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平成26年 環境建設委員会(4月17日)

1.開会日時

平成26年4月17日(木)

午後1時30分 開会

午後3時32分 閉会

2.開会場所

第二委員会室

3.出席者

(8人)

委員長 中嶋 ひろあき

副委員長 高橋 伸治

委員 礒野 忠

委員 堀田 弥生

委員 加藤 博司

委員 渡部 恵子

委員 田中 耕太郎

議長 原田 賢一

4.出席説明員

(12人)

吉田副区長

宮本環境土木部長

望月環境政策課長

来島環境推進課長

溝口水とみどりの課長

中野道路課長

遠藤中央清掃事務所長

田村都市整備部長

小林都市計画課長

松村地域整備課長

菅沼副参事(都市計画事業・特命担当)

竹内副参事(築地まちづくり調整・特命担当)

5.議会局職員

田野議会局長

荻原議事係長

渡邊書記

川口書記

6.議題

  • 環境保全及び建設行政の調査について
  • 都バス「東12」路線廃止により生じた日常生活の不便の解消を求める請願

(午後1時30分 開会)

○中嶋委員長
 ただいまより環境建設委員会を開会いたします。よろしくお願いいたします。

 本日、区長は公務のため、欠席いたしますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それでは、議会局の職員紹介をお願いします。

○田野議会局長
 (4月1日付人事異動に伴う議会局職員紹介)

○中嶋委員長
 お疲れさまです。

 では、次に、理事者紹介をお願いいたします。

○吉田副区長
 (4月1日付幹部職員異動に伴う理事者紹介)

○中嶋委員長
 お疲れさまでございました。

 それでは、常時出席者以外の理事者の方は退席を願います。

 なお、本日は、理事者報告の関係で菅沼都市整備部副参事及び竹内都市整備部副参事が出席をいたしますので、御了承願いたいと思います。

 次に、請願の紹介議員の取り消しについて。会派幹事長会決定の請願の取り扱いについての申し合わせ事項により、請願の紹介議員の取り消しを許可した旨、議長より通知がありましたので、報告いたします。

 次に、議事の進め方について。議題(2)の新規請願について、紹介議員並びに請願者への質疑を先に行い、その後、理事者報告、議題(1)及び議題(2)について、理事者に対する質疑を行いたいと存じますが、よろしいでしょうか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○中嶋委員長
 ありがとうございます。

 それでは、議題(2)、都バス「東12」路線廃止により生じた日常生活の不便の解消を求める請願について、審査に入ります。

 請願者は、請願者席への移動を願います。

     〔請願者移動〕

○中嶋委員長
 新規請願の審査の進め方について。まず、紹介議員から趣旨説明を受け、次に紹介議員への質疑を行います。その後、休憩に入り、休憩中に請願者からの補足説明を受け、次に請願者への質疑を行います。

 紹介議員の趣旨説明時間及び質疑の時間について。まず、紹介議員から請願の趣旨説明を10分以内で行い、次に紹介議員への質疑を趣旨説明と合わせて20分以内で行います。各会派の持ち時間は、合計時間20分から趣旨説明に要した時間を差し引いた残り時間を質問のある会派数で除して得た時間とすることでよろしいでしょうか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○中嶋委員長
 ありがとうございます。

 それでは、紹介議員の趣旨説明に入ります。紹介議員は席の移動をお願いいたします。

     〔紹介議員移動〕

 それでは、紹介議員の趣旨説明を10分以内でお願いをいたします。

○渡部(博)議員
 請願の紹介議員を代表しまして、趣旨説明をさせていただきます。

 この請願については、各会派、自民党さん、公明党さん、中央区民の会さん、日本共産党さん、民主党区民クラブさん、それから無所属の各会派の幹事長の皆さんが全て乗っているという請願でございます。

 この都営バス「東12」という線が廃止されて、非常に生活に不便を感じているという皆様からの御署名を昨年の9月からいただいております。その後、区としてもいろいろな計画を検討している中でありますけれども、なかなか進まないという現状があるということと、もう一つは、東京オリンピックの関係も含めて、また晴海地域に事業所ができてくるという状況の中、やはりこのバス路線にかわるバスが必要ではないかということで、地域の皆さんからいろいろと御相談を受けていたところであります。

 とにかく晴海地域においては、バスしか公共交通機関がないという現状も含めて、やはり早急にこういうバス路線を考えていただきたいということが主眼であるというふうに思っております。業務地域も拡大され、いろいろなことでオリンピックの工事も着々と進む現状の中でいけば、やはり東京駅から晴海地域を結ぶ路線を、区の交通計画も含めて、早急に対応していただくことが賢明だというふうに思っております。

 各会派の幹事長が全員この請願の紹介議員となっていることを踏まえた上で、議論をお願いしたいというふうに思います。

 以上です。

○中嶋委員長
 それでは、紹介議員への質疑時間について。紹介議員への質問のある会派は挙手を願います。

 ありませんか。それでは、紹介議員への質疑は終了いたしました。

 それでは、紹介議員は離席を願います。

     〔紹介議員移動〕

 それでは、紹介議員への質疑が終わりましたので、ここで休憩に入りますが、休憩中に請願者からの補足説明を受け、その後、請願者への質疑を行います。

(午後1時40分 休憩)


(午後1時45分 再開)

○中嶋委員長
 それでは、委員会を再開します。

 次に、理事者報告を願います。

○宮本環境土木部長

 1 中央区道路愛称名の設定について(資料1)

 2 平成26年度中央区一般廃棄物処理実施計画の策定について(資料2)

○田村都市整備部長

 3 まちづくり協議会の報告(資料3)

 4 築地新市場整備に係る取組状況について(資料4)

以上4件報告

○中嶋委員長
 お疲れさまでございました。

 それでは、発言の持ち時間制について。発言の持ち時間制につきましては、既に御承知のとおりですので、よろしくお願いいたします。ただいまの時刻は午後2時9分でございます。自民党さん36分、公明党さん28分、日本共産党さん28分、民主党区民クラブさん28分、区民の会さん36分となります。

 それでは、理事者報告に対する質問に入ります。

 発言を願います。

○礒野委員
 それでは、まちづくり協議会の報告について質問をさせていただきます。

 その中でも、特に晴海地区のことについてお伺いいたします。

 こちらの晴海地区のほうで豊晴計画の見直しですとか、いろいろと進められておりまして、オリンピック・パラリンピックにしっかりと間に合うように整備をされていくんだなというのは、こちらの説明でもよくわかるんですが、1点すごく心配だなと思うのが、東日本大震災の地震のときにも晴海地区の例えば晴海運動場ですとか、黎明橋公園、当時のちびっこ広場ですか、多少でしたが、液状化の現象が見られております。

