろんアドバタイズメントの部分もそうなんですが、他区では実際、地域FMですとかケーブルテレビですとか、それから当然、観光協会、区も一緒になってそうした取り組みをなさって、全国紙まではいかないと思うんですけれども、雑誌社等も入りまして、歩き方ですとか楽しみ方とか、地域の特性を生かした、いい雑誌をつくりながらPRに努めている行政も他区でございます。そうした配慮もあるんですが、これをどのように生かし、そして広告を打って地域に対する活性化を図っていこうとお考えでしょうか。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 この施設、基本的には図書館ということと、さらにさまざまな機能を融合させて全体を生涯学習の拠点として、さまざまな角度から図書館をお楽しみいただいて、図書館を切り口にさまざまな活動につなげていきたいということを目指す施設でございまして、この施設の目的の中で、委員お話しのようなさまざまな生涯学習の成果のPRに、一つの方法としてはあると思いますし、それから文化の発信につきましても、さまざまな方法があろうかと思いますので、今後の事業展開の中で多角的に検討していきたいと考えてございます。

 以上です。

○渡部(恵)委員
 ありがとうございます。そのように、ぜひお取り組みいただきたいのと、あと、周辺の飲食店等がある場合は、ここに行けばこんなお店がありますよみたいなものも含めてPRしていただくと、地域全体が上がっていくのではないかなと思われます。

 最後に、お願いしたいことがございまして、エスカレーターのことを先ほど御高齢者や障害者の方に危険というお話が出ていますが、昨今、技術が進みまして、人を感知するまではとまっていて、人が来たら動き出すというものもありますよね。そうしたものだと、より環境に即したものになるのではないかと思いますので、一考、お心にとめておいていただきますとうれしいです。よろしくお願いいたします。

 では、次の質問に移らせていただきます。

 東京湾大華火祭のことについてお伺いいたします。

 来場者70万人見込みというお話でございましたが、また、晴海地区の会場スペースが縮小されるために、豊洲に新しい会場をつくっていくということでございましたが、その点において警備はどのような状況になっておりますでしょうか。

○濱田地域振興課長
 今回70万人という人数を見込んでございまして、これは前回の実績どおりの数字でございます。今回、晴海地区で環状2号線の工事、また防潮堤の工事等によりまして大幅な会場計画の変更、具体的に言えば、晴海地区の会場の減ということと、豊洲への新しい会場の設置ということで、観客の動線も制限されるということもございますので、ある意味、かなり大幅に警備を厚くしていかないと来場者の安全が確保できないといった状況でございますので、昨年のうちからかなり早目に準備を始めさせていただきまして、警視庁等とも協議をさせていただく中で、必要な経費を今回は予算に盛り込んでございますので、必要な箇所に必要な警備員の配置、また安全施設の設置をして万全な安全体制を整えていきたいと考えております。

○渡部(恵)委員
 ありがとうございます。

 やはり警備を厚くというお話もいただきましたし、昨年来より早々に警察等とお話し合いになって協議に協議を重ねていらしたということがよくわかりました。また、それに対して新たな予算として組み込まれているということも、予算の審議を通して理解しております。ありがとうございます。

 これから8月11日に向けて、どのような取り組みといいますか、今後詰めていかなければならないのはどのような内容なのか教えていただけますでしょうか。

○濱田地域振興課長
 実際は昨年のうちから準備を進めて、大まかな概要のことにつきましては、警察なり消防なり関係機関の合意をいただいた上で、ことしの5月18日に関係機関会議という、かなり大きな会議でございますけれども、そちらのほうで基本案をお示ししまして、先週の6月8日金曜日に実行委員会で今回の実施並びに予算等が承認されましたので、これからは私ども職員が警察とか地元ですとか、さまざまなところを回りまして、当日までほとんど職員は花火に特化するようになりますけれども、それぞれ方々に散りまして日々日々そういう協議を重ねて万全な警備計画をつくっていくという作業になります。

