ページの先頭です
トップページ  の中の  会議録検索(本会議・委員会等)  の中の令和2年 企画総務委員会(11月26日)

令和2年 企画総務委員会(11月26日)

1.開会日時

令和2年11月26日(木)

午後1時30分 開会

午後2時9分 閉会

2.開会場所

第一委員会室

3.出席者

(9人)

委員長 礒野 忠

副委員長 墨谷 浩一

委員 富永 一

委員 海老原 崇智

委員 竹内 幸美

委員 青木 かの

委員 山本 理恵

委員 小栗 智恵子

議長 押田 まり子

4.出席説明員

(14人)

山本区長

齊藤副区長

浅沼企画部長

山﨑政策企画課長

大久保財政課長

黒川総務部長

北澤総務課長(参事)

嶋原法務担当課長

星野職員課長

倉本経理課長

濱田防災危機管理室長

菅沼危機管理課長

岡田防災課長

三留環境政策課長

5.議会局職員

伊藤議会局長

小倉議事係長

秋山書記

6.議題

  • (1) 議案第76号 中央区役所本庁舎外壁改修その他工事請負契約
  • (2) 議案第77号 中央区立晴海ガーデンコート等複合施設外壁及び防水改修工事請負契約
  • (3) 議案第86号 中央区職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例
  • (4) 諮問第2号 地方自治法第244条の4第2項の規定に基づく議会への諮問について

(午後1時30分 開会)

○礒野委員長
 ただいまより企画総務委員会を開会いたします。よろしくお願いいたします。

 本日、企画部副参事は欠席いたします。また、議案等の関係で法務担当課長、経理課長及び環境政策課長が出席いたしますので、併せて御了承願います。

 去る11月24日の本会議におきまして本委員会に付託された議案の決定及び諮問の答申に当たり、その内容を十分に審査する必要があるとして、本日、開会いたした次第であります。本委員会の運営につきましては、委員各位の特段の御理解と御協力をいただきますよう、何とぞよろしくお願いいたします。

 審査方法についてですが、付託議案及び諮問のうち、諮問については単独に質疑を行うことといたします。したがって、議案について、一括して説明を受け、一括して質疑を行い、その後、諮問について説明を受け、質疑を行い、質疑終了後、全ての議案等について、それぞれ別々に起立採決によりお諮りすることでよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○礒野委員長
 そのようにさせていただきます。

 それでは、議案について、理事者の説明を願います。

○黒川総務部長

 1 議案第76号 中央区役所本庁舎外壁改修その他工事請負契約

 2 議案第77号 中央区立晴海ガーデンコート等複合施設外壁及び防水改修工事請負契約

 3 議案第86号 中央区職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例(資料1)

以上3件報告

○礒野委員長
 発言の時間制についてですが、通常の委員会での例によりますが、この後の諮問の説明時間及び採決に係る時間、合わせて11分を考慮し、各会派の持ち時間を算出することといたします。ただいまの時刻は午後1時34分です。自由民主党60分、あたらしい中央30分、公明党30分、区民の風30分、日本共産党30分となります。なお、持ち時間には、この後の諮問に対する質疑の時間も含まれます。

 それでは、議案についての理事者説明に対する質疑を行います。

 発言を願います。

○小栗委員
 それでは、まず議案第76号、77号に関連してお伺いします。

 入札経過結果表を以前にいただいております。これを見ますと、まず本庁舎の関係でいいますと、入札金額が出ておりまして、価格点がそれぞれ評価されておりますけれども、入札金額が低いところが価格点が低いのかというと、そうでもないというような状況になっております。例えば、4番のクリスタルジャパンのほうが入札金額が低いのに、萬世・友菱のほうが価格点が高いという評価になっておりますけれども、この理由をお示しいただきたいと思います。

 それと、森組JVとイズミJVのところは価格点が大変低い。3.94とか、3.79とかというふうになっています。価格点としては30点が満点だというふうに聞いているんですけれども、なぜこんなに低くなるのかという点についても、併せてお伺いしたいと思います。