 防災対策ということで、土地造成という部分に関して、盛り土をされたりとか、また防潮護岸を整備されたりということをしっかりと取り組まれて、その中に入っているのはわかるんですが、実際に、そこの中の地盤が、もし関東近辺で大きな地震や何かがあった場合に液状化現象はもっとひどい状態で出てくるのかなというふうに予測されると思います。そのときになってからでは遅いので、資料に書かれている客船バース等という部分では耐震性を強化した施設として整備し、そういった方々がしっかりと避難できるようなものをつくるというふうに書かれているんですが、実は、液状化というのは物すごくて、私、新浦安駅の液状化の現場にあの地震の次の日に行って見ているんですが、全く道路を歩けるような状況ではないんです。家は傾いているし、しっかりとした建物は地盤にしっかりとくいを打ち込んで、そこの建物自体は大丈夫だけれども、実際にそこまで避難できるかというと、できるような状況ではないというようなことを考えた場合に、液状化対策というのをどのように考えられていて、地盤をどういうふうに改良するとか、何か方策をとられる考えがあるのかを、まずお聞かせいただきたいと思います。

 また、ここにも出ていますが、交通対策ということで、先ほどの請願にもありましたが、今、現状でも、交通不便地域という部分では晴海地域は何もなくなってしまっている状況であります。BRTだとか、そういった部分で何とかオリンピックに引っかける、もしくはその前に何とかしなきゃいけないということで取り組まれているのは十分わかるんですが、昨年度来、話が出ている地下鉄についても、今、御報告があったとおり、平成27年の国の交通政策審議会に図られるようにということで動かれているんですが、これは中央区だけから投げかけているのではなくて、他区も全部、近隣区、隣接区を引っかけて話をするべきだという話を以前もさせていただいたことがあると思うんですが、晴海のまちづくり協議会や何かへ東京都の方も出てこられております。港湾局の臨海開発部の担当者の方ですとかも来られているんですが、そういった方に対して、交通対策のことで、具体的に、例えば地下鉄だとか、そういった話を中央区から投げかけたりはされているのかどうかも、あわせてお聞かせいただきたいと思います。

○松村地域整備課長
 御質問の1点目の液状化対策についてでございます。

 先般の東日本大震災の折に、浦安市のほうで液状化が起こったということは記憶に新しいところでございます。やはり液状化は、宅地の建物については、基礎で大分抑えられるところでありますけれども、敷地につきましては、地盤改良等を施さないと液状化が発生するということで、浦安地域においても、地盤改良したところでは余り発生していなく、地盤改良していないところで液状化の問題が生じたというところが見受けられたと認識してございます。液状化対策について、東京都との協議というのはまだ詳細に行っているところではございませんが、今後、東京都が造成に当たっていく際に、防災の面からも含めて、液状化対策をしっかりするように、区のほうからもしっかり要請をしていきたいというふうに認識してございます。

 2点目の交通対策のうち、私ども、東京都の都市整備局、それからオリンピック・パラリンピック準備局と協議をさせていただいている際に、私どもの晴海地域の交通の課題については、重々説明、指摘をさせていただいているところでございます。東京都のほうでは、BRTについては技術的支援等々、積極的にしていただくという旨は、この間の協議でいただいているところでございます。地下鉄については、今後の区の調査、動向を見ながら、区のほうから東京都にさらに働きかけていきたいというふうに思っております。

 以上でございます。

○礒野委員
 ありがとうございました。

 まず、後のほうの地下鉄の話は、一応、東京都のほうにはそういった話を投げているけれども、まだ実際には動けないということで捉えさせていただいてよろしいですね。

 BRTに関しては、ある程度積極的に東京都も捉えていただいて、協力体制を敷いてくれるということで、とにかく今の現状、それからオリンピックが来た時点、それから終わった時点でまちがどんどん変わっていく状況も、ある程度シミュレーションできると思いますので、ぜひなるべく早くいろいろな関係部署に投げかけて解決を図っていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 また、液状化対策なんですが、地盤改良する必要があるという部分は、晴海地区は相当多いんじゃないかなという気がいたします。まず、これをやるのにかなりの時間がかかるのではないかというふうに思うんですが、オリンピックまでの時間がもう、要するに期限が決まっているというか、限られている時間の中でやらなければいけないということで、ここの部分に関しては、早急に東京都と検討していただいて、やっていただきたいというふうに思います。

 これは、宅地とか建物に関しての、そこの土地に対して液状化の地盤改良をしていかなきゃいけないという部分だけではなくて、一番肝心なのは多分道路や何かだと思います。だから、土地全体という観点で考えていただかないと、例えばそこの建物は大丈夫でも、そこの建物まで全く歩けません、車も通れませんという状況が現実に起こったわけですから、そういった部分で、晴海の選手村がある部分だけではなくて、やはりほかの、道だとかも含めて、どういうふうにしていったらいいか。防災対策をしっかりと図らないと、一時的にどうこうという問題ではなくて、本当に長時間にわたって大変大きな問題になると思いますので、責任を持つ自治体として中央区が東京都としっかりと話し合いをして、建物が建って、その後、先ほどもお話ししたように、オリンピック・パラリンピックが終わった後に住宅として販売されたりとか、新たに大きなまちが1つできるというような観点から考えても、絶対に必要なことだと思いますので、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 以上で終わります。

○加藤委員
 それでは、私もまちづくり協議会の報告について質問をします。

 まず最初に、地区内交通基盤についてです。

 月島・晴海連絡道路、いわゆる補助314号線についてですけれども、現在、月島警察署、豊海区民館の敷地内、豊海運動公園と豊海小学校の間を貫通する道路計画です。豊海小学校が今度移転、新築をされるわけですけれども、その場合、豊海運動公園などへの影響が生じると、1つは考えられるんです。それと同時に、この道路、仮設ではありますけれども、晴海五丁目と豊海の道路が計画されております。そういう意味で、ちょっとあれかもしれませんけれども、豊海小学校の地域も含めて、この橋の計画について今後どのようになっているのか、お聞かせいただきたいと思います。

○松村地域整備課長
 委員御指摘の、まず補助314号線でございますけれども、こちらについては、都市計画決定はされておりますけれども、事業認可等々はされていなくて、都市計画道路の整備であるとか、橋の整備をするという予定はございません。

 一方、オリンピックの立候補ファイルの中に、選手村から豊海運動公園のほうに人が通る橋の絵が描かれております。これはオリンピック期間中の暫定のものとして描かれているというふうに東京都から聞いております。詳細については、こちらの橋については何もまだ聞いていないという状況ですので、今後、東京都からそういった計画が示され次第、都と協議を進めてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。

○加藤委員
 ということは、補助314号線については、まだ整備の予定はないということですが、しかし、この計画については、相当長い間、論議をされていて、それに従って月島警察署が晴海のほうに移動するとか、さまざま動いておりますので、ぜひ私は、この道路については必要のない連絡橋であるということを指摘しておきたいと思います。

 次に、都市高速道路晴海線についてです。

 今回、配付されました資料を見ますと、晴海の交差点から点線になっております。東京都は、計画自体を破棄していないのではないかと思います。都市高速道路晴海線は、築地新市場にも大きな影響を与えると思います。今回の見直しは晴海五丁目に関して優先していることは理解しておりますけれども、東京都に対して、都市高速道路晴海線について、どのような姿勢で臨んでいるのか、お聞かせいただきたいと思います。