 以上でございます。

○渡部(恵)委員
 ありがとうございます。

 当日を迎えられて、さらに当日終わるまでの間、恐らく警備には全く手を抜けない状況が続くのではないかなということを推察いたしました。今までも周辺の整備とか警備に関して膨大な時間をかけてくださっていたと思いますが、これから8月11日に向けて、また皆さん一丸となって警備体制及び地元の方たちの安全を守るために大変な時間を要すると思うんですけれども、どうぞ区民の皆様と来場者の方々のために最後の最後まで頑張っていただけますようによろしくお願いいたします。

 では、次の質問をさせていただきます。

 資料7についてお伺いいたします。

 今回、このような企画をなさって、最後にアンケート調査を行って継続的にモニターを依頼していくということでございますが、このアンケートを行う目的というのは、こうした船を使った本区独自の水辺を利用していくためのアンケートなのか、それともまち歩きですとか、全体の観光に特化したものなのか、アンケートの趣旨、ねらうところというのはどういったところでしょうか。

○金平副参事(観光・文化振興・特命担当)
 今回、こう見えてというか、結構新しい取り組みかと思うものが幾つかありまして、例えばミュージアムとツーリズムのコラボですとか、それから老舗で今までランチはとっていなかったんですね。船で行って、そしてランチまでとるとか、船プラス歩き、それから講談とか川柳をちょっとやってみるとか、それから人形町・伝馬町とか佃・月島とか新しいエリアも入れて、どうやって回遊をしていくのか、いろいろなコースが分かれていますので、その中でもどういうところが受けて、どういうところがちょっとまだ努力がとか、いろいろあるかと思います。新しい取り組みということでは、ビジョンにもお示ししているように今後、舟運も含めていろいろな取り組みがあるかと思いますので、モニターも含めて、今回は特別企画なんですけれども、今後協力していただけるという方には何かそういうことでぜひ協力依頼をこの際しておきたいということでございます。

○渡部(恵)委員
 ありがとうございます。

 さらに、本区では観光ボランティアがございますが、観光ボランティアの方たちは90分制限があるんですよね。今後、こうしたボランティアの方たちも含めて、本区の今回の取り組みを参考にして、さらなる地域活性化に向けた取り組みはどのようにお考えでしょうか。

○金平副参事(観光・文化振興・特命担当)
 90分ということで、現在は御賛同いただいてやっていただいているという形なのだそうで、別にそれ以上ふえてもいいのかもしれないんですけれども、その辺の取り決めが今は90分ということですね。

 それから、今は船からのガイディングということをまだ学習していただいていないということですので、船プラスまち歩き、それから料金を今回は、いただくということで、ボランティアさんを今後どうしていくか、そういうような検討も必要かと思います。これは当然、今後もずっと継続したいつもりでおりますので、どういうふうなところでボランティアの方が活躍していただけるのか、そういうのも含めて検討材料かと思います。

 以上です。

○渡部(恵)委員
 ありがとうございます。

 本当に、本区はいろいろ見るところがありますし、水辺というものもございますし、大変魅力的なまちだと思いますので、引き続き活性化のためにどうぞよろしくお願いいたします。

 最後になりますが、地域通貨の導入についてお伺いさせていただきます。

 これは、国のほうで2004年ですか、地域活性を目的として地域再生推進プログラムということで、地域の再生を一環としたものの施策をつくり、千葉県ですとか福岡県北九州市、熊本県等々で実際、電子地域通貨の情報システムを無償貸与されて、さきに実行されておりますが、ここから拾い上げられた声というのは把握されていらっしゃいますか。

○守谷商工観光課長
 他の自治体の電子地域通貨のモデル事業につきまして、本編につきましては成功事例、失敗事例ということで1例ずつ挙げてございますけれども、その他のものとしまして、編集の段階でさまざまな電子地域通貨等のモデル事業の情報等も検討して、地域の皆様とも話し合ったという状況でございます。