○倉本経理課長
 まず、初めの価格点についてでございますけれども、今般、予定価格が記載のとおり3億8,410万円となってございます。これに対します失格基準というのが2億6,950万円となってございます。先ほど委員から御紹介がございました、価格点の点数が入札金額と比例していないというお話でございますけれども、失格基準価格に1.1倍を乗じた金額、すなわち2億9,600万円余でございますが、その金額を入札した場合には満点の30点を獲得するという仕組みになってございます。すなわち、今申し上げました2億9,600万円余りの金額に近い金額であると点数が高くなるという仕組みでございます。

 ということで申し上げますと、落札業者の萬世・友菱JVにつきましては、その金額からおよそ745万円ほど低い金額となっており、一方、第2順位のクリスタルジャパン、こちらのほうが入札金額が安いということでございますけれども、先ほどの失格基準価格を1.1倍した金額よりも1,989万円ほど安くなっている。つまり、この差がクリスタルジャパンのほうが大きいということで、点数が萬世・友菱よりも低い点数になっているということでございます。

 2つ目の質問の森組・新日本リフォームJVの点数が低いということでございますけれども、こちらにつきましても、先ほど申し上げました失格基準価格を1.1倍した金額よりもかなり離れていると。つまり、予定価格の金額にかなり近い金額になっているということで、点数が3.94ということで、低い点数になっているということでございます。

 以上でございます。

○小栗委員
 予定価格というのは公表されている額だと思うんですけれども、失格基準価格は公表されていないと。それの1.1倍を基準にして、そこに近いものというふうに、今、御説明いただきましたが、なぜそういう仕組みにしているのか。失格基準よりも上で、なおかつ予定価格に近いと、逆に減点になるというふうにしている理由について、もう一度御答弁をいただきたいと思います。

○倉本経理課長
 この仕組みにつきましては、通常ですと、最低制限価格のみ設定して、それを下回った業者については失格という取扱いをしてございます。こちらの失格基準価格と申しますのは、総合評価方式の場合のみ、設けている仕組みでございます。この仕組みの主な理由といたしましては、最低制限価格というのは、業者のほうから読まれてしまう可能性がかなり高いということが1点ございます。そうした読まれる可能性が高いものにつきましては、特にこれは金額が大きい工事になりますので、なるべく読まれないような仕組みとして導入したものでございます。

 また、一方で、金額が結構大きい工事になりますと、かなり低い金額で入札されてしまいますと、工事の品質の確保ですとか、場合によっては労務費をカットするというふうなことにもなりかねませんので、なるべく失格基準価格に近い業者に落札をさせない、避けるような仕組みとして導入したものでございます。

 以上でございます。

○小栗委員
 失格基準価格に近い業者に入札させないようにするという説明ですと、一番近いところは2番目ですね。なるほど。一番近いところではなくて、適切な、1.1倍に一番近いところのほうを高く評価すると。そういう仕組みになっているということですかね。なるほど。総合評価に関わって、そういう制度、価格点をつけたり、施工能力評価を行ったり、地域貢献を行って、その合計で評価するという仕組みを取り入れた中で、今回は萬世・友菱が、評価値が最高なので、落札したということでよろしいでしょうか。はい。

 同様に、晴海ガーデンコートも同じような仕組みの中で、失格基準価格に対してどのくらい近いかという形で価格点をつけたということでいいのかという点の確認と、萬世・友菱が辞退というふうになっていますけれども、これは本庁舎のほうを落札したので、辞退というふうになったのか、その辺の説明も併せてお願いしたいと思います。

○倉本経理課長
 晴海ガーデンコートの入札結果でございます。

 こちらにつきましては、委員が今お話しなさったとおりの内容でございます。

 ちなみに、ちょっと御紹介をいたしますと、落札者の入札金額は2億5,700万円余でございますが、こちらは失格基準価格の1.1倍となります約2億5,600万円よりも約89万円ほど高い金額となってございます。一方、第2順位の業者の入札金額は2億4,450万円と、こちらは失格基準価格の1.1倍よりも1,169万円低い金額、一方、第3順位のほうですと、同じく失格基準価格の1.1倍よりも1,226万円と、さらに低い金額となってございますので、1.1倍により近い森組・新日本リフォームのほうが価格点が高くなったという結果でございます。