○田村都市整備部長
 高速晴海線でございます。

 高速晴海線につきましては、これまで幾度かお尋ねをいただいてございますけれども、晴海の出口のところまでについては、もう事業化決定がなされていると。そこから先については、計画線はあるものの、具体的な事業認可等はおりてございません。事業計画がないということでございます。私ども、築地新市場の整備に係ってくる部分でもございますので、当然、この晴海線については、もうその必要はないというところから、都市計画の廃止をしてほしいということは、これまでもずっと東京都に対しては言い続けてございます。

 そういった中で、東京都については、これまで東京都が整備していたものが首都高速道路株式会社等に組織等の変更もなされる中で、具体的には、そのあたりはまだ明確ではないということで具体のお答えはしてございませんけれども、ただ、都市計画としての位置づけが残っているという状況下の中においては、毎年毎年それらについての協議等は国とはしているということは伺ってございます。ただ、そういった中においても、現時点におきましても、明確な答えが出てきてございませんので、私どもとすれば、この計画線というのは、今後先を見ても、そういった整備というのが実際に実現されるということはないのではないか、そういった受けとめ方をしているものでございます。

 以上でございます。

○加藤委員
 東京都は粘り強くやってくるので、それに対して、私たちも粘り強く都市高速晴海線については不要な道路であるということを常に言い続けなきゃいけないと思うんです。実際に、マッカーサー道路は戦後60年かかって開通しているわけですけれども、そういうことが実際に行われているわけですから、東京都が狙っている計画については、この計画自体を外すまで、きちんと中央区の姿勢を述べていく必要があるのではないかと思います。そのことを指摘しておきます。

 それと、先ほど請願にもありましたけれども、交通不便地域ということで、私も晴海の皆さんのお話を聞いております。実際に、今、晴海二丁目、三丁目の再開発がどんどん進んでいるわけです。そして、2020年にはオリンピックの選手村ができる。ますます人口が急激にふえることが十分考えられます。利用者の減少でこれが廃止になったということも聞いておりますけれども、やはり交通不便地域を解消していくということも、十分にまちづくりの中に位置づけて取り組んでいくことが必要ではないかと思います。

 それと、もう一つには、やはりこの路線というのは地域経済に与える影響というのが非常に大きいものがあるのではないかと思うんです。先ほど請願者が言われましたように、晴海、月島、佃、八丁堀、東京駅とつながるわけですから、中央区の主要なところを通るわけですから、やはりそういうことも想定しながら、請願者の趣旨を酌んで、東京都に対して晴海まちづくりの、晴海五丁目を前提にしておりますけれども、晴海全体の改定の中でこの問題についてもきちんと位置づけていく必要があるのではないかと思いますので、その点についてお答えいただきたいと思います。

○松村地域整備課長
 晴海地域の交通不便地域というのは我々も認識しており、東京都のほうに強く言っているところでございます。

 今後の全体改定においても、先ほどの合意書の中にもありましたBRTであるとか地下鉄であるとか、そういった交通網のさらなる改善を位置づけてもらえるよう、粘り強く東京都と協議してまいりたいと考えております。

 以上でございます。

○加藤委員
 地下鉄の誘致、それからBRTについても、私も承知をしております。しかし、BRTについては、環状2号線を利用するという計画になっているわけですから、この行き先は築地を経由して虎ノ門に行ってしまう。方向が逆なんです。請願者の人たちの趣旨は、東京駅に向かうということを想定して言われているわけですから、その点はBRTで解消できない根本的な問題があると思うんです。その点について、もう一度お答えいただきたいと思います。

○望月環境政策課長
 BRTと地下鉄の件でございますけれども、まずBRTにつきまして、今、虎ノ門というお話が出ておりましたが、本区で検討しておりますのは銀座と晴海間でございます。虎ノ門という言葉は一言も出してございませんので、申しわけございませんが、その点は訂正させていただきたいと思います。

 BRTにつきましては、今現在、検討しておる状況でございまして、平成28年運行開始を目指して検討を進めている状況でございます。なかなかまだまだ課題があるとは思っておりますが、なるべく28年運行開始を目指して検討を進めてまいりたいというふうに考えてございます。

 今、例えばほかのところ、東京駅というお話も出ましたけれども、まずは銀座・晴海間での運行開始を目指しているところでございます。その中で、今年度、運行事業者を募集してまいりたいというふうに予算等でもお話はしてございます。そういった中で、一緒に運行事業者さんとルートについては再度お話をさせていただく必要があると思っております。それは、事業性を含めてのお話も当然ございますでしょうし、細かい話でいけば、回転する場所がどこであるとか、ターミナル的な要素がどこであるとかを含めて、一緒に検討をさせていただきたいなと思っています。ルートにつきましては、まだ今の時点でどこというふうには確定はしておりませんけれども、そういったものも詰めながら検討してまいりたいというふうに考えてございます。

 以上でございます。

○加藤委員
 大変失礼しました。虎ノ門ではなくて、虎ノ門のほうへですね。銀座を行くわけですから、銀座八丁目のほうを回るわけですからね。どうも失礼しました。

 今、お話がありましたけれども、請願者の趣旨は、そういうことも含めて、交通不便、そしてそれぞれの区の施設を経由することが必要ということが言われておりますので、その辺は十分に酌み上げていただいて、検討をお願いしたいと思います。

 そして、まちづくりの関係で、晴海地区の問題ですけれども、この間、中央区は選手村跡地に人口1万2,000人が増加するということを言われております。平成26年1月1日現在の人口を見ますと、晴海全体で7,649人なんです。これに1万2,000人を加えても、約2万人。フレームでいいますと、最大4万3,000人まで晴海の人口をふやすということを言っているわけですけれども、そこで、区の考え方として、まちづくり協議会においても、晴海地区の人口増加に対応して小学校2つ、中学校1校程度は必要と、協議会の委員の質問に対して答えているわけです。将来の人口増を考えれば、学校などの教育施設、福祉施設などをさらにふやす必要があるのではないかと考えますけれども、その点についてどのようなお考えか、お聞かせいただきたいと思います。

○松村地域整備課長
 人口増加に伴う教育施設の整備でございますが、1月1日時点の人口が7,600人ということでございます。現在、晴海二丁目及び三丁目に超高層の建物が工事中もしくは、先般竣工した建物もございますけれども、全部で約5,000戸近くの住宅が整備されております。そういった建物によって人口が今後1万人ぐらいふえるのかなという認識をしており、さらに、その後、選手村の宿泊施設の後の住宅供給でさらに人口がふえるものと認識しております。

 ただ、私ども、教育施設の整備につきましては、そういった晴海の開発が、おおむね落ち着いたころを見据えて、教育施設がどのくらい必要かということを検証しているところでございまして、その中で小学校2校、中学校1校という数を試算しているという状況でございます。

 以上でございます。

○加藤委員
 小学校の規模によりますけれども、例えば、日本橋地域では4万人で5つの小学校があるんです。京橋は3万2,000人で6校あるんです。月島は5万9,000人の人口で5校しかない。こういう学校の配置についても、やはりきちんと人口の動態を見ながら配置していく必要があると私は思うんです。その点、晴海のまちづくりについては、これからさまざま審議されるかと思いますので、その点についても、ぜひきちんと留意して取り組んでいただきたいと、そのことを要望しておきたいと思います。