○渡部(恵)委員
 ありがとうございます。

 仮に導入が決まったときには、やはりせっかくのカードを流動化させていく必要性が出てくると思うんですが、流動化していくためにはさらに一歩踏み込んだ施策が必要かと思うんですが、どのように今のところお考えでしょうか。

○守谷商工観光課長
 さきの事例でもございますけれども、地域通貨、今回は商店街の活性化ということで目的を絞ってございますけれども、その他の効果といたしまして、地域のボランティア活動ですとか、地域活動、こうしたものはなかなか法定通貨では見えにくいといいますか、その価値を換算しにくいんですけれども、地域通貨はこうした目に見えない地域の活動等を可視化するというか、価値としてポイントに還元できるという一つの特性がございます。そうした中から、今回の調査では特にエコ活動に非常に皆さん御興味があったという調査の結果が出てございますけれども、いろいろな自治体、また地域の方々がどういった活動に力点を置くかということで、いろいろなこういった目に見えないものの価値を付加して活性化等へ結びつけるということは、方策として十分考えられると。

 以上です。

○渡部(恵)委員
 ぜひ、地域の価値というものを積極的に見出し、そして、それを生かしていけるような施策をさらに積んでいっていただけますようにと願って、質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。

○石島委員
 それでは、まず資料3、東京湾大華火祭についてお尋ねをさせていただきます。

 昨年は東日本大震災の関係で中止ということで、2年ぶりの開催となるわけですけれども、前回と比較しますと、今回の資料に示していただいたように環状2号線工事の影響で会場の配置の変更あるいはほっとプラザはるみの有償会場、ここの変更ということが報告ありましたが、今後環状2号線が竣工後、先ほど防潮堤の話もありましたけれども、会場配置はどういった形になっていくのか。

 それとあわせて、2020年東京オリンピック開催候補都市ということで東京も候補都市になりまして、たしか来年1月に向けて申請ファイルの提出ということになると思います。

 先日、東京都をお招きしての全員協議会の中では、具体的には申請ファイルの提出に向けて具体的な晴海のまちづくり、選手村の構想等を地元自治体の協議をしながら決定をしていくと。ただ、将来的に残る恒久的な施設もあるということで、本区にとりましては晴海のまちづくり、あるいは24回にわたって開催される東京湾大華火祭への影響も出てくるというふうになると思いますが、環状2号線とあわせて、オリンピック招致にかかわる今後の華火大会の開催にどのような影響が出てくるのか、その点について、わかる範囲で結構ですから、お聞かせをいただきたいと思います。

 あわせて、東京都をお招きしたときの答弁ですが、具体的には区と協議をしていくという話をされていましたが、これから申請ファイル提出に向けて、現在協議がなされているのか否か、その点についてもお聞かせをいただければと思います。

 それから、次に各委員さんから質問がありました資料7、まち歩きツアーの件でお尋ねをさせていただきます。

 この資料を読みまして、どういう事業の組み立てをしたのかなと思って私自身も考えていたんですが、各委員さんのやりとりの中で、大体その組み立てについては理解をできました。区のほうが企画をして、月刊日本橋さん、旅行代理店と民間の方々と協力をする中で、この企画をつくり、募集をしたということで、この4月に観光振興ビジョンを作成して、これから観光振興に力を入れていこうということで、こういった民間と区が提携をして企画運営を行う観光ツアーというのは過去にはなかなかなかったと思っていますので、非常によい取り組みだなということで評価をしているところですが、先ほどの各委員さんとのやりとりの中で若干気になったことがあったので、お尋ねをしたいと思うんです。