 また、萬世・友菱建設共同企業体の辞退理由でございますけれども、こちらにつきましては、見積り金額が予定価格を超えたということで、辞退をしたということでございます。

 以上でございます。

○小栗委員
 予定価格を超えたということで辞退というふうになっていますけれども、仮に、2件の入札をしていて、両方同じ業者が選ばれた場合は、どういうふうな取決めになるのか、それについても、併せて御説明いただけたらと思います。

○倉本経理課長
 萬世・友菱建設共同企業体が、評価値が一番高くて、両方とも落札予定業者となった場合でございますけれども、落札金額がより大きい金額のほうが優先的に決まると。すなわち、今回で申しますと、本庁舎外壁改修その他工事のほうが決定いたしまして、晴海ガーデンコートのほうは入札失格という取扱いをするところでございます。

 以上でございます。

○小栗委員
 失格になるんですか。分かりました。

 次に、議案第86号の職員の給与に関する条例等について質問をさせていただきます。

 今回の内容は、期末手当の支給月数を引き下げるというもので、23区では職員の平均年収が約2万円減になるということです。これが実施された場合の中央区での全体の合計額としては、どのくらいの規模になるのか、お示しをいただきたいと思います。

 そして、この勧告の内容を見ますと、民間の特別給との比較というのが説明の中に出てきておりますけれども、民間の支給状況を見ると、特別給与の年間の合計が4.60になっているので、今回、期末手当もその4.60に合わせるという内容の説明になっております。民間の支給月数は書いてありますけれども、金額自体の表示がないんです。今回、公務員のほうの金額は大体これぐらいでという説明がここに見当たらないんですけれども、それはどうなっているのか、分かればお示しをいただきたいと思います。

○星野職員課長
 最初に、23区平均で1人当たり2万円程度減ということで、中央区の状況でございます。

 行政職1級の給料表に該当する者、これは、例えば幼稚園教諭ですとか、医療職とかを除いたものの数字ではございますけれども、1,184人おりまして、平均で1人当たり年収で1万8,610円の減ということで想定しているところでございます。

 また、民間の数値、実際の4.60という数字の根拠ですけれども、こちらは、同じ職、同じ年齢層にあるものの比較というところで、そこを基準にどのぐらい違うかと。0.05か月分低いという数字が今回出されているわけですけれども、それの基になる数字というのは、実は業種ごとにいろいろな計算をしておりまして、こちらのほうには示されておりませんので、分からないところでございます。

 以上でございます。

○小栗委員
 23区では約2万円ということでしたが、中央区では1万8,610円の減というお話でした。総額としてはどのくらいになるのか、概算で結構ですので、お願いしたいと思います。

 それと、民間との差を縮めるというのが特別区人事委員会の主な主張になっているんですけれども、金額自体が比べられていない。支給月数だけそろえるというのが妥当なのか。そういうのも、ちょっとどうなのかなという思いがあります。

 それと、民間の給与を実際に調べて出している表もありますけれども、民間の特別給(賞与)の支給状況という資料を見ますと、1,000人以上の規模の企業の支給割合は、年間で4.93月分となっております。50人以上1,000人未満だと4.13月分ということで、合わせて平均を取ると4.60月分になりますという表が示されているんですけれども、民間と公務は全く違うというのはよく理解した上でですけれども、人員でいえば、中央区は1,500人以上の職員がいるわけですから、1,000人以上の規模の民間の企業と比べたら、賞与の月数も低いと言えるのではないかというふうに思うんです。こういう比べ方で、今、民間のほうが低くなっているので、引き下げるんだというのは、やはり問題ではないかなというふうに私は思います。

 決める労使交渉の中でも、コロナ禍の中で懸命に奮闘している職員にとって、下げるというのは大変不満だという声が紹介されていますけれども、当然だと思いますし、特別区の一時金が高いと言うけれども、生計費が日本一高い23区では当然ではないかというような声も紹介されています。昨年は、ほとんどの自治体が賃上げされたのに、特別区の職員だけは2年連続で賃下げとなるという実態もあります。大変厳しい内容だというふうに考えますけれども、この点については、どのようにお考えでしょうか。

○星野職員課長
 最初に、中央区での影響額ということです。

 先ほどの給料表(一)に該当する職員、1,100名程度の人数ですけれども、その影響額の合計ですと、2,200万円余というふうな形で想定しているところでございます。それ以外の幼稚園教諭ですとか、再任用職員と会計年度任用職員も含めますと、区全体の影響額は3,000万円程度のマイナスというような計算というところでございます。