 次に、築地新市場整備に係る取組状況についてです。

 最初に、確認しておきたいのは、書類審査が終わり、3月6日から14日まで面接が行われたと。入居者の決定は5月以降の予定ということなんですけれども、おおよそいつまで、何月までに決定するのか、入居当選者にいつまでに通知するのか、その点、お答えいただきたいと思います。

○竹内副参事(築地まちづくり調整・特命担当) 築地新市場入居応募者についての結果の通知というところでございますけれども、現在、書類審査、面接審査を終わりまして、内部で確認作業をしているところでございます。募集の際には、結果通知は5月以降行うということしか書いてございませんけれども、後々のスケジュールなどを考えますと、一刻でも早くといいますか、少しでも早く応募された方に通知をしたいと思います。今のところ、最速で5月と言っているところからしても、5月中というのを目指して作業を進めているところでございますけれども、最終的にいつごろになるかというのは、申しわけございませんけれども、今のところ、はっきりとした日付を申し上げることはできません。

 ただ、1つ言えるのは、皆さん心待ちにされていることでございましょうから、少しでも早く結果をお知らせしたい、そのように作業を進めているところでございます。

 以上です。

○加藤委員
 やはり一刻も早く行っていただくことが、応募した人に対する丁寧な対応だと思うんですけれども、それがなぜいつまでにできると言えないのか、当選の通知を出せない何か大きな要因とか理由とか、そういうのがあるんですか。

○竹内副参事(築地まちづくり調整・特命担当) 入居者の決定の通知といたしましては、区として決定した後に、それぞれお知らせをするということを基本としてございます。123の事業者から申し込みをいただいたところでございますけれども、皆さん、かなり真剣な思いで申し込まれております。そういったところから、書類審査と30分程度の面接が私どもに与えられた判断材料でございまして、申し込んでくださった皆様のお気持ちに応えるためにも、より正確な審査を行いたいと。そのための時間として、しばらくいただきたいというふうに思っているところでございます。

 以上です。

○加藤委員
 よくわからないですね。応募した以上は、いつ決まるのかなと、みんな首を長くして待っているんじゃないかと思うんです。そういう意味では、やはり着実にきちんと、準備のこともありますし、その後の取り組みの内容もあるわけですから、決まったからすぐ翌日入居するというわけではないですけれども、お客さんとの関係、それから仕入れの関係、資金繰りの問題もさまざまあるわけですから、なるべく早目早目に通知をして、手配をしていくことが必要なのではないかと、私はそのことを指摘しておきたいと思います。

 豊洲新市場は、2015年度末、平成27年度中に完成を延期しておりますけれども、中央区の認識として、豊洲新市場の開設予定がいつごろとなると考えているのか、中央区がどのように考えられているのか、お聞きしたいと思います。

 なぜこんなことを聞くのかというと、市場関係者のいろいろな話を聞きますと、設備や市場流通の関係から、1年間通して、移転が可能な時期、チャンスというのは、例えば5月の連休だとか、ないしは8月のお盆だとか、あるいは年末年始が移転の時期ではないかと言われているわけです。年末年始はお客さんの関係で、引っ越しの準備などをしていることはほとんど難しいと思いますので、考えられるのは5月の連休、8月のお盆休みということではないかと私は、一般的に思うわけですけれども、実際にそういうことも含めて、豊洲新市場の開設予定はいつごろになると考えているのか、お答えいただきたいと思います。

○吉田副区長
 これは何度かお答えしているところでございますけれども、私どもからもお答えをしておりますように、ゴールデンウィークかお盆かという、まとまった休みのあるときしか引っ越しはできないということでございますので、その部分については、平成28年度以降の5月の連休かお盆というのは、いつになるのかということは現在の移転のための作業の進行状況によるわけでございまして、この部分について、区としては28年度以降のXデーということで、その部分、詳細にいつということを承知しているわけではございません。

○加藤委員
 つまり、Xデーはまだわからない。私もそのとおりだと思うんです。しかし、先行営業施設はXデーが決まる半年ないし3カ月前に開設するということになるわけですから、当然その辺についてもきちんと見ていく必要があるのではないか、私はそのように思います。ですから、先ほど先行営業施設の当選者に対してどのような形で連絡するのかなというのは、そういう意味合いもあって質問いたしました。

 それで、この報告書の中で、駐車場等、区施設で不足する機能について東京都と協議していくとありますが、不足する機能として、どのようなものを想定しているのか、具体的にお答えいただきたいと思います。また、それらの施設をいつまでに確保しようとしているのか、あわせてお答えいただきたいと思います。

○竹内副参事(築地まちづくり調整・特命担当) 築地新市場における不足する機能でございますけれども、今想定している不足する機能といたしましては、築地市場が閉場することから来るしわ寄せ、つまり買い出し人の駐車場でございますとか、それから早朝から業務に従事する市場関係者の通勤手段の自動車、自転車、オートバイ、そういったものがふえてくることかと思いますけれども、それについての手だてというようなことを具体的には想定しております。

 そして、大事なところなんですけれども、築地新市場は卸売市場ではないため、恐らく近くの卸売市場から荷を運んできて店舗に並べるということが想定されております。したがいまして、商品を築地へ運んできたときの小車への積みかえの場所、いわゆる荷卸し場につきましても、重要な機能になるかと思います。道路上でそれを行うことになりますと、幹線道路、それから波除通り、そういったところが大混乱を来すことから、そういった荷卸し場というものも必要な機能ではないかと思っております。

 その時期につきましては、ただいま東京都と協議しているところでございます。具体的に、運営方法であるとか、借り受けた敷地を使用するタイミングから逆算いたしまして、間に合う時期には必ず東京都と具体的な合意を取りつける、そういうスケジュールで進めているところでございます。

 以上でございます。

○加藤委員
 この問題、東京都と協定を結んで協議をするということになっております。駐車場についても、この間、いろいろな経過があるということも聞いております。しかし、やはり実際にそこで商売をされる方の荷さばき場とか、あるいは、さっき言われませんでしたけれども、私などは、ごみ置き場とか、そういうものをきちんと確保することが、先行営業施設が機能していく上で必要なことではないかと考えております。ですから、協議中といえども、やはりこの問題については、きちんと確保するよう取り組んでいただきたい。

 そのことを述べて、資料についての質問を終わります。

○渡部(恵)委員
 私は、まず資料2についてお伺いいたします。

 今年度、粗大ごみについては35.4%とかなり増加を想定して対応されるということになっておりますけれども、これは平成24年度ベースでお考えになっていらっしゃるということでございますが、現在、区では粗大ごみはかなり増加しているという傾向があるんでしょうか。

○遠藤中央清掃事務所長
 粗大ごみでございますが、計画の中で、今回、平成26年度は、25年度の計画に比べまして35.4%増としてございます。こちらにつきましては、実施計画でございますので、近年の傾向を見ながら設定をしているところでございますが、24年度がかなり減っていくと見ていたんですが、現実的には、最終的にはふえているという状況もございまして、それを反映させて、25年度、ことしの3月までですが、まだ量については確定してございませんが、やはり計画していた985トンよりはふえているという傾向がございまして、そうしたものを見ながら、26年度はふえていくだろうというところを考えてございます。