 今回のこの事業、コースとしては3コース、延べで10回、各回40名ですから6,600円の参加費で参加収入は264万円ということになるかと思いますが、先ほどのお話の中では若干観光協会のほうからも支援をしているというような答弁があったかと思いますが、事業の全体予算がどのぐらいの経費で、実際区のほうの資金的援助、財政的援助はどのぐらいの内容になっているのか、その点についてお聞かせをいただきたいと思います。

○濱田地域振興課長
 東京湾大華火祭についてお答えさせていただきます。

 まず、環状2号線等の工事でございますけれども、おおむね大きな部分での工事は来年度中までかかるというふうに聞いてございますが、実際、ことしの工事自体も、実は、進捗が昨年聞いていた段階よりもおくれているという状況もございますので、工事の成り行きがどうなるかというのはまだつかめていない部分があるところでございます。工事が終わりまして、若干細かい補足工事等は行うと思いますけれども、工事をする前の形に戻るのであれば、当然、華火祭の会場計画についても、工事をする前での状態での配置を考えたいと思ってございます。

 それから、オリンピックの関係でございますけれども、これからオリンピックの招致活動を行って、東京になるかどうかというのは決まるわけでございますが、聞いている話では、3年ほど前から晴海地区、主会場を含めて選手村の建設をするということですので、2020年ですから2017年ぐらいから工事が始まるだろうと。その進捗状況ですとか、どういった形でのでき上がりになるのか、また終わった後、どういう形で残るのか、それがまだ見えていない部分がございますので、今、はっきりしたことは申し上げられませんけれども、いずれにしても、晴海の主会場等、主会場は区民の優先のメーン会場でございますので、この部分にかなり大きな会場として使用できないような形での工事計画であれば、東京湾華火を上げるのがなかなか難しい状況も来るのかなというふうには考えてございます。

 以上です。

○内田副参事(都心再生・計画担当)
 オリンピック招致計画にかかわる都と区の協議の状況ということでございますけれども、2月13日に申請ファイルが提出をされて、その中で晴海が選手村として描かれているということが初めて正式に伝わってきたということでございます。それを踏まえて、都と区は基本的には今後、立候補ファイル、来年の1月になりますけれども、その提出に向けて、地元も交えて協議をしていくということで考えてございます。現段階では、5月9日にまちづくり協議会を晴海地区で行いまして、申請ファイルの説明を東京都からしていただいたということでございます。現時点においては、晴海を選手村として使うこと、特に今回は晴海四丁目、五丁目といった地区が対象となっているわけでございますけれども、このことについて地元の方にどのように理解を求めていくかについて東京都と協議をしながら、地元への説明を徐々に進めているということでございます。

 具体的な内容につきましては、立候補ファイルを1月に向けて作成されるということですので、当然ながら、その過程で節目節目で区も情報を得て、必要な働きかけはしていきたいというふうに考えてございますし、本区にとってはオリンピック大会開催中のまちへの影響もさることながら、華火大会もそうですけれども、その後の土地利用計画を区としてもどのように働きかけていくかという課題もあるわけでございまして、そういったところを東京都からの情報提供をいただきつつ、区からも必要な主張をしつつ、立候補ファイル提出のタイミングを見ながら、東京都と協議を十分に尽くしていきたいと考えてございます。

 以上です。

○金平副参事(観光・文化振興・特命担当)
 支出に関しましては、江戸東京博物館の入館料ですとか、一番高いのが水上バスのカワセミと屋形船、この夏の期間、繁忙期にこれが高いんですけれども、それから使用料ですとか保険料、それから昼食代も今回初めてで、特別食ということで入ったり、いろいろありまして、全体的に、ざっくりとですけれども、480万円ほどかかります。そんなわけで、今回観光協会の自主財源のほうから足りない分を、全体の中で6,600円いただいても足りない部分を補助金として1人頭約6,000円ということをお願いしましてというか、充てまして、それで今回特別企画ということで考えております。

