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平成26年 福祉保健委員会(12月2日)

1.開会日時

平成26年12月2日(火)

午後1時30分 開会

午後1時40分 閉会

2.開会場所

第一委員会室

3.出席者

(7人)

委員長 木村 克一

副委員長 田中 広一

委員 押田 まり子

委員 染谷 眞人

委員 加藤 博司

委員 渡部 博年

議長 原田 賢一

4.欠席者

(1人)

委員 青木 かの

5.出席説明員

(11人)

矢田区長

小泉副区長

平林福祉保健部長

守谷福祉保健部管理課長

山﨑子育て支援課長

井上障害者福祉課長

長嶋高齢者施策推進室長

吉田高齢者福祉課長

生田介護保険課長

和田保健所長

小倉生活衛生課長(参事)

6.議会局職員

田野議会局長

荻原議事係長

渡邊書記

鎌田書記

7.議題

  • (1) 議案第72号 中央区立福祉センター条例等の一部を改正する条例
  • (2) 議案第73号 中央区立特別養護老人ホーム条例の一部を改正する条例

(午後1時30分 開会)

○木村委員長
 ただいまより福祉保健委員会を開会いたします。

 本日、青木委員は欠席いたします。

 また、議案の関係で障害者福祉課長が出席いたしますので、あわせて御了承願います。

 去る11月26日の本会議におきまして本委員会に付託された議案の決定に当たり、その内容を十分に審査する必要があるとして、本日、開会いたした次第であります。本委員会の運営につきましては、委員各位の特段の御理解と御協力をいただきますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。

 審査方法について、付託された各議案について一括して説明を受け、一括して質疑を行い、質疑終了後、それぞれの議案を別々に起立採決によりお諮りすることでよろしいでしょうか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○木村委員長
 さよう取り扱わせていただきます。

 理事者の説明を願います。

○平林福祉保健部長

 1 議案第72号 中央区立福祉センター条例等の一部を改正する条例(資料1)

○長嶋高齢者施策推進室長

 2 議案第73号 中央区立特別養護老人ホーム条例の一部を改正する条例(資料2)

以上2件報告

○木村委員長
 御苦労さまでした。

 発言の時間制につきましては、通常の委員会での例によりますが、採決に係る時間10分を考慮し、各会派の持ち時間を算出することといたします。ただいまの時刻は午後1時32分です。自民党さん56分、公明党さん32分、区民の会さん32分、日本共産党さん32分、民主党区民クラブさん32分となります。

 それでは、理事者の説明に対する質疑を行います。

 発言を願います。

○加藤委員
 それでは、せっかくですので、幾つか質問をして、さらに中身を詳しくしていきたいと思います。

 最初に、今回のマイホームはるみの定員拡大についてです。

 先ほど大規模改修工事と御説明いただきましたけれども、どのような改修工事が行われたのか、わかる範囲でお答えいただきたいと思います。

○吉田高齢者福祉課長
 このたびのマイホームはるみの大規模改修の内容でございます。

 マイホームはるみの1階に皆さんの食堂、かなり大きなものがございましたが、利用者の方の平均要介護度が4を超える重度化というようなことで、なかなか1階までおりてお食事をするというのが難しくなってきてございました。そうした中、食堂につきましては、各階に機能訓練室と一緒に設けるということで、今回改修を行っております。そうしたことから、1階にございました食堂の部分に4階で行っておりましたデイサービスをおろしたということで、その分、4階の部分のスペースがあきましたので、主に4階のところに新たに居室を設けて増床したということが主な内容でございます。

 以上でございます。

○加藤委員
 そういう努力がされているということは理解いたしました。

 今回、定員を80人から106人に増員されるということですけれども、たしか100人を超えると、例えば生活相談員の配置人数とか、さまざまな基準が生まれてくるかと思うんです。この増員によって影響を受ける職員の職種と必要な人員はどのように配置されるのか、その点をお伺いしたいのと、今回の増員によって、入所者1人当たりの床面積について、大体どの程度になるのか、その点を確認しておきたいと思います。

○吉田高齢者福祉課長
 定員が100名以上ということで、まず職種といたしましては、生活相談員が現在1名でございますが、2名必要ということでございます。また、介護支援専門員、こちらも現在1名でございますが、2名必要ということ、また介護職員におきましても、3対1ということになってございますので、定員がこのたびふえますので、現在27名でございますが、36名ということで9名増加するということで、必要な増員といたしましては、国基準でいきますと全体で11名増員という基準になってございます。現在のところ、マイホームはるみにつきまして、来年度から、国の基準では11名の増員でございますが、今のところ、もう少し増員いたしまして18名の増員ということを予定しているところでございます。

 1人当たりの面積につきましては、済みません。今、計算してございますので、後ほどお答えしたいと思います。

 以上でございます。

○加藤委員
 今回80名から106名ということで、入所者の約30%の人数がふえるということで、さまざまな基準というのはさらにハードルがちょっと高くなるのかなという思いが私はしておりますけれども、介護職員も含めて、ぜひ充実していただいて、入所者の皆さんが安心・安全で居住できるという姿勢でぜひ取り組んでいただきたいと、そのことを要望して発言を終わります。

○木村委員長
 次の発言者の方。

 それでは、副委員長は委員席へお移りください。

 それでは、質疑を終了いたしましたので、これより採決に入ります。

 まず、議案第72号、中央区立福祉センター条例等の一部を改正する条例について、起立により採決いたします。本案を可決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

     〔賛成者起立〕

○木村委員長
 全員起立と認めます。――御着席ください。

 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第73号、中央区立特別養護老人ホーム条例の一部を改正する条例について、起立により採決いたします。本案を可決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

     〔賛成者起立〕

○木村委員長
 全員起立と認めます。――御着席願います。

 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 副委員長は副委員長席へお戻りください。

 本会議における委員長報告の取り扱いについて、正副委員長一任ということでよろしいでしょうか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○木村委員長
 さよう取り扱わせていただきます。

 以上をもって閉会といたします。

 御苦労さまでございました。

(午後1時40分 閉会)

お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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