 実際に、中央区の粗大ごみにつきましては、近年やはりふえているという傾向がございます。これは区内の開発がさまざまございまして、そうしたものに伴って、区内の移動もあるのかなということを考えてございまして、引っ越しの粗大ごみというのはどの地区でもふえているという状況でございます。

 以上です。

○渡部(恵)委員
 人口増にもかかわらず、燃やすごみ、燃やさないごみに関しては減少傾向にあるということは、区の取り組みの成果がこのような形で反映してきているのかなということで理解しております。区の取り組みが、こうした形で、よりごみを減らしているということで功を奏していくのであれば、粗大ごみを何らか再利用すること、もしくはこの中からリサイクル品ということも見つけることができるのではないかなと思うんですけれども、そうした場合は、区ではどのような取り組みを現在ではしているんでしょうか。

○遠藤中央清掃事務所長
 粗大ごみでございます。

 こちらにつきましては、現実的にリサイクルという形で利用しているものがございます。粗大ごみを一旦、中継所というところへ、これは月島でございますが、持ち込みまして、そこで選別をして、再利用が可能なものにつきましては、今、リサイクルハウスかざぐるまで展示をさせていただいて、御希望される方に使っていただくという取り組みもしてございます。

 また、この4月から小型家電のリサイクルを開始してございますが、こうした中でも、今回、拠点回収とともに、中継所からピックアップをしまして、実際にリサイクルをしているという状況がございます。これは主に家電でございますので、ビデオデッキであるとか、あるいは電子レンジ、こうしたものが中心でございます。

 以上でございます。

○渡部(恵)委員
 粗大ごみがふえればリサイクル品に回していけるものを選別する時間と労力ということも総体的にかかってくるのではないかなと思いますけれども、とても大切なところなので、ここはやはりどうしても必要な手間をかけて、リサイクルハウスかざぐるまのほうでリサイクル品として生まれ変わっていく取り組みをよろしくお願いしたいと思います。

 それから、平成26年度の一般廃棄物処理実施計画の中の3の(3)、環境に配慮した事業活動の促進についてお伺いさせていただきます。

 業務活動に伴う商品包装の簡素化、また食品廃棄物の資源化を事業所に働きかけるというふうに書かれておりますけれども、現在まではどのように取り組んできたのか、そして26年度はどういう方向でさらにこうした環境対策、環境負荷を減らしていくために資源化、ごみを減らしていく対策を講じていかれるのか、また事業者はどのような対象をお考えなのか、お知らせください。

○遠藤中央清掃事務所長
 こちらにつきましては、事業者、具体的には廃棄物の管理責任者という方に対して講習会であるとか、あるいは立ち入りの際に立入指導を行っているところでございます。具体的に言いますと、大規模な3,000平米を超えるようなところにつきましては、再利用の計画書を出していただきまして、そうした中で指導あるいは御協力をいただいているということがございます。

 そうした中で、ここに書かれているような業務活動に伴う商品包装の簡素化であるとか、食品の廃棄物の資源化でございますが、本区の場合、事業所につきましては、やはり店舗であるとか、あるいは飲食店というのが多くございますので、そうした店舗の中で有効な再利用という中では、商品を包むようなもの、実際に包装するようなことについても効果的な取り組みであるということをお話しさせていただいております。また、食品につきましても、食品のリサイクル、こうしたもののルートについてもお話をさせていただいて、こうした取り組みを進めていただくようなことをお願いしてございます。

 実際に対象となるのは、今申し上げました3,000平米以上の面積の大規模事業所、またそれ以下の1,000平米以上3,000平米の小規模な事業所、こうしたところを対象として考えているところでございます。

 今後とも、こうした事業所、まだ特定されていないような場所もございまして、そうしたところを調査等で掘り起こしながら、こちらの業務活動に伴う廃棄物の適正な排出であるとかリサイクルを呼びかけてまいりたいと考えております。

 以上です。

○渡部(恵)委員
 昨年度、環境建設委員会の行政視察で網走市がこのような取り組みをされているということを勉強させていただきました。今、3,000平米を超える、また1,000平米から3,000平米ということでしたね。この規格をどういうふうに考えたのかなと思いました。なぜかと申しますと、網走市では個別の飲食店に対しても呼びかけまして、これがかなり功を奏しているというようなことを行政の方々から勉強させていただいた次第です。本区におきましても、たくさんの飲食店がございますので、そうした方向性も一つ考えていくことも、これから必要になってくるかもしれないと思います。その点については、どのようにお考えでしょうか。

○中嶋委員長
 今の御質問なんですけれども、議題のほうに入ると思いますので、御注意願いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

○渡部(恵)委員
 はい。

○中嶋委員長
 では、議題で、よろしいですか。

○渡部(恵)委員
 はい。では、議題で聞きます。

○中嶋委員長
 では、他の発言があれば、どうぞ。

○渡部(恵)委員
 済みません。では、次に、まちづくり協議会の報告の中の、まず東京駅の駅前の整備について、こちらの別添資料のガイドラインについてお伺いさせていただきたいと思います。

 こちら、詳細を読ませていただきましたけれども、これから東京駅が、バスターミナルも含めて東京の表玄関、いわば日本の首都でお客様を迎えていく大きな駅として活用をこれから大きく拡大していくという点においては、大変すばらしい取り組みが始まる予感がしております。

 そんな中で、国際化に対して強化していくですとか、どうしても八重洲、それから京橋、日本橋エリアというと、金融ですとかビジネスエリアということを想定しますけれども、これから始めていきたいと思っておられる、区が取り組みたい東京駅を周辺とした3つのまちの回遊性を含めて、国際化も含めて、人を呼び込み、活気とにぎわいをどのようにつくっていくのか、現段階での方向性が出ていれば、教えていただけますでしょうか。

○菅沼副参事(都市計画事業・特命担当) 東京駅のまちづくりについての御質問でございます。

 委員御指摘のとおり、これから本腰を入れて具体化していきます東京駅前3地区のまちづくりにつきましては、ガイドラインで掲げます安全で快適な回遊性の高い国際都市東京の玄関口の形成に大きく寄与する3地区のプロジェクトでございます。単刀直入に言いますと、東京駅前の顔づくりをその3地区の適切な機能分担と連携のもとで、何としてでも区としてその再整備を行っていくんだという強い覚悟のもとに、今、まちづくりを地元の準備組合を含めた検討活動に加わっているというところでございます。

 具体的に申しますと、ガイドラインで掲げております、まず1つ目の重層的な基盤整備、これは人の回遊を生み出す歩行者ネットワークはもとより、バスターミナルの整備であったり、歩行者ネットワークの回遊性の高い、その重層的な基盤整備ということが1点目に掲げられると思います。

 もう一つは、多機能な国際都市にふさわしい機能集積こそが顔づくりに寄与していく。そして、何より1つ留意しておかないといけませんのは、それらの再開発事業は、市街地再開発事業という権利者資産の保全のもとで行われますので、地元の権利者の方々の大切な資産をどのように保全しながら、それら機能集積と基盤の強化を図っていくかということが重要になってくるかと思っております。