 以上です。

○石島委員
 済みません。立候補ファイルと申請ファイルが反対でした。

 それで、華火の件ですが、そうすると、今、環状2号線完成後の会場どりがどうなるかは、やはり完成をしてみないとわからないという状況だということですね。工事で物を置いたり、囲ってあれば、それをどかせば、ある程度見込みがつくのかなと思ったんですけれども、それはわからない状況で、また竣工後、その会場どりについては考えていくと。それについては理解させていただきました。

 あと、オリンピックとのかかわりなんですけれども、やはり先ほど答弁あったように、本当に2020年が決まれば、晴海の中でも一番広大な空地となっているのは華火の主会場ですから、なかなか華火は現実、その間できないのかなというのは、今のお話で理解させていただきましたけれども、ある意味で、やはり中央区がずっといろいろ批判を受けながらも区の観光振興も含めて、地域経済の活性化も含めて、積極的に取り組んできた事業ですから、やはりなるべくオリンピック招致閉会後もできるような形で東京都とは協議をしていただきたいというふうに思います。

 それと、今回の会場変更に伴う点についてですが、具体的には豊洲会場の新設ということで、恐らく豊洲会場の警備というのも、東京湾大華火祭実行委員会、中央区が主催になっているものですから、会場が豊洲だからといって江東区に負担を求めるというのは厳しいというふうに思います。これは逆の立場で考えれば、当然のことなんです。ただ、今回の会場変更に伴う、華火の予算の中で警備費にかかわる割合というのはかなり大きいと思うんですけれども、実際中央区がさらに警備を強化しなくてはならないということで、これは費用的にどのくらいの負担になってくるのか。それから、逆の意味で言えば、今までほっとプラザはるみですと、そんなに大きな会場ではなかったですから、協賛金をいただいた方の会場といっても大人数が使用できるわけではない。私の記憶が間違っていたら訂正していただきたいんですけれども、たしか晴海は5,000円だったような記憶があるんですけれども、実際今回は1口7,000円で5,000人ということですから、ほっとプラザはるみよりは協賛金を、やはり警備等に費用がかかる分、きちっと確保していこうという努力もされていると思うんですが、協賛金の収入の面ではどのような計画でいらっしゃるのか、その点についてお聞かせをください。

 それから、まち歩きツアーなんですけれども、全体の費用が480万円で、参加費収入が264万円ということは、単純に引き算をすると216万円、観光協会からの支出ということになるかと思うんですけれども、今後、区が民間と提携をして、こういった観光ルートを開発して展開していくには、やはり観光協会としても非常に財源においては限りがあると思うので、なかなかこういった形で継続していくというのは、やはり財政的に厳しい面があると思うんです。そういう意味では、観光協会が、逆に言うと持ち出しをするのではなくて、収益を上げて、その収益を観光ルート開発等に回して、どんどん観光振興につなげていくというのが今後のあり方ではないかというふうに思いますが、こういった財政面を考慮した上での今後の観光ルートの開発についてということは、どういう御認識でいらっしゃるかお聞かせをいただきたいと思います。

○濱田地域振興課長
 東京湾大華火祭でございますけれども、まずほっとプラザはるみ会場の協賛額でございますけれども、始めた当初は5,000円で始めてございますが、現在は7,000円となってございます。