 続きまして、1,000人以上の民間企業の支給割合は4.93という月数が出ていることは認識しているところでございますけれども、給与勧告の制度自体、国とか、都が民間の調査を合同でやっているというような状況がございまして、規模感がそもそも国と都と区でも違うところではあるんですけれども、そこの中で最低50人以上のというところの数字で、今、勧告の大本になる数字の根拠をそこに求めているというところから、1,000人以上のところのみとの比較はできないというところは致し方ないのかなというふうに思っているところでございます。

 昨年度、ほかの自治体等が賃上げということになって、特別区については、人事制度の関係で、幾分その影響も受けてというところではあるんですけれども、今回の勧告につきましては、当然、コロナ禍で様々な職員が大変な思いをしているというところは前提ではあるんですけれども、こうした比較の中で、公務員は民間に準拠する必要があるというところで、民間より0.05月分多いということで、今回、早急に12月のボーナスから差し引くというような形になったというふうに認識しているところでございます。

 以上でございます。

○小栗委員
 公民の較差是正ということで、結局、民間と公務労働との給与の引下げ競争になってしまっては、民間の賃金も上がらないというふうになりますし、景気回復にも逆効果だというふうに思いますし、中央区にとって3,000万円の支出が減というふうに見れば、経費が節減できたというふうに言えるのかもしれませんけれども、逆に、働いている皆さんの収入が3,000万円ぐらい減ってしまっているということは、大変重大な問題ではないかと私は思います。労使で妥結したということなので、尊重したいと思いますけれども、本来は引下げではなくて、待遇の改善が必要ではないかというふうに思います。

 以上で質問を終わります。

○礒野委員長
 それでは、議案についての質疑が終わりましたので、次に、諮問の審査に入ります。

 諮問について、理事者の説明を願います。

○黒川総務部長

 4 諮問第2号 地方自治法第244条の4第2項の規定に基づく議会への諮問について

以上1件報告

○礒野委員長
 それでは、諮問についての理事者の説明に対する質疑を行います。

 発言を願います。

○小栗委員
 それでは、諮問に対する質疑をさせていただきたいと思います。

 11月5日の企画総務委員会後に、行政不服審査法に基づく不服審査申立て件数の推移という資料を頂きました。これを見ますと、毎年4件から、多い年は10件ぐらいの行政不服審査があったということで、法律の改正があった後も合計で23件の行政不服審査が出ているということですけれども、今回も諮問が出ていると。9月にも諮問が出て、2回続いているんですけれども、ほかにもあるのに、これが議会に諮られている理由、諮問されているものとされないものの違いを、まず御説明いただけたらと思います。

 それと、その内容については総務部の事業概要で確認してくださいということだったので、昨年度、令和元年度のものを見ますと、いただいた資料では5件となっているんですけれども、不服申立てが9件記述があるんです。この違いについても御説明をいただけたらと思います。

○北澤総務課長(参事)
 議会に諮問したものが2件ということでございますけれども、今回諮問した案件につきましては、公の施設の利用に対しての審査請求ということで、そちらにつきましては、地方自治法に基づいて、議会に諮問をする必要があるというふうに定められております。前回の使用料に関するものにつきましても、同じく地方自治法におきまして、議会に諮問をするというふうに決められております。

 これまで、議会に出す案件がなかったというのは、本当にたまたまといいますか、そういった審査請求がこれまでなかったということで、これまでの審査請求につきましては、情報公開に関するものについては、情報公開・個人情報保護審議会のほうの諮問にかけておりまして、行政不服審査関係の審査請求につきましては、行政不服審査会のほうに諮問をお願いするというような形で、議会にかける場合と、ほかの審査会にかける場合と、案件によって分けられているということでございます。

 あと、先ほどのこれまでの受理の状況、審査請求の件数でございますけれども、平成30年度の件数が、受理件数と、あと裁決の結果、完結した年度といいますのが、その年に完結せずに、その翌年に回る内容というものがございまして、事業概要のほうは発生年度で書かれておりますが、受理年度と完結年度に違いがあるというようなことがございます。そういった違いかと思われます。