 以上でございます。

○渡部(恵)委員
 今、御答弁をいただきましたけれども、ここは本当に大切だと考えております。地元の権利者の方々、その資産を保全し、さらに生かし、発展させていくということも踏まえた上でのこうした取り組みをしていっていただきたいなというふうに思って質問をさせていただきました。

 資料につきましての質問を終わらせていただきます。

○中嶋委員長
 それでは、審議半ばですが、暫時休憩いたします。再開を午後3時5分といたしますので、御参集願います。

 暫時休憩いたします。

(午後2時55分 休憩)


(午後3時5分 再開)

○中嶋委員長
 それでは、休憩前に引き続き、委員会を再開します。

 発言を願います。

○田中(耕)委員
 それでは、資料1と資料3について質問をさせていただきます。

 まず、資料1、道路愛称名の設定についてでございます。

 今回、2件新たに設定するということでございますが、これまでも愛称設定されてまいりまして、愛称マップのほうも拝見したことがあるわけなんですけれども、実態として、愛称マップ等もつくって、どれくらい普及と言うとあれなんですけれども、どういう利用がなされているのかという点について分析をしていらっしゃるのかどうか。名前ですから、地元の方はもちろんのこと、来街者の皆さんにも使っていただいたり、認識していただくということが当然、最大の利用価値、名前をつける意味だというふうに思うんです。名前をつけて、つけっ放しではまずいというふうに思いますので、この愛称が具体的にどのような効果を生んでいるかという点についてお知らせを、まずしていただきたいと思います。お願いします。

○中野道路課長
 道路愛称名についてでございます。

 この愛称名をつけて、具体的にどういう効果があったというのはなかなか申し上げにくいところでございますけれども、例えば道路に関するお問い合わせがあったときに、○○通りのどこなんだけれどもとかというお話を聞く場合がございます。愛称名につきましては、道路への親しみと愛着を深めてもらうということが趣旨でございます。そういった意味で、つけることによって、地域ではそういう名称が浸透していて、問い合わせにおいてもそういう名前を出しながらお問い合わせをいただいているのかなということがございます。

 具体的に検証しているわけではございませんので、数値的な効果というのは、申しわけございませんけれども、御報告できないという状況でございます。

 以上でございます。

○田中(耕)委員
 確かに、名前をつけたからといって、すぐに効果が上がるという類いのものではないというのは踏まえた上で質問をさせていただいておりますけれども、まさに愛称でございますので、本委員会の所管から少し離れるところでもありますけれども、やはり観光の部分でございますとか、江戸バスマップの中にも一部愛称名が入っているところもあったと思いますが、全部ではなかったのではないかなというような印象もありましたので、ほかの部分、使えるところには全部使っていくという姿勢をぜひとも持っていただけないかというふうに思っております。

 続きまして、資料3の中の東京駅の駅前開発について、全般的な観点からお伺いをさせていただきたいと思います。

 まず、これまでのガイドラインや方向性を踏まえた上で新たなる展開ということで、地元の方にも御説明をされたということだと思います。今まで以上に、今回のガイドライン等々の中では国際競争力の強化というような文言が出てございまして、その上位計画としては、アジアヘッドクォーター構想、これは都の指針ということになるんでしょうかね。それから、大街区化ガイドライン、これは平成23年の国土交通省のガイドラインというようなものも踏まえた上でのお話だと思うんですけれども、これまで区の中では、八重洲の開発に際しては丸ノ内や大手町とは違うんだ、明らかに歴史や存在意義が異なるのだから、異なるまちづくりを目指していくという見解を繰り返しお示ししていただいておるんですけれども、ややもすると、拝見している限りの中での想像、イメージになってしまうんですけれども、丸ノ内や大手町に近づいてしまうのではないかという危惧、懸念が個人的には思うところもあります。

 そこで、再度、繰り返しになってしまいますけれども、丸ノ内や大手町、こちらは三菱地所を中心とした大企業の大街区による再開発と、八重洲地区の再開発のゴール、目指しているものは、一番何が違うのか、どう違っていくのかというのをお示ししていただきたいと思います。国際競争力の強化ですとか、アジアヘッドクォーター構想、大街区化、これはまさに丸ノ内や大手町が先に手をつけて現実化しているというふうにも認識しておりますので、その違いについて具体的な、まずビジョンの点でお知らせをしていただきたいと思います。

 それと、この中に示されております周辺地域との歩行者ネットワークということで、今回示されているガイドラインは、まさに駅前地区の限定された地域を核としてというお話だと思います。ただ、現実的には、この中にもありますけれども、近接、隣接地域との連携が一番重要でございまして、例えば、今、日本橋室町ではコレド室町がリニューアルといいますか、新規グランドオープンいたしまして、日々多くのお客様がお見えなんです。

 このコレド室町の映画館、たくさんお客様が入っておられますけれども、この中で何と言っているかというと、三越前駅直結なのは当たり前なんですけれども、神田駅徒歩数分という案内をしておりまして、本来、中央区という位置づけ、日本橋という位置づけということを考えるならば、日本橋駅や東京駅から歩いて、連続する町並みというふうにしてお迎えしなければならないと思うんですが、実際、事業者さん側は神田駅を一つの大きなポイント、ターミナル、接点として掲げていらっしゃる。こういったところから考えても、隣接地域との連携というのは重要だと思うんですけれども、この中にも述べられております地下通りですとか歩行者の回遊性を高める取り組みについて、もしもさらに具体的なお考えがあれば、お知らせをしていただきたいと思います。

 また、この中には述べられておりませんけれども、東西線の大手町、日本橋駅間の歩行者通路、あそこは以前からかなり近いところに駅がありますし、地下通路化が可能だというのは理論上聞いたこともございますので、この進展ぐあい等についてもお知らせをしていただきたいと思います。

 また、この区域内にある日本橋プラザの今後のあり方、今回のガイドラインを踏まえて、多分このガイドラインの区域内で区の強い意思が反映される建造物ということになると思いますので、この日本橋プラザの中長期的なあり方についても、関連してお知らせをしていただければというふうに思います。

 以上の点について、お願いいたします。

○吉田副区長
 大手町、丸ノ内と類似したコンセプトというようなお話でございますけれども、これは東京駅八重洲というところが持っている土地の機能からして、ある部分で、当然、国際化とか何かということを言わざるを得ないというところがございまして、その部分については、私どもとして具体的な、例えばこの3つの再開発を入れておりますけれども、この中では、基本的には、まず最初に、公共施設としてのバスターミナルを整備するということの中で、羽田空港との連結とか何かを考えますから、国際化という表示というものはやはり出てくるものと私は思いますし、また、特に再開発の中で、当然でございますけれども、日本全体にいらっしゃる外国や内外の方々が東京駅に集まる、また東京駅から全国に散っていくという構造の中で、観光的な部分も含めた案内なりガイドなりというような部分をそれぞれの施設の中に入れてまいりますので、そういった点でも、国際化とか大街区化というのはあり得ると思っております。