 それで、今回、大分大幅な会場計画の変更並びに新設する会場もあるということで、さきの6月8日の実行委員会で予算が承認されましたけれども、実行委員会そのものの予算といたしましては、前回と比べまして6,200万円ほど予算規模が膨らんでおります。このうち、警備費に係る部分が5,200万円ほど前回と比べてふえております。それを用途で説明いたしますと、環状2号線ですとか防潮堤の工事による晴海会場周辺のあたりの増加が前回と比べまして2,700万円ほど、それから豊洲の予備観覧会場の新設に関して、会場設営ですとか警備員を含めまして、1,950万円ほど増加してございます。当然、昨年のうちから、こういう大幅な警備計画の変更を想定しておりましたので、これをすべて区のほうで負担をふやすというのはなかなか厳しい面もございますので、私どもとしましては、自主財源の確保ということで、今回たまたま、ほっとプラザはるみのほうが前方の住宅展示場によりまして、いわゆる不可視エリアとなってしまうことから、開場を見送るというところで、その減収の補てんもあわせまして、晴海第2会場の前方部分に、ほっとプラザはるみの隣になるんですけれども、今までは1,850席ほっとプラザはるみでやっておりましたが、5,000席規模の個人協賛会場を新設することで自主財源の確保に努めるという形で、今回予算を組んでございます。ただ、さすがにすべての今回増の経費を自主財源という形で個人協賛に頼るというのも、いわゆる個人協賛のチケットが全部売れるかどうかということも含めて、なかなか厳しい面もございますので、その不足する分、約3,000万円ちょっとなんですけれども、こちらのほうは区のほうの補助金をふやさせていただけるといった状況でございます。

 以上です。

○浅沼区民部長
 観光ルートの関係でございます。

 委員御指摘のように、観光協会といえ、やはり財政面で支出をしないで、まち歩きツアーといったようなものが実行されるというものがふさわしいと思ってございます。今回は総費用約80万円といったところを予定してございますが、現在さらに圧縮をするような形で観光協会での負担が少なくなるようなところをさらに続けているところでございます。今後でございますけれども、やはり参加をされる方の参加費用でツアーが成り立つとか、あるいはまち歩きをして、寄っていったお店の方からの御協賛なりをいただいて、それでツアーが成り立つといったようなところで、そういったところでの観光ルートですとかまち歩きといったものを開発していきたいと考えてございます。区あるいは観光協会といたしましては、区の観光資源、人であるとか店であるとか、区内のさまざまな旧所名跡であるとか、あるいは区の暮らしといったものが資源になりますので、そういうところを民間の事業者さん等々に御紹介して、企画に関与し、お金ではなく頭なり知識なりを御提供して、区内の観光誘致等を図ってまいりたいというふうに考えてございます。

 以上でございます。

○石島委員
 ありがとうございます。

 まず、華火の件ですけれども、外的要因によって警備費がふえたというのは大変な金額で、区にとっても本当に思わぬ出費で痛いなというふうには思いますけれども、そういった意味では、なかなか近隣区の協力が得られない中、自主財源、いわゆる協賛金の確保をしようということで努力されていることは十分に理解できました。本当に2年ぶりの開催になりますし、事故等がないように安全管理をしっかりした上で開催をしていただきたいというふうに思います。

 それから、まち歩きツアーなんですが、本当に費用の問題というのはありますけれども、今までの取り組みから考えれば、今回は積極的に区が民間と連携をして企画をして運用するということは、ある意味では初期投資として十分認められることだなというふうに思っています。

 先日、自分でスカイツリー、ツリーは上れなかったんですけれども、ソラマチと水族館へ行ってきましたけれども、なかなかあそこも両方の駅が施設に直結で、とてもまちに観光客が回遊するような施設ではないんですね。あそこに観光バスで来るお客さんをどうやってみんなで奪い合うかというのがこれからの課題だと思いますので、そういった意味では、スカイツリーも開業しましたけれども、中央区の魅力と結びつけ、また新たな観光ルートの開発と積極的にかかわっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 終わります。

○田中(耕)委員長
 以上で質疑を終わります。

 議題、地域振興、文化振興、観光振興及び地域経済活性化対策に関することについては、継続審査ということでよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○田中(耕)委員長
 そのように取り計らいさせていただきます。

 第二回区議会定例会における委員長報告の取り扱いについてお諮りします。正副委員長一任ということでよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○田中(耕)委員長
 ありがとうございます。

 そのように取り計らいさせていただきます。

 以上をもちまして本日の委員会を閉会とします。

(午後4時2分 閉会)

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