 以上でございます。

○嶋原法務担当課長
 委員お尋ねの件ですけれども、令和元年度の総務部事業概要に平成30年度における完結事件及び発生事件といたしまして、不服申立てで11件記載がございます。委員御指摘のものは16ページの9件ではないかと思うのですが、次の17ページに2件ございますので、令和元年度の総務部事業概要には11件記載させていただいているところでございます。

 その前の委員御指摘の、先般追加で資料を出させていただきました不服申立て件数の推移につきましては、発生件数という形で数字を集計してございますので、事業概要のほうは完結及び発生という形で11件、それを年度における新規発生件数でまとめたのが先般の資料となるところでございます。

 以上でございます。

○小栗委員
 そうですね。資料の見方が間違っていましたね。

 平成30年の10件というのが、令和元年度の事業概要に出ている11件のうち、1つは審理中なので、10件になるということなんでしょうか。31年度の5件を見るのではなくて、30年の10件と、これを照らし合わせて見てくださいというふうに考えればいいんですかね。11件が10件になっている理由を、もう一回御説明いただけたらというふうに思います。

 今回の諮問の内容を見ますと、今まで同じ全長5.09メートルの基準より9センチ長い自動車で、定期駐車利用が承認されていたのに、今回は不承認になったということが納得いかないということですけれども、なぜ今まで5メートルを超える自動車が承認されていたのかというのが一番のポイントになるというふうに思います。審理員の意見の中でも、それは書類審査の不備によるものであるという記述があります。前の委員会のときにも説明をいただいた内容ではありますけれども、なぜ今まで、ちょっと大きい車が承認されていたのかという点について、もう一度簡潔に御説明をいただきたいと思います。

○北澤総務課長(参事)
 すみません。先ほどの事業概要のほうで、令和元年度の事業概要で、平成30年度の完結事件及び発生事件ということで11件載せてございまして、そのうち1件は平成29年度に発生したものが載っておりますので、先ほどの資料の中では平成30年度10件というふうになっております。

 以上でございます。

○三留環境政策課長
 書類審査の不備についてです。簡潔にお答えいたします。

 職務上のミスという形になります。

 以上でございます。

○小栗委員
 前回の質疑の中での御説明では、浜町の区営駐車場で接触事故もあって、もう一回きちんと見直しをしなくてはいけないということもあって、そういう中で、5メートルを超える自動車が承認されていたところをきちんとしようということだったというふうに説明を受けていますけれども、あまりに簡潔過ぎたので、その辺をもう少しお願いしたいのと、その内容については説明もして、だけれども、納得できないということで、この審査請求が出たということになると思うんです。その辺の……

○礒野委員長
 小栗委員、お時間になりましたので。

○小栗委員
 失礼しました。終わります。

○礒野委員長
 それでは、副委員長は委員席へお移りください。

 それでは、質疑を終了いたしましたので、これより採決に入ります。

 まず、議案第76号、中央区役所本庁舎外壁改修その他工事請負契約について、起立により採決いたします。本案を可決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

〔賛成者起立〕

○礒野委員長
 全員起立と認めます。――御着席願います。

 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第77号、中央区立晴海ガーデンコート等複合施設外壁及び防水改修工事請負契約について、起立により採決いたします。本案を可決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

〔賛成者起立〕

○礒野委員長
 全員起立と認めます。――御着席願います。

 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第86号、中央区職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について、起立により採決いたします。本案を可決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

〔賛成者起立〕

○礒野委員長
 全員起立と認めます。――御着席願います。

 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、諮問第2号、地方自治法第244条の4第2項の規定に基づく議会への諮問についてについて、起立によりお諮りいたします。裁決書案のとおり裁決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

〔賛成者起立〕

○礒野委員長
 全員起立と認めます。――御着席願います。

 よって、本諮問は裁決書案のとおり裁決することに異議なしとすべきものと決定いたしました。

 副委員長は、元の席へお戻りください。

 本会議における委員長報告の取扱いについて、正副委員長一任ということでよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○礒野委員長
 そのようにさせていただきます。

 これをもちまして企画総務委員会を終了させていただきます。

 ありがとうございました。

(午後2時9分 閉会)

お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

ページの先頭へ