 それから、もう一つ、違いは何だということでございますが、私どもとしては、基本的に、例えばこの地域については、むしろ固有に業務ビルや中小ビルの集積のあるところでございますから、大街区化をさせていただいておりますけれども、柳通りの1本後ろ側の街区については、むしろその街区は積極的に残していこうじゃないかというふうな考え方をとっておるわけでございます。そういうものを残しつつ、先ほど申し上げましたけれども、この地区に歩行者ネットワークを完成させるにしても、私どもが、例えばあそこの地下にバスターミナルをつくることによって、現在、あそこの歩道空間のほとんど全部を覆っておりますバス停留所を全部路上から基本的にはなくして、広々とした歩行者空間をつくるというようなことで、近隣街区との接点を持っていくというようなことを私どもとしては考えておるわけでございます。その部分も含めて、私は、やはり丸ノ内との違いというものを、むしろ歩いて楽しいまちというものを実現することも丸ノ内との違いではないかというふうに思っておりまして、そういうふうな方向でやっていきたいというふうに思っております。

 それから、交通アクセスの関係で、歩行者空間は実際のところ、本区の場合、大きな幹線道路が入っておりますので、例えば日本橋に参りますといった場合に、八重洲通りという大幹線が縦軸で入っております。その次に、永代通りが入っていまして、かつ今度、日本橋川があって、さらにあちらのほうにまだもう一つ大きな幹線があるという流れの中で、例えばコレド室町でいきますと、平面的に歩いていけば、確かに事業者が紹介するように神田が近いというところもあるわけです。だから、その部分については、事業者に対して、東京駅と書けと強制するわけにもいかんわけですけれども、実態的にはやはり平面の歩行者空間の中を、それぞれ開発を通じて充実させることによって、自然と中央区の中での回遊ということが心がけられるようなまちづくりをしていきたいというふうに考えているということでございます。

○田村都市整備部長
 そのほかに、日本橋プラザのあり方でございます。

 先ほど副区長のほうでお答えをさせていただいておりますけれども、私ども、ここの東京駅前のエリアについて、全てが丸ノ内と同じように大街区化で開発をしていこうということで考えているわけではございませんので、その場所場所ごとの、そこにいらっしゃる権利者の方々の意向等々も踏まえながら、ある意味、めり張りのあるまちづくりというものを実現していきたいというふうに考えてございまして、そういった取り組みを継続していく中で、現在ここにあります日本橋プラザについても、いずれ更新の時期というのは来るわけでございますので、そういったときに、その周辺の状況等を見ながら、この部分についても考えていくということは1つだと思います。

 それと、こういったにぎわいの連携ということの中では、日本橋プラザがある中においても、うまくそういったところの機能連携をしていくというのは、やはりまちづくりを考えていく上では重要なポイントだというふうに思っておりますので、歩行者のネットワークの形成上も、どのように施設間をつないでいくのか、それがまた東京駅前に限らず、例えば北の日本橋エリアでありますとか、南の銀座エリア、これらともどうやって連携をさせていくのかということも、大きな幹線道路を軸にしながら、その幹線と幹線の間の区道をうまく機能的につなげていく、それにまた施設を、開発ビルを絡めていくというような考え方で整備をしていきたいなというふうに考えてございます。

 以上でございます。

○小林都市計画課長
 大手町と日本橋駅の接続でお話がございましたけれども、現在、千代田区側、大手町のほうでは連鎖型の再開発というものが行われております。今後、常盤橋街区といったところでも開発が行われていくと思いますが、そういった中で、今、大丸有のまちづくり協議会のほうと勉強会という形で、地下・地上のネットワークについてどうしていこうかといったようなことも話し合いをさせていただいているところでございます。

 現状につきまして、今後、例えば呉服橋の交差点は、現状では地下に首都高があって、なかなかつながっていないという状況があるんですけれども、その辺をうまく避けながらできないかどうかとか、そういったような検討もされておりますので、大手町と日本橋というだけではなくて、そういう意味では交差点のほうも必要になるんですけれども、そういったものの検討を進めながら、また中央区側の民間の開発の状況を見ながら、そういったものについても検討していくというような状況になっております。

 以上でございます。

○田中(耕)委員
 それぞれありがとうございます。

 今お答えいただいたことで、きちんと進めていただきたいというふうに思うわけなんですけれども、最後のお答えにもありましたように、中央区内ではございませんけれども、千代田区内、大手町は、今、ローリング方式で再開発を行っておりまして、常盤橋街区のように中央区と隣接する地域も、多分東京駅から地下でずっとつながって、すぐ日銀の裏、三越前までつながるような距離の位置の大規模な再開発も予定されていると思いますが、そこから日本橋地域、日本橋といっても広いですけれども、今私が申し上げている日本橋というのは三越前、日本橋の北側という意味ですけれども、こちらにつながっていくような回遊性ですとか、出口の動線、ですから、これは本区だけではなくて、千代田区や再開発事業者とも連携をとりながら、ここからここは近づいて歩いていける、ビジネス上もメリットがあるというようなことを示していくような創意工夫、これは銀座でも言えると思います。京橋から銀座間というのも、地元の我々は知っていて当然なんですけれども、東京23区内に住んでいる方でさえも銀座と京橋がどれくらい近いのか、東京駅と日本橋室町がどれくらい近いのかというのは、多くの方は認識がないというのが率直な意見でございますので、ぜひともそのあたりを踏まえて、より広義な東京駅前の発展を期していただきたいと思います。

 終わります。

○中嶋委員長
 それでは、理事者報告に対する質疑を終了いたします。

 次に、議題に移ります。議題1、環境保全及び建設行政の調査について発言を願います。

○加藤委員
 時間がありませんので、1点だけ確認をさせていただきます。

 勝どき東地区についてですけれども、この間、先日も4月9日に都民の意見を聞く会がありました。再開発により日影被害が生じる周辺住民の日常生活への影響や建物の形状の変更を求める声は、引き続き根強いものがあります。

 区の説明では、日影被害を減少させるため、現在の計画になったということが周辺住民の皆さんへの説明になっているんですけれども、この計画自体を依然として周辺住民は反対をしているわけです。このことについてどのように認識されているのか、また、反対をしている住民の皆さんへどのように対応しようとしているのか、お答えいただきたいと思います。

○田村都市整備部長
 勝どき東地区に関しましては、今お尋ねのように、この計画について反対のお考えをお持ちの方がいらっしゃるということも、当然ながら、私どもも認識してございます。ただ、申しわけございませんけれども、それ以上に、この計画について賛同されている周辺住民の方もいらっしゃるという状況でございます。

 そういった中で、私どもはこの影響が及ぼされている方々に対しましては、影響の度合いというのが、その場所場所によって異なりますので、それらについては、やはり個別に今後とも協議をさせていただきたいというふうに思ってございますし、また全体的に勝どき東地区のエリアの中においては、開発が必要な場所もございますし、課題もございますので、それらについても、今後、地元の方々と協議をさせていただきながら、全体としてまちづくりという方向性で、こういった問題については取り組んでまいりたいというふうに考えているものでございます。

 以上でございます。

○加藤委員
 それ以上に賛同している住民がいるというお話でしたけれども、周辺の皆さん、日影時間8時間、冬至、昼間になるとほとんど日が差さないという、そういう人たちの声というのは、やはり見ていく必要があるんじゃないかと思うんです。

 そして、とりわけ形状の変更についても、極めて厳しい意見が出ているわけです。幅100メートル掛ける高さ106メートルですか、そういう板状のマンションが建つということに対しても、厳しい意見が出ているかと思うんです。当然、それについては、この間、中央区の説明では、これが最善の計画であるということを一貫して言っているということも、私は承知しております。しかし、現実は、それによってたくさんの周辺の地域の人たちが影響を受けるということも事実であるということは、私は認識しておく必要があると思います。

 そういう意味で、勝どき東地区については、丁寧な形で周辺住民の皆さんの声を聞きながら、きちんと計画を進めていただくことを重ねて要望して、私の発言を終わります。

○渡部(恵)委員
 BRTについて、交通不便地域についての御質問をさせていただきたいと思います。

 これからBRTの運行業者さんを今年度決めていくというお話でしたけれども、ルートというものは環状2号線を通っていくようなルートをお考えなんでしょうか。

○望月環境政策課長
 BRTの検討の中でのルートということでございます。

 これにつきましては、平成24年度に部会を設けて検討させていただいた中で、さまざまなルートをお示ししてございます。そのうちの1つが晴海通り、そのほか2つが環状2号線を活用したルートということで、3案をお示ししております。

 ただ、今現在、どこのルートに決まったという状況ではございませんが、そのルートの3つの中で一番評価が高かったものは環状2号線を活用したルートという形になってございます。区としても、できれば新しい道路である環状2号線を活用したルートがBRTに一番ふさわしいのではないかといった考えは持ってございますが、やはりこれにつきましては、交通管理者さん、あるいは、都道でありますので、道路管理者さん、そういった方の御理解、御協力が必要でございます。現在、そういった協議を進めている中で、ルートの決定ができれば、バス事業者さんのほうとも運行についてのお話もできるようになるというふうには考えてございます。

 ただ、まだ決まったという状況ではないものですから、その点については、今、検討しているところでございます。

 以上でございます。

○渡部(恵)委員
 そういたしますと、晴海一・二丁目のエリアの方々への足回りというものはどのように、これから今年度いろいろ見直していかれるという方向性にはあられますけれども、現段階ではどういう方向性を幾つかお持ちなのか、お知らせいただけますでしょうか。

○望月環境政策課長
 BRTに関するルートということでいきますと、銀座と晴海ということしか区のほうでは申し上げておりませんけれども、当然、そこでの、例えばバスターミナル的なお話あるいは転回のお話、2両連結のバスを想定しておりますので、転回するにしても、ある程度の幅員の道路が必要になってきますので、そういった部分につきましては、運行事業者さんを決めた後に、そのノウハウとか経験を生かしていただきながら、また教えていただく部分もあるかと思います。それによって、想定されるルートが、細かく言えば転回のルートがこちらになりますとか、あるいは場所的な部分でいけば、こちらをターミナル的な機能でという形で考えられるというようなことも含めて、一緒に考えていきたいなとは思っております。

 ただ、基本になりますのは銀座と晴海というところでございます。晴海の中で、ではどういうふうに回るのかというような細かいお話は、今後詰めさせていただきたいなというふうな状況でございます。

 以上でございます。

○渡部(恵)委員
 予算のときにもお話しさせていただきましたけれども、オンデマンド交通というバスもございますし、御高齢者が多く住まうまちでもありますので、検討を重ねて、江戸バスを走らせることは本当に予算上大変きついので、区民の足回りをよりよく、生活に潤いが増し、活動が広がっていくような方向性での御検討を重ねていっていただけますようにお願いをしたいと思います。

 以上で終わります。

○田中(耕)委員
 1点だけ、この請願に関してもお伺いしてまいりたいと思うんですけれども、請願にかかわらず、都バスの路線の……。

 失礼しました。次でやります。ごめんなさい。

○中嶋委員長
 ほかにございますか。よろしいですか。

 それでは、議題1の環境保全及び建設行政の調査について、継続審査ということでよろしいですか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○中嶋委員長
 ありがとうございます。

 それでは、議題2、都バス「東12」路線廃止により生じた日常生活の不便の解消を求める請願の審査について発言を願います。

○田中(耕)委員
 失礼いたしました。1点だけお伺いしたいんですけれども、本請願も含めて、都バスの路線の変更や廃止に際して、幾つかこれまでも御報告いただいておりまして、利用者数の実態ですとか代替手段等を踏まえて、利用者には大きな影響は出ないのではないかというような趣旨の御報告をいただいていることも多いかというふうに思うんですけれども、その後、こういった区民の方からの御意見や御要望等を踏まえて、その実態と照らし合わせていく必要性があると思うんですけれども、その手法、御意見や御要望を集めた実態と、それを新たにまた都バスとして復活する、もしくは区独自に交通手段を確保するというような取り組み、実態としてどういうことをされていらっしゃるのかをお知らせしていただきたいと思います。お願いします。

○望月環境政策課長
 今回の請願につきましては、昨年にも御要望ということでいただいておることが、今回の請願にまたつながっているというふうに感じております。そういった中でいきますと、区といたしまして、まずできる検討といいますのは、本来、コミュニティバス、江戸バスという形で走らせておりますが、例えば新たなルート、変更ということで、南北を貫くような形でのルート検討、こういった中で工夫が図れないかというのが1つであると考えております。ただ、これにつきましては、まだまだ検討を深め、重ねていかなくてはいけない状況がございます。単に、この地域だけではなく、中央区全体で江戸バスの便利さ向上というものを考えていく必要があると考えてございますので、そういった中で、どのようにできるのかということもあわせて検討したいと思っております。

 また、本区だけではなく、江戸バス以外の都バスの例えば復活というようなお話につきましては、これは交通局さんのほうにお話をさせていただくことでございましょうけれども、以前確認した際には、復活した例はないというようなお話もお伺いはしているところでございます。

 また、先ほど一つの考え方として、オンデマンド交通というお話もございましたけれども、こういったことも含めて、総合的に区としてどのようなものができるのかというのは考えてまいりたい。また、このオンデマンド交通につきましては、本区に合う形なのかどうなのかというところも含めて検討していかなければならないというふうに考えております。

 いずれにいたしましても、そういった部分を総合的に検討した上で、また新しいルートが検討できました上で、お示しをさせていただければというふうに考えてございます。

 以上でございます。

○田中(耕)委員
 以上で終わりです。

○中嶋委員長
 ほかにございますか。よろしいですか。

 それでは、議題(2)、都バス「東12」路線廃止により生じた日常生活の不便の解消を求める請願の審査については、継続審査ということでよろしいですか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○中嶋委員長
 ありがとうございます。それでは、継続審査といたします。

 長時間ありがとうございました。

 以上をもちまして環境建設委員会を閉会いたします。

 1年間本当にありがとうございました。

(午後3時32分 閉会)

お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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